| GM | 
	ふむ。 じゃ、ミドルに移りましょう。  | 
| 尚 | じゃあ合流だけする感じか? | 
| GM | 
	すぐ合流できると思ってるんじゃないですよ。(笑 きゃははー。  | 
| 尚 | さいあくーw | 
| 結花 | 
	いっそ、終盤までできなくても・・ (キャンペーンの)  | 
| GM | 
	それはさすがに処理がきつい。 とりあえず。これより、ここは汚染レベル1として扱いますね。 OKですか?  | 
| 尚 | OK。登場時の目標値4だな。 | 
| 結花 | 了解です。 | 
| GM | 
	そして、 建物の高さは3階建てとします。  | 
| 尚 | 結花のシーンか? | 
| 結花 | いや! きっとマスターシーンだ! | 
| 尚 | マスターシーンwww | 
| GM | んなもん用意してないですよ。 | 
| 尚 | なん… だと… | 
| GM | 入れたほうが良かったですか。(笑 | 
| 尚 | いや、ないならないで。w | 
| GM | マスターシーンも用意は結構大変なんですよ。(笑 | 
| 尚 | だよねーw | 
| 結花 | 
	耳を澄ませば悲鳴が聞こえたところですよね? まだ、彼らは来てないんですか?  | 
| GM | はい。 | 
| 尚 | 「ひいぃぃぃ! く、来るなあぁぁぁうわあああ!!」 | 
| GM | 
	待って、説明するから(笑 落ち着いて。  | 
| 尚 | すまん。 | 
| GM | 
	ま、とりあえず。 夜歌学園高等学校は、主に本校舎と、各教科の部屋が並んでいる副校舎が 並んでいる構造です。 各学年の、A・B組が1階。C・D組が2階。E・F・G組が3階です。 副校舎と本校舎は、3階の渡り廊下で結ばれています。 1階の場合は、外に出て歩けば副校舎へ行けます。 食堂・購買は副校舎の1階にあります。 尚・充・改悟が、いまそこにいます。 副校舎の裏手に、駐車場があります。 結花・灯・是色が居るのが、本校舎の屋上です。 ここまで良いですか?  | 
| 尚 | ああ。 | 
| 結花 | 了解です | 
| GM | ちなみに教員室は、本校舎の2階です。 | 
| 尚 | 説明は以上? | 
| GM | はい。そんな感じです。 | 
| 尚 | 
	結花・灯組と、麗香と連絡はとれていいのか? 携帯を使ってみるが。  | 
| GM | 
	ま、携帯はまだ使えて良いですよ。 どうしようかな、麗香さんは2階副校舎の生徒会室に居るとしましょう。  | 
| 尚 | 
	嫌なところへ… …そっちは俺らが行くしかないか。  | 
| 結花 | おお。嫌なところだ… | 
| GM | 屋上にはあまり人が普段寄りつかないので、すぐには被害が及ばないでしょう。 | 
| 結花 | こっちはそういう打算的なことは考えず、結花さん的な思考で行動してみよう | 
| 尚 | 
	わかった。 しかしこちらから灯に指示が飛ぶ。 GM、ひどい提案していいか?  | 
| GM | はい? どうぞ。 | 
| 尚 | 
	屋上から飛び降りればすぐ1階だ。 幸い、灯には重力操作のバロールもある。 3階程度なら問題はないと思うが。 …ゲーム的に駄目なら取り下げる。  | 
| GM | 
	んー。 2d10点のダメージ。バロールは1d10軽減と言うルールにしましょう。  | 
| 尚 | 
	じゃあ次の提案。 屋上から、三階の渡り廊下の上を通って、主校舎から副校舎へ移動することは可能?  | 
| GM | 
	それは難しい。運動判定が必要になる。 ハヌマーンがあれば問題ないですが。  | 
| 尚 | ふむ、了解。 | 
| 結花 | はーい。ハヌマーンでーす。 | 
| 尚 | 
	…一人だけ先行するのはあり得ないな。 ただ、PC1ならアクロバットが出来る、ということはおぼえとくw 提案終わりー。  | 
| GM | 
	じゃ、結花さんの視点から始めましょう。 汚染判定どうぞ。  | 
| 結花 | 
	えーと… 登場浸食ってヤツですね じゃあ、一番高い肉体で、社会Bの+1がつくから…  | 
| ダイス | 7R+1 = [6,10,3,10,7,8,2][6,1]<クリティカル>+1 = 17 | 
| 結花 | でOKでしょうか? | 
| GM | はい。普通に1d10してください。 | 
| ダイス | 1D6+45 = [3]+45 = 48 | 
| GM | ぽいぽい。 | 
| ダイス | 7R+1 = [9,1,10,2,8,10,4][1,3]<クリティカル>+1 = 14 | 
| GM | ぽぽぽい。 | 
| ダイス | 38+1D10 = 38+[10] = 48 | 
| 結花 | 
	なんのダイスだ!? ああ。灯さんか  | 
| GM | 
	灯ちゃんの登場浸食ですよ。 さっきの続きからです。 悲鳴が聞こえたあたりから。  | 
| 尚 | 
	「わ…悪かったよ! お前の上靴、トイレに捨てたのは俺だ。悪かった! だ、だからだからだから、…こっ、殺さないでくれえうぎゃあぁぁぁぁ!!」 とか。  | 
| 結花 | そこまで明瞭に聞こえるんだ | 
| 尚 | ごめん、邪魔した。 | 
| GM | 良いですよ。(笑 | 
| 結花 | 
	じゃあ、なにか知ってそうな四季先輩に聞いてみよう 「えーと…、いまの悲鳴は……?」  | 
| GM | 
	是色「とりあえず、こっち」 ぐい、っと屋上の方へ引っ張り込みます。 灯「……」  | 
| 結花 | 
	じゃあ、その手をつかんで抵抗する 「その前に、いまこの学校で何が起こってるのか説明してくれませんか?」 「四季先輩、なにか知ってるんですよね?」  | 
| GM | 是色「知らないよ」 | 
| 結花 | ところどころから上がる悲鳴に、きりっとしたまなざしで四季先輩を見る | 
| GM | 是色「詳しくは、知らない」 | 
| 結花 | 「でも、さっき耳を……」 | 
| GM | 是色「とりあえず、ここに居るって見つからない方がいいよ」 | 
| 結花 | 「……わかりました」 | 
| GM | というわけで、屋上に出ます。 | 
| 結花 | ちょっと納得できない様子で、先輩についていこう | 
| GM | 
	灯も重箱抱えてついてきます。 後ろ手に扉を閉じて、カギをかけます。かちゃん。  | 
| 結花 | 「それで、先輩。どこに向かうんですか?」 | 
| GM | 
	是色「ううん、何処にも向かわないけど」 すっと、結花さんに目線を合わせます。  | 
| 結花 | 「…えーと。じゃあ、あたしたちはいまどこに向かってるんですか?」 | 
| GM | 
	是色「だから、何処にも向かってないよ」 屋上は、がらんとしてます。  | 
| 結花 | 
	じゃあ、なんとなく居心地悪そうに屋上にいよう 落ち着かない様子でそわそわ  | 
| GM | 灯「……ご飯、食べておこう」 | 
| 尚 | (笑) | 
| GM | 
	灯ちゃんは、さっさと重箱を開けて、中身をほおばり始めます。 もぎゅもぎゅ。 是色「早乙女さん、身体におかしいところはない?」  | 
| 結花 | 
	「え」 「、えーと…」 その言語に、さっきのことを思い出します なにやらズクン、と来て一瞬だけど強烈に誰かを殺したくなったことを… 「先輩、心当たりあるんですか…?」  | 
| GM | 
	是色「心当たりって程じゃない、けど」 ちゃりっと、キーホルダー式の十徳ナイフっぽいのを取り出します。 護身用にもならないような、可愛いナイフ。 パチン。 刃を出して。  | 
| 結花 | 「えーと…、先輩?」 | 
| GM | 
	是色「手があります」 細い指のそろった、綺麗な左手をかざし、  | 
| 結花 | 「は、はあ……」 | 
| GM | 
	そこに右手に持ったナイフを――突き立てます。 ――ぷすり。  | 
| 結花 | 
	「先輩っ!?」 慌ててそれを止めようとするけど、間に合わない  | 
| GM | 
	是色「刺すと、痛いです」 ずぽっ。 ナイフを抜いて……  | 
| 結花 | 「なにしてるんですか!? 先輩!」 | 
| GM | 
	灯「……もぐもぐ」 是色「見て」 左手のひらを、結花さんの眼前にさらします。 と―― それが、信じられない速度で回復していくのが見えますね。 じゅくじゅくと。  | 
| 結花 | 
	「え……?」 じゃあ、信じられないものを見た表情をします  | 
| GM | 
	灯「……オーヴァー……ごくん……ド」 ごしごし、と口を拭ってから。  | 
| 結花 | 「オーヴァー……ド?」 | 
| GM | 
	灯「リザレクト……四季奏先輩、貴方は」 是色「僕だけじゃないよ」 流し目で、灯ちゃんの方を見て。 灯「……」 是色「皆、こうなっちゃったんだ」 と言って、ナイフを結花さんに手渡します。  | 
| 結花 | 
	「………そんな」 呆然とした口調で言いましょう 「百歩ぐらい譲って、四季先輩が普通じゃないってってのはわかりますよ。でも、あたしは……」  | 
| GM | 
	是色「試してみたら」 是色「試せない?」  | 
| 結花 | 
	といって、自分の手にナイフをさそうとするんだけど 怖くて手が震えて、できない。  | 
| GM | 
	くすりと、そんな様子に微笑んで。 優しくナイフを取り上げ―― さくっと、結花さんのほっぺを切り裂きます。  | 
| 結花 | 「先輩…! なにするんですか!?」 | 
| GM | 一瞬痛みが走りますが……余韻を残して、それが消えたのを感じます。 | 
| 結花 | 
	と、叫ぶけど、いつの間にか頬の傷が消えている 「そんな……」 つぶやいて、力なくへたりこもう  | 
| GM | 
	是色「んちゅ」 その頬に口づけて、血を、なめとって。 ――始業式の時のように。 顔を離して、言います。 是色「ほうら、もう。治ってる」  | 
| 結花 | 
	「斬られても、すぐに傷が治る……なんて」 「まるで、化物みたいじゃない!」 と信じられなくて、ひとり絶叫していよう  | 
| GM | 
	灯「……結花さん……」 灯「……どういう、ことですか……?」 さすがに解せないような様子で、灯が是色に問いかけます。 灯「どうして……結花さんは、先日まで一般人だった……はず」 灯「……ワーディングに、反応しなかった……」 是色は肩をすくめます。 是色「早乙女さんだけじゃなくて、全員だよ」 灯「全……員……」  | 
| 結花 | 「なによ、それ。みんな化物になっちゃったって、いくらなんでも先輩、冗談が…」 | 
| GM | 
	――パリン! と、屋上からは見えませんが、この校舎の何処かの窓が割れたのが聞こえます。 気付けば――あちらこちらから、悲鳴のような嗚咽のような、聞くに堪えない声が響いています。 風にかすれて。 怨霊のような音になって。 是色「――ここからなら、よく見える」 と、町の方を指します。 灯が、それを追って、街に目を向けます。  | 
| 結花 | 
	じゃあ、見ない。目を背ける 怖いものから、逃げるように  | 
| GM | 
	灯「……これは……」 是色「そう――学校だけでもない」 物が焼ける匂い、焦げた臭い……。何処からともなく、風に乗って流れてきます。  | 
| 尚 | では、そのあたりで電話登場して良いか? | 
| GM | はい、どうぞ。 | 
| 尚 | 汚染判定。 | 
| ダイス | 8R+1@10 = [3,4,9,4,3,9,1,9]+1 = 10 | 
| GM | 問題なし。 | 
| 尚 | 
	対汚染判定は成功。 次いで浸食率上昇。  | 
| ダイス | 1D10+39 = [6]+39 = 45 | 
| 尚 | 
	灯の携帯が鳴るぞ。 …携帯以外にも、無線がほしいな。 携帯は色々な条件で使えなくなるが、無線はそんなことないから。  | 
| GM | 
	バイブレーション。 びくっとして灯が携帯を取り出します。 灯「……はい」  | 
| 尚 | 「こちら尚だ、無事か?」 | 
| GM | 
	灯「無事……。早乙女結花、四季奏是色と一緒。今屋上」 端的に告げます。  | 
| 結花 | 
	じゃあ、結花は耳を塞いでいよう うずくまって  | 
| 尚 | 「こっちは副校舎1階だ。充と合流したところだ。…学校周囲は? どこも…“こんなサイテーの状況”か?」 | 
| GM | 
	灯「ここから、町が大方見える……」 灯「あちこちで事故。交通が止まるのも時間の問題……」 灯「……だから、多分、学校だけじゃない……と思う」  | 
| 尚 | 
	GM、UGN支部との連絡はとれた、ってことでいいのか? さっきの展開だと、俺は灯の前にUGNと連絡をとってるはずなんだが。 まあ、助けはすぐには来ない、ってことがわかっただけだろうけどな。この状況では。  | 
| GM | 
	んー。 ま、いいでしょう。 細かい説明をしている余裕はない。 とりあえず学校から出たまえ。 支部にデータを置いておく。 と言われました。  | 
| 尚 | 
	了解。 「わかった。UGNと通信したが、むこうも過労死寸前だ。支部に来い、と言われた」 「そこは安全なんだな? …飛び降りることは可能か?」  | 
| GM | 灯「……私は大丈夫」 | 
| 尚 | 
	「いや、訂正する。四季奏と早乙女は耐えられるか?」 「“飛び降りる”ということに」 …人間でなくなった、と実感することに。  | 
| GM | 
	灯「四季奏是色と……結花はわからない。けど」 灯「身体的には、『もう平気』なはず」  | 
| 結花 | 
	じゃあ、その瞬間! 「みんなが化物になっちゃたなんて……」 「そんなの! あたし、信じられないよ!」  | 
| GM | 灯「……!」 | 
| 結花 | 
	と、屋上から飛び出していこうとする できれば、簡易エフェクトで鍵ごとドアを破壊して  | 
| GM | 
	まぁ、キュマイラですし、普通のドアなら壊せていいでしょう。 灯がそっちの方を向きます。 灯「結花が駆けだした。追う」 告げて、灯が追いかけます。  | 
| 尚 | では、短く「…了解。こちらは副校舎を登り、麗香と合流する。3階渡り廊下で合流しよう」 | 
| GM | 灯「了解」 | 
| 尚 | 「通信終わる」 | 
| GM | ぴっ。 | 
| 結花 | で、とりあえず、アテもなく自分の教室を目指します | 
| 尚 | 向かう先には、きっと、自分が一番見たくないもの、見てはいけないものが待っているだろうに… | 
| GM | 
	はい。 灯が追いかけます。 すると、途中で出くわします。 生徒達:「うぅう、あぁああ、ぅぅうあう」 ボロボロになった体を引きずって…… 首がねじれていても、関節が折れていても、腸がはみ出していても、血だまりの中でも、 動いて。 蠢いて。 生徒たちだったはずの集団が、結花さんの方を見ます。 ずる、りぃ。  | 
| 結花 | 
	「………そんな」 こみ上げてきた吐き気に、手で口を抑えます で そのまま廊下に戻しちゃいます  | 
| GM | 
	灯「……う」 たたたっと、追いかけて来た灯が結花の後ろで立ち止まります。 灯「……こっちは……駄目か」  | 
| 結花 | 
	「ひっ……」 じゃあ、あまりの恐怖に尻餅をついて、後ずさります。  | 
| GM | 
	振り返る灯。 是色「後ろにも、追いついてきてるよ」 灯「……!」  | 
| 結花 | 
	結花は、そんな灯に気づかないほど、目の前の光景に集中しているんだけど 四季先輩の声で、気づいて振り返ります 「四季先輩…!」 じゃあ、さらに先輩の後方を見て怯えます  | 
| GM | 
	後方にも、同じような……先生すらも混ざった集団が、向かって来てます。 廊下なので、封鎖状態。前方と後方、距離5メートルで、ジャーム集団1群ずつ。 という状況ですね。  | 
| 結花 | とりあえず、怯えて縮こまってます | 
| GM | 
	よく見れば。 部員の先輩まで、混ざっている。 溌剌と、拳の打ち込み方を教えてくれた先輩が。 潰れた片目ごと、結花さんの方を見ています。 先輩「おぉぉ、おおおおぉおお」 先輩「い、痛いいいたいたいいいいあぁ」 ずる、ずる。  | 
| 尚 | うう… | 
| 結花 | 
	じゃあ、もうそれに気づいて 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 と、泣きながら頭をかかえて、目をつむってうずくまろう もう何も見えない、聞こえないように悪夢から逃げるように目をつむり耳をふさごう でも、迫りくる気配は感じられて……  | 
| GM | 
	灯「……どちらかを、突破しないと……」 是色「……」 灯「……四季奏先輩、結花さんを、頼みます」 是色「うん……了解」 是色が、しゃがんで結花さんの肩に手を置きます。  | 
| 結花 | 
	「………!」 怯えた反応を返します  | 
| GM | それを尻目に、灯が構えたあたりで、シーンカットしますね。 |