第三棺

尊く懸命な輝きの埋没the Twinkle of monochrome

Opening 3
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   ■シーンプレイヤー:日向糸緒◆

GM それでは、ハンドアウトを流します〜。



PC3 日向糸緒(ひなた しお)
 
 ママと、奇跡的に再会できた。
 それにここでは、お友達もできた。
 周りの人達も優しく、明るく、励ましてくれるし。
 あんなに絶望的な状況だったのに、
 今はささやかな幸福にあふれてる。
 みんなは希望を捨てないで、何かを計画してるみたい。
 閉鎖されてしまったこの街を、脱出する作戦だって。
 ママもそれに協力してるらしい。
 だったら私もいっしょに頑張らないと!
 まだ怖いことはあるけど、もう一人ぼっちじゃないから。
 
シナリオロイス:下記の二つから選択。
・百綴紙縒(ももつづり こより) 推奨感情P/N:親近感/憐憫
・阿舎素顔(あずまや すがお)  推奨感情P/N:友情/憤懣




GM 以上。
汚染レベル2で対汚染判定どうぞ。
糸緒 はいです。
えいっ
ダイス 6R+3@10 = [7,1,7,3,6,9]+3 = 12
糸緒 大丈夫でした。
ダイス 1D10+31 = [9]+31 = 40
糸緒 はう
いっぱいあがりました……
まあ、まだ最初だし。
GM はい。
さて。
叢雲寺での生活具合を見て行く感じにしましょうかね。
糸緒 はい
GM 何か要望とかありますか? 見て回りたいところなど。
糸緒 えぇと……ママと一緒?
GM ふむ。
糸緒 見て回りたい……怖いからな……知らないところ
なんというか
今まで離れ離れで怖かったので
怒られない限りは、ママと一緒にカルガモの親子のごとくついていきたいです
何かやることがあれば、やりますけど。
GM やることと言われましても、まー、これをああしろこうしろって言う集団ではないので。
糸緒 うん
GM そういうの含めて順にやって行きましょうかねぇ。
それでは、ここに到着した日から、みんなに時系列を合わすまでをダイジェストでやる感じで。
まぁ、朝ごはんを御馳走になったあたりからかな。
糸緒 はい
次の日ですね
GM 次の日?
いや、到着したの朝過ぎだったんで。
糸緒 ん?
ああ。ごめんなさい
前回、早朝にボス戦で、合流でしたね
じゃあ、まともなごはんを食べられて、幸せそうです。



GM わずか1日未満の別れでしたが。
えらく久しぶりに感じたものです。
きちんとしたご飯が並べられますね。
糸緒 「……」キラキラとなんか憧れような目でみちゃいそうだ
GM 儚恵「ど、どうぞ……」
静々。
糸緒 「は、はいっ。頂きます」ぱんっと手をあわせて。お行儀よくいただきます。
あ。ノワールの分もあるかな
GM あります、が……ま、良いか。
普通お寺の中に犬はあげませんが。
良いとしましょう。
ノワールいい子だし。
糸緒 はい
あるならいいのです
わーい一緒にごはんだー
盲導犬並に良い子。
GM 糸織「美味しい?」
糸緒 「はいっ!」えへへと嬉しそうに。
GM お母さんにはいってこたえるんだ。
うん、かなと思った。(笑)
糸緒 ああ。なんとなく。
うん、でもよかったんですけど(笑)
「ノワールもおいしいよね?」なでなで
GM ノワール:「はぐはぐはぐ」
糸緒 もぐもぐと、幸せそうに食べます。
GM 生美「わー、散らかさないねぇ」
糸織「ノワールは、ずっと糸緒と一緒に居る、お利口な犬なんですよ」
糸緒 「はい。ノワールはすっごく良い子なんですよ」えへん
答えつつ、お行儀よく食べるのです。もぐもぐ
気分はノワールと一緒にしっぽふってご機嫌(笑)
GM 生美「ふぅーん……」
ほっぺたに手をつきつつ、ノワールを撫でてる生美さん。
糸緒 「生美おねーさん、ノワール好きですか?」
GM 生美「うんうん!」
にっこりと笑顔を見せます。
糸緒 「よかったです」えへへと嬉しそう
GM 生美「私はみんなが好きだよ」
糸緒 「そうなんですか? それは嬉しいです」
GM 生美「嫌いなものがないわけじゃないけど、悪を憎んで人を憎まずって奴かな」
糸緒 「あくをにくんでひとをにくまず?」
きょとん
GM 生美「えーっと」
ちょっと上を見るようにしてから。
糸緒 「?」上をつられてみます
GM いや、考えてるだけです。
糸緒 中の人はわかってます(笑)
だからなにかあるのかなーと糸緒は勘違い(笑)
GM 生美「悪いことをする人がいても、その人自体が悪い奴ってわけではなくて、やってることが『悪い』って意味かな」
糸緒 「なる……ほ……ど?」
わかったよーなわからなかったよーな、混乱顔
GM 生美「糸緒ちゃんだって、怒るでしょ?」
生美「たまには、むかーって」
糸緒 「……はい」こくり
GM 生美「その時、友達のほっぺを、ぱちんってやっちゃうかもしれない」
ジェスチャーします。
糸緒 「……」静かに聞いてます
GM 生美は大人にしては小柄な体型ですが、
動きが大げさというか、感情も豊かで、人に好かれやすそうな雰囲気の人です。
糸緒 イラストでもそんな感じでしたね
GM はい。
生美「お友達をぺチンってやったのは、悪いことかもしれない」
生美「けれど、糸緒ちゃんがそれで『悪い人』になっちゃって、いつでも……ご飯食べてる時も、お母さんの手伝いしてる時も、いつだって悪い人になっちゃう……わけじゃない」
生美「糸緒ちゃんのいいところ、糸織さんはいっぱい知ってると思うし、ノワールも、ね」
糸緒 「……」
静かに聞いてます。
GM 糸織「……」 微笑みます。
ノワール:「わふっ!」
糸緒 「……」えへへ。とちょっと二人に嬉しそうに微笑み返す
GM 生美「そう思うから、私は『人』は嫌いになれないんだ」
生美「嫌なこと、悪いことを、人はすることが在るかもしれないけど。それが『行為』なら、治せるしね」
生美「それよりも、ほら。いいところ見てた方が楽しいじゃん」
あはは、と笑います。
糸緒 「……なるほどです」
「生美お姉さんはいい人です」
GM 生美「そう? ……そんなことないよ」
ちょっと寂しそうに笑って。
糸緒 「……私は……お外で……いろんなことあったから……お姉さんみたいには……考えられないかもです」
GM 生美「うん……。でもね、こんな時だからこそ、そうやって考えるんだ」
糸緒 「……お姉さんは強いです」
いいなぁと、うらやましそうに。
GM 生美「私が強いなら、糸緒ちゃんもすぐ強くなれるよ。大丈夫」
撫で撫で、として。
糸緒 「……頑張り、ます」
GM 生美「うん。さって……私は行かなきゃ。日向さん、あとで駅の方来て頂けます?」
糸緒 「……え、駅は危ないですよ!?」
「す、すごくいっぱい、怖い人達がいるんです!!」
わたわた
GM 生美「うん? あ、日告駅じゃなくって、梔子駅の方」
糸緒 「……ちがうほうです?」
ほっとして
GM 生美「そっか、地理……わかんないよね」
糸織「糸緒は、あまり家から出てませんから」
糸緒 こくり
小学生じゃ駅なんてあんまりいかないだろうしね。
私、小学生時代は駅前いっちゃダメよって怒られた
GM それはなかったですが。(笑)
糸緒 あれえ
GM 私は東京から群馬まで一人でいかされましたよ。
糸緒 すごい小学生……(笑)
GM しかも、母親の渡したメモが間違ってましてね。
糸緒 災難もいい所ですね
GM 途中で知らないおばさんとかに行き方聞いて、どうにかたどり着きました。
糸緒 頑張りました(笑)
さすがです(笑)
GM まぁ。糸緒さんはあまり詳しくないことでしょう。
糸緒 ええ。
GM 生美「えーと、日告駅の隣の梔子駅。く・ち・な・し駅ね。このお寺から近いんだよ」
糸緒 ふむふむと頷いてから
「えと、駅からほかの場所にいけるんですか?」
ちょっと期待した目で
GM 生美「えーっと……」
糸織「糸緒、生美さん忙しいから」
糸織「あとにしな、ね」
糸緒 「はい」
「わかりました」こくり
GM 生美「ごめんね! またあとで〜」
糸緒 「はいです。頑張ってくださいです。……えと、それと気をつけて」
GM ひらひらっと手を振って、男性もののだぶだぶコートを着た彼女は、行っちゃいます。
糸緒 「……いってらっしゃいです」
大丈夫かな? とちょっと不安そうに見送ります
GM 糸織「大丈夫だよ。ここから梔子駅までは、こんな風に空気が綺麗にしてあるから」
糸緒 「そうなんですか?」ほっとして
「よかったです……」
GM 母親にも敬語なんか。
凄い小学生ですね……。
糸緒 気がつくとそうなる。この子やってると。母親相手でも
でも、ママとか呼んでるけど(笑)
GM 母親的にはどう接すればいいんだ。(笑)
糸緒 普通でいいです(笑)
GM うーむ。(苦笑)
糸緒 遠慮とかじゃなくて
癖ですよ、敬語は(笑)
そういう人いるじゃないですか(笑)
GM いますか?
私は聞いたことが御座いません。
糸緒 いえ。マンガ的な意味で
GM ま、いいか。
糸緒 すみません
GM いえいえ。
糸緒 「でも、どうしてここだけ綺麗なんですか?」
GM 糸織「うーん」
糸緒 「……ママにもわかんないの?」首かしげて
GM 糸織「葛西さんは知ってるみたいだけどね」
頷いて。
糸緒 「えと……」(きつねみたいな顔したお兄さんかな……?)
GM そうですね。
糸織「『まもりがみ』がお寺に居る、って聞いたよ」
糸緒 「まもりがみ……神様なの?」びっくり
「えと、じゃあ、お参りしてこないと!」
おろおろ
GM 糸織「かもしれないね。でもお寺に神様って」
笑います。
糸緒 「?? おかしいの?」
←神社とお寺の明確な区別がわからない子
GM 糸織「あ……糸緒にはまだわからないか」
糸緒 こくり
GM 糸織「お寺は、仏様。神社が、神様なんだよ」
糸緒 「じゃあ、まもりがみさんは、ほとけさまなの?」←神様と同じようなもんだと勘違い
GM 糸織「さっきのお坊さんわかる? 奇縁和尚っていうんだけど」
糸織「和尚さんに訊いてごらん。教えてくれるかもしれない」
糸緒 「うん。わかった。聞いてみる」
こくりと頷きます。
GM 頭に結構大きな傷があるけど、優しい顔をしたおじさんですね。
糸緒 あ、おじさんなんだ。おじいさんだと勝手に思い込んでた(笑)
GM あれ? 絵を載せましたよね。(笑)
糸緒 いや、絵をみて
お爺さんだと思ってたのよ(笑)
GM お爺さんが何処からってよくわからない。
糸緒 確かに(笑)
GM まぁ、そんなに年齢は行ってません。
糸緒 傷のせいで顔のシワに見えたのかもね
GM ただ、60とか70は行ってない。
糸緒 50代後半くらい?
GM 行ってて50かなーくらいの人。
糸緒 ああ、かなーくらいなんだ。じゃあ、中年、くらいのくくりの人なんだね
GM はい。
糸織「さ……あたしもそろそろ行かないと」
糸緒 「あ、はい。気をつけてね。ママ」
GM たたたたた。
??ひなたさ〜ん!」
糸緒 「?」
GM 糸織「っと」
女の子が駆けてきます。
糸緒 びくっとしてママの後ろに隠れます。
(誰だろう……?)
GM 糸織「こらっ、お寺の中走っちゃいけないよー」
糸織「白狐郎のお兄さんに、怒られちゃうぞ〜」
??「えーっ? やーだーっ! ビャッコローさん、怒ると怖いー!」
糸織「ほら、だったら走らない」
??「はーい! それよりそれより、日向さんの女の子来たの?」
糸緒 「えと、あの……」おろおろ
GM 糸織「ああ、うん。ほら、糸緒」
糸緒 「あ、えと、日向、糸緒、です……はじめまして」おずおずと出て、ぺこり
GM 糸織さんが背を押します。
??「しおちゃん? お母さんと名前似てるんだぁ」
紙縒「私っ、こより!」
糸緒 「……」おろおろ
GM 紙縒「百綴紙縒(ももつづり こより)だよっ!」
糸緒 同じくらいの年齢でしたっけ
ちょっと年下だっけ
GM 一つ年上。
糸緒 あ。年上か
GM まぁ、でも身長が在るタイプの
年齢にしてはキレー系な印象の女の子ですね。
糸緒 なるほど。
とりあえず年上と判断しそうだ。身長があるタイプなら
「あ、はい。はじめまして、です。こよりお姉さん」ぺこり
GM 紙縒「お姉さんとかいらないいらない! 小学ー、5年生? だっけ?」
糸緒 こくり
GM 紙縒「私っ、ろくねん!」
自分を示して、そう言います。
ジーンズ生地のオーバーオールに、ゆったりポニテ、そして首から一眼レフを下げた女の子ですね。
糸緒 一眼レフ!
しかし、糸緒にはその価値がわからなかった!(笑)
「じゃあ、お姉さんです」
「でも、同じくらいの人がいて、ちょっと安心しました」えへへと笑う
GM 紙縒「うんっ」
紙縒「仲良くしよっ!」
糸緒 「はいっ!」満面の笑みで頷きます
GM 糸織「それじゃ、あたしはちょっと呼ばれてるから」
糸緒 「あ、はいです。いってらっしゃい、ママ」
GM 紙縒「えー、日向さん行っちゃうのー?」
糸織「やることあるから」
紙縒「そっかー」
糸織「糸緒と遊んであげてね」
紙縒「うんっ!」
ばいばーいと手を振る紙縒です。
糸緒 「……」おろおろ。いいのかなと困惑顔
同じく手を振って見送る
GM くるっと糸緒の方を向いて。
糸緒 「……」ちょっとびくっ
GM 紙縒「しおちゃんっ、良かったねっ!」
にこっと笑います。
笑うと、奥歯が抜けてるのがわかりますね。(笑)
糸緒 奥歯?!(笑)
GM 乳歯乳歯。
糸緒 ああ。なるほど
安心安心。
「はいっ!」にっこり同じく笑う。
「ママとあえて、本当に嬉しかったです」えへへと笑う。
GM 紙縒「いーなー、日向さんみたいなお母さんで」
ちょっと寂しそうな顔してから。
糸緒 「?」きょとん
でも、ママにあえてよかったーといいつつ、彼女の両親のことまでは頭が回りません。
GM 紙縒「そうだっ、しおちゃん、字、なんて書くの?」
糸緒 「あ、えっと……」
「いと、に、いっしょの、しょ、です」
GM 紙縒「糸! 私ねっ、私はー」
きょろきょろとして。
糸緒 「はい」
GM 紙縒なえさーん、なーえーさーん!
大声あげます。
糸緒 「??」おろおろ。どうしたんだろうと見てる。
GM 儚恵「ひっ……こ、紙縒ちゃん……」
きょどきょどと出て来る儚恵さん。
儚恵「ど、どう……したの?」
紙縒「なえさん、紙っ!」
糸緒 「……」(あ、はかなえのお姉さんのことでしたか)ぽふっと
GM 儚恵「紙……?」
紙縒「紙くださいっ!」
儚恵「あ、うん……ちょっと待っててね……」
糸緒 「……」見守ってる
GM ほどなくして、儚恵が適当な紙とペンを持ってきます。
儚恵「はい……」
糸緒 「ありがとうございます」
ぺこり
GM 紙縒「わー、紙っ!」
紙縒「あ、ありがとうございます」
ぺこり。
儚恵「ううん……」
儚恵さんはちょっと困ったような笑顔をして、去っていきます。
紙縒「えーっとねー」
かきかきかき。
でっかく、「百綴紙縒」と、バランス悪く書いてみせます。
糸緒 綴の字は確実に糸緒じゃ読めないな(笑)
GM 盛大にバランス狂ってます。>綴
又四つの部分が膨大。
糸緒 余計に読めない!(笑)
大変なことになってるな(笑)
文字(笑)
GM 紙縒「これ、私の名前っ! で、日向さんがこれでしょ」
「糸織」と、書きます。
糸緒 「あ、あってます!」
GM 紙縒「しおちゃんの名前はっ?」
糸緒 「えと、しおです」
……
うん? 名前、だよね?
GM 紙縒「字っ!」
ペンを渡してきます。
糸緒 「ああ、えっと」
じゃあ、受け取って、年齢にしては、しっかりした字で書きます。
糸緒、と
「……こうです!」
ちょっと満足気
GM 紙縒「おお〜」
ぱちぱちぱち。
糸緒 「……」てれてれ
GM 紙縒「一杯『糸』あるね!」
紙縒「やっぱり。日向さんと一緒だぁ」
糸緒 「はいです。こよりお姉さんも糸がおそろいです!」えへへと笑って
GM 紙縒「私のお母さん、『しおり』って言うんだー」
栞(しおり)、と書きます。
糸緒 「はぇ。文字違いでママと同じ名前です」
びくり
GM 紙縒「うん、おんなじっ!」
紙縒「こより、しおり、しお、似てるし、これはウンメーだよねー。あははははっ」
と言って、楽しげに笑います。
糸緒 「糸は、運命の糸っていわれたりするから、本当に、運命かもです」えへへと同じく笑う
GM 紙縒「へー、物知り」
糸緒 えへん。
GM そこで、
おーい、と
声がかけられます。
外から。
糸緒 「!」ちょっとびくっとしてこよりお姉さんの後ろに隠れちゃう。
GM ??「こよりー、何してんのー?」
紙縒「しおちゃんと遊んでるっ!」
糸緒 「……」どきどきびくびく。
誰だろうと怖がってる
GM ??「外出てこいよー」
紙縒「えー」
??「あー、お前怖いから出てこないんだ。弱虫ー」
糸緒 「あぅ?」おろおろ
GM 紙縒「うっさいぞっ!」
糸緒の手を握って、紙縒が駆けだします。
だだだっ。
玄関の方へ。
糸緒 「はわわっ!」
ノワールもおいでーと連れて行かれつつ、手招きしてよう(笑)
GM ??「来た来た」
紙縒「私っ、弱虫じゃないよ!」
糸緒 「えと、あの……その……」おろおろ
GM ??「へー。あれ? そいつ誰?」
なんか、タンクトップの……生美によく似た顔の男の子がそこに居ます。
紙縒「日向さんの女の子!」
糸緒 「あ、えと……日向糸緒です。今朝、連れてきてもらいました。よろしくお願いします」ぺこり
ノワールきてる?
GM います。
となりにへっへっへといます。
糸緒 ふぅ(笑)
「こっちは、ノワールです」そういえばこよりさんに紹介してなかった。
GM ??「あ、見つかったんだ。良かったなー」
紙縒「そうだよ、良かったよ!」
素顔「俺、阿舎素顔」
すがお君。
素顔「ねーちゃんには会った?」
糸緒 「お姉さん……あ、生美お姉さんですか?」
GM 素顔「うん。あれ、俺の姉貴」
紙縒「いい人だよねっ! 素顔君と違って!」
素顔「えー。結構俺をいじめるぞ」
糸緒 「えと……お姉さんはいい人でしたけど……お兄さんはよく知らないので……その、なんとも……」おろおろ
GM 紙縒「素顔君が悪い子だからじゃないっ?」
素顔「こよりほど悪い子じゃないぞ」
紙縒「私っ、いい子だよ!」
糸緒 「??」おろおろと二人の会話を見守ってます。
GM 素顔「サンタさん来てたか?」
紙縒「そんなの基準にならないでしょ、馬鹿じゃないの?」
素顔「あー、来てなかったんだ」
紙縒「そういう話じゃないでしょっ!」
がーがー言い合ってます。
糸緒 (……去年はぬいぐるみもらいました)おろおろ見守りつつ。
うーん。じゃあ、言い合いが長引きそうに感じたら声をかけようかな。
長引きそうです?
GM どうぞ。(笑)
糸緒 「あ、あのっ!」精一杯の大声で
GM 素顔「ん?」
紙縒「はっ」
二人とも止まります。
糸緒 「えっと……お、お外で何してたんですか?」にっこりと笑ってごまかすように。
GM 素顔「えっと……ああ、そうだ。案内してやるよ」
糸緒 「?」
GM 紙縒「あ、そうだねっ。この周り教えたげる!」
紙縒「靴っ、履いて!」
糸緒 「はいです」こくり、と頷いて
靴はいて。いそいそ
GM 素顔「こっちだ」
糸緒 「はいです」
GM みたいな感じで、まぁ。
叢雲寺周辺の紹介を受けました。
糸緒 結構広いんですよね?
お寺だから、お墓もやっぱり?
GM はい。
お寺自体は
そんなひろくもないんですが。
お寺から梔子駅まで、カガヤキ倶楽部の人達が動けるように整備してありますね。
糸緒 ふむふむ
駅までってことは
民家とかも混ざってるんですか?
GM いや。
道路中心。
糸緒 あ、えーと、私が聞きたいのは
空気が綺麗な場所ですね
こう、ドーム型っぽい感じに広がってるのか
違うのか、どうなんだろうなーって
GM ドーム型ではありません。
糸緒 道路の付近も伸びてるよって感じ?
GM 叢雲寺はほとんど駅から一本道です。
その一本道はとりあえず安全な雰囲気になってるってこと。
糸緒 ふんふん
なるほどです
GM まぁ、空間の広がりのイメージとしては
机の上に水滴を垂らして、楊枝でスーッと伸ばした感じ。
糸緒 はい
なるほど
不思議な感じだなぁ
GM 来る時に雰囲気が変わったのは、
その道路にバイクが入った瞬間ですね。
糸緒 なるほど
ここにいる人の人数とかついでに聞けちゃいますか?
そういえばここ何人くらいいるんですかー? って
GM んー。
まぁ、大人子供含めて30人〜40人くらい、かな。
糸緒 わぁ。いっぱい
GM メインキャラになってるのは少ないですが。
時々白狐郎とかが連れて来る。
糸緒 なるほどです。
それは安心した(笑)
子供がこれしかいないのかと(笑)
まあ、あといても一人か二人位って感じですか?
GM 子供は基本的にはそのくらい。
名前出してロールプレイはしないと思って下さい。
居てもいいけど。
糸緒 ああ、いや、どれくらいヤバい環境なのかなって
思って。
GM まぁ、子供はめったにいないと思って下さって結構。
糸緒 了解です。
ここにいるのは、超幸運か、それなりに強い子ってことなんですね
GM その通り。
大人たちは基本的に、駅とお寺を行ったり来たりして、駅で何かしてるみたいです。
糸緒 なるほど
じゃあ……
GM たまに街の方へ行って新しい人を連れてきたりはしますが。
糸緒 駅で何してるか、知らない? いってみない? と提案したくなるなぁ(笑)
GM 聞けば教えてくれます。
糸緒 おや
なるほどです。
了解しました
GM 素顔と紙縒は
基本的にうろうろしてます。
偵察って感じみたい。
とは言え、遊んでる雰囲気ですが。
糸緒 ああ。子供なりに、探検気分で(笑)
GM たまに大人の手伝いもする。
糸緒 俺たちだって役に立つんだぜ! みたいな?
GM まぁ、実際、紙縒は偵察向けの能力なので。
糸緒 偵察……あ。私もわりと偵察向けですよ。隠密になれます(笑)
GM お寺に居るのは儚恵さんと和尚さんが基本、かな。
和尚さんは大人たちと話してることが多いですので、
儚恵が二人に人気。
糸緒 人気(笑)
GM だけど、当の彼女は子供相手にすら引け腰気味。
糸緒 怖がりさん
GM はい。
何か欲しいものがあったら、なえさんに言うと持ってきてくれるよっ! というのが紙縒談です。
まぁ、さっきの紙とかですね。
糸緒 なるほど(笑)
モルフェウスなのか、普通にいろいろ完備してるのか……(笑)
そういえば、二人のシンドロームはなんとなーく話に出たりします?
シンドロームというか能力か
GM まぁ、おいおいわかりますが。
紙縒は、カメラで写真を取る能力。
糸緒 こんな状況ではありますが、力をもってはしゃがない子はあんまりいないかなと(笑)
写真を撮る能力って普通じゃないかと思っちゃいますが
どういう意味だろう
GM 遠距離でも、後ろでも、ある程度の範囲ならどこでも撮影できる。
糸緒 オルクスかエンジェルっぽいですね
GM しかも、撮った写真が動くし、音も出ます。
お寺に居ながら、駅の様子を把握できる貴重な能力。
糸緒 おお。
エンジェルっぽいな
GM 素顔は、身軽。
糸緒 ハヌマーンかな
GM その内見せてくれるでしょうから言っちゃいますと、
足から翼を生やして、飛翔するような跳躍が出来ます。
まぁ、高飛び何十メートルみたいな感じ。
糸緒 キュマか
キュマハヌっぽい感じかなぁ
GM はい。
糸緒 わかりました。



GM さて、シーンも長引いてますし、OPはそろそろ切りますか。
糸緒 ああ、はい。
カットで大丈夫ですよ
GM では、シーンカット。
今後、彼らと触れあって下さい。
糸緒 はーい
GM シナリオロイスどうぞ。

・百綴紙縒(ももつづり こより) 推奨感情P/N:親近感/憐憫
・阿舎素顔(あずまや すがお)   推奨感情P/N:友情/憤懣


どちらか。
糸緒 んー
こよりお姉ちゃんかなぁ
じゃあ、推奨通りで……でも憐憫かぁ。まあ、察するのかな
こよりお姉ちゃんに、友情/憐憫で、友情表で
GM はい。
では、お疲れ様です。
お疲れ様です。




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