GM | では、結花さんのOPを始めましょうかー。 |
結花 | よろしくお願いしますー |
GM |
よし。それではハンドアウトを流しますね。 PC1 早乙女結花(さおとめ ゆいか) 夜歌学園高等学校は崩れ去った。 けれど私はまだ生きている。 かろうじて脱出した、数少ない生徒達と共に。 失くしたものに囚われ、涙を浮かべるも―― ――悲しむ余裕すら、現実は与えてくれない。 脱出したバンの中。 生徒達は、一つの思想に酔い痴れ始めていた。 かつての日常ではまかり通らない、狂った常識。 狂気は伝染し、浸食し、自分さえ侵し始めている。 逃げるのか。戦うのか。選ばなければ。 シナリオロイス:下記の二つから選択 ・三枝歯車(さえぐさ はぐるま) 推奨感情P/N:傾倒/敵愾心 ・設楽艶髪(したら あでがみ) 推奨感情P/N:連帯感/憤懣 |
GM | 対汚染判定をどうぞ。ここはまだ汚染レベル1です。 |
結花 | はーい。浸食率はまた初期値に戻ったから… |
ダイス | 7R+4@10 = [10,1,1,10,10,2,10][4,2,8,9]<クリティカル>+4 = 23 |
結花 |
極端…… 1と2と10しかない |
GM |
おおぅ。 浸食率どうぞ。 |
ダイス | 1D10+32 = [8]+32 = 40 |
尚 | みんな高いなぁw |
GM | で、麗香さんの分も。 |
ダイス | 7R+4 = [1,6,7,5,7,1,6]+4 = 11 |
GM | 皆さん対汚染上げちゃって詰まらないの。(笑) |
尚 | 死にたくないよー(笑) |
ダイス | 32+1D10 = 32+[6] = 38 |
GM | 38%ですね。 |
結花 | う〜。麗香ちゃん、ずるいなぁ… |
GM |
2%の差じゃないですか。(笑) |
GM | さて、というわけでバンの中です。 |
結花 | どこそこのパン屋さんのバンですね |
GM |
ですねー。 脱出から数時間経過したくらいにしますかね。 |
結花 | じゃあ、泣いていた結花も、なんとか落ち着きを取り戻した…と |
GM | 中に残ってたパンが配られたりしています。 |
結花 | もちろん、均等にですよね? |
GM | もちろん、均等に。 |
結花 |
じゃあ、落ち着きはしたけど、落ち込んだ表情で結花さんは配給されたパンを食べてます。 麗香さんは、必要最小限なぶんだけ食べて残りは隠し持っておこう |
GM |
歯車「素晴らしい、と思いませんか、設楽先生」 艶髪「え、えっと……」 歯車「みんな、こんな状況だというのに取り乱さず、次のことを見据えている」 歯車「僕はとても頼もしいです」 艶髪「そうね……せ、先生も頑張らないと、ぉ」 生徒A「頼りにしてるぜ、先生!」 生徒B「わ、私達力になりますから」 |
結花 |
1名ほど暗い顔で下をむいてますが 「先輩…、灯ちゃん………」 とか、小さく呟きながら |
GM |
麗香「……」 何か冷めた表情でそれを見ている麗香さん。 |
結花 | しかし、結花はその様子には気づかない |
GM |
艶髪「あのぉ……」 歯車「ん? どうしました?」 艶髪「車がぁ多くなってきて……、このままじゃ進みにくいかも、ぉ……」 艶髪「降りるべきかしら、ぁ……」 |
結花 | 徒歩…かぁ。車から降りた瞬間を襲われるとかいう展開にドキドキ |
GM |
歯車「どうでしょうね。この車が盾になってくれるのは確かです。物資の持ち運びも楽ですしね」 歯車「乗り換えられる車が見つかるといいんですが」 |
結花 |
ここは結花が提案してみよう。 「車が邪魔なら、私が降りてどかしてくるよ」 キュマイラパワーで |
GM | 艶髪「早乙女さんが、どかして……って、危ないわよぉ」 |
結花 | 「でも、みんなが乗れるような大きさの車って、なかなかないと思うから」 |
GM | 歯車「そうでもない。バスがあればそっちの方が便利だしな」 |
結花 |
じゃあ、歯車くんに否定されて、ちょっとやる気の行き場を失って戸惑っておこう バスってそんないっぱいあったっけ…? |
GM | 駅前ですからそれなりにある。 |
結花 | ああ。駅前だから車が多いのか |
尚 | バスだと車体が大きくなるから、逆に通行が難しくなるように思うが… |
結花 | たしかに |
GM | 強化すれば押しのけて走れる。 |
尚 | なるほど。スリ●ドライブか。 |
GM |
歯車「ふむ」 時計を見ます。 歯車「日暮れも近い。こんな日だったし、休む場所は欲しいでしょう」 艶髪「そうねぇ……でもこれだけの人数となると、ぉ……」 女子7名男子5名+麗香・結花・歯車・艶髪 歯車「この車内はさすがに狭いですしね」 麗香「でしたら、駅前のホテルでも探したらどうですの?」 歯車「……繰鐘か。成程、それもありかもしれない」 歯車「けれど、どうだろう。明日以降を考えて、立てこもりは得策かな?」 麗香「そうかもしれませんけれど、じゃあなんですの。車の中なら安全だとでも言いますの?」 歯車「いやいや。しかし緊急時に移動できるじゃないか」 麗香「こんな道路で移動? 寝ぼけてらっしゃるのかしら」 麗香「どこもかしこも無人車ばかりで、移動なんかできやしませんわよ」 歯車「駅前はね」 麗香「何を言ってらっしゃるの」 歯車「駅前に車が集まってるということは、ここ以外に車が無いってことだ」 麗香「……混雑してるのはこの付近だけってことを言いたいのかしら」 歯車「そこまでは言わない」 歯車「ただ、車を捨てるのが必ずしも妙案じゃないということ」 麗香「でしたら……どうするんですの」 歯車「早乙女、とりあえず車はどかせるんだな?」 |
結花 |
「あ、うん! 任せてよっ!」 と、力強く言おう |
GM |
歯車「それじゃ、前方の車をとりあえずどけてくれ」 よろしく、と言います。 |
結花 | じゃあ、うなずいて車から降ります。 |
GM |
艶髪「ちょ……き、危険じゃないかしら、ぁ」 麗香「早乙女さん、一人で出ては」 |
結花 |
「艶髪ちゃん、麗香ちゃん。大丈夫だよ」 と言って、車をどかしに行こう。 麗香さんに自発的に辺りを警戒しておいてもらいます。 麗華さんも、一応降りて警戒している設定で良いですか? |
GM |
いえ。麗香さんを歯車君が引きとめます。 手を軽く掴んで。 麗香「何の真似ですの」 歯車「いや、周囲を見るのが得意な人に任せた方がいいだろ」 |
結花 | そんな人いるんだー |
GM |
くっと、視線を向けると、生徒のうちの一人が立ち上がります。 生徒A「おし、任せろ」 歯車「半径100メートル内に不審な影があったら知らせてくれると助かる」 |
尚 | うっわ、索敵範囲広いな。さすが。 |
GM |
艶髪「お、お願いねぇ」 生徒A「設楽先生のお願いなら、俺やる気出しますよ」 そう言って、彼はバンの上に登ります。 |
結花 |
で、結花ちゃんはドンガラガッシャンと車をどけてます 何かを振り切るように一心不乱に作業を続ける… |
GM |
麗香「……」 歯車「気に入らない顔だね、繰鐘」 麗香「いいえ、別に。すっかり全員手の内なんですわね」 歯車「そんなことないよ。みんな自主的に協力してくれてるだけだ」 歯車「僕一人だけでは、何もできない」 生徒B「そうですね。こんな状況ですから、夜歌学園生として協力し合わないと!」 生徒C「艶髪先生は、それを教えてくれたわ」 生徒D「三枝君は頭が良くて頼りになるしな」 艶髪「そうよぉ。繰鐘さんも、だから大丈夫。一緒に頑張って状況を切り抜けましょうぅ」 麗香「……っ」 麗香「(なんですの……わたくしが気絶してる間に……すっかり思考が塗り替えられてるじゃありませんの……)」 麗香「(文化祭だって、こんなに協力的じゃなかったくせに……!)」 歯車「おっと。そろそろ動けそうだ」 麗香さんの視線をナチュラルに無視して。歯車が言います。 |
結花 | じゃあ、声をかけられるまではまだガッシャンガッシャンやってよう。 |
GM | 艶髪「早乙女さん〜、もぉいいわよ、ぉ〜」 |
結花 |
「あ、はーい!」 と元気よく返事をして、車内に戻ろうとします |
GM | はい、どうぞ。 |
結花 | 戻りますよー |
尚 | もしかして置いていって欲しいのか?(笑) |
結花 |
で、ちょっと麗香ちゃんの様子に気づいてそのまま声をかけてみよう 「麗香ちゃん…、どうかしたの?」 |
GM |
麗香「……別に」 と言ってから、小声で。 麗香「ちょっと、早乙女さん。感じませんこと? この変な雰囲気……」 と、話しかけます。 |
結花 |
「……え? えーと…、みんなが協力しあってる良い雰囲気だと思うんだけど………」 なにも気づいてない顔で言います。 |
GM |
前の方では、歯車君が生徒達や艶髪先生と話してます。 麗香「はっきり言って、この団結力は異常ですわよ……わたくし達、ついさっき学校が倒壊したばかりですわよ?」 |
結花 | 「………? でも、みんなで団結してるし、良いことなんじゃないの?」 |
GM | 麗香「悲嘆にもくれず、取り乱しもせず、一介の高校生だった人間の寄せ集めが、こんなに組織だって動けるだなんて……」 |
尚 | 組織の一本化は、時に異物の排除につながるからなぁ |
GM |
生徒E「何を話してるの? 早乙女さんと繰鐘さん」 生徒A「ひそひそ話は良くないぜ。俺達、『運命共同体』って奴なんだからさ。もっと腹割って行かないと」 にっこりと『友達』が話しかけてきます。 |
結花 |
結花ちゃんがなにか言おうとするんだけど、 それを麗香ちゃんが先に喋って防ごう |
GM | 麗香「何でもありませんわ」 |
結花 | 「うん。別になんでもないよ」 |
GM |
生徒E「そう、何でもないの?」 麗香「ええ」 |
結花 |
と、麗香さんがそう言ったので、結花さんもそう言おう 実際、結花さんにとってはなんでもない話の類だったし |
尚 | そうだな。嘘はついてない。 |
GM | 生徒達はそう、と言って興味を外したようにします――が、ちらちらとこっちに視線を向けてるような気配がしますね。 |
結花 |
じゃあ、結花さんはその気配に気づかない 基本的に他人の悪意に鈍感な結花さんなのであった |
GM |
歯車「そうですね……。方針としては、この付近にバスが在るはずだ。それを探そう」 生徒B「駅にターミナルが在るはずですものね」 歯車「そう。それから、毛布と食料の物資も欲しい。警戒しながらターミナルに入ってみよう」 |
結花 | 「それじゃあ、早く探しにいこうよ!」 |
GM |
生徒A「ああ、そうだな」 生徒達は一様に頷く様子を見せます。 というわけで、ターミナルへ移動。 |
GM |
中略。組織だった動きでバスなどは確保できましたが、途中でひと悶着起きます。 男子生徒が一人、食料を持って逃げだそうとしたようです。 そこを別の生徒に見つかって、捕らえられて差し出されました。 |
尚 | うわあ…(ガクブル) |
結花 | それは、結花さんは関われるの? |
GM | いいですよ。 |
結花 |
じゃあ、歯車がなにか言う前に 「…どうして、そんなことするの?」 と、悲しそうに聞いてみよう |
GM |
生徒G「い、いや、わ、悪かった! お、俺が……」 生徒A「んなこと言ったって、俺の『目』はごませねぇ。こいつ、確かに逃げようとしたぜ」 生徒B「信じられないわ、団結しないと生きていけないって時に」 |
結花 |
「みんな。ちょ、ちょっと待ってよ!」 「きっと、なにか事情があったんだよ! そうなんでしょう?」 |
GM |
生徒G「こ、こ、怖くて……こ、この、この先全員分の食料を確保できるとは限らないじゃないか」 生徒G「そしたらどうなるんだ!? 力のよ、弱い奴から略奪するに決まってる! そうだろ!?」 |
結花 |
「そんなことない!」 と、断言する |
GM |
生徒G「ひっ」 生徒C「呆れました……そうならないように、みんな少しずつでも満足する。死ぬのも生きるのもみんな一緒に、って。それがチームワークでしょう」 歯車「……」 |
結花 | 「誰かを見捨てたりなんか、絶対にしない! そうだよね? みんな」 |
GM |
生徒D「そうだね。僕達は見捨てない」 生徒A「ああ、当たり前だろ。仲間なんだからな」 生徒達は頷きます。 生徒G「み、みんな……」 |
結花 |
「でも…、私たち。ほら、やっぱり人間だからさ。弱い心に負けちゃうことだってあるよ」 「Gくんも…、ちょっとそんな弱虫さんな心に負けちゃったんだよね?」 |
GM |
ぱんぱん。 っと、手を叩く音がします。 歯車「みんなの優しい心に、設楽先生も感動してるよ」 歯車「早乙女も、優しいな」 にこり、と笑います。 |
結花 | 「そんなことないよ。みんなで助けあうことは当たり前だよ」 |
GM |
歯車「すみません、彼とちょっと話をさせて下さい。設楽先生」 艶髪「わ、わかったわ」 歯車「みんなも。先にバスに乗っててくれ」 生徒B「はーい」 ぞろぞろ。 生徒E「ほら、早乙女さんも」 にこっ。と、笑顔で手を握られます。 |
結花 |
じゃあ、バスに乗る前に、生徒Gに一言だけ 「もう、Gくんもこんなことしないよね? だって、わたしたち仲間だもんね」 と言ってから、バスに帰ろう |
GM |
生徒G「あ、ああ……」 麗香「……早乙女さん。良く見ておくことですわね」 ぼそっと、麗香さんが言います。 |
結花 |
「…麗香ちゃん?」 なんだろうと思いながらも、外を見ておこう 麗香ちゃんの言葉通り |
GM |
で、バスの外。 歯車「君のやったことは本来許されないと思う」 生徒G「ひぃ……」 歯車「けれど、僕は君を褒めたいと思う」 生徒G「え……」 歯車「君は良くやってくれた。今後の僕らの糧になるだろう」 生徒G「それは……どういう」 歯車「そのままの意味さ」 とんっ。 と、気がつくと、歯車はバスのタラップの上に飛び乗ってます。 バスの運転席の方へ振りかえって。 歯車「出して下さい、設楽先生」 艶髪「え……」 歯車「出して下さいって、言ってるんです」 艶髪「え、ええ」 |
結花 | 生徒Gは乗ってないよね |
GM | 乗ってません。 |
結花 |
「歯車くん。Gくんは!?」 結花ちゃんが詰め寄ろう |
GM |
ぶろろろ。 生徒G「え……えええ!?」 |
結花 |
「ダメ、艶髪先生、戻して! Gくんが!」 で、聞く耳もってくれそうな感じ? |
GM |
はい。 生徒G「ちょ……あええ! み、みんな! おい!」 歯車「化け物が奥の通路に居たんだっけ。こっち来るまでさっき10分って見てたよね」 生徒A「ああ」 歯車「じゃ、もうそろそろかな」 と、Gの後ろのドアが開き、ジャームが雪崩こんできます。 |
結花 |
「……Gくんっ!」 バスから飛び降りて向かおうとする ハヌマーンの移動力で。 |
GM | 扉が閉まってるので無理です。 |
結花 | 引き裂く! |
GM | 歯車「早乙女、出ない方がいい」 |
結花 | 「やだ! だって、Gくんが!」 |
GM |
生徒A「同じ目に会いたいのか?」 生徒B「早乙女さんは違うわよね?」 |
結花 |
それでも、引き裂く 「みんな、変だよ……!」 「みんな、ここまで頑張ってきた仲間じゃない!」 「なのに…、どうして…なんでこんな酷いことできるの!?」 |
GM | 艶髪「早乙女さん、大丈夫よ、ぉ。貴方はあんな風にならないって、私、信じてるわぁ」 |
結花 |
「艶髪ちゃんまで……」 結局、ドアを引き裂こう 「みんな、酷いよ………」 と、泣きながら言ってバスから脱出したい |
GM |
んー。要は周囲が敵ばかりという状態なので、 ドアをどうしても破ろうというのなら、戦闘沙汰になりますね。 |
結花 | さすがに仲間と戦うのはアレかぁ…… |
尚 | 生徒がドアをカバーリングするんだな。 |
GM | そんな感じ。 |
尚 | …そりゃどうにもならん。 |
GM |
麗香「ですから、異常だと申しましたのに……」 小声で、結花さんに言います。 麗香「ここでだだをこねても逃げられませんわ」 |
結花 |
じゃあ、結花は無力感を感じながら、Gくんのほうを振り返ろう 「Gくーーーーーーーーーーん!!!」 叫ぶ。どうにもならない無力感を抱えて、ただ叫ぶことしかできない |
GM |
G君はジャームに囲まれて、 血しぶきがあがるところでした。 |
結花 |
「……あ…あ」 そして、放心したかのように崩れ落ちよう |
尚 |
…これが組織。社会もまた、同じ性質をもつ。 気に入らない奴は、遊びに行くとき誘わない。それと変わらない。 集団と相容れない奴は… 邪魔な奴は、捨てる。本棚に入りきらない本は捨ててしまうように。 誰もがやっていること。 |
結花 | はむかった結花へのみんなの反応が気になるけど |
GM |
歯車「みんな、彼のことはとても悲しいだろう」 生徒A「ああ。あいつはいい奴だった」 生徒B「けれど仕方ないわよね……団体行動を乱して、団結力にひびを入れそうだったんだもの」 歯車「せめて、忘れないでいてあげよう。彼の分も、生き残らないと」 生徒C「そうですね……みんな、頑張りましょう」 生徒A「ああ!」 麗香「……」 麗香さんは、唇を噛んでその様子を見てます。 麗香「(今口答えしても、敵視されるだけ……)」 |
尚 | クレバー。 |
GM |
では、麗香さんがエフェクトを使います。《声無き声》 これで40%。対象は結花さん。 他の人間には聞こえないように、話かけます。 麗香「早乙女さん。そのままドアの傍にしゃがんでいて下さいな」 |
結花 |
「…………?」 わけがわからないながらも、その通りにしておこう |
GM |
麗香「次にバスが停車した時がチャンスですわ」 麗香「わたくしが口八丁で三枝歯車に口答えをいたします」 麗香「その隙に、ドアを破って、一緒に逃げますわよ」 麗香「今の彼らにとって必要なのは、『団結力』……逃げる人間を追おうとはしないはずですの」 |
結花 |
「う、うん」と誰にも気づかれない小声で 結花さんは、キッと覚悟を決めます |
GM |
というあたりで、そろそろシーンカットです。 OKですか? |
結花 | OKでーす。でも、バスから転がり落ちるのはなしなんですね |
GM |
麗香死にますよ。(笑) しかもジャームが迫ってるのにですか。 |
結花 |
ああ……。ですよねぇ この結花さんの『悲壮な決意の顔』がこのシーンの最後のカットになる…と |
GM |
はい。 シナリオロイスどうぞ。 |
結花 |
じゃあ、歯車くんに取りたいけど…、タイタス化が難しそうなんで。 艶髪先生で |
GM | 推奨は、連帯感/憤懣。 |
結花 |
表:信頼、裏:不信感 みたいな感じなのを一発いいでしょうか? もうすでに連帯する気ないので |
尚 | 能力は信頼しているけれど、こいつについていく気はしない、って感じか。 |
結花 |
というか、信じたいけど信じられない 背反する気持ちで |
GM |
不信感はありますね。 信頼もあります。 良ければそれで取って下さい。 |
結花 |
では、信頼/不信感で 不信感にチェックを入れておきます |
GM |
はい。 よろしければこれでいったんおしまいです。 |
結花 | 次回、結花の大脱走! こうお楽しみに! |
GM | はい! |