仁也 |
「おや――これはこれは」 「思ったより早く追いついたじゃないか。なぁ、尚の坊ちゃん」 |
尚 | 「支部長は“計算通り”って言うと思うけどな」 |
仁也 | 「そうかい? 早速ボロボロになってるようだけど」 |
尚 |
「死んでないだけマシじゃねぇ?」 この街で2人きりで行動とか。3話のボスのような、ジャームの集合体が出たらどうするつもりだったのか。 |
GM |
後続達の到着です。
出血し、地面に伏し、動かなくなっている――(《完全獣化》しているので)結花らしきシルエット。 そして、傷だらけの永原剛。 向かい合って、酷く穏やかな様子の設楽艶髪教諭。 首3つがそちらを向きます。 麗香「……」 艶髪「あらぁ、お客さん?「かしらぁ、繰鐘さんをつれてきてくれたのねぇ「そこの子、夜歌の生徒さん、かしらぁ?」 |
尚 | 「表向きはな」 |
GM | 艶髪「よかった、無事なのね?「痛いところはないかしら、ぁ「私が守ってあげる、わぁ」 |
尚 | 「必要ない。自分のことは自分で守る。…ああ、それともう一つ。俺の裏の仕事は、貴様みたいなのを殺すことだ」 |
仁也 | 「はっきり言っちゃうねぇ。いやおっちゃんもこういうののお掃除、最近始めたけどよぉ」 |
尚 | 「トイレ掃除の方がまだマシだけどな」 |
仁也 | 麗香の嬢ちゃんは出ないのかい? |
GM |
衝動判定に失敗してるので、女王様モードです。 艶髪「こんな状況だものね、ぇ「少し殺伐としちゃうのは仕方がないかもしれない「けれど、怖がらないで。大丈夫ぅ、先生がついてるわ、ぁ」 麗香「……」 それでは、セットアップ。 |
仁也 | えーと、今クライマックスだったね。 |
GM | はい。 |
尚 | うーん。悩むが、《フルディフェンス》を使うぞ。 |
GM | 《フルディフェンス》どうぞ。 |
仁也 | じゃ、《サポートデバイス》。あと結花の嬢ちゃんをどうこうできるエフェクトはおっちゃんには無いから放置しかない(笑) |
結花 |
の前に、クリンナップで結花が死にます GMにクリンナップ飛ばされてびっくり |
GM | はい。死亡状態です。既に。 |
結花 |
死亡のときに《奇跡の雫》使おうかな、と思っていたのですが それは無理でOK? |
GM | 出来ますよ。 |
仁也 | 《奇跡の雫》はタイミング:後述だからね。 |
GM | 100%超えてるんです? 剛さん。 |
結花 |
ちょうど100 さっきのリザレクトで では、しょうがないので。結花が死んで冷静になった剛さんに使ってもらったということで。 |
GM |
了解です。 艶髪のイニシアティブは8ですー。 |
仁也 | 距離は何m? |
GM | 距離は好きに動いて頂いて構いません。結花・艶髪・剛・従者は同一エンゲージ。 |
結花 | てっきり、首がモブ扱いで敵がいっぱいかと思ってました |
GM |
艶髪先生一人ですよ。 クリンナップ終わったら、早い人からどうぞ。 |
仁也 | で、尚の坊ちゃん、先に動くかい? |
尚 | そうしたいのは山々なんだが、復活エフェクトを普通に使えるのは俺だけなんで、待機するよ。 |
GM | では、仁也さんどうぞ。 |
仁也 |
じゃ、《高速練成》《インフィニティウェポン》《ダブルクリエイト》。あ、《サポートデバイス》は精神に入ってるよ。 はっはぁ、161%、エフェクトLv+2だよ! やったねおっちゃん!(笑) |
GM | 飛ばしますねぇ。 |
仁也 |
だがまだ飛ばす。コンボ、『Jenny』。侵食+19。 えー、ダイスは27か。 |
GM |
艶髪「ところで、早乙女さんが安心しちゃったのか「目を覚まさないのですけれども、ぉ「困っちゃうわ、ぁ……」 艶髪先生はゆったりと首を傾げます。 |
仁也 | 「何、それなら先生も一緒に眠るといい」《高速練成》なので戦闘移動を同時に行い、エンゲージ。 |
GM | 艶髪「いいえ、そう言うわけには、ぁ「いきません。生徒を守りませんと、ぉ」 |
仁也 |
「心配しなさんな、これでもね」 「寝かしつけるのは得意なんだ」あぁ、Jenny、Jenny。 《コントロールソート》《コンバットシステム》《ギガンティックモード》《練成の掟》《マルチウェポン》そして《クリスタライズ》! |
ダイス |
27R+4@7 = [10,8,2,3,10,8,6,6,1,10,4,1,8,2,3,9,2,8,3,2,9,8,4,10,10,1,2][6,6,4,7,8,7,1,5,2,4,4,10][3,8,7,3][2,9][4]<クリティカル>+4 = 48 16R = [9,5,3,10,4,1,9,6,9,3,1,4,4,9,8,2][4]<クリティカル> = 14 |
GM | 回避失敗。ダメージどうぞ。 |
仁也 |
対抗種で+2d10入ってぇ。 装甲無視。 |
ダイス |
51+7D10 = 51+[8,2,8,3,1,3,5] = 81 《赤河の支配者》 |
ダイス | (19R+16)/2 = ([9,5,2,5,10,2,3,5,4,3,3,6,10,1,9,6,2,4,7][6,6]<クリティカル>+16)/2 = 16 |
GM | 16点軽減。65点ダメージ。 |
仁也 | で、こっちは3点ダメージと。 |
GM |
ざばっと、艶髪さんは切り裂かれます。 艶髪「あ、そうね……「あの、つかぬことをお伺いしますが、私の生徒達を、ぉ「見かけませんでしたか?」 |
仁也 | 「タフいねぇ」 |
GM |
曲がりなりにもエグザイル・ブラムなので、タフです。 次の方、どうぞ。 尚君待機なら、結花さん。 |
結花 |
んー。じゃあ、加勢に来た? みんなのほうをちらっと見ながら 待機 |
GM |
では、次動くのは艶髪先生。 艶髪「早乙女さんは、ぁ「お友達が多いわね「先生、誇らしいわ、ぁ」 艶髪「さ、こんな物騒なところにいつまでも「いつまでもいたら危ないわ、ぁ「とりあえず、何処へ向かえば良いかしら、ぁ」 きょろきょろ。 と、しながら、 まるで無意識のように、彼女の髪が広がります。 マイナーで、《螺旋撃》。 《マルチアタック》《踊る髪》《伸縮腕》《オールレンジ》《エンタングル》《襲いかかる鮮血》 対象は、剛さん、結花さん、仁也さん、従者。 |
仁也 | 《エンタングル》がいやらしい! |
結花 | 自分はどういう効果かさっぱりわかりませんが。 |
仁也 | 武器捕縛。 |
結花 | あー…。こっちにはあまり関係ないアレですね |
GM |
ありますよ。 素手も武器ですから。 結花さんは、今転倒+捕縛状態。 |
結花 | ってことは、攻撃できなくなるわけですね |
GM | 攻撃するためには、マイナーとメジャーを使って回復しないとならない。 |
結花 | 転倒はマイナス2Dでしたっけ? |
仁也 |
2dではないけれど、リアクションに-1dあるよ、転倒。 移動もできない。 |
結花 | ふむー。そんな状態だったのかー |
GM | 艶髪さんを殺せば解除できるとします。 |
結花 | とりあえず、艶髪先生のコンボでこちらにつくペナルティは? |
GM | リアクションのクリティカルが+3です。 |
ダイス | 22R+5@7 = [9,4,1,4,6,3,6,9,6,9,9,5,7,10,7,1,2,1,5,7,1,1][1,5,6,10,4,2,6,9][7,4][6]<クリティカル>+5 = 41 |
GM | 命中すると、転倒+捕縛。 |
結花 |
ふむ。回避は無理…と。 なぶり殺しですね |
仁也 | よーし、誰か庇って!(笑) |
結花 |
さて、従者を使っても剛さんか結花さんが気絶する。 ロイス切るしかないかなー… |
GM |
艶髪「ここは、四季駅……「そこから少し移動したところ、かしら、ぁ「とすると、四季奏病院が近いかしらね」 まるで、これからについて相談するように。 艶髪「大丈夫よぉ、繰鐘さん、早乙女さん「貴方達は、私が「守ってあげる」 艶髪「この「身に「変えても」 ぐおおっ! 髪の槍が伸びる! 表情や言動とは裏腹に、明らかな凶器が! |
仁也 |
エグザイルって本当に敵用シンドロームだよなぁ……(笑) リアクションするよ。C+3だからC10になるけど!(笑) |
結花 |
悩み中…。絶対に結花さんか剛さんが気絶するんですよね… 気絶したら、そのまま次のラウンドで死んじゃいそうだし… |
仁也 |
まぁ、結花の嬢ちゃんはちょっと待ちな。 「うっわぁ、こりゃあきついなぁ!」 |
ダイス | 21R+4 = [2,1,8,3,7,5,2,9,1,9,8,3,4,3,8,5,9,1,3,2,6]+4 = 13 |
仁也 | これだけ振って10が一個も出ないとはどういう了見だ!(笑) |
結花 | とりあえず、こっちも結花は回避させておくかなー… |
仁也 |
待った待った。 全員行動してないね? じゃあ、従者と剛の坊ちゃんでおっちゃんと結花の嬢ちゃんをカバーして欲しいな。 |
結花 |
エンゲージ的には…可能か じゃあ、それで。一応、結花さんは回避を試みますね |
GM | はい。 |
ダイス | 17R = [4,2,8,4,1,5,7,5,9,5,5,9,7,5,1,3,10][9]<クリティカル> = 19 |
結花 |
まあ、無理ですよね あ、-1D忘れてた。まあ、いいか。 |
GM | はい。 |
ダイス | 5D10+28 = [7,10,7,7,5]+28 = 64 |
GM | 装甲有効ダメージ。 |
結花 | 従者は消滅。剛さんは気絶です |
GM |
剛「くっ、ぶねぇ!」 剛さんが、身を呈して結花さんを守ります。 |
結花 | 「剛先輩!?」 |
GM |
従者は攻撃直後で動けない仁也さんを。 ばしゃぁっと、血に帰る従者。 剛「ぐっ……はっ……さっきは、悪かったな……五月蝿いのも含めて……結花だろ」 剛さん気絶。 |
結花 |
「剛先輩……!」 ちょっと涙ぐみます。 |
GM |
順としては、麗香さん(イニシアティブ6)、 待機二人です。 |
結花 |
では、麗香さんに攻撃でもさせます。 コンボ《聖なる前奏》。侵食10上昇 対象は艶髪先生で。 |
GM |
麗香「――全く、教師か何だか知りませんけれど、そんなに狂ってしまっては、化け物と変わりませんわね!」 だんっ。 麗香さんが前に出ます。 艶髪「あらぁ「繰鐘さん「元気がいいわね、ぇ」 艶髪「その調子で、他のみんなも励ましてあげて、ぇ「でも、あんまり乱暴なこと言うと「女の子としてどうかとはおもうわ、ぁ」 麗香「何を言ってるのかてんで分かりませんわ。あの世でそう言うことはなさいな!」 判定どうぞ。 |
結花 | 麗香さんは侵食が、自律判定のせいで下がりすぎたのが不安だなぁ… |
ダイス |
15R+3@8 = [3,10,3,8,4,1,3,2,10,1,6,9,4,9,1][6,8,5,5,1][10][4]<クリティカル>+3 = 37 14R+2 = [8,7,1,2,5,2,7,5,3,3,4,10,8,1][5]<クリティカル>+2 = 17 |
GM | 抵抗失敗。ダメージどうぞ。 |
ダイス | 4D10+2 = [3,1,3,9]+2 = 18 |
結花 |
装甲無視です。 さらに、次の判定に-6D、戦闘終了までそれとは別に全判定に3個のダイスペナルティです。 まあ、焼け石に水でしょうが |
GM |
はい。 麗香さんの声が、艶髪先生を貫きます! ざっくぅう。 目玉から血を噴き、のけぞり―― 踏みとどまって、起き上がります。 艶髪「……そうね、食糧が大事よね、ぇ「秋土劇場になら、ぁ「レストランもついてたし……」 結花さん・尚君、行動どうぞ。 |
結花 | とはいえ、結花さんはマイナーとメジャーで状態異常を回復することしかできないんですよね… |
GM | そうですね。回復するのが先決。 |
結花 | じゃ、回復させておきます。状態異常だって待機する前に気づいてれば、待機しないで済んだのに〜 |
GM | 結花さんは、絡んだ髪を引きちぎります。 |
結花 |
あと、尚くんにちょっと問いかけてみようかな。 「尚くんは……UGNの人間なの?」 と、問いかけてみよう。 |
尚 | 「UGNの独立愚連隊かな」 |
結花 |
「………そう」 さびしそうに、尚くんの答えに呟きます |
尚 | 「お前、次の瞬間“何国人はみんなゴミ”とか言い出さないだろうな」 |
結花 | 「ううん。……ちょっとさみしいな、って思っただけだから」 |
尚 |
で、気絶してるのは誰だ。剛さんだけか? それと、セカンドアクションできるのは誰? |
仁也 |
おっちゃん不可能。 いや、おっちゃんこの上自力でセカンドアクションとかマジで死ねるからね?(笑) |
尚 | デスヨネー(苦笑) |
結花 | セカンドアクションは誰もできません |
尚 |
オウフ… しまった、他人のデータを確認するのを忘れていたのに今気づいた |
結花 |
尚くんが《世界樹の葉》つかうんだったら、結花さんでかばっておけばよかったかなー… 侵食が若干足りない気がした |
尚 |
《アドヴァイス》は次のラウンドでも効果続くし、いいか。 《アドヴァイス》《要の陣形》《世界樹の葉》を、剛さん、結花、仁也のおっちゃんの3人にとばそう。 |
GM | はい。 |
仁也 | なんだって?(笑) |
尚 | 大丈夫、このキャンペでは、《世界樹の葉》を使われても、気絶してなければ、侵食は増えない。(笑) |
ダイス | 7R+3 = [6,1,9,4,9,4,3]+3 = 12 |
尚 |
ぎりぎり成功した…かな? 侵食率は112%。 あ、あと1個ダイス振れたな。 |
仁也 |
難易度は15、侵食率で下がって、-4。 成功してるね。 |
尚 | あぶないあぶない。 |
GM | 剛さんは侵食率2d10で覚醒です。 |
結花 | 剛さんは侵食2d10上昇ですね |
尚 | だな。 |
ダイス | 110+2D10 = 110+[2,5] = 117 |
尚 | で、次の判定のクリティカル-1、っと。 |
GM |
はい。 では、セカンドアクションです。 |
結花 | 剛さんが生きてないと誰もセカンドアクションできない…っと |
GM | 艶髪先生は、《呪われしものの印》 |
ダイス | 5R+2 = [1,8,10,7,7][1]<クリティカル>+2 = 13 |
GM |
HP20点回復です。 艶髪「街はこんなになってしまったけれど「私は貴方達生徒がいれば頑張れるわ、ぁ「ね、この街をきっと脱出しましょうぅ」 剛「……こいつは、やってることと、思考とが、繋がってねぇ――のか?」 剛さんが起き上がりつつ。 麗香「ふん、無様な現実逃避の果て、ジャームもどきになり下がったんですわ。目の前のあれは豚と同じ。人間ではありませんわよ」 |
結花 | やっぱし、結花にかばわせたほうがよかったのでは…? |
仁也 | 結花の嬢ちゃんはこれで攻撃できるだろ? 先生より速くな。 |
結花 | …《フルパワーアタック》入れないと、威力でないですよ? |
仁也 |
何、《アドバイス》があるからまだ良いさ。おっちゃん、攻撃の度にHP減る仕様だからさ、できるだけ攻撃回数減らしたいのよ(笑) セカンドアクションやると死ぬって事だよ、おっちゃんが(笑) |
結花 |
……… なら、なおさらなんとか《フルパワーアタック》いれて、威力あげたほうが… 個人的には、《フルパワーアタック》押しなんですけどね…固定値+24は大きい |
仁也 | 敵からの攻撃ダメージが無くても回復が無かったらおっちゃんは5回攻撃すると死ぬ! |
結花 | 結花だって、ラウンド経過多いと死にますから! |
仁也 | ま、ともあれ。《フルパワーアタック》抜いて先に攻撃しておくれ。 |
GM |
さて、次のセットアップです。 セットアップはこちらは無いので、仁也さんからですよ。 |
仁也 |
結花のお嬢ちゃんの後まで待機。 まぁ死ななかったらおっちゃんが攻撃で落とそう。多分まだ《透過》か《不死不滅》あるけど。 |
尚 | 俺も待機待機ー |
GM |
はい。 結花さんどうぞ! |
結花 | コンボで《真空貫手》。消費7 |
GM |
艶髪「早乙女さんは、いつも明るくて、リーダーシップが在って、ぇ「クラスのみんなを引っ張ってくれて」 艶髪「ちょっとドジなところもあるけれど、「貴方から元気をみんな貰ってたわ、ぁ「先生、いつもすごいなぁって思ってた」 艶髪「だから、早乙女さん「こんな状況だけど、めげないで、元気のいいところ見せてほしいな、ぁ「そうすれば、みんなもつられて元気が出ると思うの!」 艶髪先生は、そう微笑んできます。 |
結花 | 「……もう、いいよ」 |
ダイス | 18R+3@7 = [6,3,8,8,9,2,8,2,6,7,5,2,8,2,2,3,3,1][3,7,9,5,2,3][7,6][8][10][10][8][7][9][1]<クリティカル>+3 = 94 |
GM | 回避はしません。ダメージどうぞ。 |
結花 | 無効化だろうなぁ…。回避しないってことは |
ダイス |
10D10+7 = [2,7,7,10,10,9,2,7,4,9]+7 = 74 はい、ぞぶうぅっ! と、結花さんの真空貫手が――艶髪先生の心臓部を貫きます! 《透過》! |
ダイス | 1D10 = [5] = 5 |
GM |
24点回復します。 反動で上半身が一回転、 腰の部分からちぎれるようになる設楽艶髪―― ――しかし、噴出した血液が瞬時に凝固し、身体を形成し直します。 |
仁也 |
「おっと、させないよ」 インタラプト・アクション。追撃を入れよう。 |
GM |
はい。 艶髪「そうそう、早乙女さん。「三枝君とちょっと仲が悪そうだったけれど、「大丈夫?」 艶髪「なんなら私が「ほら、みんなでやっぱり協力し合わない「といけないわよ、ぉ」 |
仁也 |
だけどJenny あばよJenny 「男にはそれができないのさ」 |
ダイス | 28R+4@7 = [1,5,3,2,3,1,9,5,8,9,1,2,6,8,4,8,4,2,7,4,4,10,4,8,6,1,8,10][5,8,4,1,10,2,10,2,9,3][1,7,5,7][1,1]<クリティカル>+4 = 35 |
仁也 | 低い!(笑) |
ダイス | 13R = [4,3,2,3,2,1,10,5,3,1,10,7,1][3,7]<クリティカル> = 17 |
GM | 避けられません。ダメージどうぞ。 |
仁也 | 斬、斬、斬。 |
ダイス | 6D10+51 = [2,2,4,8,4,7]+51 = 78< |
GM | 《赤河の支配者》ー! |
ダイス | (16R+16)/2 = ([9,5,1,2,5,7,3,5,8,1,7,6,4,2,2,8]+16)/2 = 12 |
GM |
くっふ。 ばらばらにされます。 ざばっ! |
仁也 | ん、死んだらそれ用の演出入れよう。 |
GM |
艶髪「 い じょうぶ …… わたし 守る から」 艶髪「生徒 それが 教師としての だから」 ごろごろっと、身体が転がります。 艶髪「さお め さん 泣か いで 私 ついて から」 艶髪「そう 頼 て いい せん せ だも …… 」 |
仁也 |
では、斬ったその部分からぱきぱきと結晶化が始まり。 結晶化寸前の首を手に取って。 「おやすみ、先生。寝顔にキスはしないぜ。そしたら、旅立ちが少しばかり伸びちまう」瞼をす、と撫でて閉じさせる。 |
GM |
艶髪「あな は あかる い 子 でなき いけ い」 にっこりとほほ笑んで、 崩れ落ちます。 |
尚 | 「あんたは良い先生だったよ。サヨナラ」 |
仁也 | では、手に持った首をキラキラ光る水晶の粉に変える。 |
結花 | 戦闘終了っぽいので、《電光石火》ぶんのダメージを受けて起きますね |
GM | はい。ダメージ受けておいてください。 |
結花 |
あ、《奇跡の雫》でHPが何点回復できてたかも求めれなかった 同時にやっちゃいますね |
ダイス | 2D10-1D10 = [3,3]-[9] = -3 |
結花 |
気絶しました。 |
GM | 麗香「――ふん! 押しつけがましいですわね」 |
仁也 | 「なぁに、ホトケさんをそう悪く言うもんじゃないなぁ、麗香の嬢ちゃん」けらけら。 |
尚 | 「おっちゃん、そんなこと言うと“男ってロマンチスト”って言われるぞ」 |
仁也 | 「いいや、死んだヤツに何言っても無駄って事さ」 |
GM | 麗香「早乙女さんが明るい子? 何も知らないだけじゃありませんこと。根っこは飛んだだだっ子甘えん坊根暗の未熟児ですわ」 |
尚 |
「小学校の通信簿に“明朗快活”って項目があるくらいだからな。しょうがない」 小学生は明るくなきゃいけない、クールで冷静なのは評価対象外。そういう指導要綱になってんだろ。 |
GM |
麗香「変わりませんわよ。早乙女さんも、設楽艶髪先生も。理想や妄想を他人へ押し付け、適用させ、良いように自分の動く理由にする」 麗香「虫唾が走りますわね」 |
尚 |
「楽なのさ」 「嫌な部分を他人に押しつけるんだから。そりゃ楽だろ」 「チクショー、俺も他人のせいにしてぇ」 んなことしても、何にもならないってわかってるからやらないけれど。 |
仁也 | 「尚の坊ちゃんは難しく生きてんのねぇ」へらへら。 |
尚 | 「あえて苦労するのが俺たちの生き方ってことか」 |
結花 | という言葉が気絶している結花さんの周囲でかわされている…と |
GM | 麗香「――さて、早乙女さん達の回収も済みましたし、帰りませんこと?」 |
仁也 |
「そうしたいとこなんだけどねぇ。麗香の嬢ちゃん」 「まーだ、メインディッシュが残ってらぁなぁ」 |
GM | 麗香「メインディッシュ?」 |
仁也 | 「そ。この二人はあくまでついで。言ってみりゃただのオマケ。回収できたらラッキーおめでとう、ボーナスあるよって所」 |
尚 | 「ああ。まだ、ジャームを作ってる親玉がいる」 |
仁也 |
「いやいや、違うなぁ」 「目的見誤っちゃあ駄目だなぁ、尚の坊ちゃん? 最優先はマルボロの嬢ちゃん、つまり是色の嬢ちゃんの回収と協力取り付け。そらぁ、あれだな」 「いわゆる特別ボーナスステージって感じのヤツよぉ、怨嗟の旦那の方は」 |
尚 |
「…………」ぽかーん 「あー、悪い。是色がどうにかなる可能性なんて想像もしてなかった」 |
仁也 |
「まぁなっちゃいないとおっちゃんも思うがね」 「だが、マルボロの嬢ちゃんの心模様は別物ってことよ」 |
GM |
麗香「でしたら、さっさと行きますわよ」 結花さんと剛さんはどうしますか? |
結花 | 結花さんは気絶してます |
GM |
剛「おい、結花を何とかしてやってくれよ」 とりあえず死亡にはなりませんね。 |
尚 |
応急処置をしよう。 応急手当キットを麗香に渡して使ってもらう感じで。 さすがに、男が女にべたべたさわるわけにはいかないからな。 |
ダイス | 1D10 = [7] = 7 |
GM | 7点で。 |
結花 |
はーい それじゃ、手当てを受けてフラフラと立ち上がります |
仁也 | 「ま、あとは好きにしな。おっちゃんのオススメはこっから離れる事だけどよ?」とっとと先いっちまおう。 |
結花 | 結花も無言で前だけ見据えて、病院に向かって歩き出そう |
GM |
はい。病院の方を見ると、 病院へ向かって、黒っぽい影が向かっているように見えます。 灰色にかすんで良く見えませんが。 |
結花 | まだ起き上がったばかりなので、ふらふらと蛇行しながら、弱弱しく歩いています。という演出で。 |
GM |
剛「おら」 肩を貸す剛さん。 |
結花 | 「ありがと……」 |
尚 | じゃあ、それでもついてくる二人を見て「“他人を救う”のと、“他人の役に立つ”の違いって何だろうな?」 |
結花 |
誰に言ってるんでしょうか? 呟き…ですかね。 |
尚 |
うーん、一応自問自答って感じかな。 のんびり喋って良いなら話しかけたかったけど… |
GM |
麗香「また鬱陶しい問いかけをなさるのですね。そう言う鬱陶しい問いかけをする人間は、大かた自分の中に何かしらのロジックを持っていて、それを披露したくて仕方がなくてうずうずしてるものと相場は決まってますわ」 と、早口で麗香さんが応じます。 麗香「頭の良いふりも大概になさることですわね」 つかつか。 |
尚 |
麗香に先を読まれたーーー(笑) 「ただの思いつきかもしれないじゃん、と言いたいところだが大正解」 してやられた感が…(笑) |
仁也 |
「なぁに、じゃあおっちゃんが答えてやろうかい?」 「はっはっは。ま、おっちゃんなら『自己満足の度合いの違い』って言ってやるけどねぇ」 「どっちもそう変わらないさ。本当に救われてるかどうかなんて本人にしかねぇ」 「じゃ、あとはこっちが判断してはい、おしまい。それで回ってたのさ。人間社会。今はブッ壊れてるけど」けらけら。 |
尚 |
「なら、逆に考えたらどうかな? 『“助けられる側”が“助けてくれる相手”を敬ってる度合い』っていう風にはならないか?」 つまり、助けてくれた相手に、敬意を払っているかどうか。“この人になら助けられたい”と、“こんな人に助けられた自分は幸運だ”と、思えるかどうか。 |
仁也 |
「そんな小難しい事考えて、鹿爪らしい顔してトシ食いたいかい?」にやり。 「無くても生きていけるのさ。言ったろう? 自己満足」 「同じ生きるでも気分が若干良い方がそりゃあ良いに決まってる。価値観はそれぞれ違うがね」 |
尚 | 「そりゃ否定はしないけど」 |
仁也 |
「難しく考え過ぎなのさ、坊ちゃんは。もっと肩の力抜いて生きるべきだねぇ」けらけら。 「適当に助けて適当に見捨てて適当に間引いて生きる。それが理想ってもんだろう?」 「じゃ、あとはその『適当』を自分でどう定義するかってだけだぁね」 |
尚 |
「まあ…そうなんだが」肩をすくめて溜息をつき。 「これでも、前と比べりゃだいぶマシになったつもりなんだけどなぁ」やれやれ。 「まあ、ね。俺が言いたかったのは、“うまくやってるつもりなのに、てんでダメ”な場合さ。何がどうしてそんなことになるのか、ちょっとね」 「考えたかっただけだ。実例が目の前にあったもんだからさ」 |
GM | 麗香「そんなの決まってますわ」 |
仁也 |
「そりゃあ簡単」 「過ぎたるは及ばざるが如し、帯に短し襷に長し、大は小を兼ねない、小も大を兼ねない。よーするに空回りしてるだけ」 「歯車が合わさってねぇのよぉ。そりゃ、空転してるだけじゃあてんでダメだわな」へらへら。 「自分は一生懸命回してる。だからうまくやってるつもり。でも実際は動いてない。そーいうこと」 |
尚 |
「あぁ無情」 「結局の所――、気づけるか、気づけないか、か」 |
仁也 | 「だから、他人は二の次。自分がいーように動けばいいのさ。誰か噛み合ってくれる人でも探しながら」すぱー。 |
GM |
麗香「そう言う意味では、誰もがずれてるものですわ」 麗香「大体、ずれてる人間はどうせ気付かないし、気付いた時には打開策なんか見えている」 つかつか。 |
尚 | 「打開策がわかっても、その人が実行できるかどうかはまた別の話だけどなー」 |
GM |
麗香「そこ」 麗香「できる・できないの話に執着して、やるか・やらないかに至らない。怠惰さが最後にして一番の敵ですわよ」 麗香「生きるか死ぬか、生かされるか殺されるか、ですわ。数秒・数十秒・数分・数十分、その程度の先を見据えられる脳が、今一番必要なもの――」 麗香「そろそろ気を使いませんと、四季奏病院に近寄りづらくありませんこと?」 と言って、麗香が足を止めます。 剛「……だな。何を話してたんだかしらねぇが」 剛「おい……結花、本当にお前も行くのか?」 |
結花 |
結花さんは止まる気はなかったけど、剛さんが急に止まったので前につんのめろう 「行くよ。四季先輩に会うために、ここまで来たんだもん」 「四季先輩の気持ちを、聞きたいから」 |
仁也 |
「別にぃ? おっちゃんは好きにしろっつっただけだしねぇ」けらけら。 「まぁ、監督責任はねぇのよ、これが。おっちゃんにはね。あぁ、一番年長者だからとかってのもダメよ? おっちゃん基本ダメな人だから」 |
結花 | 「あなたなんかに頼らない。わたしは、わたしで四季先輩に会いに行く」 |
GM | 剛「お前がそう言うなら、いいけどな……」 |
仁也 | 「へぇへぇ、そんじゃおっちゃん達しがない勤め人も自分の仕事やるとしようや」 |
GM | 呟いて、剛さんは歩を勧め始めます。 |
結花 | 結花も自分の足で歩いて、病院に入ろうとしよう |
GM |
はい。 再び四季奏総合病院へ―― 空――黒い空は、そんな貴方達を、たゆたいながら覆っています。 ◆覆うモノ(ヴェイル) それは街を覆うモノ。 それは街を守るモノ。 それは街の彩色を奪うモノ。 それは街の灰色を保つモノ。 色濃く、闇よりも黒に近く。 濃厚に、白光を僅かに孕み。 深々と、何より彩りに欠く。 ゆうらゆうらと蠢きながら。 ようるようると犇きながら。 街を見守り遮り、支配する。 たった一つの目的のために。 たった一つの未来のために。 その他全ての感覚を捨てた。 その他全ての思想を捨てた。 手段などなかったのだから。 託すしかなかったのだから。 その存在は、惨めな決意と、 少ない選択の、結果なのだ。 人類の――残りカス。 人生の――残りモノ。 それは街を覆うモノ。 無慈悲に、無責任に、 無感動に、不始末に。 |
GM | というわけで、クライマックス後半へ。 |