第二棺

思い出の深い町の埋没the Expansion of monochrome

Middle Phase 2
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   ■シーンプレイヤー:新垣尚◆

GM ま、いいか。じゃ、尚君をサクッとやりましょう。
りょーかい。
結花 すいませんね。時間かけちゃって…
いえいえ。
戦闘もやってるから、実質2シーンだし。これくらいだろ。
糸緒 悩んでましたもんね
GM はい、ではでは。
対汚染判定どうぞ。
汚染レベルここはまだ1ということで。
ファンブルがなければ平気ですね。
ダイス 8R+2 = [9,5,9,7,7,1,4,10][3]<クリティカル>+2 = 15
侵食率。
ダイス 1D10+44 = [7]+44 = 51
高いー。
GM トントンっと行きます。
剛さんの分。
ダイス 7R+3 = [5,4,4,1,2,1,10][8]<クリティカル>+3 = 21
41+1D10 = 41+[10] = 51
ひい。
これはもうだめかもしれんね。
GM 51が流行りなのか。
成程。
では、灯の分。
ダイス 7R+3 = [7,2,3,8,10,5,5][4]<クリティカル>+3 = 17
39+1D10 = 39+[2] = 41
GM 充の分。
ダイス 7R+3 = [7,2,6,1,8,10,2][3]<クリティカル>+3 = 16
30+1D10 = 30+[8] = 38
GM お。充さんが高い。
うーん。珍しい。
GM さてさて。
泰平君と鏡蔵さんに目をつけられたわけですが。
泰平「じゃ。外に出ようぜ」
ざくざく。
適当に食料を何処かで拾ったリュックに詰め、泰平がコンビニの外に出ます。
泰平「カッ……あれだぜ。わかりやすく言えば、自分を試される場面ってのが世の中にはあるわけだ」
コンビニの駐車場に出て、言います。
泰平「分けちまえば、そういう時の人間の対応は二つだろぉー?」
と、新垣君達に話しかけてきますね。
「なるほど?」両手をポケットに入れて、コンビニの壁にもたれかかっている。
GM 「乗り越えるか、乗り越えないか……?」
「違うな。その前だろ」
泰平「そ。逃げるか――逃げねぇかだ」
カッハッハ、と笑います。
泰平「自分に突きつけられた状況から、逃げるか、逃げないか――。逃げる奴は駄目だ。信用ならねぇ」
鏡蔵「一緒には行きたくないってことだの」
鏡蔵爺さんがそうつなげます。
「だが、逃げない奴は…苦労人だぞ」
ニヤリ、と不敵に笑って。
GM 泰平「でぇ、誰が来るんだぁ?」
こきこきっと首を鳴らす泰平。
「俺……じゃ、無意味だろうな。前にあいつとはもう殴り合ってるわけだし」
是色「反応を見たいのは、永原さん以外の人だろうね」
是色がゆったりと頷きます。
よしわかった。是色頼む!!(何)
お前なら勝てる!!
糸緒 ……(尚お兄ちゃんをジト目で見てる
GM 本当に頼みますか?(笑)
→はい  いいえ
冗談だ。んー… 難しいトコだが、充さんに頼むか…な。
充に戦ってもらうさ。
GM 「……行く?」
「いやー…充さんの方が適任だろ」
GM 「私……ですか?」
「喧嘩は得意じゃないんですけれどもね」
でも、表情は余裕ありげに笑ってます。
「すまん。こいつは血を流す価値の無い戦いだが…、…頼む」
GM 「はい。信用を買うのだと思ったら、安いものです」
「いいこと言うなぁ」
「こういうときに見てるだけの俺って超ダセぇ」関心なさげな顔で。
GM というわけで、充が前に出ますね。
まぁ、距離は5メートルくらいで向かい合います。
充さんが片手を上げて。
「それじゃ、私が出ることになりました」
泰平「カッ。大丈夫かぁ? そんなひょろっちい体で」
「お手柔らかにお願いしますよ」
泰平「心配すんな。手加減は昨日に置き忘れてきた」
カッハッハ、と笑って構えます。
泰平「多分アンタラも死なないんだろうが」
「まあな」
GM 泰平「一回ぶっ倒れたらおしまいって感じデ」
「はい」
では、戦闘処理。泰平のイニシアティブは8。
充は14。
GM セットアップは特になし。
どうなさいますか?
えーと、行動していい?
GM はい。
マイナーで6m後退。
GM 「すみませんが、私の流儀は殴り合いではありませんで」
泰平「む」
メジャーで《破壊の光》《ピンポイントレーザー》《氷の戒め》《ブレインコントロール》。
GM 判定どうぞ。
ダイス 7R+4@8 = [1,4,10,9,9,5,2][1,8,7][7]<クリティカル>+4 = 31
GM 容赦ねぇええ
さすが充さん!
GM 侵食率教えて下さいな。
9上がった。
47%だな。
GM はい。
差し出した両手から、青白い光がほとばしります!
路面を凍らせつつ、泰平に迫る!
《ブレインコントロール》《炎神の怒り》
ダイス 9R+2@8 = [2,5,8,9,6,8,8,9,6][5,5,4,10,7][2]<クリティカル>+2 = 24
GM 泰平「氷か――ちっ」
避け切れません。命中します。
あっぶな。
ダメージ。
ダイス 4D10-5 = [1,7,6,6]-5 = 15
装甲無視。戦闘移動、全力移動不可。
GM う。
出目がいいな。
まぁ、31がまずここでは大きいな。
一撃で沈みます。
よし、危ない。
GM 泰平「カッ――!」
ばたん。
「っと……やりすぎましたか?」
「白兵戦主体の敵を相手にするときは、間合いをとりつつ、足を封じること―――」
ダイス 1D10 = [8] = 8
GM 《リザレクト》。
泰平「……くぁ、つぇえつぇえ」
泰平「やるじゃねぇか」
ぺっと、血を吐いて立ち上がります。
「大丈夫ですか?」
泰平「勝者が敗者の心配してんじゃねぇよ。カッハッハ」
「自分を試される場面で、逃げるか逃げないか。なるほど、お前の言ってることは正しい」
「だが俺の意見では、その試練一つで人生終わりゃしないんだ。逃げ方にも色々ある。たとえば、どこまでも逃げまくるか…、後で勝つために退くか、とかな」
GM 泰平「バァカ」 グイッと、自分の胸を親指で指して。
泰平「心の問題だ。逃げ腰の奴は、大事なところで当てになんねぇんだよ」
「なるほど。一理ある」
「俺も気をつけよう」
GM 鏡蔵「しかし情けないの、泰平」
泰平「うっせ、ジジイ」
鏡蔵「そこの若いの、ワシともやらんか?」
「え、1回じゃなかったんですか?」
鏡蔵「血がたぎっての」
ホッホ、と笑います。
泰平「たぎってって爺さん。占いとかやってたんだろ。カッ、好戦的だな」
鏡蔵「体が思うように動くのが、こんなに楽しいとはおもっとらんかったわ」
無くしてわかる大切なものの存在。
鏡蔵爺さんは回避高そうだな…
GM 「どうしますか? あまり時間もかけていられませんよ」
「……出る?」
鏡蔵「なに、尻込みしてるのかの」
「あっちの手の内を知るいい機会だ。一戦しとくのも悪くないか」
と言って四季奏を見る。じろじろ。
というわけで四季奏よろしく。
GM 是色「僕が?」
きょとんとします。
是色「いいけど」
「…冗談だ。お前真面目にやらなさそうだし」
GM 是色「じゃ、不真面目にやるね」
「って、えーっ!? マジでやんの?」
実はちょっと意外。
GM 鏡爺「なんじゃ、嬢ちゃんが相手か? 手加減してやろうかの」
是色「雪吹ちゃん。ミルクティーあったよね」
「……? うん」
渡します。
ペットボトル。
是色「ありがと」
開けながら、前に出ます。
鏡蔵「なんじゃ、本当にやるのか?」
是色「始めちゃうよ、おじいちゃん」
鏡蔵「ほう……」
じりっと。
距離は先ほどと同じ、5メートル。
じりりっと向かい合いますね。
まずは、セットアップ。
是色は、優雅にミルクティーを飲み始めます。
《エンジェルステップ》
(※注※本来はマイナーアクションのエフェクトでした。勘違いです)
鏡蔵「なんじゃ……?」
彼女の髪が様々な色に変わり始め……
ざざっと、姿がブレ始めます。
イニシアティブは、15と14で、是色の方が先。
是色「行くよー」
ちゅぽん、っとペットボトルから口をはなして、鏡蔵爺さんと目線を合わせます。
ダイス 9R+8@8 = [1,7,9,2,4,1,6,2,4][6]<クリティカル>+8 = 24
GM コンボは秘密。
秘密って えーーーー。
GM 出した方がいい?(笑)
いや、もうなんとなく想像はつくけど…
GM はい。
では、次の刹那、鏡蔵さんが光に包まれます。
鏡蔵「――!」
《魔王の理》《斥力結界》
ダイスペナルティを食らいまして、
ダイス 3R+1@8 = [10,8,3][4,2]<クリティカル>+1 = 15
GM 命中。
かっと。輝きに包まれて……。
鏡蔵「なんじゃ――眼つぶしかの!」
たんっ。マイナーで踏み込んで、メジャーで攻撃。
《漆黒の拳》《コントロールソート》《コンバットシステム》《急所攻撃》
[目眩]なので、判定にダイスペナルティが……8個。
凶悪…
GM うわ。1個しか振れないし。
ダイス 1R+3@8 = [6]+3 = 9
GM ぶん。
是色は《ミラーコート》
ダイス 10R+8 = [3,7,9,1,3,5,4,9,3,10][6]<クリティカル>+8 = 24
GM 是色「そこにはいないよ、おじいちゃん」
目が見えないとは思えない、鋭い拳を、事もなげにかわします。
鏡蔵「なんじゃ……と」
泰平「なんだありゃぁ……」
「………」無言で、冷めた肉まんを口に入れる。
GM クリンナップ。特になし。
セットアップで、是色が《エンジェルステップ》をします。
で、自分の手番。
是色「えい」
ダイス 1R = [4] = 4
GM パンチを繰り出します。
鏡蔵「舐めるな、ひよっこ!」
《斥力結界》
ダイス 2R+1 = [4,1]+1 = 5
GM 是色「避けられちゃった」
かろうじて回避。
目眩はクリンナップで治ってるので、そのまま攻撃を鏡蔵は繰り出します。
同じコンボ。
ダイス 3R+3@8 = [6,7,2]+3 = 10
10R+8 = [2,2,9,6,7,2,10,4,4,1][8]<クリティカル>+8 = 26
GM 全く当たらず。
鏡蔵「く……」
で、クリンナップ。
「おい、続けるのか?」
「その辺でいいんじゃないか。続きは夕方にでもやったらどうだ」
肉まんムグムグ。
GM もう夕方ですけれどね。
それを先に言えー!?
あー、でも第一棺と同じ日だったか。
GM 泰平「爺さん、諦めたらどうだよ」
鏡蔵「ふん。ワシはこの程度じゃ――」
是色「それじゃ、おしまいにするね」
鏡蔵「何?」
ぽいっと。
是色がミルクティーを空中に放ります。
ダイス 9R+8@8 = [5,1,5,1,3,9,2,4,5][9][4]<クリティカル>+8 = 32
ひっ
GM 鏡蔵回避……は、どうやってもダイスが振れないので。
自動命中。
しゅばっ。 瞬間、ミルクティーが槍のように空中で伸びます。
ダイス 4D10+4 = [8,5,3,1]+4 = 21
GM ざくっ……。

鏡蔵「――くはぁっ」

ばたり。
   ……。


是色「終ったよ」
ぱしっと、ペットボトルをキャッチ。ミルクティーは中に戻り、一滴もこぼれてません。
是色「お年寄りは大切にしないといけない、と思うんだけど」
くぴくぴ。
「…………」口の端から肉まんの欠片がぼとっと落ちる。
「…オーヴァードがエフェクトを使う場合、むしろ十代の方が向いている。年齢の低さは、弱さには直結しない…が」
(これはいくらなんでも…)と、心の中で呟く。
圧倒的、すぎるな。
GM 泰平「…………」
「……顔色一つ変えずに、か」
爺さん《リザレクト》。
ダイス 1D10 = [4] = 4
GM 鏡蔵「……やれやれ……まさか、紅茶に殺されるとは、の……」
是色「雪吹ちゃんも、飲む?」
「……いい」
「彼女……警戒した方がいいでしょうか」
小声で、尚君に話しかけてきます。
「警戒…か。何をどうすりゃいい?」ため息混じりに答える。
「だいたい、あいつの目的もわかんねーってのに…」
と、ここで、支部長から前に聞いた話を思い出そう。
(もしかして、UGN支部に行けば、何かわかる…か?)
GM 後ろの方で、泰平と剛さんが話したりしてます。
そんな中、目の前に是色が。
是色「ねぇ」
「ぶふっ!?」肉まんを噴き出す。
GM 是色「ぶー」
「きゅ、急に話しかけんな! あー、もったいねー…」
GM ひまつをぱっぱ、と払いながら。
是色「新垣君も、喉渇くんじゃない?」
ミルクティーを振って見せて。
「くれんの?」
GM 是色「あ、でも……間接キッスになっちゃうか……恥ずかしいな……」
にへらっと笑います。
「そんなの気にする性格だったか、オメー」
GM 是色「僕だって乙女だよ」
「とにかく、くれる気があるならもらう。ないならもらわない。OK?」こめかみを押さえながら。
GM 是色「あげる」
とん、と渡して。
「サンキュ」と言って… ペットボトルに口はつけず、空中から注ぐようにして飲む。
「これで間接キッスにはならないだろ。ごちそーさま」
GM 是色「僕の活躍、みていてくれた?」
受け取りながら、そう問います。
「あー、見てた見てた。すごかった」
あまりのマイぺースっぷりにちょっとうんざりしながら。
GM 是色「君が指定したのに、投げやりな感想だね」
くすり、と笑います。
「そりゃ、まさか本気で戦うとは思ってなかったし。なにより、シンドローム3つ持ってたら引くっつーの」どうでもよさそうな顔で。
「光を操るエンジェルハイロウ。血や体液を操るブラムストーカー。領域を操るオルクス。UGNの研究だと、シンドロームを3つ以上持った対象は、即座にジャーム化する、とある」
GM 是色「うん?」
首を傾げて。
是色「きっと新垣君は、僕が気になって仕方ないんだろうな」
「ま、確かに気にはなるね。だが、世の中には気にしてもしょうがないことだって多い」
GM 是色「そうそう。君の鼻にくっついてる肉まんの欠片とかね」
「…」ポケットから手を出し、鼻の頭についていた肉まんを取って口に入れる。
「…おっと、何を話してたんだか忘れちまった」
「ま、たぶんどうでもいいことだったんだろ…」是色から視線をはずし、灰色の空を見上げてうそぶく。
GM 是色「ふぅん」
頷いたところで。
「おい、テメェら。行くってよ」
泰平「カッ。もたもたしてると置いてくぜ」
「悪い。今行く」
もう一度、ポケットに両手をつっこんで歩き出すぞ。是色のことは気にせずにな。
GM 是色はとことことついてきます。
「ここからですと、悲願通りをまっすぐ行けば、駅につきますね」
鏡蔵「一応そのつもりだがの、面倒なのに出くわしたら方向を変えるかもしれん」
泰平「カッハッハ、オレラに剛さんとその仲間達が合わさったら、怖いものないんじゃねぇの」
軽っ!
GM 「油断は禁物……」
じゃあ、「あー…面倒くせェ」とだけ呟いて、みんなについていく。
GM そんな感じで、移動を開始するメンツでした。
あ、そうですね……。
一応知覚判定しておきましょうか。
聴覚による知覚。進路の選択肢が増えるだけなので、底力は出さなくていいですよ。
目標値は15で、20ですともう少しはっきり聞こえます。
じゃあ俺、灯、充の順で。
ダイス 2R+1 = [5,3]+1 = 6
1R = [2] = 2
4R+1 = [5,8,6,2]+1 = 9
無理だというのに。
GM 剛さんの分も一応どうぞ。
結花さん。
結花 はーい
ダイス 1R = [4] = 4
GM 泰平と鏡蔵。
ダイス 3R = [1,6,6] = 6
3R+2 = [4,2,5]+2 = 7
GM 聞こえた人なし。みんなダイス運悪いですね。(笑)
しょーがねーだろ(笑)
結花 ああ。結花との合流フラグだったのか
多分な。
ダイス 3R = [9,10,1][10][10][6]<クリティカル> = 36
ひい!?
GM !?
是色が超クリティカル。
私がビビりました。
今日の主役は是色。
GM 是色「……あれ。歌が聞こえるね」
泰平「歌ぁ? こんなとこでかよ」
「歌ねぇ…。このバイオみてーな最悪の状況で、そんなバカなこと、誰が…」どうせ壊れたスピーカーか何かだろう、と思いながらも耳を澄ます。
GM 耳を澄ますのなら、何となく聞こえます。
鏡蔵「なんも聞こえんぞ」
「ああ、でも確かに……歌、ですね……」
是色「寝半通りの方だね」
泰平「カッ。あー……そっちは、カラオケボックスがあったな」
「カラオケ?」
「行ったこと……ない……」
泰平「朝咲商店街の、カラオケ:うぶぼいすだっけ」
「とは言え、まさかこんな状況でカラオケもないでしょう」
苦笑する充さん。
「そういえば、生き残りが神社に集まってる、って話だったな…。それ以外にも集まった連中がいて、カラオケで何かやってるのかもしれない」
GM 「まさか……だろ」
「オーヴァードの能力には、声を使って敵を攻撃するものもある。やり方次第だが、うまくやれば一区画くらい制圧できる」
《サイレンの魔女》とかはシーン攻撃だし。
GM 是色「……『さつりく@ユアヘヴン』だ」
「…は?」ぽかーん。
「何そのネーミング」
GM 是色「……逆さに吊られた天使の羅列、貴方の胸をジェノサイド♪」
「何その歌詞」
GM 是色「イケナイ約束・自由落下(フリーフォール)、耐えられないの、翼を頂戴――」
是色「ぶっこぉすよぉー♪」
ポーズをとります。
「も、もういい! もういいから!!」
見てるこっちが恥ずかしくなってきたので止める。頭痛が…
GM 是色「『堕天使歌士団』のヒットソング。知らない?」
「知るかぁー!」
GM 「……知ってる」
「って、えー!?」
GM 「ええっ、知りませんよ!?」
「ああ、あれか……店で流れてたな」
「…ま、まあ、流行なんてどうでもいいってスタンスだったけどさ、俺…」
ちょっとショックかも。
GM 泰平「何かそのフレーズ……聞いたことがあるが……カッ、なんだぁ? 誰だっけな」
鏡蔵「ええから、どうするんじゃ」
「…多少遠回りだが、反対方向ってわけじゃないよな? そのカラオケ」
GM 泰平「寝半通りだからな」
泰平「離れる方向じゃねぇ」
「ちょっと近くまで行ってみないか。他に、歌に気づいたやつが近くに寄ってるかもしれない」
GM 泰平「カッ……まぁ、いいか。俺も気になることがある」
「……」
「加えて… カラオケはオーダーで料理も出すから、人間の方がハズレでも、運がよければ食料があるかもしれない」
GM 「カラオケに食料……」
頷きます。
「お前は食い物のことしか考えてないだろ?」
「正直に言え、な?」
GM 「生き残ることも考えてる」
「生き残らないと、美味しいもの食べられないから」
「大事ですね」
「食うことは生きることか…そこまでいくともう立派って言うしかねーな…」げっそり。
「ま、そうと決まりゃ、さっさと行くか」
GM 泰平「こっちだぜ」
泰平が歩きだします。
じゃあ、頷いてそれについていこう。
GM 是色「にっこぉがすよぉー♪」
是色もフレーズを口ずさみながらついて来るのでした。
だぁー!w うるへー!w
「それはもういい!」
GM よろしければシーンカットですかね。次は駅前くらいのシーンになります。




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