GM |
それでは、ハンドアウトを流します〜。 PC3 日向糸緒(ひなた しお) ママと、奇跡的に再会できた。 それにここでは、お友達もできた。 周りの人達も優しく、明るく、励ましてくれるし。 あんなに絶望的な状況だったのに、 今はささやかな幸福にあふれてる。 みんなは希望を捨てないで、何かを計画してるみたい。 閉鎖されてしまったこの街を、脱出する作戦だって。 ママもそれに協力してるらしい。 だったら私もいっしょに頑張らないと! まだ怖いことはあるけど、もう一人ぼっちじゃないから。 シナリオロイス:下記の二つから選択。 ・百綴紙縒(ももつづり こより) 推奨感情P/N:親近感/憐憫 ・阿舎素顔(あずまや すがお) 推奨感情P/N:友情/憤懣 |
GM |
以上。 汚染レベル2で対汚染判定どうぞ。 |
糸緒 |
はいです。 えいっ |
ダイス | 6R+3@10 = [7,1,7,3,6,9]+3 = 12 |
糸緒 | 大丈夫でした。 |
ダイス | 1D10+31 = [9]+31 = 40 |
糸緒 |
はう いっぱいあがりました…… |
尚 | まあ、まだ最初だし。 |
GM |
はい。 さて。 叢雲寺での生活具合を見て行く感じにしましょうかね。 |
糸緒 | はい |
GM | 何か要望とかありますか? 見て回りたいところなど。 |
糸緒 | えぇと……ママと一緒? |
GM | ふむ。 |
糸緒 |
見て回りたい……怖いからな……知らないところ なんというか 今まで離れ離れで怖かったので 怒られない限りは、ママと一緒にカルガモの親子のごとくついていきたいです 何かやることがあれば、やりますけど。 |
GM | やることと言われましても、まー、これをああしろこうしろって言う集団ではないので。 |
糸緒 | うん |
GM |
そういうの含めて順にやって行きましょうかねぇ。 それでは、ここに到着した日から、みんなに時系列を合わすまでをダイジェストでやる感じで。 まぁ、朝ごはんを御馳走になったあたりからかな。 |
糸緒 |
はい 次の日ですね |
GM |
次の日? いや、到着したの朝過ぎだったんで。 |
糸緒 |
ん? ああ。ごめんなさい 前回、早朝にボス戦で、合流でしたね じゃあ、まともなごはんを食べられて、幸せそうです。 |
GM |
わずか1日未満の別れでしたが。 えらく久しぶりに感じたものです。 きちんとしたご飯が並べられますね。 |
糸緒 | 「……」キラキラとなんか憧れような目でみちゃいそうだ |
GM |
儚恵「ど、どうぞ……」 静々。 |
糸緒 |
「は、はいっ。頂きます」ぱんっと手をあわせて。お行儀よくいただきます。 あ。ノワールの分もあるかな |
GM |
あります、が……ま、良いか。 普通お寺の中に犬はあげませんが。 良いとしましょう。 ノワールいい子だし。 |
糸緒 |
はい あるならいいのです わーい一緒にごはんだー 盲導犬並に良い子。 |
GM | 糸織「美味しい?」 |
糸緒 | 「はいっ!」えへへと嬉しそうに。 |
GM |
お母さんにはいってこたえるんだ。 うん、かなと思った。(笑) |
糸緒 |
ああ。なんとなく。 うん、でもよかったんですけど(笑) 「ノワールもおいしいよね?」なでなで |
GM | ノワール:「はぐはぐはぐ」 |
糸緒 | もぐもぐと、幸せそうに食べます。 |
GM |
生美「わー、散らかさないねぇ」 糸織「ノワールは、ずっと糸緒と一緒に居る、お利口な犬なんですよ」 |
糸緒 |
「はい。ノワールはすっごく良い子なんですよ」えへん 答えつつ、お行儀よく食べるのです。もぐもぐ 気分はノワールと一緒にしっぽふってご機嫌(笑) |
GM |
生美「ふぅーん……」 ほっぺたに手をつきつつ、ノワールを撫でてる生美さん。 |
糸緒 | 「生美おねーさん、ノワール好きですか?」 |
GM |
生美「うんうん!」 にっこりと笑顔を見せます。 |
糸緒 | 「よかったです」えへへと嬉しそう |
GM | 生美「私はみんなが好きだよ」 |
糸緒 | 「そうなんですか? それは嬉しいです」 |
GM | 生美「嫌いなものがないわけじゃないけど、悪を憎んで人を憎まずって奴かな」 |
糸緒 |
「あくをにくんでひとをにくまず?」 きょとん |
GM |
生美「えーっと」 ちょっと上を見るようにしてから。 |
糸緒 | 「?」上をつられてみます |
GM | いや、考えてるだけです。 |
糸緒 |
中の人はわかってます(笑) だからなにかあるのかなーと糸緒は勘違い(笑) |
GM | 生美「悪いことをする人がいても、その人自体が悪い奴ってわけではなくて、やってることが『悪い』って意味かな」 |
糸緒 |
「なる……ほ……ど?」 わかったよーなわからなかったよーな、混乱顔 |
GM |
生美「糸緒ちゃんだって、怒るでしょ?」 生美「たまには、むかーって」 |
糸緒 | 「……はい」こくり |
GM |
生美「その時、友達のほっぺを、ぱちんってやっちゃうかもしれない」 ジェスチャーします。 |
糸緒 | 「……」静かに聞いてます |
GM |
生美は大人にしては小柄な体型ですが、 動きが大げさというか、感情も豊かで、人に好かれやすそうな雰囲気の人です。 |
糸緒 | イラストでもそんな感じでしたね |
GM |
はい。 生美「お友達をぺチンってやったのは、悪いことかもしれない」 生美「けれど、糸緒ちゃんがそれで『悪い人』になっちゃって、いつでも……ご飯食べてる時も、お母さんの手伝いしてる時も、いつだって悪い人になっちゃう……わけじゃない」 生美「糸緒ちゃんのいいところ、糸織さんはいっぱい知ってると思うし、ノワールも、ね」 |
糸緒 |
「……」 静かに聞いてます。 |
GM |
糸織「……」 微笑みます。 ノワール:「わふっ!」 |
糸緒 | 「……」えへへ。とちょっと二人に嬉しそうに微笑み返す |
GM |
生美「そう思うから、私は『人』は嫌いになれないんだ」 生美「嫌なこと、悪いことを、人はすることが在るかもしれないけど。それが『行為』なら、治せるしね」 生美「それよりも、ほら。いいところ見てた方が楽しいじゃん」 あはは、と笑います。 |
糸緒 |
「……なるほどです」 「生美お姉さんはいい人です」 |
GM |
生美「そう? ……そんなことないよ」 ちょっと寂しそうに笑って。 |
糸緒 | 「……私は……お外で……いろんなことあったから……お姉さんみたいには……考えられないかもです」 |
GM | 生美「うん……。でもね、こんな時だからこそ、そうやって考えるんだ」 |
糸緒 |
「……お姉さんは強いです」 いいなぁと、うらやましそうに。 |
GM |
生美「私が強いなら、糸緒ちゃんもすぐ強くなれるよ。大丈夫」 撫で撫で、として。 |
糸緒 | 「……頑張り、ます」 |
GM | 生美「うん。さって……私は行かなきゃ。日向さん、あとで駅の方来て頂けます?」 |
糸緒 |
「……え、駅は危ないですよ!?」 「す、すごくいっぱい、怖い人達がいるんです!!」 わたわた |
GM | 生美「うん? あ、日告駅じゃなくって、梔子駅の方」 |
糸緒 |
「……ちがうほうです?」 ほっとして |
GM |
生美「そっか、地理……わかんないよね」 糸織「糸緒は、あまり家から出てませんから」 |
糸緒 |
こくり 小学生じゃ駅なんてあんまりいかないだろうしね。 私、小学生時代は駅前いっちゃダメよって怒られた |
GM | それはなかったですが。(笑) |
糸緒 | あれえ |
GM | 私は東京から群馬まで一人でいかされましたよ。 |
糸緒 | すごい小学生……(笑) |
GM | しかも、母親の渡したメモが間違ってましてね。 |
糸緒 | 災難もいい所ですね |
GM | 途中で知らないおばさんとかに行き方聞いて、どうにかたどり着きました。 |
糸緒 |
頑張りました(笑) さすがです(笑) |
GM | まぁ。糸緒さんはあまり詳しくないことでしょう。 |
糸緒 | ええ。 |
GM | 生美「えーと、日告駅の隣の梔子駅。く・ち・な・し駅ね。このお寺から近いんだよ」 |
糸緒 |
ふむふむと頷いてから 「えと、駅からほかの場所にいけるんですか?」 ちょっと期待した目で |
GM |
生美「えーっと……」 糸織「糸緒、生美さん忙しいから」 糸織「あとにしな、ね」 |
糸緒 |
「はい」 「わかりました」こくり |
GM | 生美「ごめんね! またあとで〜」 |
糸緒 | 「はいです。頑張ってくださいです。……えと、それと気をつけて」 |
GM | ひらひらっと手を振って、男性もののだぶだぶコートを着た彼女は、行っちゃいます。 |
糸緒 |
「……いってらっしゃいです」 大丈夫かな? とちょっと不安そうに見送ります |
GM | 糸織「大丈夫だよ。ここから梔子駅までは、こんな風に空気が綺麗にしてあるから」 |
糸緒 |
「そうなんですか?」ほっとして 「よかったです……」 |
GM |
母親にも敬語なんか。 凄い小学生ですね……。 |
糸緒 |
気がつくとそうなる。この子やってると。母親相手でも でも、ママとか呼んでるけど(笑) |
GM | 母親的にはどう接すればいいんだ。(笑) |
糸緒 | 普通でいいです(笑) |
GM | うーむ。(苦笑) |
糸緒 |
遠慮とかじゃなくて 癖ですよ、敬語は(笑) そういう人いるじゃないですか(笑) |
GM |
いますか? 私は聞いたことが御座いません。 |
糸緒 | いえ。マンガ的な意味で |
GM | ま、いいか。 |
糸緒 | すみません |
GM | いえいえ。 |
糸緒 | 「でも、どうしてここだけ綺麗なんですか?」 |
GM | 糸織「うーん」 |
糸緒 | 「……ママにもわかんないの?」首かしげて |
GM |
糸織「葛西さんは知ってるみたいだけどね」 頷いて。 |
糸緒 | 「えと……」(きつねみたいな顔したお兄さんかな……?) |
GM |
そうですね。 糸織「『まもりがみ』がお寺に居る、って聞いたよ」 |
糸緒 |
「まもりがみ……神様なの?」びっくり 「えと、じゃあ、お参りしてこないと!」 おろおろ |
GM |
糸織「かもしれないね。でもお寺に神様って」 笑います。 |
糸緒 |
「?? おかしいの?」 ←神社とお寺の明確な区別がわからない子 |
GM | 糸織「あ……糸緒にはまだわからないか」 |
糸緒 | こくり |
GM | 糸織「お寺は、仏様。神社が、神様なんだよ」 |
糸緒 | 「じゃあ、まもりがみさんは、ほとけさまなの?」←神様と同じようなもんだと勘違い |
GM |
糸織「さっきのお坊さんわかる? 奇縁和尚っていうんだけど」 糸織「和尚さんに訊いてごらん。教えてくれるかもしれない」 |
糸緒 |
「うん。わかった。聞いてみる」 こくりと頷きます。 |
GM | 頭に結構大きな傷があるけど、優しい顔をしたおじさんですね。 |
糸緒 | あ、おじさんなんだ。おじいさんだと勝手に思い込んでた(笑) |
GM | あれ? 絵を載せましたよね。(笑) |
糸緒 |
いや、絵をみて お爺さんだと思ってたのよ(笑) |
GM | お爺さんが何処からってよくわからない。 |
糸緒 | 確かに(笑) |
GM | まぁ、そんなに年齢は行ってません。 |
糸緒 | 傷のせいで顔のシワに見えたのかもね |
GM | ただ、60とか70は行ってない。 |
糸緒 | 50代後半くらい? |
GM | 行ってて50かなーくらいの人。 |
糸緒 | ああ、かなーくらいなんだ。じゃあ、中年、くらいのくくりの人なんだね |
GM |
はい。 糸織「さ……あたしもそろそろ行かないと」 |
糸緒 | 「あ、はい。気をつけてね。ママ」 |
GM |
たたたたた。 ??「ひなたさ〜ん!」 |
糸緒 | 「?」 |
GM |
糸織「っと」 女の子が駆けてきます。 |
糸緒 |
びくっとしてママの後ろに隠れます。 (誰だろう……?) |
GM |
糸織「こらっ、お寺の中走っちゃいけないよー」 糸織「白狐郎のお兄さんに、怒られちゃうぞ〜」 ??「えーっ? やーだーっ! ビャッコローさん、怒ると怖いー!」 糸織「ほら、だったら走らない」 ??「はーい! それよりそれより、日向さんの女の子来たの?」 |
糸緒 | 「えと、あの……」おろおろ |
GM | 糸織「ああ、うん。ほら、糸緒」 |
糸緒 | 「あ、えと、日向、糸緒、です……はじめまして」おずおずと出て、ぺこり |
GM |
糸織さんが背を押します。 ??「しおちゃん? お母さんと名前似てるんだぁ」 紙縒「私っ、こより!」 |
糸緒 | 「……」おろおろ |
GM | 紙縒「百綴紙縒(ももつづり こより)だよっ!」 |
糸緒 |
同じくらいの年齢でしたっけ ちょっと年下だっけ |
GM | 一つ年上。 |
糸緒 | あ。年上か |
GM |
まぁ、でも身長が在るタイプの 年齢にしてはキレー系な印象の女の子ですね。 |
糸緒 |
なるほど。 とりあえず年上と判断しそうだ。身長があるタイプなら 「あ、はい。はじめまして、です。こよりお姉さん」ぺこり |
GM | 紙縒「お姉さんとかいらないいらない! 小学ー、5年生? だっけ?」 |
糸緒 | こくり |
GM |
紙縒「私っ、ろくねん!」 自分を示して、そう言います。 ジーンズ生地のオーバーオールに、ゆったりポニテ、そして首から一眼レフを下げた女の子ですね。 |
糸緒 |
一眼レフ! しかし、糸緒にはその価値がわからなかった!(笑) 「じゃあ、お姉さんです」 「でも、同じくらいの人がいて、ちょっと安心しました」えへへと笑う |
GM |
紙縒「うんっ」 紙縒「仲良くしよっ!」 |
糸緒 | 「はいっ!」満面の笑みで頷きます |
GM | 糸織「それじゃ、あたしはちょっと呼ばれてるから」 |
糸緒 | 「あ、はいです。いってらっしゃい、ママ」 |
GM |
紙縒「えー、日向さん行っちゃうのー?」 糸織「やることあるから」 紙縒「そっかー」 糸織「糸緒と遊んであげてね」 紙縒「うんっ!」 ばいばーいと手を振る紙縒です。 |
糸緒 |
「……」おろおろ。いいのかなと困惑顔 同じく手を振って見送る |
GM | くるっと糸緒の方を向いて。 |
糸緒 | 「……」ちょっとびくっ |
GM |
紙縒「しおちゃんっ、良かったねっ!」 にこっと笑います。 笑うと、奥歯が抜けてるのがわかりますね。(笑) |
糸緒 | 奥歯?!(笑) |
GM | 乳歯乳歯。 |
糸緒 |
ああ。なるほど 安心安心。 「はいっ!」にっこり同じく笑う。 「ママとあえて、本当に嬉しかったです」えへへと笑う。 |
GM |
紙縒「いーなー、日向さんみたいなお母さんで」 ちょっと寂しそうな顔してから。 |
糸緒 |
「?」きょとん でも、ママにあえてよかったーといいつつ、彼女の両親のことまでは頭が回りません。 |
GM | 紙縒「そうだっ、しおちゃん、字、なんて書くの?」 |
糸緒 |
「あ、えっと……」 「いと、に、いっしょの、しょ、です」 |
GM |
紙縒「糸! 私ねっ、私はー」 きょろきょろとして。 |
糸緒 | 「はい」 |
GM |
紙縒「なえさーん、なーえーさーん!」 大声あげます。 |
糸緒 | 「??」おろおろ。どうしたんだろうと見てる。 |
GM |
儚恵「ひっ……こ、紙縒ちゃん……」 きょどきょどと出て来る儚恵さん。 儚恵「ど、どう……したの?」 紙縒「なえさん、紙っ!」 |
糸緒 | 「……」(あ、はかなえのお姉さんのことでしたか)ぽふっと |
GM |
儚恵「紙……?」 紙縒「紙くださいっ!」 儚恵「あ、うん……ちょっと待っててね……」 |
糸緒 | 「……」見守ってる |
GM |
ほどなくして、儚恵が適当な紙とペンを持ってきます。 儚恵「はい……」 |
糸緒 |
「ありがとうございます」 ぺこり |
GM |
紙縒「わー、紙っ!」 紙縒「あ、ありがとうございます」 ぺこり。 儚恵「ううん……」 儚恵さんはちょっと困ったような笑顔をして、去っていきます。 紙縒「えーっとねー」 かきかきかき。 でっかく、「百綴紙縒」と、バランス悪く書いてみせます。 |
糸緒 | 綴の字は確実に糸緒じゃ読めないな(笑) |
GM |
盛大にバランス狂ってます。>綴 又四つの部分が膨大。 |
糸緒 |
余計に読めない!(笑) 大変なことになってるな(笑) 文字(笑) |
GM |
紙縒「これ、私の名前っ! で、日向さんがこれでしょ」 「糸織」と、書きます。 |
糸緒 | 「あ、あってます!」 |
GM | 紙縒「しおちゃんの名前はっ?」 |
糸緒 |
「えと、しおです」 …… うん? 名前、だよね? |
GM |
紙縒「字っ!」 ペンを渡してきます。 |
糸緒 |
「ああ、えっと」 じゃあ、受け取って、年齢にしては、しっかりした字で書きます。 糸緒、と 「……こうです!」 ちょっと満足気 |
GM |
紙縒「おお〜」 ぱちぱちぱち。 |
糸緒 | 「……」てれてれ |
GM |
紙縒「一杯『糸』あるね!」 紙縒「やっぱり。日向さんと一緒だぁ」 |
糸緒 | 「はいです。こよりお姉さんも糸がおそろいです!」えへへと笑って |
GM |
紙縒「私のお母さん、『しおり』って言うんだー」 栞(しおり)、と書きます。 |
糸緒 |
「はぇ。文字違いでママと同じ名前です」 びくり |
GM |
紙縒「うん、おんなじっ!」 紙縒「こより、しおり、しお、似てるし、これはウンメーだよねー。あははははっ」 と言って、楽しげに笑います。 |
糸緒 | 「糸は、運命の糸っていわれたりするから、本当に、運命かもです」えへへと同じく笑う |
GM | 紙縒「へー、物知り」 |
糸緒 | えへん。 |
GM |
そこで、 おーい、と 声がかけられます。 外から。 |
糸緒 | 「!」ちょっとびくっとしてこよりお姉さんの後ろに隠れちゃう。 |
GM |
??「こよりー、何してんのー?」 紙縒「しおちゃんと遊んでるっ!」 |
糸緒 |
「……」どきどきびくびく。 誰だろうと怖がってる |
GM |
??「外出てこいよー」 紙縒「えー」 ??「あー、お前怖いから出てこないんだ。弱虫ー」 |
糸緒 | 「あぅ?」おろおろ |
GM |
紙縒「うっさいぞっ!」 糸緒の手を握って、紙縒が駆けだします。 だだだっ。 玄関の方へ。 |
糸緒 |
「はわわっ!」 ノワールもおいでーと連れて行かれつつ、手招きしてよう(笑) |
GM |
??「来た来た」 紙縒「私っ、弱虫じゃないよ!」 |
糸緒 | 「えと、あの……その……」おろおろ |
GM |
??「へー。あれ? そいつ誰?」 なんか、タンクトップの……生美によく似た顔の男の子がそこに居ます。 紙縒「日向さんの女の子!」 |
糸緒 |
「あ、えと……日向糸緒です。今朝、連れてきてもらいました。よろしくお願いします」ぺこり ノワールきてる? |
GM |
います。 となりにへっへっへといます。 |
糸緒 |
ふぅ(笑) 「こっちは、ノワールです」そういえばこよりさんに紹介してなかった。 |
GM |
??「あ、見つかったんだ。良かったなー」 紙縒「そうだよ、良かったよ!」 素顔「俺、阿舎素顔」 すがお君。 素顔「ねーちゃんには会った?」 |
糸緒 | 「お姉さん……あ、生美お姉さんですか?」 |
GM |
素顔「うん。あれ、俺の姉貴」 紙縒「いい人だよねっ! 素顔君と違って!」 素顔「えー。結構俺をいじめるぞ」 |
糸緒 | 「えと……お姉さんはいい人でしたけど……お兄さんはよく知らないので……その、なんとも……」おろおろ |
GM |
紙縒「素顔君が悪い子だからじゃないっ?」 素顔「こよりほど悪い子じゃないぞ」 紙縒「私っ、いい子だよ!」 |
糸緒 | 「??」おろおろと二人の会話を見守ってます。 |
GM |
素顔「サンタさん来てたか?」 紙縒「そんなの基準にならないでしょ、馬鹿じゃないの?」 素顔「あー、来てなかったんだ」 紙縒「そういう話じゃないでしょっ!」 がーがー言い合ってます。 |
糸緒 |
(……去年はぬいぐるみもらいました)おろおろ見守りつつ。 うーん。じゃあ、言い合いが長引きそうに感じたら声をかけようかな。 長引きそうです? |
GM | どうぞ。(笑) |
糸緒 | 「あ、あのっ!」精一杯の大声で |
GM |
素顔「ん?」 紙縒「はっ」 二人とも止まります。 |
糸緒 | 「えっと……お、お外で何してたんですか?」にっこりと笑ってごまかすように。 |
GM | 素顔「えっと……ああ、そうだ。案内してやるよ」 |
糸緒 | 「?」 |
GM |
紙縒「あ、そうだねっ。この周り教えたげる!」 紙縒「靴っ、履いて!」 |
糸緒 |
「はいです」こくり、と頷いて 靴はいて。いそいそ |
GM | 素顔「こっちだ」 |
糸緒 | 「はいです」 |
GM |
みたいな感じで、まぁ。 叢雲寺周辺の紹介を受けました。 |
糸緒 |
結構広いんですよね? お寺だから、お墓もやっぱり? |
GM |
はい。 お寺自体は そんなひろくもないんですが。 お寺から梔子駅まで、カガヤキ倶楽部の人達が動けるように整備してありますね。 |
糸緒 |
ふむふむ 駅までってことは 民家とかも混ざってるんですか? |
GM |
いや。 道路中心。 |
糸緒 |
あ、えーと、私が聞きたいのは 空気が綺麗な場所ですね こう、ドーム型っぽい感じに広がってるのか 違うのか、どうなんだろうなーって |
GM | ドーム型ではありません。 |
糸緒 | 道路の付近も伸びてるよって感じ? |
GM |
叢雲寺はほとんど駅から一本道です。 その一本道はとりあえず安全な雰囲気になってるってこと。 |
糸緒 |
ふんふん なるほどです |
GM |
まぁ、空間の広がりのイメージとしては 机の上に水滴を垂らして、楊枝でスーッと伸ばした感じ。 |
糸緒 |
はい なるほど 不思議な感じだなぁ |
GM |
来る時に雰囲気が変わったのは、 その道路にバイクが入った瞬間ですね。 |
糸緒 |
なるほど ここにいる人の人数とかついでに聞けちゃいますか? そういえばここ何人くらいいるんですかー? って |
GM |
んー。 まぁ、大人子供含めて30人〜40人くらい、かな。 |
糸緒 | わぁ。いっぱい |
GM |
メインキャラになってるのは少ないですが。 時々白狐郎とかが連れて来る。 |
糸緒 |
なるほどです。 それは安心した(笑) 子供がこれしかいないのかと(笑) まあ、あといても一人か二人位って感じですか? |
GM |
子供は基本的にはそのくらい。 名前出してロールプレイはしないと思って下さい。 居てもいいけど。 |
糸緒 |
ああ、いや、どれくらいヤバい環境なのかなって 思って。 |
GM | まぁ、子供はめったにいないと思って下さって結構。 |
糸緒 |
了解です。 ここにいるのは、超幸運か、それなりに強い子ってことなんですね |
GM |
その通り。 大人たちは基本的に、駅とお寺を行ったり来たりして、駅で何かしてるみたいです。 |
糸緒 |
なるほど じゃあ…… |
GM | たまに街の方へ行って新しい人を連れてきたりはしますが。 |
糸緒 | 駅で何してるか、知らない? いってみない? と提案したくなるなぁ(笑) |
GM | 聞けば教えてくれます。 |
糸緒 |
おや なるほどです。 了解しました |
GM |
素顔と紙縒は 基本的にうろうろしてます。 偵察って感じみたい。 とは言え、遊んでる雰囲気ですが。 |
糸緒 | ああ。子供なりに、探検気分で(笑) |
GM | たまに大人の手伝いもする。 |
糸緒 | 俺たちだって役に立つんだぜ! みたいな? |
GM | まぁ、実際、紙縒は偵察向けの能力なので。 |
糸緒 | 偵察……あ。私もわりと偵察向けですよ。隠密になれます(笑) |
GM |
お寺に居るのは儚恵さんと和尚さんが基本、かな。 和尚さんは大人たちと話してることが多いですので、 儚恵が二人に人気。 |
糸緒 | 人気(笑) |
GM | だけど、当の彼女は子供相手にすら引け腰気味。 |
糸緒 | 怖がりさん |
GM |
はい。 何か欲しいものがあったら、なえさんに言うと持ってきてくれるよっ! というのが紙縒談です。 まぁ、さっきの紙とかですね。 |
糸緒 |
なるほど(笑) モルフェウスなのか、普通にいろいろ完備してるのか……(笑) そういえば、二人のシンドロームはなんとなーく話に出たりします? シンドロームというか能力か |
GM |
まぁ、おいおいわかりますが。 紙縒は、カメラで写真を取る能力。 |
糸緒 |
こんな状況ではありますが、力をもってはしゃがない子はあんまりいないかなと(笑) 写真を撮る能力って普通じゃないかと思っちゃいますが どういう意味だろう |
GM | 遠距離でも、後ろでも、ある程度の範囲ならどこでも撮影できる。 |
糸緒 | オルクスかエンジェルっぽいですね |
GM |
しかも、撮った写真が動くし、音も出ます。 お寺に居ながら、駅の様子を把握できる貴重な能力。 |
糸緒 |
おお。 エンジェルっぽいな |
GM | 素顔は、身軽。 |
糸緒 | ハヌマーンかな |
GM |
その内見せてくれるでしょうから言っちゃいますと、 足から翼を生やして、飛翔するような跳躍が出来ます。 まぁ、高飛び何十メートルみたいな感じ。 |
糸緒 |
キュマか キュマハヌっぽい感じかなぁ |
GM | はい。 |
糸緒 |
わかりました。 |
GM | さて、シーンも長引いてますし、OPはそろそろ切りますか。 |
糸緒 |
ああ、はい。 カットで大丈夫ですよ |
GM |
では、シーンカット。 今後、彼らと触れあって下さい。 |
糸緒 | はーい |
GM |
シナリオロイスどうぞ。 ・百綴紙縒(ももつづり こより) 推奨感情P/N:親近感/憐憫 ・阿舎素顔(あずまや すがお) 推奨感情P/N:友情/憤懣 どちらか。 |
糸緒 |
んー こよりお姉ちゃんかなぁ じゃあ、推奨通りで……でも憐憫かぁ。まあ、察するのかな こよりお姉ちゃんに、友情/憐憫で、友情表で |
GM |
はい。 では、お疲れ様です。 |
尚 | お疲れ様です。 |