GM | では、結花さんのシーンに移りましょうか。 |
結花 | 歯車くんと一緒、ですね |
GM |
はい。 汚染判定どうぞ。 先のシーンからそんなに時間は経ってません。 |
結花 |
侵蝕度のボーナスが1で、肉体が7だからー… あ、侵蝕度ボーナス2でした |
GM | ですよね。 |
結花 | 対汚染判定。 |
ダイス | 9R+1@10 = [3,5,6,9,10,8,2,10,2][6,8]<クリティカル>+1 = 19 |
GM | 問題なし。81%でしたねー。 |
結花 |
衝動肯定も近いな… ……冗談だよ? |
GM |
(笑 浸食率どうぞ。 |
結花 | 登場浸食率。 |
ダイス | 81+1D10 = 81+[8] = 89 |
尚 | ひい。 |
GM |
ひぃー。 灯さん |
ダイス | 9R+1 = [5,3,1,3,7,3,7,4,6]+1 = 8 |
結花 | もう、だいぶ侵蝕されてきました。 |
GM | わお。 |
ダイス | 85+1D10 = 85+[4] = 89 |
GM | おーぅ。 |
尚 | 仲がいい。 |
GM | 仲良し! |
尚 | GM、第一棺はボスいらないよ。 |
結花 | 第1棺のボスは、実は結花だったのだー! |
尚 | おい!w |
GM |
やった というわけで、シーンを開始しますね。 教室にしばし腰を落ち着けて、すぐのことです。 灯「……ん」 灯ちゃんが、気付いたようにポケットに手を突っ込みます……が、次の瞬間。 がしゃん ごごごごごごごご! |
GM | 凄い音が響きます! |
結花 | さっきのアレか… |
GM |
艶髪「な、何!?」 生徒A「うわ、あれ見ろよ!」 窓を指す生徒。 是色「……倒れこんでくるね」 ご、 ごご ごごごごご |
結花 |
「え、え、え!?」 思わず、何が起きたかわからずに首を左右振って それから窓のほうを見る |
GM |
歯車「先生! 伏せるように!」 艶髪「み、みんなふせてぇ!」 生徒A「うわっ」 |
結花 |
結花もその声に反射的に伏せます ご ごおおおんん!! |
GM |
酷い衝撃で、校舎全体が揺れます。 ぐらぐらぐら。 ………… |
GM |
灯「……おさまった」 艶髪「……み、みんなぁ、大丈夫、ぅ?」 生徒B「は、はい、なんとか……」 |
結花 | 「えーと、な…なにが起こったの?」 |
GM |
生徒C「何が起きたの!? ねぇ、何!?」 歯車「落ち着いて」 是色「ちょっとこっちも傾いてる、かな」 ざわざわ。 |
結花 |
「落ち着いて、って……」 と、結花もざわざわしてみる |
GM | 歯車「……どうやら、副校舎がこっちに倒れてきたみたいだ」 |
結花 | 「副校舎が……?」 |
GM |
ガラスの割れた窓から歯車君が外を覗きます。 歯車「この感じだと……2階が吹き飛ばされたように見えるね」 歯車君が、床に手をつけて。 歯車「衝撃で、こっちも……長く持つかわかりません。早急に移動しないと」 艶髪「だ、誰かが引き起こしたのかしら、ぁ……」 |
尚 | 生徒会長ェ… |
結花 |
「こんなの…、人のできることなのかな?」 と、艶髪先生の言葉に思わずつぶやこう |
GM |
灯「……不可能じゃない」 灯が電話をかけてますけれど。 |
結花 |
「………え」 灯のほうを向きます |
GM |
灯「…………でない……」 尚君にかけてました。 |
尚 | 残念… どうやら尚は死んでしまったようだ。 |
結花 | そうか。灯は尚が死んだと判断するのか… |
GM | いや、すぐさまそうというわけではないですが。(笑) |
尚 | まあ、最悪のパターンも考えて行動することは確か。 |
GM |
歯車「救助袋を使うのが妥当でしょう。ここから遠くない」 艶髪「そ、そうね。みんな、大丈夫、ぅ? 使い方は先生がわかるから……」 と、後ろで話し合いが進んでます。 |
結花 |
「歯車くん」 と声をかけよう |
GM | 歯車「何だ、早乙女」 |
結花 | 「こっちの校舎も、あんなふうになっちゃうかもしれないの?」 |
GM |
歯車「構造的に、そう長くは持たないと思うよ」 眼鏡の奥の目は、落ち着いています。 歯車「今の衝撃でこっちが倒れなかったのも、運が良かっただけだろ」 |
尚 |
阪神大震災では、窓や柱の数が少ない階だけが潰れる、というケースが報告されたそうだが、 構造的に、途中の階が潰れる→上の階が落ちて連鎖的に全部潰れる、という可能性も否定できない。 まあ、本音を言えば、『そんなこと、起こってみないとわからん』ってところ。 |
GM |
ま、そうですね。 必ずしも同じようになる、というわけではないですが。 校舎の外に出たほうが良いというのは間違いない。 |
尚 | だな。<外に出たほうがいい |
結花 |
「だったら、剛先輩にも伝えないと……」 歯車くんに向かって深刻そうな表情で言います |
GM |
歯車君は肩をすくめます。 歯車「連絡がつくならすぐに連絡するといい」 |
結花 |
「あ、携帯…」 と、気づいて自分のポケットから携帯を取り出して さっきかかってきた番号に折り返します |
GM |
はい。 1:出られる 2:出られない |
ダイス | 1D2 = [1] = 1 |
GM | では、やがて繋がります。 |
尚 | 愛だな。愛。 |
結花 | まだ、電波は通じるんだ |
尚 |
そろそろ電話回線パンクしそうだけどな… たぶん、日告市の携帯はフルマラソン状態だぞ。外からかける奴、中からかける奴の混雑で。 |
GM | 剛さん対汚染判定。 |
ダイス |
7R+1 = [6,10,5,7,2,7,8][1]<クリティカル>+1 = 12 47+1D10 = 47+[7] = 54 |
結花 |
「あっ! 剛先輩!」 切羽詰った口調で、いきなし言います |
GM | 剛「結花、無事か?」 |
結花 | 「…剛先輩こそ!」 |
GM | 1:死んだ 2:死んでない |
ダイス | 1D2 = [1] = 1 |
尚 | 死んだーっ! |
結花 | 笑窪ー!? |
尚 | いや、リザレクトだろう。w |
GM | 剛さんリザレクト。 |
結花 | なんだ……… |
ダイス | 54+1D10 = 54+[8] = 62 |
GM |
剛「そう……か、ちょっとこっちはヤベェ」 ぜいぜい、と息が聞こえます。 |
結花 |
「え…そんな……」 「剛先輩、いまどこにいるの!?」 |
GM | 剛「いや、心配するな。ちょっと倒れてきた校舎がこっちの壁突き破りやがってな……」 |
結花 | 「………!」 |
GM |
剛「2階だ。……その何組とかがいっぱいある方の」 本校舎ですね。 |
結花 | 「もうすぐ、この校舎も崩れちゃうかもしれないんだって!」 |
GM | 剛「ああん? んなの見りゃわからぁ」 |
結花 | 「いますぐ、この校舎の外に出られそう?」 |
GM |
剛「どうだろうな……ぱっと見出口はねぇが、少し移動すれば」 剛「つか、お前は出られるのか?」 |
結花 | 「えーと、えーと…。あ、そうだ! 歯車くん、歯車くんが言ってたんだけど、救助袋っていうのがあるんだって」 |
GM |
剛「歯車ぁ?」 ざ ざざざぁ…… 剛「……だ。ちょ……聞きづれぇ」 そこで電話にノイズが入り始めます。 |
結花 |
「剛先輩も、その救助袋を使ってすぐにでも脱出…」 じゃあ、電波の調子がおかしいことに気付こう 「すぐにでも脱出して!」 で、電話が切れる……? |
尚 |
《電波障害》か? …今、登場している人物で、電波障害を使いそうなのは… 是色か、歯車ってとこか。 あるいは… 日告市の人間が外界と接触するのを望まない政府かUGNの工作か。 |
GM | 剛「おま……どうす……だ?」 |
結花 |
「剛先輩! 剛先輩!?」 と、どんどん通じなくなった携帯に向かって叫ぼう 電話は、どんどん雑音が増えている感じですか? |
GM |
ですね。 剛「……くそ…………か? おい」 ざ・ ざざーーーー |
結花 |
「剛先輩!?」 少し試してみてから、一切通じなくなった電話を見て呆然とします |
GM | 灯に電話をかけるのはどうしますか? 尚君。 |
尚 | かけるも何も、通じないんだろ。 |
GM | じゃ、通じないということで。 |
結花 |
そして、そのまま教室を飛び出して2階に向かおう。ハヌマーンの簡易エフェクト使って 「剛先輩!」 |
GM |
と。 ピンポンパンポン ピンポンパンポン ざ ざざー 灯「?」 |
結花 | 「!?」 |
GM |
スピーカーから音が聞こえます。 歯車「これは……」 |
結花 | じゃあ、教室のドアを開けたところでハッとして立ち止まります。 |
GM |
??「これで……これ……つ、通じてるのかな?」 ??「き、聞こえる? 聞こえる……聞こえる、聞こえますよね?」 |
結花 | その声に聞き覚えはありますか? |
GM |
ありません。 あー。 ちょっとあるかも。 ??「あの……私、二年B組の春林笑窪です」 |
結花 | 放送室って、何階ですか? |
GM | 放送室は副校舎。 |
結花 | いつのまに副校舎に……! |
GM |
笑窪「今、あたしのスマートフォンから、これ、かけてます」 笑窪「つか……ケータイでスピーカー繋がるとか知らなかったんだけど……ふ、普通繋がらないか」 |
尚 | こいつ… ブラックドッグか? |
GM |
艶髪「ど、どうなってるの、ぉ?」 ざわざわ。 笑窪「えと、携帯持ってたら、ゼロ10個打ちこんで見て下さい」 是色「えーと、こうかな。ぴぽぱ」 |
結花 | 向かいながら、打ち込んでみます |
GM | とぅるる、がちゃ、っと繋がった気配がします。 |
尚 | 霊界に? |
結花 | 耳に当てますよー |
GM |
笑窪「……あ、聞こえる聞こえる、きこ……きゃぁ」 笑窪「一斉に喋らないで! だから、はい」 笑窪「あたしのケータイに繋がるから……連絡があったら中継できる範囲でするね」 ちなみに、《タッピング》と《機械の声》ですね。 |
結花 |
じゃあ、そのざわざわに己を取り戻して 「剛先輩…!」 と剛先輩のいるであろう2階に向かおうとします。 結花さんはしゃべってないで走ってますが。 あんな電話の切れ方をしちゃあ、心配でしょうがない… |
GM |
灯「! 結花!」 じゃ、灯が教室を出ようとしたところで捕まえます。 がし。 |
結花 |
ハヌマーンの能力を駆使しても捕まるとは… 灯、恐るべし! |
GM | って言うか、そばに居るんですもの。(笑) |
尚 | まあ、灯も白兵系だし。(笑) |
結花 |
じゃあ、捕まえられたから、後ろを見て 「あ、灯ちゃん!? 離して! 剛先輩が、先輩が……!」 と、暴れよう。 |
GM | 灯「今……一人で動くと、殺されるかも」 |
結花 |
「…でも、先輩が。わたしのせいで!」 「わたしが、校舎の3階になんていたから……」 |
GM | 灯「行くなら、……私も一緒に行く」 |
結花 |
「え……?」 灯の言葉に、そう返します |
GM |
灯「一人じゃ危険」 笑窪「と……設楽先生が下に降りる予定で……」 笑窪「それから、早乙女さん……? 永原さんって人が、大丈夫かって」 笑窪の中継が続きます。 |
結花 |
「でも灯ちゃん、この校舎はいま危ないんだよ?」 と、たしなめるようにいいかけて 携帯に 「いま、艶髪ちゃんと一緒です」 と、返して 「それより、剛先輩は大丈夫なんですか!?」 と言おう |
GM |
笑窪「今、永原さんはあたしと本校舎二階の三年D組前にいるから」 笑窪「うん、とりあえず平気で……って」 ずずん 校舎が揺れます。 |
結花 | 「……!!」 |
GM |
笑窪「こ、甲田先生!? 何を……きゃあっ!」 がががっ。 ぶつん。 |
結花 |
「笑窪先輩!? 剛先輩!?」 携帯を何回か振って、それでも繋がらないようなら 急いで2階へと走ります |
尚 | まさかの甲田先生… |
GM |
艶髪「さ、早乙女さん!? 救助袋はこっち、よぉ!」 バタバタと設楽先生が手を振ります。 |
結花 |
その言葉も聞こえない様子で 一心不乱に2階へと向かいます |
GM |
歯車「止まりません、彼女」 艶髪「ちょっ、待ちなさい!」 |
結花 | 「でも! 剛先輩が!」 |
GM | 《踊る髪》《伸縮腕》 |
ダイス | 8R+3 = [4,9,10,1,6,7,8,6][4]<クリティカル>+3 = 17 |
GM |
びゅん。 あ、ダイスボーナスが在った。 |
ダイス | 1R = [10][7]<クリティカル> = 17 |
GM |
達成値20 艶髪先生の髪が伸びて、結花さんの足を掴みます。 ぎゅるっ。 で、転倒させられますね。 |
尚 | さすが艶髪先生。教師の鑑。 |
結花 | 回避はできないかー… |
GM | 回避してもいいです。 |
結花 | じゃあ、試みよう。運動でしたよね? |
GM | いえ、回避。 |
結花 |
まあ、いいや! いっちまえ! 電光石火と、言ってみる |
尚 | (笑) |
GM | どうぞ。 |
結花 | 回避。 |
ダイス | 9R+3@8 = [9,5,2,9,6,10,1,9,9][10,7,9,4,5][6,3]<クリティカル>+3 = 29 |
GM | 避けた。 |
尚 | まあそりゃ勝つわ。(笑) |
結花 | で、ダメージが… |
ダイス |
1D10 = [2] = 2 2点食らいましたー |
GM | 92%ですか。 |
結花 | あ、ならダイス+1だったのかな? |
GM |
でした。 髪が結花さんを捉えた! と思った瞬間、残像のように結花さんの体がかき消えます。 ハヌマーンのステップ。 |
結花 |
ハヌマーン的敏捷性でマッハで2階の三年D組に向かいます まあ、PL的にも彼らをほっとくとなんかマズそうな気がするので |
GM |
んー。 ま、了解です。灯も追いかけてきます。 さっきの衝撃でジャーム達が潰れたのか、途中で邪魔をされることはないとしましょう。 |
結花 | 「ごめん! 艶髪ちゃん! わたし、剛先輩たちのこと放っとけない!」 |
GM |
後ろで声が聞こえましたが、振り切りました。 というあたりで、シーンカット。 尚君のシーンに移りますよ。 よいですか? 尚君? |
尚 |
うーん ふと思ったんだけど。もう俺のシーン要らなくない?w |
GM | どうなさいました? |
尚 |
いや、ぶっちゃけ俺のシーンでやることって、剛さんと笑窪を助けに行くことだろうし。 それなら結花たちとやること同じだなー、と。 |
GM |
特に変なことしないんだったら、クライマックスにしますよ。 準備がいいなら。 |
尚 |
あー、前のシーンの最後に、 灯にメール送ってもらえばよかった… けど、そんな時間はなかったか。 まあいい、演出考えておく。 クライマックスお願い。 |
GM |
はい。 了解です。 |