GM |
じゃ、まぁ。 順番に行きましょうか。 結花さんよろしく。 |
結花 |
GMからのご指名ですね。 PC1 早乙女結花(さおとめ ゆいか) 甲田先生も、春林笑窪も、塵内改悟も死んだ。 担任やクラスメイトは、平気で生徒を見殺しにした。 助けようとして拒絶され、お前は卑怯だと誹りを受け、 助けた相手には非難され、お前のせいだと責められた。 何もかもが無駄に終わり裏目に出て、後悔だけが残る。 挙句、私は、衝動のままの殺戮に快楽を覚えてしまう。 私は生き残るべきだったんだろうか。 おとなしく死んでれば良かったんじゃないか。 先輩の是色の言葉も、今の私に届かない。 そんな時、麗香が話しかけてきた。 シナリオロイス:下記の二つから選択 ・四季奏是色(しきそう ぜしき) 推奨感情P/N:傾倒/不快感 ・瀧儚恵(たき はかなえ) 推奨感情P/N:誠意/猜疑心 |
GM | では、よろしくです。 |
結花 | よろしくお願いします…って何度言えばいいんだろう? |
GM | 対汚染よろしくと言いたかったんですが。(笑) |
結花 |
あ、ああー 肉体+技能で振りますねー |
GM | ま、お寺の中は汚染率低いので、2かなー。 |
ダイス | 7R+4 = [4,8,4,5,3,2,7]+4 = 12 |
GM |
問題無し。 侵食率どうぞ。 |
ダイス | 1D10 = [9] = 9 |
GM |
はい。 さて、それではあの後一晩が過ぎ、二晩が過ぎたくらいにしましょうかね。 食事が大体定時に出されたりします。 夜はみんなでお寺にお泊りという感じ。 |
結花 |
出された食事を、ただモクモクと食べてます。 生きるという意思の感じられない、若干機械的な動きで |
GM |
はい。そんな抜け殻な生活をしています。周りの人も忙しいので、 あんまり結花さんに構って来たりはしません。 剛さんはこの間のことで気まずいのか、ちょっと距離を取ってる感じですね。 |
結花 | まあ、無駄飯食らいが追い出されないだけマシということで |
GM |
はい。 ま、お昼の食事が終わったくらいの時間にしましょうか。 |
GM |
みんなは どこかへ なにかを しに、行きます。 けれど、結花さんは知らないし、把握しようという気にもならない。 奥の方で、声が聞こえますね。 |
結花 | 顔だけ動かして、そっちのほうを見てみます |
GM |
生美「……あの子、ずっとああやってますね」 奇縁「そうだねぇ……。よほど辛いことが在ったんだろうか」 生美「元気出させてあげたいけど、私の言葉を聞こうともしてくれなくて……」 奇縁「ふむ」 というような感じで話してます。 |
結花 | で、危険がなさそうなことを確認すると、また顔の向きを元に戻します |
GM |
と、人が近づいてくる気配がしますね。 お寺に住み込みで働いているという、瀧儚恵(たき はかなえ)さんですね。 儚恵「あのぅ……」 儚恵「食器、下げちゃいますけれど……」 おずおず、と話しかけてきます。 |
結花 |
「………?」 声をかけられたので、なんとなくそっちのほうを向きます。 その言葉には無反応で。 |
GM | 儚恵「結構残ってます……けど、もう、食べないですか?」 |
結花 | その言葉にわずかに頷きます。 |
GM |
儚恵「そうですか……」 ちょっと残念そうに。 儚恵さんがご飯を用意してくれてるようですからね。 儚恵「あの……あ、あんまり落ち込んで……えっと」 儚恵「げ……元気を出して下さ……、る、と、みんな嬉しい……ん、じゃないかな……なんて、思います……」 控え目にそう言います。 |
結花 | その言葉をなんの表情の変化もなくただ聞いています |
GM |
儚恵「……で、では」 食器を片づけようとし始めますね。 |
結花 |
話が終わったなら、部屋かどこかに向かおうとします。 とりあえず、“外”の見えない場所に |
GM |
儚恵「……あ」 是色「今日は、瀧さん」 儚恵「あ、はい」 是色「お疲れさまです」 儚恵「あ、はい、ど、どうもどうも」 是色「この煮物貰っちゃっていいかな? あと、雪吹灯さんはいくら食べても足りないみたいだから、あまってるならあげると良いと思います」 儚恵「あ、は、はい」 こくこく。 儚恵さんは食器を下げて、広間を出て行きます。 |
結花 |
「四季…先輩?」 首をかしげて、先輩のほうを見ます。 |
GM | 是色「早乙女さんも、もぐもぐ、今日は」 |
結花 | 「こんにちは……」 |
GM | 是色「落ち込んでるの?」 |
結花 | 「……………」 |
GM |
是色は抱きついてきます。 きゅ。 煮物くさい。 |
結花 | 不意打ちなので避ける間もなく抱きつかれます |
GM |
是色「んー。くんくん。成程、これは落ち込んでるにおい」 いや、煮物のにおいだ。 是色「ふぅん……どうしたの?」 |
結花 |
「………?」 四季先輩がここにいることが信じられないように首をかしげます |
GM |
是色「産方さんはなんか、元気取り戻してみんなを手伝ってる」 是色「新垣君達は、何か企んでるのかな」 是色「学校の人は大半が行方知れずだね」 |
結花 | 無言でその言葉を聞いています |
GM |
是色「不良っぽい嵐君や嘉数のお爺さんは、道で死んじゃったな」 是色「路上で死ぬのはどんな気分だろ」 是色「春林さんはスマートフォン咥えて自殺だったね。甲田先生は狂っちゃってたし、塵内君もみんなに集中砲火喰らって、可哀そうだった、かな」 |
結花 |
「やめて…」 四季先輩の腕のなかから逃れようと、弱々しくもがこうとします。 「……なんで」 「なんで、そんなこと、聞くの……?」 |
GM | 是色「ん。夢じゃないよね、っていう確認」 |
結花 | 「………夢?」 |
GM | 是色「現実」 |
結花 | 「…………」 |
GM | 是色「君と僕がいるのが現実。彼らが死んだのも、現実」 |
結花 |
その言葉に抵抗をやめます 視点の定まらない目で、四季先輩を見ていよう |
GM |
是色「……」 少し抱きつく腕を緩めて。 是色「最初、あの時、夜歌学園の屋上に、君を呼んだ時」 是色「別に僕は、こんなことになるのを予想してたわけじゃない」 是色「けれど、予想してなかったわけじゃないよ」 是色「でも」 是色「あの時、君が屋上に居なかったら」 是色「きっと、今もここに居ないね」 きっと、他のクラスメイトのように死んでいたのでは、ないだろうか。 |
結花 |
「………いやっ、やめてよ!」 いきなり強引に四季先輩の腕を振りほどこうとします |
GM | ぱ、と、放しますね。 |
結花 | で、そのまま部屋の外に逃げようとします。 |
GM |
是色はその様子を見送りますね。ただ、すれ違いざまに―― 是色「実は何も変わってないんだよ」 と、言います。 それきりスルー。 |
結花 | じゃあ、そのまま部屋の外に逃げ出して、手近な部屋の中に逃げこもうとします |
GM |
さて、何処かのお部屋。 誰も探しに来ない。 |
結花 | ドアに背をつけて、とりあえず息を整えています |
GM |
はい。 外から威勢の良い声がぼやけて聞こえてきます。 部屋に時計はなく。机が置いてあるだけ。 障子戸越しの光が薄暗い。 結花さんの呼吸の音だけが響きますね。 何か考えますか? |
結花 | 逆に何も考えずに目をつむっています |
GM |
しかし、目をつむると 色々な景色が 浮かんできてしまいます。 |
結花 | 「きゃっ……!」 |
GM |
自殺した春林笑窪。 狂ったような甲田先生の笑い声。 塵内改悟の呪詛の声。 見殺しにされた生徒。 それを当然として受け入れる、歯車達。 |
結花 | 力なく、背をドアに預けたまま崩れ落ちていきます。 |
GM |
潰された嵐泰平。 嘉数鏡像の悲しそうな顔。 狂ったような可愛子の叫び。 ――貴方のせいだから。 ――貴方のせいだ。 ――責任とってよ! ――返してよ! |
結花 |
ぺたん、と床にしりもちをついて 両手を耳に当てて、首を激しく横に振ります |
GM |
――余計なこと 言わなければ―― 全部上手く―― 行ってた―― みんなも――いなくならなかった―― ――彼らが ――貴方のせいだ! ――死んだのも ――貴方のせいだ! ――夢じゃなくて、現実…… ―――――― |
GM |
言葉は止まらず。 自分の手で。 化け物を ジャームを…… 砕いた時の感触、情景が。 フラッシュバックします。 ―― タノシイ タノシイ――コロスノハ―― |
GM | がんがん、がん。 |
結花 | 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 |
GM |
こんこん と。部屋の扉がノックされます。 |
結花 |
「いや、いや、いやぁ………」 その音にも気づかず、首を左右にふりたくっていよう。 |
GM |
こんこん、こんこん |
ダイス |
7R+4 = [10,6,3,7,1,6,7][6]<クリティカル>+4 = 20 32+1D10 = 32+[7] = 39 |
GM |
麗香「ちょっと……早乙女さん?」 麗香「いらっしゃるんでしょう、早乙女さん。お返事して下さいませんこと?」 麗香さんが戸の前で声をかけているようです。 |
結花 |
じゃあ、力なく顔をあげて 「麗香ちゃん……?」 |
GM | 麗香「ええ、わたくしですわ」 |
結花 |
いままでの動きからは考えられないほどの早さでドアをあけて 麗香ちゃんに泣きつこう 「麗香ちゃん…、あたし……あたし………」 |
GM |
麗香「ちょ……な、なんですの?」 受け止めつつ。 |
結花 | それ以上言葉が続かずに、泣き続けよう |
GM |
麗香「……ええと」 困ったようにしつつ、背を撫で撫でとします。 |
結花 | 「うぅ…麗香ちゃん……」 |
GM |
麗香「あ、あの、早乙女さん? よろしいこと……?」 麗香「わたくし、早乙女さんに少し頼みたいことが在りますの」 |
結花 | 「え………?」 |
GM |
麗香「実は……この近くにわたくしの家があるのですわ」 麗香「……こんな状況で何を我がままを、と言われそうなことですけど……」 ちょっと恥ずかしそうに。 麗香「やはり、一人娘として、両親のことは確認しておきたいものですわ」 麗香「……勿論、生きているとは思いませんけれども」 麗香「早乙女さん、わたくしと一緒に来て下さいませんこと?」 と、早乙女さんに頼みます。 |
結花 |
「…や」 「いやだよ! 麗香ちゃんのわがままで、なんであたしがそんなことしなくちゃいけないの!?」 |
GM |
麗香「しなくてもよろしいですわ」 麗香「……ただ、わたくし、冷静でいられる自信がありませんの」 |
結花 |
「あ、あたしは…、あたしは……」 と言って、いままでいた部屋のほうを振り返ろうとします でも、さっき浮かんだみんながいるような気がして、 「……いっしょに、いく」 ポツリとつぶやきます。 |
GM |
麗香「助かりますわ……色々考えたのですけれど」 麗香「わたくしの取りみだした姿……今見せられるのは、早乙女さんくらいな気がしましたの」 |
結花 |
「…………」 その言葉を聞いているのかいないのか、怯えた表情で背後を気にしていよう |
GM |
麗香「……そうと決まれば、よろしくお願いしますわ」 麗香「参りましょう」 と、手を引きますね。 |
結花 |
「怖いのは、イヤ…。ダメ、だからね」 静かにそう言って、麗香さんに手を退かれるままに歩き出します |
GM |
ま、怖いんですけれどね、普通に。 というあたりでシーンカット。 |
結花 | また寺にいて、さっきの四季先輩の攻撃で思い出すのも怖いという |
GM |
攻撃。(笑) シナリオロイスどうぞ。 |
結花 | 麗香さんで。 |
GM |
いや。 もうとってるでしょ、あなた。 麗香さんは。(笑) シナリオロイス:下記の二つから選択 ・四季奏是色(しきそう ぜしき) 推奨感情P/N:傾倒/不快感 ・瀧儚恵(たき はかなえ) 推奨感情P/N:誠意/猜疑心 です。 |
結花 | 四季先輩に、取ります |
GM |
はい。 感情はどうなさいます? |
結花 | 傾倒/不快感でOKです。不快感を表で |
GM |
はい。 さて。ついでに忘れてたPC間ロイスを取りましょうかねー。 順当に、 PC1→PC2→PC3→PC4→PC1でしょうか。 普通はOP前に取りますからね。 |
糸緒 |
はーい。えーと私は黒兎さんにか とりあえず結花お姉さんからだよね |
GM |
はい。 そうですねー。 今まで尚君に抱いた感情とかで良いですよ。 |
尚 | 殺意? |
結花 | 無関心とか? |
糸緒 | 劣等感じゃない? |
GM | ネガティブで無関心はありますね。 |
尚 | どうでもいい奴の烙印を押された(笑) |
糸緒 | HAHAHA |
結花 |
うん。劣等感もちょっと浮かんだ じゃあ、…うーん ネガティブは無関心。ポジティブはどうしよう…? 仲間とか信頼とかで |
糸緒 |
なら、まんま 信頼 っていうのがあるよ >感情 |
結花 | では信頼/無関心で |
糸緒 | どっちが表? |
結花 | 無関心が表で |
GM | はい。 |
糸緒 | 次は尚お兄ちゃんだね |
GM | では次尚君。糸緒さんへ。 |
尚 | P感服/N食傷。感服が表で。 |
糸緒 | か、感服? |
尚 | 人間観の違いっていうか、な。 |
糸緒 | はぇ…… |
GM | じゃ、糸緒さん。 |
糸緒 |
えぇと、まだあっていませんが、黒兎お兄さんに、誠意/不安。 誠意おもてで。 |
GM | 会ってると思いますよ。(笑) |
糸緒 |
ああ、えと PLが(笑) |
GM |
ああ、はい。 では黒兎君。 カガヤキ倶楽部に転がり込んできた結花さんへ。 ポジティブとネガティブ、どんな感情抱きそうですか? |
黒兎 | 早乙女結花へ 庇護/食傷 ポシティブが表でお願いします |
GM | はい。 |