GM |
次は、結花さんの番です。 よろしければ、汚染判定を。 |
結花 |
はーい えーと、侵蝕度によるボーナスは入りますよね? |
GM | はい。 |
結花 | 対汚染判定。 |
ダイス | 8R+1@10 = [9,3,8,4,7,1,3,5]+1 = 10 |
GM | OKです。 |
結花 | あとは侵蝕度上昇、と |
GM | 結花さん、74%ですよ。 |
結花 | …ごめん。書いたメモなくして探してた |
ダイス | 1D10+74 = [5]+74 = 79 |
GM | では灯さんの対汚染判定。 |
ダイス | 8R+1 = [3,1,3,1,9,2,1,6]+1 = 10 |
GM | 浸食率上昇。 |
ダイス | 80+1D10 = 80+[5] = 85 |
GM |
あれから移動し始めたところでシーンが始まります。 灯「こっち……」 |
結花 |
じゃあ、先ほど自分がしでかしたことに呆然としながら、二人についていってよう 「……うん」 |
GM |
是色「雲行きが怪しいね」 外を見て、是色が言います。 |
結花 | じゃあ、釣られるように外を見ます |
GM |
雲がごろごろと空を覆って行きます。 だんだん薄暗く。 |
結花 | じゃあ、それを呆然と眺めます |
GM |
是色「次の青空は、いつ見られるかな」 是色がぽつりと、そんなことを呟きました。 |
結花 | その言語には答えず、ぼうっと窓の外を見ています。 |
GM |
と、突然携帯電話が鳴り始めます! バイブかな? |
尚 |
ついにきたーーーっ。 ワイルドなあの人が。 |
結花 |
「きゃっ!」 じゃあ、いきなりの振動に驚いて、悲鳴を上げます で、なにが起きたかわからないというように辺りを見回します |
GM |
灯「!」 是色「うん?」 ヴーっ、ヴーっ。 |
結花 | 「え? え? あれ?」 |
GM | 是色「お電話、取らないの?」 |
結花 |
言われて始めて、携帯のことを思い出してました 「え? ああっ、うん!」 |
GM |
すっと、結花さんのぽっけに手を突っ込んで、 是色が取っちゃいます。 ぴっ。 是色「はろはろ」 剛「おう、結花、無事か!?」 是色「隣の芝は青い」 剛「!? 誰だテメェ!」 |
尚 | 会話しろwwww |
GM | というわけで、剛さん登場浸食。現在最低の充さん-5で、45%からスタートにします。 |
ダイス |
7R+1 = [2,7,8,10,6,1,3][8]<クリティカル>+1 = 19 45+1D10 = 45+[2] = 47 |
結花 | 剛さんはすごく冷静だ…… |
尚 | 戦力! 戦力ー!(うっきうきー) |
GM | 是色「ある時はタクシーの運転手、またある時はエレベーターガール……しかしてその実態は」 |
尚 | やってたのかよ。是色。w |
GM | 剛「テメェ、おちょくってんのか!」 |
結花 |
「え、えーと……」 四季先輩に取られた電話を見て、呆然としています |
GM |
灯「……」 是色「早乙女結花さんのお友達」 剛「っ……本当か?」 是色「嘘だよ」 |
尚 |
ゲェー!w 俺は、今、是色が「ばかめ結花は死んだわ!」って言っても驚かないね。w |
結花 | 自分も驚きませんね |
GM |
剛「テメッ……結花を何処にやった!」 剛「事と次第によっちゃ……」 是色「早乙女さんに代わりますー」 剛「おう、だから早乙女……はぁ!?」 |
尚 |
剛さんがもて遊ばれてるwww なんという言葉の一方通行っぷり。 |
結花 | やばい、笑える。 |
尚 | 俺はもう大笑いしてるがw |
結花 | 「えーと……」 |
GM |
是色「何だか怖い人からの電話だよ」 結花さんに、電話を手渡してきます。 |
結花 | 戸惑いながら、携帯を受け取ろう |
GM | はい、どうぞ。 |
結花 |
「えーと……、誰?」 余裕のない口調で、両手で携帯を持って話しかけます |
GM | 剛「結花! おい、無事か?」 |
尚 | なんだかんだ言って結花思いな剛さん。ツンデレ。 |
結花 | 「剛…先輩?」 |
GM | 剛「あ……俺だ、ああ」 |
結花 |
確かめるようにつぶやきます 「剛先輩……!」 感極まって、その場で泣きだします 「剛先輩、剛先輩、剛先輩……!」 |
GM |
剛「おい! どうした? 落ち着け、馬鹿」 剛「なんだ、学校に居るのか? 何階だ?」 |
結花 |
「剛先輩ぃ……」 ずっと泣いてます。 |
GM | 剛「おい……、何処か怪我したのか? そっち行くから、場所を教えろ」 |
結花 |
「えーと…えーと………」 先輩に言われて、改めて場所を確かめるように首を左右に振ります 本校舎3階の渡り廊下付近ですよね? |
GM |
ですね。 灯「……本校舎3階の、3年E組前。渡り廊下に向かってる」 灯ちゃんがフォロー。 |
結花 |
「本校舎の3階の、3年E組の前。いま、渡り廊下に向かってる……」 言われたままのことを、オウム返しに剛先輩に伝えます |
GM |
剛「3階か……。ん? 本校舎ってどっちだ。おい、そこのきゃぴきゃぴ」 ??「きゃぴっ!? えっと……」 ごにょごにょ、と、電話の向こうで話している声が聞こえます。 剛「……ああ、そうか。うるせぇ、行くんだよ。黙ってろ」 と、電話の向こうで悶着があったようですが。 |
結花 |
じゃあ、結花は安堵の息をついて、その場にヘタりこんでます 「剛先輩だぁ…。よかったぁ………」 そして、再び泣きます |
GM | 剛「今からそっち行く。そこで待ってろ」 |
結花 | 「う、うん。それじゃ、ここで待ってるね」 |
GM | 剛「危険だからな、隠れてやがれ。……いいな? 泣くなよ」 |
結花 | 「うん……。先輩…」 |
GM |
剛「おう」 ぴっ。 と、電話が切れます。 |
結花 |
剛が覚えている、まるで子供のころの結花のような感じで言おう で、へたりこんだまま二人を見上げて言います 「えーと、えーと……。ここで待ってれば剛先輩が来てくれるんだって」 |
GM |
是色「ふぅん。それじゃ、移動しないとね」 是色がにこやかに笑って頷きます。 |
結花 |
「え………?」 四季先輩に疑問の声を上げます |
GM | 是色「剛先輩って、誰?」 |
結花 |
「えーと…、わたしの先輩で、とっても頼りになる人なんだよ」 と、力説します |
GM |
灯「サングラスかけてて……ご飯おごってくれる」 是色「ふぅん……」 |
尚 |
やっぱり飯かよ!w この食いキャラめ!w |
GM | なんか立っちゃいましたね、胃袋キャラ。(笑 |
尚 | まあ、イメージ的にインパクトはあるw |
結花 | そして、結花さんは使えないキャラとして…… |
尚 | あれだけ戦っておいて、いまさら何をw<結花 |
GM |
是色「でも、雪吹さんは渡り廊下で誰かと合流するんじゃなかったっけ」 灯「……そう」 頷きます。 |
結花 |
じゃあ、その言葉に過敏に反応しよう 「やだっ…。わたし、ここで先輩のこと待ってる。絶対に行かない!」 |
GM | 灯「結花……」 |
結花 |
「だって、先輩が来てくれるんだよ。安全なんだよ」 と、先輩を信じきってる口調で言います |
GM | 灯「でも……多分、あの人オーヴァードじゃなかったし……」 |
結花 |
「でも……」 と、理性的な反論ができなくなって、口をつぐもう |
GM | 是色「どうしようか」 |
結花 | PL的にはもう一回、かけ直せばいいと思ったり |
GM | まぁ、それもあり。 |
結花 | ただ、結花さんはそこまで思いつかないが |
尚 | いや、いくらなんでもまた電話かければいい ってことくらいは気づくだろ!w |
GM | というあたりで、知覚判定。目標8で。灯さんの分は尚君。 |
結花 | はい。 |
ダイス | 4R@10 = [7,3,6,4] = 7 |
尚 | 灯の知覚判定。 |
ダイス | 2R = [6,5] = 6 |
GM | 是色の分。 |
ダイス | 4R+4 = [4,1,4,4]+4 = 8 |
GM |
ん。ちょうど是色が気付きました。 是色「あれ……誰か来るよ」 耳を澄まして。 |
結花 | じゃあ、その言葉にそっちのほうを向きます |
GM |
灯「!」 結花を引っ張って、壁際へ。 それから、灯は廊下に耳をつけます。 ぺた。 灯「……複数名いる……」 |
尚 | いい判断だ。 |
結花 |
「えーと……」 引っ張られたので、見えなくって困惑。 |
GM |
是色「また、あんな生徒達かな」 灯「……わからないけど……割と足並みがそろってるから、違いそう」 是色「剛先輩が来るのには早いし、渡り廊下の方向でもないね」 灯「…………、隠れて、様子見る」 ささっと動いて、扉の壊れた3年E組の出口付近に身を隠します。 是色もそれにならう。 |
結花 |
じゃあ、結花もそれに続きます 事態は理解できないけど、さっきみたいのに遭遇したくないので |
GM |
はい。 少し待つと、人影が映りますね。 あと小さな話声。 ??「角を曲がる時は気をつけて下さい」 ??「そ、そうね……」 |
結花 | もちろん、聞き覚えのある声ですよね? |
GM | そうですね。 |
結花 | じゃあ、ついついみんなの前に出ちゃおう |
GM | 灯「あっ……」 |
結花 | 「あっ…、みんな!」 |
GM |
ぴたっ。 と、矢を目の前に突きつけられます。 |
結花 | 「きゃっ!」 |
GM | 歯車「……なんだ、早乙女か」 |
結花 |
驚いて、尻もちをつきます 「歯車くん……」 |
GM | 艶髪「早乙女さん……?」 |
結花 | 「艶髪先生も……」 |
GM |
生徒「あれ、早乙女じゃね?」 生徒「雪吹もいるぜ」 |
結花 |
「……よかったぁ。みんな、無事だったんだ」 安堵の表情で言います いまだ尻もちをついたままですが |
GM |
歯車は弓を肩に背負います。 ↑弓道部。 歯車「まあな。設楽先生のおかげだよ」 肩をすくめます。 艶髪「え……わ、私は何もぉ……」 戸惑って。 |
結花 | じゃあ、誰も手を貸してくれないなら立ち上がろう |
GM |
ん、じゃ、艶髪が手を差し伸べましょう。 ぐいっと。 |
尚 |
さあ、楽しくなってきた。 でもなんでこいつらは本校舎に来たんだ? 脱出するなら完全に方向が逆だろ。 |
結花 |
「それで、みんな、なんでこんなところにいるの?」 と、立ち上がってから聞きます |
GM |
歯車「その質問はそのまま返したいところだが」 歯車「階段の方に、……奴らがいたからな」 艶髪「迂回して、下に降りようとしてたところなの」 |
結花 |
「あ、えーと…、わたしたちは先輩が来てくれるから、ここで待ってるの」 歯車くんの問に答えます |
GM |
歯車「先輩……?」 すっと、そこで是色が顔を出します。 是色「待たせたね」 |
尚 | 是色ナイス |
GM | 歯車「四季奏……先輩。ああ……四季奏先輩を待ってたのか」 |
結花 |
「あっ、うん。永原剛先輩、って言ってとっても頼りになる人なんだよ」 憧れの存在を話す子供のように言っちゃおう。 |
GM |
歯車「……永原?」 怪訝そうな顔。 |
結花 | 「うん。わたしの通ってた道場の先輩なの」 |
GM |
歯車「どういうことだ?」 是色「さっき電話があったんだよ」 |
結花 | 「さっき先輩から電話があって、先輩がわたしたちを助けに来てくれるんだって」 |
GM |
艶髪「へぇ……」 灯「……」 |
結花 |
「だから、ここで待ってればみんな安全だよ」 と、信じて疑わない声で言います |
尚 |
やめてー! 背景生徒全滅フラグよぉー!w …永原さんの能力的に、多人数に囲まれるとかなり厳しいんだけどな。実は。 |
GM |
歯車「……」 顎に手を当てて。 「成程……?」 艶髪「ですって、ぇ……」 ちらり、と歯車の方を見る艶髪。 歯車「いや、進んだ方が良いでしょう」 |
尚 | ん… 意見が分かれたか。 |
GM |
指を立てて。 歯車「不確定要素が多い。その永原さんの力量は僕等からしたら不明です。命を賭けるのは心もとない」 |
尚 |
うわ。すごい正論。 …まあ、オーヴァードになる前と後じゃ、全然違うからな。 |
結花 |
「そんなことないよ!」 と、歯車くんに感情的になって噛み付こう |
尚 | というか、いつから永原先輩へのロイスが傾倒とか偏愛になったんだ。w |
GM |
歯車「彼は今何処に居るかわかりませんが、学校で聞いたことのない名前です」 歯車「つまり部外者なんでしょう。ということは、おそらく1階から昇ってくる」 歯車「ルートとしては、さっきの階段か、副校舎から渡り廊下を来るかのどちらか」 二本指を立てて。 歯車「前者を突破して来るのは多分難しい。後者の場合は、このまま進めば結局合流できる」 |
尚 | いや、来なくていい。救助袋から1階に降りてくれ。(酷) |
GM |
歯車「消耗を考えても、早乙女・雪吹・四季奏先輩を加えて人員強化をして、進んで合流を待った方がいい」 艶髪「成程……」 |
結花 | 「やだ」 |
GM |
艶髪「やだって、早乙女さん……」 艶髪「行きましょう? 先生がついてるわよ、ぉ」 |
結花 | 「だって、剛先輩が来てくれるんだもん!」 |
GM | 艶髪「……」 |
尚 |
結花が心配になってきた。この先大丈夫か。 …というかもはやヒロイン。w |
GM |
歯車「雪吹と四季奏先輩は?」 艶髪「そ、そう。雪吹さんと四季奏さん、一緒に行こう?」 灯ちゃんはどうさせますか? |
尚 |
灯の性格だったら、結花と残るって言うだろうな。 そこで待っていれば俺たちも行くはずだし。 |
結花 | ですね |
尚 | なにより、友達だろ。灯と結花は。 |
GM |
灯「……私、ここにいる」 是色「それじゃ、僕もいっしょにいようかな」 艶髪「えぇぇ……」 歯車「成程。それなら一緒に待つことにするか」 艶髪「……いいの?」 歯車「だって、設楽先生が生徒を見捨てられるわけないでしょう?」 二コリ、と笑って歯車が言います。 艶髪「え、ええ……そうね」 |
尚 | マスターシーンの内容を知らない俺たちは、三枝を疑うポイントが皆無だwww |
結花 | 一応、PLとしては疑えますけどね |
GM | 歯車「まぁ、この人数でここにこもれば、移動しながら戦うよりは効率がいいし」 |
結花 | 意見が180度変わっとるがな! |
尚 | 逆に、人数が増えすぎると移動速度も落ちるしなー |
GM |
歯車「時間をかけ過ぎると問題か……10分ここで待ってみましょう」 ちゃっと時計を見て。 艶髪「でも、大丈夫かしら、ぁ」 歯車「大丈夫ですよ」 頷きます。 艶髪「そ、そう……」 |
結花 |
「そうだよ!」 と、後押ししよう |
GM |
歯車「それに……その永原さんの他にも、誰かここへ向かってるんだろう?」 灯「……」 是色「そうだよ。良く気付いたね」 灯「!」 |
尚 |
ゲゲェ …まさか歯車! インスピレーション使ってGMに聞いたのか!(ぁ |
GM |
艶髪「ど、どういうこと?」 歯車「何となくでしたけれどね。多分、その永原さんは学校のことを良く知らない」 歯車「まぁ、誰かと合流して構造を知ったかもしれませんが……にしたって、こんな中途半端なところで待ち合わせもない」 歯車「だから、下された指示は、『そこで待ってろ』でしょう。十中八九」 歯車「だったら、その前にここまで三人が確固たる意志で移動してなきゃおかしい」 歯車「階段の方へ向かったのなら、僕達に会ってるはずですから」 歯車「渡り廊下のルートを選んだのは、そっちに用があるからという線が濃い――」 歯車「ということです」 艶髪「成程……、さすが三枝君ね!」 歯車「いや、たまたまですよ」 是色「……」 灯「…………」 歯車「さ、待つなら待つで体勢を整えませんと」 艶髪「そ、そうね! みんな、教室に入って、ぇ」 歯車「僕、こっち見張りますね」 |
結花 | 「う、うん」 |
GM | 艶髪「た、頼むわ。なら私はこっちね」 |
結花 | 結花さんは歯車くんの指示に隸おう |
GM |
歯車「ええ。頼りにしてます」 というわけで、このチームは3階渡り廊下手前で待機ですかね。 特に意見がなければ。 |
尚 | くそ、こっちにもう戦わせないでくれ。マジで。w |
GM |
では、ぽつりと灯が言います。 灯「声色……、ハヌマーンか……」 |
結花 | 一応、結花さんもハヌマーンのはずなんだが…… |
GM |
是色「あと、頭いいね」 灯「……! 四季奏、先輩……さっきは、なんで」 是色「隠すことでもないよ。渡り廊下進んだら、どうせ会うんだし」 灯「…………」 押し黙ります。 是色「早く来るといいね」 是色「10分待とうって、『10分待ったから動いてもいい』って説得力の下地だよ」 くすり、と小声で是色は言いました。 灯「……わかってる……」 |
結花 | そんななか、結花さんは永原先輩の到着を待ちわびています |
GM |
そんなあたりで、特に何もなければシーンカットです。 よろしいですか? |
結花 | OKです |