第三棺

尊く懸命な輝きの埋没the Twinkle of monochrome

Opening 2
←前へ 次へ→



   ■シーンプレイヤー:荒垣尚◆

GM では、尚君のOPもやっちゃいましょうか。
さらっと。
あいよ。



PC2 新垣尚(あらがき たかし)
 
 UGN所属、“落ち葉拾い”秋土青藍。
 彼が求めるのは、“仮初”と呼ばれるレネゲイドクリスタル。
 この叢雲寺のどこかに在るらしい。
 しかし、FHとUGNが例外的に手を組み創ったというそれは、
 レネゲイドクリスタルの中でも、さらに特殊なものらしい。
 支部長・冬水真冬が、以前それの管理を任せた相手……
 ……和尚の奇縁を問い詰めるも、要領を得ない。
 ――どうぞご自分でお探し下さい――
 さすがは“裁かぬ秩序”、味方はしてくれないようだ。
 では、どのようにして探そうか。
 
シナリオロイス:下記の二つから選択
・秋土青藍(あきつち せいら)  推奨感情P/N:連帯感/隔意
・槐堂奇縁(えんじゅどう きえん)推奨感情P/N:感服/不信感




GM 汚染レベルは2で。NPC登場させますか? 麗香さんはちょろっと出そうと思いますが。
むしろ麗香に、レネゲイドクリスタル強奪発言を非難して欲しい(笑)
前のEDで、レネゲイドクリスタルについて灯と充に話す、って言ってたよな? それをたまたま聞かれた、とか。
GM それはまぁ、別のシーン、かな。(苦笑)
麗香さんは、出かけて来るけれど良いですか、って聞きに来る感じ。
んー。じゃあ一人でいいか。
少人数でさくさくと終わらせよう。
GM ま、では。
あれから少し経ってからかな。
対汚染どうぞ。
ダイス 8R+5 = [3,7,5,5,2,2,1,6]+5 = 12
出目がひどい。
GM 問題にゃっこです。(笑)
上げてよかった対汚染。
糸緒 対汚染は大事です(笑)
GM 侵食率どうぞ。
ダイス 1D10 = [7] = 7
37%
GM はい。
さて、とりあえずお寺の生活は快適です。
あの後どんな風に動きますか?
灯と充に事情を説明するのと、カガヤキ倶楽部が考えてる脱出手段ってやつがどんなものか調査しようとしてる。
たぶん。
GM ふむふむ。
ま、青藍さんだけでも出しましょうか。(笑)
何処にしましょうかね。さっきのOPと同じ日の午前中にしますか。
わかった。
GM 秋土青藍が話しかけてきます。
青藍「“Light”」
「なんですか?」メモ帳代わりの文庫本を開いたまま答える。
GM 青藍「“仮初(Area of Fake)”についてで御座いますが、あれから進展のほどは」
青藍「私も動いてはいますが、収穫が在りません」
えーと、この前のマスターシーンでの支部長と青藍さんとの会話内容は知ってていいのか?
GM あー、そうですね。
はい。
わかった。
「そうですか。こっちも今のところ何も無しです。…まあ、そう簡単に見つかるようなら、とっくに他の誰かが強奪してるでしょうしね」なぜあえて支部や警備の厳重な場所に保管せず、この寺に預けたのか等、気になることもあるしな。
GM 青藍「ふむ……」
「冬木さんがレネゲイドクリスタルを預けたのは奇縁和尚でしたよね。彼は、何と?」
GM 青藍「“裁かぬ秩序golden mean”は――お話になられればわかるでしょうが」
青藍「自ら見つけろ、と」
青藍「葛西白狐郎は見つけたそうです」
「へえ…。さすが、“目を見ればわかる”男だ。やるもんですね」気のない返事を返す。
GM 青藍「そろそろ、やむをえません。葛西様の方を揺さぶって見るのが手で御座いましょうか」
「まあ、気持ちはわかりますが、焦りは禁物ですよ。脱出手段だって確保できているわけじゃあない」
「レネゲイドクリスタルを手に入れたところで、運搬できなければ意味はない」
GM 青藍「……左様で」
青藍は軽く頷きます。
「そういえば…、“何かを為すには犠牲が要る”。ガンの切除手術などがよく例に出される、一つの真理があります」
「ですが、青藍さん。知ってますか? 外科の世界じゃ、“切らないならそれに越したことは無い”とも言うんですよ」まあものによるが。
GM 青藍「……」
現状との関係が見えないような表情をしていますが。
青藍「……即ち、『彼ら』から“仮初”を奪うのは得策ではない、と?」
「そこまでは言いません。…余裕が無いときに、力技であっても簡単かつ素早い解決策を求めたくなるのが人間。それはわかります。しかし、情報収集と計画立案が不十分なまま行動するのは、うまくないと思いますよ」
GM 青藍「『彼ら』の情報や計画の方が充分であるとのことでしょうか」
「“十分かどうかすらわからない”のが現状でしょう?」
「おそらく、俺は、あなたほど“UGNにレネゲイドクリスタルを持っていけばすべてうまくいく”とは思っていない」
「…多くの過失は、無知から始まるものですよ」
GM 青藍「“Light”」
涼やかな瞳で、言います。
青藍「貴方は、身の置き方に迷っておられるようですね」
青藍は、席を立ちます。
「んー…、まあ、中途半端な立場だということは自覚してますけどね」
「それがどうかしましたか?」悪びれない様子で。
GM 青藍「不躾ながら意見させていただきますと」
青藍「貴方は本当は、ただ人間が嫌いなだけでは?」
青藍「回答はよろしいです」
「…了解」やや呆れた様子で。
まあ、人間嫌いなのは否定しない。というか、いいじゃないか、ただ嫌いでも。ぶっちゃけ、そこには別に何も求めてないんだけどなぁ(笑)
「…そうですね。俺も、ちょっと会ってみましょうか。奇縁和尚って人に」
GM 青藍「“裁かぬ秩序”との会話、よろしくお願いいたします」
そう言って、青藍はその場を離れます。
秋土青藍(あきつち せいら)。
落ち葉拾いBlessed Leaves
ここの支部にUGNとして所属してから、ずっと顔は合わせていますが
基本的に受付や支部長の側近として、つまりは支部長の秘書のような存在で。
共に動くことはほとんどありませんでした。
美しい容姿と相まって、機械仕掛けのような印象が今までありましたが……
新垣君のことを『人間嫌い』だと言う彼は、『人間が好き』なのでしょうか。
などと、ふと思ったのでした。
さて。…人間のすべてを知った上で、なお人間のすべてが好き、なんて奴がいたら会ってみたいけどな。
まあいい。とりあえず、青藍さんは暴走しそうだな。
先に片付けた方がいいかなぁ。
GM 一斗「お? 新垣君だったか」
てくてくと、カガヤキ倶楽部のメンバーの一人が声をかけてきます。
おっと。誰だ?
GM まぁ、一斗(いっと)って呼ばれてますが。
工事現場にいそうな、元気な雰囲気のあんちゃんです。
「ああ、これはどうも。始めまして」と、一礼しよう。
GM 一斗「ああ、かしこまんなくていいぜー」
「いやぁ…、バカ丁寧なのは癖なんですよ」とりあえず礼儀正しくしておけば、ぶしつけな応対をするよりは、睨まれることが少なくなるからな。
GM 一斗「そんな歳から処世術かぁ。大変だなぁ」
一斗「どうした、こんなところで。あ、そろそろ飯だな」
「ええ、ちょっと歩いて、このあたりの地理を頭に入れていたんです」
見ると、文庫には地図が書き込まれている。
GM おっと、間に、一斗「しかし、もうそろそろ……」
一斗「瀧さんの飯が食えるぜ〜。たっのしみだなぁ、おい!」
「もうそんな時間ですか。いやぁ…、他人に食事を作ってもらえるってのは、案外、いいですね」
GM 一斗「ああ。だから俺達も頑張れるってもんだ」
「もう何年もコンビニ弁当しか食べてませんでしたよ、俺」
GM 一斗「どういう生活だよ、おい」
「いやぁ。一人暮らししてると、つい面倒くさくて」高校生の一人暮らし。たぶんすごくフリーダム。
GM と、笑いながら突っ込みをいれられたところで。
ダイス 7R+4 = [5,1,2,9,1,7,1]+4 = 13
39+1D10 = 39+[7] = 46
GM 麗香「すこしばかりよろしいでしょうか?」
と、麗香が声をかけてきます。
一斗「あー、えっと。鐘……」
麗香「繰鐘麗香ですわ」
「ああ、繰鐘さん」
GM 一斗「ああ。どした?」
麗香「ああ……ええと」
ちらっと一斗さんの方を見てから。
麗香「……実は、わたくし、この近辺に自宅が在りまして」
麗香「両親のことが……気になりましてね。確認をしに行きたいのですけれど」
一斗「ああ……そうなのか。昼時だったもんなぁ。学校に居たんだろ?」
麗香「ええ。それで、外出の許可をいただきたいと」
一斗「一人じゃ不安だろうしな。よっし、リーダーに伝えておいてやるぜ」
白狐郎はあまりリーダーと呼ばれるのは好きじゃないみたいですが、一斗はそう呼んでます。
一斗「じゃ、俺は昼食の前に荷物を駅へ運んで来るぜ。そっちにリーダーもいるはずだから、ついでに、な」
「そうか。まあ、気をつけて」と、至極あっさりという。引き止めはしない。
GM 麗香「ああ、はい……よろしくお願いしますわ」
一斗「おう!」
といって、一斗は退場。
「で、他に誰を連れて行くつもりなんだ?」まさか一人では行かないだろう、と推測して聞いてみる。
GM 麗香「……早乙女さんと向かおうと思っているところ、ですわ」
麗香「……その、新垣さんには伝えておいた方が良いかと思いましてね」
麗香「さすがに……小隊の方をお借りするわけにはいきませんでしょう?」
麗香「何やら動いてらっしゃるようですし」
「いや、別に? 俺は問題ないけど」
「むしろ、ついでに偵察もしてもらえて好都合なくらいだ」
GM 麗香「あら? でも秋土さんとお話してらっしゃったように見えましたわ」
「そっちの方は、多分、多人数であたってもしょうがないしな…」いや、もちろん支援特化の俺だけじゃ有事には対応できないわけだが。
GM 麗香「はぁ……。では、声をかけさせて貰いますわね」
ま、家の中に入ってる時、外を見張ってくれる人は欲しいですしね。
後で誰かついて行かせるのなら、決めておいてください。
「ああ、気をつけて行ってきてくれ。なにせ…」
「この寺の汚染浄化システムは、ジャームにしか通用しない」
「つまり、オーヴァードの敵には無力だ」
「意味、わかるな?」
GM 麗香「オーヴァードの敵がいる、と?」
少し首を傾げますが。
「別に、敵がいると確信しているわけじゃないが、考えても見ろよ」
「この寺は、ジャームがうろつく地獄の街にある、数少ないオアシスだ」
「そんなものがあったら、欲しくなるのが人間だろう? …どんなことをしてでも」やや声を落として。
GM 麗香「……成程」
麗香は腕を組みます。
「まあ、あくまで念のためさ。さすがに、いきなり誰かがカチコミをかけてくるかも、と思ってるわけじゃない」青藍さんが引き込む場合は話が別だが。
GM 麗香「……杞憂、な気もいたしますけれども。楽天的になるべき状況でもありませんわね」
「それに、早乙女さんと二人きりってのも心配だしな」あの沈みようだったし。襲われたらひとたまりもなさそう。
GM 麗香「まぁ……とはいえ、早乙女さんには早く元気になってもらいませんと」
麗香「あのまま沈み切っておしまいなんてシナリオ、お断りですわ」
「元気…っていうか」頭をかきながら。
「似たような奴を見たことがあるから、こんなことを言うんだが…。あの子には、柱がないんじゃないのか?」
GM 麗香「柱?」
「精神的な支柱っつーかさ」試験前の学生とか、就職先が見つからない無職のおっさんとか。
「頼りにする“何か”を探してるように見えるんだよな―― まあ、俺もそういう時期あったから、重ねてるだけなのかもしれないが」
GM 麗香「人間、信じる物を欲しがると言いますものね」
麗香「とはいえ、そんな物……外部に求めても見つかりっこありませんわ」
人によっては信仰だったり、組織だったり、他人だったり。俺の場合は自分自身だが。
結局のところ、それを決めるのは自分だからなぁ。
「ま、俺にとっちゃ、しょせん赤の他人の悩み事なんだけどな。…だから、頼むぜ?」早乙女さんのことは麗香に頼んだ。そういう意味で。
「じゃあな」
GM はい。麗香は「それでは」と、言って去っていきます。
ひらひらと手を振って、別れよう。
GM はい。
長引いてますが。奇縁さんのところへ行きますか。
おお。すまん。
まあここはさくさく終わらせよう。
GM はい。まぁ、割とすぐに見つかりますね。
儚恵の手伝いをしてる感じかな。(笑)
あんまり肉体労働ってたちでもないし。
この状況でお経読んでる場合でもないし。
あー、それじゃあ、儚恵がいなくなった辺りを見計らって話しかけようか。
GM どうぞ。
奇縁「おや」
「どうも。UGNの新垣です」と言って、一礼しよう。
「この度は、青藍さんがご迷惑をおかけしたようで…」
苦笑いをしながら。
GM 奇縁「いやいや」
やんわりと否定します。
奇縁「そんなことはない。そして、君がそれを謝らなくてはならないということはもっとない」
「…そうとも限りません」
GM 奇縁「何か用、ですかな」
「はい。ときに、奇縁和尚。あなたは、この寺のレネゲイドクリスタルを持ち出すことについて、どのようにお考えでしょうか」
和尚と眼をあわせよう。白狐郎をまねて。
GM にっこりと、目を合わせます。
奇縁「それは君達のことかな、それとも白狐郎君達のことかな」
奇縁「どちらにせよ、持ち出されるのならそれでよいと、拙僧は思うよ」
「“なるようになる”ということですか? “見つけた者の好きにすればいい”、と」
GM 奇縁「そのどちらでもある」
少し考えるようにしてから。
奇縁「おそらくは、それが持ち出されてしまえば」
奇縁「この寺は崩れてしまうだろうね」
と、言います。
寺自体が、か…
内心、うめいているが、表情には出さない。
「…。UGNから聞いた話では、レネゲイドクリスタルは、UGNがあなたに預けたものである、ということでしたが、それが正しいとすれば、返していただくのが筋では?」と、あえて意地悪な質問をする。
GM 奇縁「その言い方には語弊がある」
「では、実際は?」
GM 奇縁「UGN、FH、そして開発に携わった者達一同から、拙僧ではなくこの寺へ」
奇縁「預けられたものだ」
わかるかな。というように、奇縁和尚は言葉をためます。
「…とんちですか」はあ、とため息をついて。
GM 奇縁「時に君は」
奇縁「己を束縛するものが好きかね?」
「いいえ。むしろ大嫌いです」正直に答える。
GM うむ、と頷きます。
奇縁「皆がそういう」
奇縁「ならば好きにしろと、何もない荒野に放り出されても困るだろうね」
奇縁「食べるものも、飲むものもない」
奇縁「さりとて、それらが在る――木の実が在り、獲物がいる状況は、採取をするか狩りをしなくてはならない、という束縛でもある」
奇縁「君はわかりきったことを、と言うかもしれないが、ゆるい束縛によって自由は成り立つのだと思うよ」
「そうですね…」
「完全なる自由は存在しない…。存在の規定や保護もまた束縛、ということですか」
GM 奇縁「すると……束縛の何が気に入らないのか」
「欲求を妨げられること…でしょうか?」
GM 奇縁「そうかもしれないな。しかし、その欲求はまた別の束縛の結果だ」
美味しい食べ物が欲しい、というのは、美味しい食べ物が近くにない、という束縛の結果。
初めから食べ物がなければ、美味しいものが欲しいとは思わない。
あるいは、全ての食べ物が同じ味ならば?
あるいは、あらゆる美味しい食べ物が即座に手に入るとしたら。
なるほど。一理ある。
GM 奇縁「人が嫌うのは」
奇縁「人が嫌うのは、他人なのだろう」
「他人そのもの…、ですか」
GM 奇縁「束縛を嫌うのではない」
奇縁「『自分で決めたい』だけなのだと拙僧は思うよ」
「自分と方向の違う意思を嫌う…。…なるほど」
「ですが、和尚。俺は思うんですよ」
GM 奇縁「何かな」
「…人間は、他人の悪意によって、怒りや憎しみを抱く…。そして悪意に染まる」
「嫌っている相手に、どんどん似ていく」
「嫌っている相手に近づいていくなんて、まるで呪いのようじゃないですか」
「しかし同時に、“自分”というものは、そこまで不変の存在じゃない。ぶつかることもあれば、融和することもある」
「そこになにか、救いがあるんじゃないか、ってね。そう思うんです」
GM 奇縁「そうかもしれないね」
人間嫌いだからって、人間なんてみんな死んじまえと思ってるわけじゃないぞ、とコメントをはさみつつ…
「和尚。では、レネゲイドクリスタルの場所について、一つだけヒントをください」
「今から一つ、質問をします」
「イエスかノーでいいので、答えてくださいませんか」
GM 奇縁「答えられるようであれば」
頷きます。
奇縁「約束はできないが、聞こう」
(うなずいて)「えーと、なんつったかな、あー…。…あ、そうだ」
「…瀧さんですか? レネゲイドクリスタル」直球勝負。
GM 少し目を開いて。
奇縁「その通りだ」
頷きます。
「…マジか」髪をかきむしる。
GM 奇縁「ただし、『彼女』ではないよ」
と言って、尚君の後ろを指しますね。
驚いて振り向くが。
GM 儚恵がそこで戻ってきます。
儚恵「……えっと……な、なんですか、和尚さん?」
儚恵「あの……仕込み終った……ので……お皿……を……あの」
儚恵「お取り込み中……でし? た? か?」
と、
儚恵がそこに居ますね。
奇縁「いや、話はもう終わったよ」
「いや…、こちらこそお邪魔しています。すみません」頭を下げる。表情を読まれないように。
GM 奇縁「それで良いのだよね、新垣君」
と、訊いてきます。
「ええ。…和尚。信じていただけないかもしれませんが」
「俺は、人間が嫌いです。しかし、それは、人間のすべてが嫌いという意味じゃない」
「たとえ自分を世界の中心においていても、人の不幸を喜ぶことはない。…そう思いたい」
なぜなら、それは、自分が最も嫌う人間像だから。
GM 微笑みます。
奇縁「ならば、そうして生きなさい」
「最善を尽くします」
GM 奇縁「うん」
儚恵「……え、と」
奇縁「さぁ、お皿だったね」
儚恵「あ、はい……」
そんな感じで、昼食の準備に彼らは取りかかります。
てこてこと、百綴紙縒とかがやってきて、
手伝ったりしてます。
「…では、俺はこれで」頭を下げて、その場を辞そう。
(とはいえ…。言うは易し、行うは難しって奴だぞ、これは…)
苦い薬でも飲んだかのような顔で。
GM そろそろカットしますよ。
ああ。長々とすまない。カット頼む。
GM はい。ではシナリオロイスどうぞ。

シナリオロイス:下記の二つから選択
・秋土青藍(あきつち せいら)  推奨感情P/N:連帯感/隔意
・槐堂奇縁(えんじゅどう きえん)推奨感情P/N:感服/不信感


ですね。
うーん、どれも捨てがたい。
でも個人的に好きなので槐堂奇縁にP/N:感服/不信感で。
Pが表。
GM はいな。




  ←前へ
          次へ→
    灰色の街へ戻る