GM | ま、いいか。じゃ、尚君をサクッとやりましょう。 |
尚 | りょーかい。 |
結花 | すいませんね。時間かけちゃって… |
尚 |
いえいえ。 戦闘もやってるから、実質2シーンだし。これくらいだろ。 |
糸緒 | 悩んでましたもんね |
GM |
はい、ではでは。 対汚染判定どうぞ。 汚染レベルここはまだ1ということで。 ファンブルがなければ平気ですね。 |
ダイス | 8R+2 = [9,5,9,7,7,1,4,10][3]<クリティカル>+2 = 15 |
尚 | 侵食率。 |
ダイス | 1D10+44 = [7]+44 = 51 |
尚 | 高いー。 |
GM |
トントンっと行きます。 剛さんの分。 |
ダイス |
7R+3 = [5,4,4,1,2,1,10][8]<クリティカル>+3 = 21 41+1D10 = 41+[10] = 51 |
尚 |
ひい。 これはもうだめかもしれんね。 |
GM |
51が流行りなのか。 成程。 では、灯の分。 |
ダイス |
7R+3 = [7,2,3,8,10,5,5][4]<クリティカル>+3 = 17 39+1D10 = 39+[2] = 41 |
GM | 充の分。 |
ダイス |
7R+3 = [7,2,6,1,8,10,2][3]<クリティカル>+3 = 16 30+1D10 = 30+[8] = 38 |
GM | お。充さんが高い。 |
尚 | うーん。珍しい。 |
GM |
さてさて。 泰平君と鏡蔵さんに目をつけられたわけですが。 泰平「じゃ。外に出ようぜ」 ざくざく。 適当に食料を何処かで拾ったリュックに詰め、泰平がコンビニの外に出ます。 泰平「カッ……あれだぜ。わかりやすく言えば、自分を試される場面ってのが世の中にはあるわけだ」 コンビニの駐車場に出て、言います。 泰平「分けちまえば、そういう時の人間の対応は二つだろぉー?」 と、新垣君達に話しかけてきますね。 |
尚 | 「なるほど?」両手をポケットに入れて、コンビニの壁にもたれかかっている。 |
GM |
灯「乗り越えるか、乗り越えないか……?」 剛「違うな。その前だろ」 泰平「そ。逃げるか――逃げねぇかだ」 カッハッハ、と笑います。 泰平「自分に突きつけられた状況から、逃げるか、逃げないか――。逃げる奴は駄目だ。信用ならねぇ」 鏡蔵「一緒には行きたくないってことだの」 鏡蔵爺さんがそうつなげます。 |
尚 |
「だが、逃げない奴は…苦労人だぞ」 ニヤリ、と不敵に笑って。 |
GM |
泰平「でぇ、誰が来るんだぁ?」 こきこきっと首を鳴らす泰平。 剛「俺……じゃ、無意味だろうな。前にあいつとはもう殴り合ってるわけだし」 是色「反応を見たいのは、永原さん以外の人だろうね」 是色がゆったりと頷きます。 |
尚 |
よしわかった。是色頼む!!(何) お前なら勝てる!! |
糸緒 | ……(尚お兄ちゃんをジト目で見てる |
GM |
本当に頼みますか?(笑) →はい いいえ |
尚 |
冗談だ。んー… 難しいトコだが、充さんに頼むか…な。 充に戦ってもらうさ。 |
GM | 灯「……行く?」 |
尚 | 「いやー…充さんの方が適任だろ」 |
GM |
充「私……ですか?」 充「喧嘩は得意じゃないんですけれどもね」 でも、表情は余裕ありげに笑ってます。 |
尚 | 「すまん。こいつは血を流す価値の無い戦いだが…、…頼む」 |
GM | 充「はい。信用を買うのだと思ったら、安いものです」 |
尚 |
「いいこと言うなぁ」 「こういうときに見てるだけの俺って超ダセぇ」関心なさげな顔で。 |
GM |
というわけで、充が前に出ますね。 まぁ、距離は5メートルくらいで向かい合います。 充さんが片手を上げて。 充「それじゃ、私が出ることになりました」 泰平「カッ。大丈夫かぁ? そんなひょろっちい体で」 充「お手柔らかにお願いしますよ」 泰平「心配すんな。手加減は昨日に置き忘れてきた」 カッハッハ、と笑って構えます。 泰平「多分アンタラも死なないんだろうが」 |
尚 | 「まあな」 |
GM |
泰平「一回ぶっ倒れたらおしまいって感じデ」 充「はい」 では、戦闘処理。泰平のイニシアティブは8。 |
尚 | 充は14。 |
GM |
セットアップは特になし。 どうなさいますか? |
尚 | えーと、行動していい? |
GM | はい。 |
尚 | マイナーで6m後退。 |
GM |
充「すみませんが、私の流儀は殴り合いではありませんで」 泰平「む」 |
尚 | メジャーで《破壊の光》《ピンポイントレーザー》《氷の戒め》《ブレインコントロール》。 |
GM | 判定どうぞ。 |
ダイス | 7R+4@8 = [1,4,10,9,9,5,2][1,8,7][7]<クリティカル>+4 = 31 |
GM | 容赦ねぇええ |
尚 | さすが充さん! |
GM | 侵食率教えて下さいな。 |
尚 |
9上がった。 47%だな。 |
GM |
はい。 差し出した両手から、青白い光がほとばしります! 路面を凍らせつつ、泰平に迫る! 《ブレインコントロール》《炎神の怒り》 |
ダイス | 9R+2@8 = [2,5,8,9,6,8,8,9,6][5,5,4,10,7][2]<クリティカル>+2 = 24 |
GM |
泰平「氷か――ちっ」 避け切れません。命中します。 |
尚 |
あっぶな。 ダメージ。 |
ダイス | 4D10-5 = [1,7,6,6]-5 = 15 |
尚 | 装甲無視。戦闘移動、全力移動不可。 |
GM |
う。 出目がいいな。 まぁ、31がまずここでは大きいな。 一撃で沈みます。 |
尚 | よし、危ない。 |
GM |
泰平「カッ――!」 ばたん。 充「っと……やりすぎましたか?」 |
尚 | 「白兵戦主体の敵を相手にするときは、間合いをとりつつ、足を封じること―――」 |
ダイス | 1D10 = [8] = 8 |
GM |
《リザレクト》。 泰平「……くぁ、つぇえつぇえ」 泰平「やるじゃねぇか」 ぺっと、血を吐いて立ち上がります。 充「大丈夫ですか?」 泰平「勝者が敗者の心配してんじゃねぇよ。カッハッハ」 |
尚 |
「自分を試される場面で、逃げるか逃げないか。なるほど、お前の言ってることは正しい」 「だが俺の意見では、その試練一つで人生終わりゃしないんだ。逃げ方にも色々ある。たとえば、どこまでも逃げまくるか…、後で勝つために退くか、とかな」 |
GM |
泰平「バァカ」 グイッと、自分の胸を親指で指して。 泰平「心の問題だ。逃げ腰の奴は、大事なところで当てになんねぇんだよ」 |
尚 |
「なるほど。一理ある」 「俺も気をつけよう」 |
GM |
鏡蔵「しかし情けないの、泰平」 泰平「うっせ、ジジイ」 鏡蔵「そこの若いの、ワシともやらんか?」 充「え、1回じゃなかったんですか?」 鏡蔵「血がたぎっての」 ホッホ、と笑います。 泰平「たぎってって爺さん。占いとかやってたんだろ。カッ、好戦的だな」 鏡蔵「体が思うように動くのが、こんなに楽しいとはおもっとらんかったわ」 |
尚 |
無くしてわかる大切なものの存在。 鏡蔵爺さんは回避高そうだな… |
GM |
充「どうしますか? あまり時間もかけていられませんよ」 灯「……出る?」 鏡蔵「なに、尻込みしてるのかの」 |
尚 |
「あっちの手の内を知るいい機会だ。一戦しとくのも悪くないか」 と言って四季奏を見る。じろじろ。 というわけで四季奏よろしく。 |
GM |
是色「僕が?」 きょとんとします。 是色「いいけど」 |
尚 | 「…冗談だ。お前真面目にやらなさそうだし」 |
GM | 是色「じゃ、不真面目にやるね」 |
尚 |
「って、えーっ!? マジでやんの?」 実はちょっと意外。 |
GM |
鏡爺「なんじゃ、嬢ちゃんが相手か? 手加減してやろうかの」 是色「雪吹ちゃん。ミルクティーあったよね」 灯「……? うん」 渡します。 ペットボトル。 是色「ありがと」 開けながら、前に出ます。 鏡蔵「なんじゃ、本当にやるのか?」 是色「始めちゃうよ、おじいちゃん」 鏡蔵「ほう……」 じりっと。 距離は先ほどと同じ、5メートル。 じりりっと向かい合いますね。 まずは、セットアップ。 是色は、優雅にミルクティーを飲み始めます。 《エンジェルステップ》 (※注※本来はマイナーアクションのエフェクトでした。勘違いです) 鏡蔵「なんじゃ……?」 彼女の髪が様々な色に変わり始め…… ざざっと、姿がブレ始めます。 イニシアティブは、15と14で、是色の方が先。 是色「行くよー」 ちゅぽん、っとペットボトルから口をはなして、鏡蔵爺さんと目線を合わせます。 |
ダイス | 9R+8@8 = [1,7,9,2,4,1,6,2,4][6]<クリティカル>+8 = 24 |
GM | コンボは秘密。 |
尚 | 秘密って えーーーー。 |
GM | 出した方がいい?(笑) |
尚 | いや、もうなんとなく想像はつくけど… |
GM |
はい。 では、次の刹那、鏡蔵さんが光に包まれます。 鏡蔵「――!」 《魔王の理》《斥力結界》 ダイスペナルティを食らいまして、 |
ダイス | 3R+1@8 = [10,8,3][4,2]<クリティカル>+1 = 15 |
GM |
命中。 かっと。輝きに包まれて……。 鏡蔵「なんじゃ――眼つぶしかの!」 たんっ。マイナーで踏み込んで、メジャーで攻撃。 《漆黒の拳》《コントロールソート》《コンバットシステム》《急所攻撃》 [目眩]なので、判定にダイスペナルティが……8個。 |
尚 | 凶悪… |
GM | うわ。1個しか振れないし。 |
ダイス | 1R+3@8 = [6]+3 = 9 |
GM |
ぶん。 是色は《ミラーコート》 |
ダイス | 10R+8 = [3,7,9,1,3,5,4,9,3,10][6]<クリティカル>+8 = 24 |
GM |
是色「そこにはいないよ、おじいちゃん」 目が見えないとは思えない、鋭い拳を、事もなげにかわします。 鏡蔵「なんじゃ……と」 泰平「なんだありゃぁ……」 |
尚 | 「………」無言で、冷めた肉まんを口に入れる。 |
GM |
クリンナップ。特になし。 セットアップで、是色が《エンジェルステップ》をします。 で、自分の手番。 是色「えい」 |
ダイス | 1R = [4] = 4 |
GM |
パンチを繰り出します。 鏡蔵「舐めるな、ひよっこ!」 《斥力結界》 |
ダイス | 2R+1 = [4,1]+1 = 5 |
GM |
是色「避けられちゃった」 かろうじて回避。 目眩はクリンナップで治ってるので、そのまま攻撃を鏡蔵は繰り出します。 同じコンボ。 |
ダイス |
3R+3@8 = [6,7,2]+3 = 10 10R+8 = [2,2,9,6,7,2,10,4,4,1][8]<クリティカル>+8 = 26 |
GM |
全く当たらず。 鏡蔵「く……」 で、クリンナップ。 剛「おい、続けるのか?」 |
尚 |
「その辺でいいんじゃないか。続きは夕方にでもやったらどうだ」 肉まんムグムグ。 |
GM | もう夕方ですけれどね。 |
尚 |
それを先に言えー!? あー、でも第一棺と同じ日だったか。 |
GM |
泰平「爺さん、諦めたらどうだよ」 鏡蔵「ふん。ワシはこの程度じゃ――」 是色「それじゃ、おしまいにするね」 鏡蔵「何?」 ぽいっと。 是色がミルクティーを空中に放ります。 |
ダイス | 9R+8@8 = [5,1,5,1,3,9,2,4,5][9][4]<クリティカル>+8 = 32 |
尚 | ひっ |
GM |
鏡蔵回避……は、どうやってもダイスが振れないので。 自動命中。 しゅばっ。 瞬間、ミルクティーが槍のように空中で伸びます。 |
ダイス | 4D10+4 = [8,5,3,1]+4 = 21 |
GM |
ざくっ……。 鏡蔵「――くはぁっ」 ばたり。 ……。 是色「終ったよ」 ぱしっと、ペットボトルをキャッチ。ミルクティーは中に戻り、一滴もこぼれてません。 是色「お年寄りは大切にしないといけない、と思うんだけど」 くぴくぴ。 |
尚 |
「…………」口の端から肉まんの欠片がぼとっと落ちる。 「…オーヴァードがエフェクトを使う場合、むしろ十代の方が向いている。年齢の低さは、弱さには直結しない…が」 (これはいくらなんでも…)と、心の中で呟く。 圧倒的、すぎるな。 |
GM |
泰平「…………」 剛「……顔色一つ変えずに、か」 爺さん《リザレクト》。 |
ダイス | 1D10 = [4] = 4 |
GM |
鏡蔵「……やれやれ……まさか、紅茶に殺されるとは、の……」 是色「雪吹ちゃんも、飲む?」 灯「……いい」 充「彼女……警戒した方がいいでしょうか」 小声で、尚君に話しかけてきます。 |
尚 |
「警戒…か。何をどうすりゃいい?」ため息混じりに答える。 「だいたい、あいつの目的もわかんねーってのに…」 と、ここで、支部長から前に聞いた話を思い出そう。 (もしかして、UGN支部に行けば、何かわかる…か?) |
GM |
後ろの方で、泰平と剛さんが話したりしてます。 そんな中、目の前に是色が。 是色「ねぇ」 |
尚 | 「ぶふっ!?」肉まんを噴き出す。 |
GM | 是色「ぶー」 |
尚 | 「きゅ、急に話しかけんな! あー、もったいねー…」 |
GM |
ひまつをぱっぱ、と払いながら。 是色「新垣君も、喉渇くんじゃない?」 ミルクティーを振って見せて。 |
尚 | 「くれんの?」 |
GM |
是色「あ、でも……間接キッスになっちゃうか……恥ずかしいな……」 にへらっと笑います。 |
尚 | 「そんなの気にする性格だったか、オメー」 |
GM | 是色「僕だって乙女だよ」 |
尚 | 「とにかく、くれる気があるならもらう。ないならもらわない。OK?」こめかみを押さえながら。 |
GM |
是色「あげる」 とん、と渡して。 |
尚 |
「サンキュ」と言って… ペットボトルに口はつけず、空中から注ぐようにして飲む。 「これで間接キッスにはならないだろ。ごちそーさま」 |
GM |
是色「僕の活躍、みていてくれた?」 受け取りながら、そう問います。 |
尚 |
「あー、見てた見てた。すごかった」 あまりのマイぺースっぷりにちょっとうんざりしながら。 |
GM |
是色「君が指定したのに、投げやりな感想だね」 くすり、と笑います。 |
尚 |
「そりゃ、まさか本気で戦うとは思ってなかったし。なにより、シンドローム3つ持ってたら引くっつーの」どうでもよさそうな顔で。 「光を操るエンジェルハイロウ。血や体液を操るブラムストーカー。領域を操るオルクス。UGNの研究だと、シンドロームを3つ以上持った対象は、即座にジャーム化する、とある」 |
GM |
是色「うん?」 首を傾げて。 是色「きっと新垣君は、僕が気になって仕方ないんだろうな」 |
尚 | 「ま、確かに気にはなるね。だが、世の中には気にしてもしょうがないことだって多い」 |
GM | 是色「そうそう。君の鼻にくっついてる肉まんの欠片とかね」 |
尚 |
「…」ポケットから手を出し、鼻の頭についていた肉まんを取って口に入れる。 「…おっと、何を話してたんだか忘れちまった」 「ま、たぶんどうでもいいことだったんだろ…」是色から視線をはずし、灰色の空を見上げてうそぶく。 |
GM |
是色「ふぅん」 頷いたところで。 剛「おい、テメェら。行くってよ」 泰平「カッ。もたもたしてると置いてくぜ」 |
尚 |
「悪い。今行く」 もう一度、ポケットに両手をつっこんで歩き出すぞ。是色のことは気にせずにな。 |
GM |
是色はとことことついてきます。 充「ここからですと、悲願通りをまっすぐ行けば、駅につきますね」 鏡蔵「一応そのつもりだがの、面倒なのに出くわしたら方向を変えるかもしれん」 泰平「カッハッハ、オレラに剛さんとその仲間達が合わさったら、怖いものないんじゃねぇの」 |
尚 | 軽っ! |
GM | 灯「油断は禁物……」 |
尚 | じゃあ、「あー…面倒くせェ」とだけ呟いて、みんなについていく。 |
GM |
そんな感じで、移動を開始するメンツでした。 あ、そうですね……。 一応知覚判定しておきましょうか。 聴覚による知覚。進路の選択肢が増えるだけなので、底力は出さなくていいですよ。 目標値は15で、20ですともう少しはっきり聞こえます。 |
尚 | じゃあ俺、灯、充の順で。 |
ダイス |
2R+1 = [5,3]+1 = 6 1R = [2] = 2 4R+1 = [5,8,6,2]+1 = 9 |
尚 | 無理だというのに。 |
GM |
剛さんの分も一応どうぞ。 結花さん。 |
結花 | はーい |
ダイス | 1R = [4] = 4 |
GM | 泰平と鏡蔵。 |
ダイス |
3R = [1,6,6] = 6 3R+2 = [4,2,5]+2 = 7 |
GM | 聞こえた人なし。みんなダイス運悪いですね。(笑) |
尚 | しょーがねーだろ(笑) |
結花 | ああ。結花との合流フラグだったのか |
尚 | 多分な。 |
ダイス | 3R = [9,10,1][10][10][6]<クリティカル> = 36 |
尚 | ひい!? |
GM |
!? 是色が超クリティカル。 私がビビりました。 |
尚 | 今日の主役は是色。 |
GM |
是色「……あれ。歌が聞こえるね」 泰平「歌ぁ? こんなとこでかよ」 |
尚 | 「歌ねぇ…。このバイオみてーな最悪の状況で、そんなバカなこと、誰が…」どうせ壊れたスピーカーか何かだろう、と思いながらも耳を澄ます。 |
GM |
耳を澄ますのなら、何となく聞こえます。 鏡蔵「なんも聞こえんぞ」 充「ああ、でも確かに……歌、ですね……」 是色「寝半通りの方だね」 泰平「カッ。あー……そっちは、カラオケボックスがあったな」 剛「カラオケ?」 灯「行ったこと……ない……」 泰平「朝咲商店街の、カラオケ:うぶぼいすだっけ」 充「とは言え、まさかこんな状況でカラオケもないでしょう」 苦笑する充さん。 |
尚 | 「そういえば、生き残りが神社に集まってる、って話だったな…。それ以外にも集まった連中がいて、カラオケで何かやってるのかもしれない」 |
GM | 剛「まさか……だろ」 |
尚 |
「オーヴァードの能力には、声を使って敵を攻撃するものもある。やり方次第だが、うまくやれば一区画くらい制圧できる」 《サイレンの魔女》とかはシーン攻撃だし。 |
GM | 是色「……『さつりく@ユアヘヴン』だ」 |
尚 |
「…は?」ぽかーん。 「何そのネーミング」 |
GM | 是色「……逆さに吊られた天使の羅列、貴方の胸をジェノサイド♪」 |
尚 | 「何その歌詞」 |
GM |
是色「イケナイ約束・自由落下(フリーフォール)、耐えられないの、翼を頂戴――」 是色「ぶっこぉすよぉー♪」 ポーズをとります。 |
尚 |
「も、もういい! もういいから!!」 見てるこっちが恥ずかしくなってきたので止める。頭痛が… |
GM | 是色「『堕天使歌士団』のヒットソング。知らない?」 |
尚 | 「知るかぁー!」 |
GM | 灯「……知ってる」 |
尚 | 「って、えー!?」 |
GM |
充「ええっ、知りませんよ!?」 剛「ああ、あれか……店で流れてたな」 |
尚 |
「…ま、まあ、流行なんてどうでもいいってスタンスだったけどさ、俺…」 ちょっとショックかも。 |
GM |
泰平「何かそのフレーズ……聞いたことがあるが……カッ、なんだぁ? 誰だっけな」 鏡蔵「ええから、どうするんじゃ」 |
尚 | 「…多少遠回りだが、反対方向ってわけじゃないよな? そのカラオケ」 |
GM |
泰平「寝半通りだからな」 泰平「離れる方向じゃねぇ」 |
尚 | 「ちょっと近くまで行ってみないか。他に、歌に気づいたやつが近くに寄ってるかもしれない」 |
GM |
泰平「カッ……まぁ、いいか。俺も気になることがある」 灯「……」 |
尚 | 「加えて… カラオケはオーダーで料理も出すから、人間の方がハズレでも、運がよければ食料があるかもしれない」 |
GM |
灯「カラオケに食料……」 頷きます。 |
尚 |
「お前は食い物のことしか考えてないだろ?」 「正直に言え、な?」 |
GM |
灯「生き残ることも考えてる」 灯「生き残らないと、美味しいもの食べられないから」 充「大事ですね」 |
尚 |
「食うことは生きることか…そこまでいくともう立派って言うしかねーな…」げっそり。 「ま、そうと決まりゃ、さっさと行くか」 |
GM |
泰平「こっちだぜ」 泰平が歩きだします。 |
尚 | じゃあ、頷いてそれについていこう。 |
GM |
是色「にっこぉがすよぉー♪」 是色もフレーズを口ずさみながらついて来るのでした。 |
尚 |
だぁー!w うるへー!w 「それはもういい!」 |
GM | よろしければシーンカットですかね。次は駅前くらいのシーンになります。 |