| ＧＭ |
の前に、マスターシーンを流します。 ◆夜歌学園高等学校一年生：三枝歯車 「ふぅん……成程な」 腰に手を当てて、かつての『学友』達を眺める。 驚いたことに、ほとんど自分が取り乱すことがなかった。 むしろ、脳髄が冴えわたるように、理解を進めていた。 奴らが『もう駄目』であるという確信だけがある。 「能力の種類はざっと10個前後に分けられるみたいだ…… あとはそれの組み合わせだな」 「そ、そうなの、ぉ。 それで、私達はどうするべきなのかしら、ぁ……」 情けない顔で、設楽先生が僕を見上げてきた。 ガタガタ震えている。 ここは、一年E組の教室内。 先ほどまで残っていた生徒はまばらだった。 壊れた生徒、理性の残った生徒。 前者を後者が何とか駆逐し、一時落ち着いた瞬間だ。 教室の窓から奴らを眺めていた。 「どうする、か……」 不思議と僕の口元には笑みが浮かんでいた。 「……さ、三枝君……？」 「心配することはないですよ、設楽先生」 僕は相手を安心させる声色で話しかけた。 音声を完璧に使いこなす……地味だが、これが僕の新たな力らしい。 「先生は堂々として下さい。僕がバックアップします。 この生徒達だけでも守り、学園を脱出しましょう」 「だ、脱出ですかぁ……？」 「ええ。大丈夫です。僕がついてますよ」 「三枝君……」 彼女の肩を励ますように叩いた。 「さあ、生徒達に号令を」 「う、うん」 そうだ。 脱出のためには、他人を使うのが最も効率的だ。 今の僕の頭脳なら、それが充分に可能なんだ――。 |
| 尚 |
うわーっｗ すごい悪っぽいぞｗｗｗ 三枝気に入ったｗ |
| 結花 |
歯車くんかぁ…… そして、艶髪ちゃんがどんどん危険になっていく…… |
| 尚 | が、頑張ってー |
| ＧＭ |
ついで。 ◆夢に破れた者：永原剛 「ちぃ……一体なんだってんだ、こいつらは……」 突然町中にイカれた連中が増えてきやがった。 何処も見てねぇような目つきで、SFみたいな動きをしながら襲ってきやがる。 「畜生……」 たまらず、逃げる。 逃げる、逃げる……いつまで？ 一体いつまで俺は逃げてやがるんだ……。 『剛先輩はいまだってあたしの憧れで、あたしの目標なんですから！』 脳裏に浮かんだ言葉がうるさい。 「全盛期の俺だったら、この程度……」 さっきからビジョンがちらつきやがる。 軽い身のこなし、流れるような拳。 目の前に、かつての俺の背中を見ているような―― 「畜生がぁあ！」 奴等に向かい直る。 握りすぎて血のにじんだ拳を突き出す。 途端、信じられねぇことが起きた。 「――！？ これは……俺、か？」 拳から赤黒い血が噴き出し、ビジョンの通りの後ろ姿を創りだした。 そいつが、意志の通りに動き――奴らを打ち砕きやがる。 「……ざけんな……ふざけんなよ……」 やりゃぁ、できてんじゃねぇかよ……！ 周辺を掃討し終えて、荒い息のまま顔をあげて見れば―― 『夜歌学園高等学校』 …………。 「ち……、あいつ、死んでねぇよな……」 俺は門に足をかけた。 |
| ＧＭ | 以上。 |
| 結花 | 剛先輩、かっこよすぎる。惚れそう |
| ＧＭ |
では、シーンを始めますよー。 本校舎3階、廊下です。 ジャームが前後を挟んでる感じですね。 シーン始めます。 汚染判定どうぞ。 |
| 結花 | えーと… |
| ダイス | 8R+1@10 = [1,4,10,7,3,4,3,3][3]<クリティカル>+1 = 14 |
| ＧＭ |
OKです。 前回48％でしたので、それに+1d10ですね。 |
| 結花 | じゃあ、侵食率を上げますねー |
| ダイス | 1D10+48 = [6]+48 = 54 |
| 尚 | …あれぇ？ 結花の浸食率が意外と高い… |
| ＧＭ | 灯ちゃん。 |
| ダイス |
7R+1 = [2,2,6,8,2,6,10][5]<クリティカル>+1 = 16 48+1D10 = 48+[1] = 49 |
| ＧＭ |
というわけで。 前後のジャームは距離5メートル。 是色・灯・結花が同一エンゲージという状況です。 |
| 結花 |
じゃあ、うずくまって目を閉じて耳をふさいでいます 現実から逃れるように結花は目を背け… 前回GMから貰った衝動判定する権利の使いどころですね… |
| ＧＭ |
是色は結花さんを落ち着かせるような体勢。 大丈夫？ くらいしか聞きませんが。 灯は応戦準備中。 灯さんの動きについては、尚君が指定で良いですか？ 演出は適当にこちらがしますから。 |
| 尚 |
了解。 あ、ＧＭ、その間に調達判定をして武器を！ 灯に武器を。ｗ |
| ＧＭ |
あ、はい。 何調達しますか？ |
| 尚 | この状況だと… モップあたりだな。データ的には木刀。 |
| ＧＭ |
そうそう、さっき生徒会室行ったので、尚君、充さん、麗香さんは、1回ずつ調達判定できます。ので、 次のシーンの頭にやっておいてください。 |
| 尚 | わかった。 |
| ＧＭ | では、木刀。 |
| 尚 | 調達。 |
| ダイス | 1R = [9] = 9 |
| 尚 | よーし、出目がいい！ |
| ＧＭ |
OKです。 灯「……武器……」 と、そこに落ちてるモップを発見。 がしっと手にとって、頭をペキンと叩きおります。 |
| 尚 | さらに、モルフェウスの力で構造を強化する。 |
| ＧＭ |
灯「よし……」 きゅるる。 |
| 尚 | ぱりぱり… と小さな音がして、表面が金属的な色に変わっていく。 |
| ＧＭ |
ぶんぶんっ、と回して構えます。 さて、戦闘シーンに移りますが……。 ずる、ずる、と。 かつての生徒達が歩み寄ってきてます。 首とか足とかねじれたままで。 さて、では戦闘処理に入りますね。 イニシアティブは…… |
| 尚 |
灯は６。 是色は？ |
| ＧＭ | 是色がトップだけど、彼女は何もしないので。 |
| 尚 | くっそーｗ |
| ＧＭ | 次は結花さんですね。 |
| 結花 | 結花さんも振ってOKですかね？ |
| ＧＭ |
調達？ 戦闘には、参加するつもりがあるなら、参加して良いですよ。 |
| 結花 | じゃあ、一応参加で。 |
| ＧＭ |
はい。なんか動きますか？ 待機もできます。 待機した場合は、そのあと好きなところで動けます。 |
| 結花 | 待機で。隅で震えてます |
| ＧＭ |
はい。では灯。 どうしますか？ |
| 尚 |
…一撃で片方を倒せる可能性があるなら、やっぱり、近づいていって攻撃するしかないな。 ジャームは各1グループ？ |
| ＧＭ |
はい。前後に1グループ。 HPは10です。 これに汚染レベルがついて、 HP＋10の、装甲3、攻撃力＋3 |
| 尚 |
汚染レベル1か。今。 じゃあ、マイナーで移動して、メジャーでジャーム：仮称Aにインスタントボム、巨人の斧、魔王の理で攻撃。 |
| ＧＭ |
浸食率は、＋8％ですね。 57％、ボーナスはなし。 振ります。 ご自分で行きますか？ |
| 尚 |
そうだな。振るか。 巨人の斧のペナルティって、ダイス2つか。 |
| ＧＭ |
巨神のペナルティがあるので、5個に白兵のレベル4ですね。 クリティカルは8 |
| 尚 | えい。 |
| ダイス | 5R@84 = [3,7,4,3,7] = 7 |
| 尚 | まあ、とにかく達成値は11。 |
| ＧＭ | では、回避振りますね。 |
| 尚 | おう。 |
| ダイス | 7R+2 = [9,6,6,5,7,4,6]+2 = 11 |
| 尚 |
しょぼーん。 是色、フラッシュゲイズ使ってー！ｗ |
| ＧＭ |
避けました。 重力加速されたモップの柄が、ジャームの頭部を狙いますが…… ぶんっ。 ごきりと避けられました。 灯「……う」 |
| 尚 |
地面を擦らせるようにふるう鉄棒から、光る粉が舞う。…次の瞬間、花火のようなまたたきがあたりを包む！ …が、数が多すぎる。 |
| ＧＭ | 結花さんが何もしなければ、ジャームのターン。 |
| 結花 |
もちろん、しない！ というか、震えてる！ |
| 尚 | その意気やよし！ |
| 結花 | …実は、相手がこっちに来るのを待ってるだけともいう |
| ＧＭ |
ジャームAの攻撃。マイナーで《一角獣》。びきびきびきっと、生徒達の体からとげが生えます。 そのまま、《鬼の一撃》。灯さんへ。 |
| ダイス | 7R+2@8 = [10,2,3,6,10,3,1][2,7]<クリティカル>+2 = 19 |
| ＧＭ |
ずがぁあっ！ 抱きつくようにして、刃のように鋭利なとげを突き刺そうとしてきます！ |
| 尚 | と、回避しないと。 |
| ダイス | 7R = [1,7,10,3,3,10,4][6,5]<クリティカル> = 16 |
| 尚 | 惜しい。 |
| ＧＭ | ダメージ。 |
| ダイス | 2D10+5+3 = [3,4]+5+3 = 15 |
| 尚 | ＨＰ５／２０ |
| ＧＭ |
どすどすっ！ 灯「くっ、はぁあ！」 避けきれず、怪我を負います。 |
| 尚 | ブレザーが、肩口からざっくりと裂ける。 |
| ＧＭ |
まぁ、HP的にまだ生きてますが。 そしてジャームBの攻撃。 《破砕の顎》《絶対の空間》で。 結花さんのいるエンゲージを攻撃。 ずずうっ！ 廊下が歪み、タイルがひっくり返って迫ってきますね。 |
| 尚 | 範囲攻撃かよぅ… |
| ＧＭ | 命中判定。 |
| ダイス | 7R+2@8 = [5,1,2,5,5,1,3]+2 = 7 |
| ＧＭ | びきびきびきっ！ |
| 結花 | えーと、判定の方法説明願います |
| ＧＭ |
リアクションには、基本的に、避け・受けが行えます。 避け、は、肉体基準の<回避>で判定をします。 受け、は、肉体基準の<白兵>で判定をし、持ってる武器の受け値「〇／●」の、〇側を達成値に追加。 ●分のダメージを軽減します。 今回、《破砕の顎》は 避けに＋1個のダイスペナルティがあることに注意です。 一部エフェクトを使うと、RCで避けができるようになったりしますね。 ちなみに、この攻撃は射撃扱いなので、「受け」はそもそも出来ません。 一部エフェクトを使えば出来るようになりますが。 別に、カバーリングと言う処理があります。 これは、同じエンゲージの人をかばって、その人の分のダメージを肩代わりする行為です。 一部エフェクトを持ってない限り、未行動でなければ選択できません。 かばった場合は、避けは出来ません。 |
| 結花 |
じゃあ、回避で 迫り来る気配に感づいて、反射的に後ずさります。 ＋１個ってことは、振れるダイスが減るんでしょうか？ |
| ＧＭ | ああ、減ります。 |
| 結花 | 四季先輩も同じエンゲージですよね？ |
| ＧＭ |
まぁ、結花さんは未行動なので、是色をかばうのは出来ます。 どちらもかばわない場合は、両者別々に判定をして、避けることになりますね。 |
| 結花 | いや。そんな余裕は(心に)ないので避けますが。もう、結花的には四季先輩にかばって欲しいくらい |
| 尚 | 気持ちはわかる（笑 |
| ＧＭ | どうぞ避けて。 |
| 結花 | えーと… |
| ダイス | 6R+3@10 = [4,7,2,4,4,5]+3 = 10 |
| ＧＭ | 回避何気に高い。（笑 |
| 結花 | 基本、素手で戦う人ですから |
| ＧＭ | 是色も回避。 |
| ダイス | 2R+4 = [1,1]<ファンブル>+4 = 4 |
| ＧＭ |
お。 潰されました。 |
| 結花 | 先ぱーい！！ |
| ＧＭ | 1d10+2 |
| 結花 | L-GM -> 1D10+2 = [1]+2 = 3 |
| ＧＭ |
ダメージ低っ！ 是色「あ」 がらがらがらー。 目の前でタイルの波にのまれます。 血がだらだら。 |
| 結花 | 「あ…あ……、先輩………？」 |
| ＧＭ |
是色「平気だよ」 というわけで、結花さんが何もしなければクリンナップ。 |
| 結花 |
信じられないものを見るように目の前の光景を見て ここで、GMからもらった権利を行使してみよう |
| ＧＭ |
どうぞ。 衝動判定は精神で振ること。 |
| 結花 | RCでしたよね？ |
| ＧＭ | RCですね。 |
| 結花 |
技能ないですけど 技能ない場合って、クリティカルしないんでしたっけ？ |
| ＧＭ |
しますします。 1rで振ってくれればOKです。 |
| ダイス | 1R@10 = [5] = 5 |
| ＧＭ |
目標値は8なので失敗。 ファンブルではないですね。 |
| 尚 | ４割の確率でファンブルやがな… |
| 結花 | ２ｄ１０上げます |
| ＧＭ | はい。 |
| ダイス | 2D10+54 = [7,8]+54 = 69 |
| ＧＭ | 結花さんの精神を、衝動が支配します！ |
| 結花 |
じゃあ 目の前の恐怖に 「イヤァァァァァァァァァァッ！！」 と叫びます。 |
| ＧＭ |
はい。 灯「……結花？」 |
| 結花 |
そして、その声に灯ちゃんが振り向くと、そこには 結花の艶のある黒髪と同じ色の毛をした、豹の獣人が立っている というわけで、マイナーで完全獣化 |
| ＧＭ | 了解です。浸食率上昇。 |
| 結花 | ５％ですね |
| 尚 | ええ。 |
| 結花 | で、メジャーでかまいたちをジャームBに。 |
| ＧＭ |
どうぞ。 クリティカルは下げないのかな。 |
| 結花 | 命中判定 |
| ダイス | 11R+3@10 = [9,3,8,3,10,5,10,4,2,9,1][8,9]<クリティカル>+3 = 22 |
| ＧＭ | うわ、凄い。 |
| 尚 | うわー。 |
| ＧＭ | ダイス＋1個されますね。 |
| 結花 | おおぅ。ってことは… |
| ＧＭ |
達成値いいんで、振り直さなくていいです。 1rどうぞ。 |
| 結花 | 追加。 |
| ダイス | 1R = [3] = 3 |
| ＧＭ | ま、回避。 |
| ダイス | 7R+2 = [1,4,9,1,6,10,5][9]<クリティカル>+2 = 21 |
| ＧＭ | 惜しい……。 |
| 結花 | おおぅ… |
| 尚 |
あっぶな 出目よすぎるよさっきから。 |
| 結花 | ダメージは2d10-1？ |
| ＧＭ | 3d10-5ですね。よろしくです。 |
| ダイス | 3D10-5 = [4,6,7]-5 = 12 |
| ＧＭ |
装甲が3点で、9点ダメージ。 そういえば、さっきダメージ増やし損ねてたな。是色は6点ダメージでした。 まだジャームは死なない！ ざくぅうっ！ 生徒達が引き裂かれます。 |
| 尚 |
舞い上がったタイルを、真空の刃が切り裂いていく。 空中に、道ができる。 瓦礫と、血と、肉で彩られた道が。 |
| 結花 | 相手を傷つけたことに、歓喜の雄叫びを上げよう。 |
| ＧＭ |
灯「結花……」 ちょっと眉根を寄せて。 |
| 結花 | そんな灯ちゃんには全然気づかない |
| ＧＭ |
是色「あらら……」 クリンナップ。 特になし、次のラウンド。 セットアップも特にないですね。 |
| 尚 | ない…ね。 |
| 結花 | ありませんよー |
| ＧＭ |
是色は何もしないので。 再び結花さんの番です。 |
| 尚 | 是色が余裕過ぎる……… |
| 結花 |
じゃあ、マイナーでBに接近。 普通に攻撃。 |
| ＧＭ | どうぞ。 |
| 結花 | こうかなぁ…？ |
| ダイス | 12R+3@10 = [3,2,8,2,2,10,7,5,1,10,10,2][6,4,10][2]<クリティカル>+3 = 25 |
| 尚 | すっご。 |
| ＧＭ | 相変わらず出目がいいですね。 |
| 結花 | きっと、衝動中だからｗ |
| ＧＭ | 回避。 |
| ダイス | 7R+2 = [6,6,9,3,6,7,2]+2 = 11 |
| ＧＭ |
命中します。 ダメージどうぞ。 |
| ダイス | 3D10-5 = [1,8,3]-5 = 7 |
| ＧＭ |
3点軽減。4点ダメージ。 まだ生きてます。 |
| 結花 | 残り7、ですかね？ |
| ＧＭ |
その通りです。 ざっくぅう！ 豹が俊敏に動き、爪を振るう！ 蹴散らされる生徒達。 血が飛び、肉が散り、骨が砕け、頭部が転がる。 |
| 結花 | 肉を裂き、爪の色が血に染まるたびに、顔に浮かんだ笑みが深くなっていきます |
| ＧＭ | 残った生徒達は、しかし動じず、生物離れした表情を浮かべます。 |
| 結花 | きっと、結花さんも生物離れした表情してる… |
| ＧＭ | では、次は灯さん。 |
| 尚 | さっきと同じコンボで攻撃ー。 |
| ダイス | 5R+4@8 = [4,5,8,6,1][4]<クリティカル>+4 = 18 |
| 尚 | 出目悪ぅい。 |
| ＧＭ | あ、さっきと同じコンボなら、ダイス一つ増えたんですけれどね。65％で。 |
| 尚 |
まあ確率的にはこんなもんか。 おっと。じゃあもう一個。 |
| ダイス | 1R+4@8 = [8][10][1]<クリティカル>+4 = 25 |
| 尚 | うわｗ |
| ＧＭ |
すげ。 では、リアクション。 |
| ダイス | 7R+7@8 = [1,6,10,7,9,1,8][5,7,10][5]<クリティカル>+7 = 32 |
| 尚 | ひい。 |
| ＧＭ | まぁ、受けなのでダメージは有効。 |
| 尚 | 相変わらず出目が殺意たっぷり。 |
| ダイス | 3D10+8 = [6,8,5]+8 = 27 |
| 尚 | ダメージどーん。装甲無視。 |
| ＧＭ |
7点軽減。 ですが、ぴったり20点ですね。 あ、6点か。 どちらにしろ破壊。 |
| 尚 | 危ない危ない… |
| ＧＭ |
生徒達が体を固め、攻撃を受け止めますが―― 灯「……材質変換……」 |
| 尚 |
鋭く突き出された鉄棒が、トン、と相手の胴をつつく。 お前はもう…死んでいる |
| ＧＭ |
赤銅色の光が柄から生徒達に流れ込んだかと思うと、吹き飛び――大破します。 ずがぁんっ。 灯「……ふぅ」 ひゅんひゅんと鉄棒を回して構え直し。 |
| 結花 | ああ。そういうコだったんだ… |
| ＧＭ |
で、残ったジャームBの行動。 接近距離に攻撃は無理なので、灯を狙います。 |
| 尚 |
酷い話。ｗ 是色をスルーするなんて、是色の仲間？ｗ |
| ＧＭ | 命中判定。 |
| ダイス | 7R+2@8 = [6,5,4,6,3,7,9][1]<クリティカル>+2 = 13 |
| ＧＭ |
生徒：「きっしゃあああ」 ばりばりばりっ！ タイルがひっくり返って行きます。 灯は回避？ |
| 尚 | 回避ー |
| ダイス | 7R = [8,9,1,5,9,2,5] = 9 |
| 尚 | ぼちゅーん。 |
| ＧＭ |
命中。 ダメージ算出。 |
| ダイス | 2D10+5 = [2,2]+5 = 9 |
| 尚 | リザレクトー |
| ダイス | 1D10 = [7] = 7 |
| 尚 | 浸食率、７２％。 |
| ＧＭ |
灯「くぁっ……」 血まみれに潰れて、ずるずると再生。 クリンナップ、特になし。 セットアップも特になし。 是色は灯さんの方へ移動。 声をかけます。 是色「大丈夫かな？」 灯「……平気」 むっくり。 というわけで、結花さんどうぞ。 |
| 結花 |
えーと、またさっきと同じただの攻撃を ぶん。 |
| ダイス | 12R+3@10 = [9,3,5,3,5,3,9,2,1,7,8,9]+3 = 12 |
| 尚 | やっぱり白兵キャラは強いなぁ。 |
| ＧＭ | 回避。 |
| ダイス | 7R+2 = [9,1,10,1,2,6,8][6]<クリティカル>+2 = 18 |
| ＧＭ |
避けられました。 ざざっと、わかれるように移動。爪を避けきります。 |
| 結花 | そう何度もうまくは行かないかー…… |
| ＧＭ |
灯さんの番です。 一応、距離は10メートルなので、戦闘移動最大11メートルの灯さんは、接敵可能。 どうしますか？ |
| 尚 | マイナーで近づいてメジャーで例のコンボ。 |
| ダイス | 8R+4@8 = [10,10,7,6,10,9,2,6][5,1,9,4][9][7]<クリティカル>+4 = 41 |
| 尚 | 80％。 |
| ＧＭ | ひぃ。回避ー。 |
| ダイス | 7R+2 = [4,6,3,10,7,4,2][10][3]<クリティカル>+2 = 25 |
| ＧＭ |
無理ですね。 ダメージどうぞ。 |
| ダイス | 5D10+8 = [1,10,5,1,10]+8 = 35 |
| ＧＭ | 無理です。破壊されます。 |
| 尚 | …やりすぎた。 |
| ＧＭ |
飛び込み、灯の振りまわした鉄棒が、散った生徒達を残らず叩き落とします。 ぐしゃぐしゃっ！ ―― ぼぉん！ パラパラと彼らの塵が降ってきますね。 |
| 尚 | 粉塵が、舞う。雪のように。 |
| ＧＭ | 灯「……殲滅」 |
| 結花 | そして、獲物を失った結花は、ギロリと灯ちゃんのほうを向きます。 |
| ＧＭ |
戦闘を続けますか？ その意志がなければ戦闘フェイズは終了ですが。 灯「……結花……」 |
| 結花 |
「……灯…ちゃん？」 その言語に、我に返ります |
| ＧＭ |
灯「うん……灯」 こくっと頷きますね。 |
| 結花 |
「灯ちゃん。わたし、どうして、なにが…」 混乱した口調でまくし立てます |
| ＧＭ |
灯「結花……あの……」 ちょっと困ったような様子を見せます。 はい。 |
| 結花 |
で、床に散らばる生徒たち生徒たちと 血に塗れた自分の手を見よう |
| ＧＭ | はい。 |
| 結花 |
「イヤァァァァァァァァァァァァァァ！！」 と、半狂乱になって錯乱します。 |
| ＧＭ |
覚えている、肉を切り裂く感触。 骨を断つ、鋭利な自分の爪。 |
| 尚 | …どう考えても状況、悪化してんじゃねーか… |
| ＧＭ |
灯「結華……っ！」 灯「落ち着いて……これは、仕方ないことだから……」 灯が説得しようとしますが。 |
| 結花 |
じゃあ、灯ちゃんのほうを見て 灯ちゃんの言葉を聞きます |
| ＧＭ | 灯「みんな……理性を失って、もう元に戻らないから、こうしないと、生き残れない」 |
| 結花 |
「でも…でも……」 涙を流しながら言いました |
| ＧＭ |
はい。 てくてく。 是色が近づいてきますね。 是色「早乙女さん」 完全獣化は解いてますか？ |
| 結花 |
解いてるということでお願いします あー、でも、解いてないほうが美しいかな…？ |
| ＧＭ |
はい。 どっちでもいいです。 |
| 結花 | やっぱし解いてない方向でお願いします |
| ＧＭ |
はい。 是色「落ち着いて」 |
| 結花 | 「は、はい……」 |
| ＧＭ |
そのままためらわず、結花さんを抱きしめるようにします。 ぎゅ、と。 |
| ダイス | 3R+2@8 = [7,4,10][3]<クリティカル>+2 = 15 |
| ＧＭ |
交渉判定。 抵抗しなければ、自分の中の衝動が沈静していくような心地になります。 |
| 結花 | じゃあ、四季先輩に抱きしめられて、一気に顔をうずめて泣き出します |
| 尚 |
エフェクト使ったぁー！？ 使ったエフェクト名おせーて |
| ＧＭ | 《領域調整》ですね。 |
| 尚 |
うお… …オルクス…だと …まあ、油断してると ジャームだからシンドローム１０あってもいいよね♪ とか言われるんだけど。ｗ ソラリスっぽいなぁ… 是色。 |
| 結花 |
じゃあ、落ち着くんだけど、まだどこか呆然とした感じで ひとしきり泣いたあとに、二人に問いかけます 「…わたし、どうしたらいいのかな？」 |
| ＧＭ |
灯「とりあえず……3階の渡り廊下に行く」 灯「……尚と、兄さんがいるはず」 |
| 結花 |
「…うん、わかった。そうする」 呆然としたまま、灯の言葉にうなずきます |
| ＧＭ |
是色「ぺろ」 抱きついたまま、結花さんのほっぺを舐めます。 |
| 結花 | いつもみたいに反応は返さず、無反応で |
| ＧＭ |
灯「……」 冷めた目。 是色「涙味」 ぱ、と離れて、渡り廊下の方へ歩いていきますね。 |
| 結花 | じゃあ、それについていきます。 |
| ＧＭ |
是色「気をつけて行こう」 灯「……」 こくりと頷いて、移動し始めますね。 |
| 結花 |
そのふたりについていこう。 ふらふらと 結花ちゃんは茫然自失で判断能力が低下しています。 |
| ＧＭ |
はいな。ふらふらとー。 という感じで、特に何もなければシーンカット。 |
| 結花 | そんなところでシーンカットお願いします |
| ＧＭ |
はい。シーンカット。 浸食率大変ですねぇ。 |
| 尚 | さもありなん。 |
| ＧＭ |
軽くマスターシーン。 ◆数学教諭：甲田由 「飯島、曽根崎！ お、俺だぞ、先生だぞ」 おかしい、午後の授業がそろそろ始まるはずなのに。 これは一体どういうことなんだ？ 生徒達がゆらゆらと揺れながら、生気のない目で見つめてくる。 「お、お、おい、わからないのか！」 なんであいつらは、お互いを殺しあってるんだ？ 喰らいあってるんだ？ おかしい、おかしい、悲鳴が聞こえてくる。 校舎のあちこちに火が見える。 「あ、ああ、ま、まて、こっちに来るな……来るな！」 がくがくと、足腰が立たない。 後ずさりをしながら、右手を精いっぱい突き出す。 少しでも距離が開くようにと―― 「ひっ」 ばくん。 自分の右手が、沢村に――いともたやすく食いちぎられる。 痛い、痛い、痛い、痛い―― 血がこぼれ落ち――たかと思うと、ジュクジュクと。 傷口が直り。 新たに腕が―― 「は、はは、わ、わかった……これは」 これは、悪夢だ。 悪い夢だ。 だったら、早く覚めてくれ。 俺は午後の授業があるんだ―― 「は、はは、は、ははは、はははは、はは……」 視界いっぱいに生徒達の押し寄せる光景が、映り込んだ。 |
| 尚 |
…。 主校舎２階、行きたくねぇ… |
| 結花 | 行かなくても脱出できそうですが |
| 尚 | ところでＧＭ、…学校なんだから、救助袋あるよな？ ３階に。 |
| ＧＭ | ああ、あって良いですよ。 |
| 尚 | よし、それで１階に降りよう。 |
| ＧＭ | ちなみに、剛さんが一階に居ます。 |
| ダイス | 1D2 = [1] = 1 |
| ＧＭ |
本校舎側。 うろうろ。 |
| 結花 | やばい、このままだと剛先輩と歯車が遭遇する！？ |
| ＧＭ |
歯車君達は、車を求めて移動中かな。 1：渡り 2：階段 |
| ダイス | 1D2 = [1] = 1 |
| ＧＭ |
ん、このままだと渡り廊下ルートで、途中遭遇するかも。 まぁ、だから歯車君達は降りてる感じかな。 |
| 結花 | 剛さんはもう校舎の中に入っちゃたのかー…… |
| ＧＭ | 入らない方が良かったですか。（笑 |
| 尚 | いや。勇気ありすぎるな、と思っただけｗ |
| 結花 |
個人的には、校舎前で待ってて欲しかったかなぁ… なおさら、剛さんには校舎に入ってほしくなくなりますねー… 電話してくれー！ |
| ＧＭ | あ、その手がありましたね。 |
| 尚 |
剛さんがいるって知らないからなｗ 剛さんの方から電話がないと。 |
| ＧＭ | じゃ、次回気付く感じで。電話あるじゃねぇかと。 |
| 結花 | 前回、電話するって言ってたから、てっきり入る前に来るかと思ってた |
| ＧＭ |
忘れてました。（GMが） ごめんなさい。 |
| 結花 | まあ、こんな状況じゃ錯乱して電話の存在を忘れててもやむなし、か。 |
| ＧＭ |
えーと、あとそうそう。 大体名前のあるキャラは出しましたが、 春林笑窪が友達とうろうろしてます。 |
| 結花 | 了解です |
| 尚 |
うわー… …尚としては、生きてるか死んでるかわからないから動きようがないわけだが。 |
| 結花 | ですねー |
| ＧＭ | 笑窪はどうしようかな。 |
| 尚 | ２階主校舎以外の場所なら偶然出会えるが… |
| ＧＭ | 1：一階でうろうろ 2：逃げまどって階段を上った。 |
| ダイス | 1D2 = [1] = 1 |
| ＧＭ | 一階でうろうろ。剛さんと合流ルート。 |
| 尚 | １階に集結。ｗ |
| 結花 | 笑窪と剛さんの合流フラグだたのか！？ |
| 尚 | ラブラブ？ｗ |
| 結花 |
で、みんな洗脳されて終わりですね 笑窪さんのシンドロームが戦闘向きじゃないとつらいなー… 個人的にはエグザイルだと想定しているんですが。 |
| ＧＭ |
うーん。 2d10 |
| 結花 | "L-GM -> 2D10 = [2,4] = 6" |
| ＧＭ |
女子4名、男子2名とうろうろ中。 歯車の方は…… |
| ダイス | 2D10+4 = [1,4]+4 = 9 |
| ＧＭ |
歯車＋先生＋男子3名、女子6名。 ぞろぞろ。 まぁ、そんな感じで。 次回は、設楽先生のマスターシーンと、笑窪のマスターシーン用意しておきますね。 |
| 結花 |
あれ？ 結花たちは生徒会室に向かって タカシくんたちは校舎を降りてる？ というか、生徒会室にいない？ 微妙な行き違いですねー… |
| ＧＭ |
いえ。生徒会室が副校舎なので。 本校舎から、3階渡り廊下か、1階中庭から移動しないといけません。 尚君達は、階段を上って3階から渡り廊下へ向かうことになりますね。 剛さんは本校舎。 ちなみに車は、副校舎裏手。 |
| 尚 |
シーンであったことだけで行くなら、尚は副校舎を登ってる 結花が自分の教室に向かってて、本校舎を降りていくようなら、灯に連絡をしてもらって、 副校舎を脱出するつもりだったが、 そうもいかなさそうだしな。 …浸食率的にこっちががんばらないと。ｗ |
| 結花 |
ああ。副校舎をそのまま降りて脱出するのかと思ってた。尚くんたち 次回は、剛さんの電話と尚さんの電話で始まるのか |
| ＧＭ | となると、シーンは引き続き結花さんかなぁ。 |
| 尚 | もう許してあげて！ｗ＜シーンプレイヤーが結花さん |
| 結花 |
役に立たない結花さんですが 大丈夫ですよ、次回で歯車くんに見事に洗脳されますから、きっと |
| 尚 | …意思の判定、けっこうきっついからなぁ |
| 結花 | そして、結花さんの意思は最低 |
| ＧＭ |
ちなみに、名前のないNPCはあまり気にしないで良いです。 ジャームではないですが、基本的に烏合の衆。 |
| 尚 |
まよキン的な配下…？ えぐいー。 |
| 結花 |
遭遇すると、本気でまずいからPLとしては遭遇したくない相手なんだよなー。歯車くん しかも、クラスメイトだから、そのままそっちについていっちゃいそう |
| 尚 | いや、向こうは麗香を見たらしつこく食いついてくると思うよ。ｗ |
| ＧＭ | （笑 |
| 尚 | 偶然会ったらもう戦うしかない気がするｗ |
| ＧＭ | まぁ、適当に判定させます。＞会うか会わないか |
| 尚 | 了解。 |