GM |
まぁ、仁也さんのシーンなんですが、 どう動くかによってだいぶ変わるんですよね。(笑) どうなさいますか? |
仁也 | そうさな、怨嗟の旦那と適当にバトったらUGN目指す…でいいのかね。 |
GM | こちらは構いません。 |
仁也 | あぁ、マルボロのお嬢ちゃん事、是色の嬢ちゃんに□庇護/不安でロイス取ったよ。 |
GM |
はい。 汚染は4レベル。 |
仁也 | 対汚染判定 |
ダイス | 13R+5 = [3,4,6,10,8,10,2,10,6,9,2,1,4][4,5,3]<クリティカル>+5 = 20 |
GM | 畜生! |
仁也 | 高い高い(笑) |
ダイス | 120+1D10 = 120+[1] = 121 |
GM |
はい。 では、普通に戦闘にするか……演出で済ますのならどのように動いたか教えて下さい。 |
仁也 | まぁ普通に戦闘するとえらい事になるから演出で済ませようか(笑) |
GM |
はい。 |
GM |
空へ舞い上がる“悪しき驟雨(With your Devil)”八重崎怨嗟――! 仁也さんは知ってますね。真っ赤な血に覆われ、まるで生き物のようなフォルムをしてる『アレ』が、元はFHの戦闘用ヘリであると。 そしてその周囲を周回するように、4体の従者。 まるで5機の悪魔の編隊です。 |
仁也 |
で、演出か。 範囲攻撃持ってるからこっちは一掃しようとする、相手はカバーリングや回避しながらこっちに銃弾叩き込んでくる、って塩梅かね? んで、こっちは相手の攻撃をトツカを振り回して、刃を形成する所を伸ばし、そいつで銃弾を受け止め防御する>《守りの砂》演出 |
GM | 怨嗟「――ハ――静かな暮らしとは、真の静寂とは、騒乱の中にこそ在る――そうは思わないか!」 |
仁也 | 「さぁてね! 俺ぁ俺が具合いいように暮らしたいだけで、そいつぁ周りに旦那みたいに騒がしいのばっかじゃちと五月蝿すぎるんでねぇ!」 |
GM |
怨嗟「されど、仁也。貴様は既にその中に身を置いている!」 トツカの動きを完全に読み切っての、《カウンター》! 銃弾が肩をえぐります。 |
仁也 |
「俺が身を置く場所はいつだって『俺の場所』だけさ!」抉った所で仔細無し、と展開前のトツカを片手で振り、瞬間的にのみエフェクトでもって刃を作る! 長大なトツカの攻撃範囲をエフェクトによりさらに延長させ、空に浮かぶ従者やヘリすらも攻撃範囲に含めて振り切ろうとする。 (まぁ本来《カウンター》されると攻撃は潰されるわけだが其処は演出戦闘という事で(笑)) |
GM |
従者から放出された、赤き雨の弾丸が 彼らの姿ごとを覆います。 そしてその雨脚が、トツカをそらし切りますね。 |
仁也 | 「は、流石一筋縄じゃいかねぇかい。人生ハードモードで涙が出てくらぁ」ざらぁ、と振り切った後は瞬時に刃が砂となり、またただの長い棒になるトツカ。 |
GM |
怨嗟「キィィイイ――ッハ」 怨嗟「仁也にも時期、聞こえることだろう――。天使のささやきが!」 ばぁあっ! 銃弾の雨が、地面を、壁を、えぐっていきます。 ガガガガガガガガガガガ! |
仁也 |
撃ち出される銃弾に対し目の前でトツカをぶん回し、本来なら刃の形で固着する物質をカーテンのように引き伸ばす! がんぎんごんごごんぎんががががんごごん!!! 受け止めた銃弾とカーテンが不協和音を奏で。 「ったく。天使の囁きねぇ」皮肉に笑い。 「そもそもとして――旦那はこの街の『外』を知ってんのかい?」ぷっ、とフィルターだけになった煙草を吐き捨て、片手で新しい煙草を取り出し咥える。 |
GM |
怨嗟「――外?」 少し止まります。 怨嗟「街の外か! まずは身辺からだろうな」 |
仁也 | 「何だ、素敵な事になってるのを知らねぇようだ。――ま、情報通してねぇのは俺だけどねぇ」へらへら笑い、しゅぼっと火をつける。 |
GM |
怨嗟「そうだな――調べたが、何者かにブロックをされてはいた領域だ」 怨嗟「まさか――というまでも無い、貴様の仕業だろう!」 |
仁也 | 「その通り――俺ぁこれでも多芸なんでね?」FH工作員。隠そうとすれば敵どころか味方にさえも情報を隠し通す。 |
GM | 怨嗟「しかし知ったところで大したことではないだろう」 |
仁也 |
「そうかね? 俺ぁそうは思わないがね。何故なら――」 「――とっくに旦那の目的は達成されてるんだからよぉ?」 |
GM |
怨嗟「とっくに――? だと?」 怨嗟「くっ……」 怨嗟「くっくくくく――ハッハッハッハッハッハッハ!」 |
仁也 |
「良かったな? 人類70億、老いも若きも男も女も、既にみぃんな――ジャームの群れだ」 「最も、旦那の手でそれをやったわけじゃあないってのがまた笑える所だがね」 |
GM |
怨嗟「ふん」 怨嗟「ならばわたしの理想は正しく、なおのこと、目の前の貴様に天啓を与えなければならないな」 翼を広げます。 |
仁也 | 「天啓? ――はっ、病原体を治療する事が天啓ね。ま…今の世界にとっちゃそいつぁ正しい判断かもな」 |
GM |
怨嗟「話し合いはこれまでだ」 ぴっと、話を途切るように腕を動かし。 怨嗟「雨にまみれて至福を知りたまえ」 |
仁也 | 「おいおい、せっかちさんは嫌われるぜ?」おどけて答え。 |
GM | さて、どうします? |
仁也 | 「それに俺ぁ雨は嫌いなのさ……煙草が湿気るんでね!」ぐぉん! とドーム状にトツカをぶん回し、姿を見えないようにして地中へ《壁抜け》かねぇ? |
GM |
地中に《壁抜け》するのは良いですが この街は因子が濃いので、あんまり長距離壁抜けは出来ませんよ。 |
仁也 | エレベーターのシャフトまででOKだけど何mくらいありそう?(笑) |
GM |
今の場所によりますね。 まぁ……病院の上? 病院の外ですと、そこまで潜るのは至難の業ですね。 |
仁也 | 戦闘してるのは玄関先…っていうか病院のすぐ傍? 内部構造わからんけど、出てすぐで遭遇したから壁の傍ではありそう。 |
GM |
病院の中に転がり込むのは出来る。 浸食率上昇させて下さいね。 |
仁也 |
戦闘移動と全力移動使ってどうにか動きたい所だけど無理か(笑) まぁそれじゃあ2回壁抜けを使用する事になるかな? あの地下通路に繋がるエレベーターシャフトまで。 整備されてるってことは整備用の梯子なりなんなりついてる筈だから、それで自分で降りようって思ってるわけよ。 |
GM |
んーむ。 ぶっちゃけ、部外者が使えるor潜入できるようには作ってないんですよね。(笑) エフェクト使っても。 |
仁也 | あら、そうなの?(笑) |
GM |
じゃなかったら、ジャーム入り放題でしょう。(笑) ……ま、いいでしょう。 セキュリティが酷くしかれてましたが、それを解除するコードを侵入させておいたとか何とかで。 転がりこめました。 |
仁也 |
まぁ、《天性のひらめき》あるからハッキングしろ! って言われても何とかなったかもしれんけど(笑) 浸食率上昇は《壁抜け》2回分のみで? |
GM |
了解しました。 |
GM |
というわけで、エレベーターシャフトです。 きちんと作動させてないので、真っ暗です。 |
仁也 | 「わー暗い暗い……こういう時エンジェルハイロゥだったらなぁとは思うがそりゃあ無いものねだりだぁなぁ」 |
GM |
音が響きます。と思いきや、 壁に喋った声はすっと吸収されてしまいます。 静寂。 |
仁也 |
具体的にどんくらいの長さかわからんけど腕が痺れてきたりとかしたら腰掛け使って休みながら降りる(笑) イージーエフェクトで作れる筈だしね、たしか(笑) |
GM |
作れますよ。 その場を去ると砕け散りますが、一時的に座れる程度の物は問題なく作れます。 |
仁也 | 一人寂しく降りていくが何かある?(笑) |
GM |
そうやってのんびり進んでいくと。 尚君、登場します? |
尚 |
ほふ こっちの現在地点はどこ? |
GM |
表に出ます? 是色を追うとここに繋がったりします。(笑) 病院と支部をつなぐ通路です。 |
尚 |
なんだと(笑) じゃあ出ますか。 |
ダイス | 9R+5 = [5,5,8,7,7,3,8,3,4]+5 = 13 |
尚 | あひい |
GM |
お。失敗。 まぁ、さっき4でしたが、通路まで来たので3レベル。どちらにしろ失敗。衝動判定どうぞ。 |
ダイス | 9R+5 = [6,7,2,8,9,6,8,9,3]+5 = 14 |
GM |
ち。成功。 浸食率上昇どうぞ。 |
ダイス | 2D10+75 = [10,9]+75 = 94 |
尚 | うわあ(笑) |
GM | ぶ。 |
尚 |
10、10、9とウナギのぼり(笑) 「ひゃっほーう」とか叫びながら地下道を爆走する。そんな盛り上がり方。 |
GM | まだ車いすなのに。(笑) |
尚 | いや、車椅子だからこそ下り坂では…(ガクブル |
GM |
まぁ、通路にぱっと明かりがつきます。 そして、仁也さんの前に是色が。 |
尚 |
「おっ?」 「おお、おっちゃん。やっぱ生きてたか」 |
仁也 | 「おーう。まぁな。死ぬ気はねぇっつったろ?」へらへら。 |
GM |
是色「お疲れ様です」 是色「お迎えー」 |
尚 |
「なるほど」 「そういや是色と会った、とか言ってたっけ」 |
GM | 何か話すことはありますか? |
尚 | うーん(笑) |
GM | まぁ、とくに話すことが無いのなら、イベントもどきを起こしますが。 |
尚 | 「それじゃ、さっさと行きますか?」 |
仁也 |
「おうよ、お迎えありがとさん。ついでにエレベーターのシャフト自分で降りてきたからその車椅子貸してくれんかね?」 もー疲れちゃって、と。 |
尚 |
「作れるだろ! 作れよ!」俺、車椅子ないと移動できないんだから(笑) あと、車椅子が浮くのは青藍さんがいるときだけ。 |
GM |
ですね。 是色が浮かせてもいいけど。 |
尚 |
便利すぎる(笑) あれ、そういや《ヴィーグルモーフィング》がないと車椅子は作れない…か? |
GM | 明確な機能性が在るものはそうですが、普通に乗って進むくらいの演出なら問題ないですよ。(笑) |
仁也 |
冗談だから自分で歩くけどね(笑) 「んで、どうだい坊ちゃん、お仲間とは出会えたかい?」 |
尚 |
「会えた会えた」 「この世で会えたよ。ラッキー」 正直全滅しててもおかしくないと思っていた。 |
GM | 是色「皆さんとてもお元気」 |
仁也 | 「そうかい、そりゃあ良かった。おっちゃんは坊ちゃんが浮いてないか心配だったけどよぉ。いろんな意味で」 |
尚 |
「大丈夫だ問題ない」 「浮いてても気にしないしな」 「そうだなぁ。もしあそこを追い出されたら…どうするかな。大陸でも行くか」 「核ミサイル基地探すわ」 と、一人で、なんか狂ったことを考えていよう。 |
GM |
てくてく。 きこきこ進んでる感じですね。 |
仁也 | 「ま、そんじゃ向こうの支部長さんとも顔合わせておきますかね。果実の嬢ちゃんもそっちいるんだろ?」 |
尚 |
まあ、その間にUGN支部であったことをおっちゃんに話しておこう。 かくかくしかじか。 |
GM | 是色には何か話しかけますか? |
尚 | う、何を話して良いかわからない(笑) |
GM |
ちなみに、待合室からあの後取って来たコーヒーを飲んでます。 ちびちび、てけてけ。 |
尚 | いつの間に(笑) |
仁也 | 「…で、そのコーヒー美味いのかね、マルボロの嬢ちゃん。見るからに…泥水みたいだが」 |
GM |
是色「まずいよ」 ちびちび。 カップ二つ持ってたので、一個くれます。 |
仁也 | 「どれ…うわ、まっじ。やっぱUGNの自販機コーヒーって不味いのがお約束なのか…?」 |
尚 |
「いや、紙コップ式の自販機はだいたい不味いだろ…」 「なにせ安物だからなぁ」 「缶ならそれなりにうまいんだが」 とはいえ、苦い飲み物のうまさとか、俺にはまったくわからない。 ビールとか理解不能。 |
GM | 是色「こう言うのは、おしゃれでしょ」 |
尚 | 「そういうもんかね」 |
GM |
是色「うん」 そんな感じですが、特に話すこと無ければ。 |
仁也 | ま、イベントあるならそいつかね、あとは。 |
尚 | うい |
GM |
では、出口の登りエレベーターに、全員が乗ったところで。 是色がパスを使って、登りを押して。 ちらり、と言います。 是色「それじゃ」 是色「あとは任せて」 ちん。 扉が閉まると、 さっきまで中に居た是色が、もうそこにはいません。 ついで――酷く近くで、 ずずん という音。 さっき歩いて来た通路が崩れたんじゃないかと、尚君は感じます。 |
尚 | 「おいおいおいおい」 |
仁也 | 「わぁお。もしかして力技でぶっ壊して入ってきた?」 |
GM |
そして、第二幕。商店街で、是色が武器に使っていた物を思い出しますね。 あの時はミルクティーでしたが、今回はコーヒーを使ったようです。 ――こう言うのは、おしゃれでしょ。 というわけで、 通路が崩れる音の中、エレベータは上がっていきます。 |
仁也 | 「参ったねぇ、こりゃ。あのクソ不味い珈琲が爆弾になっちまうとは。兵器として売り出しちゃどうだい?」 |
尚 |
「売るほど量はねーよ。貴重品だぜ、あれですら」 原料どころか、水道もいつまで使えるか。 |
仁也 | 「そりゃ残念、今ならシェアの寡占できると思ったんだがね」 |
GM | というわけで、シーンカット。 |