GM | 視点を尚君に向けましょう。 |
結花 | タカシくんのシーンですね |
GM |
はい。結花さんからみたら、新垣先輩。 2年B組の教室。 HRが終わった感じです。 甲田先生「じゃー、お前ら。変な寄り道しないで帰れよー」 と言いつつ、一番に帰ってしまう感じの甲田先生でした。 そそくさ。 |
尚 | やる気ねぇ!w |
GM |
はい、ありません。 いや、ないわけじゃないんですが。 適度に憎まれつつ、適度に親しまれつつ、あまり尊敬はされない、悪くないけれどベストじゃない先生ですね。(笑) ちなみに、設楽先生は割と人望はある。 抜けたところはありますが。 |
尚 |
やるなあw まあ、そうなったら俺も帰るだけだな。家に帰ってゴロゴロするか。 一人暮らしの利点は、とにかく自由だということ…!w というわけで、俺は学校を出るぞ。 |
GM |
改悟「あ、新垣サン。帰っちゃうんで」 ちょっと声をかけられます。 教室出ようとしてると。 |
尚 |
「ああ。ここですることもないしな」 卒業式の日もひとりでさっさと帰るタイプ。 |
GM |
改悟「これからカラオケにでも行こうかって話が出てるんだけど……」 と言って、後ろを指すような仕草をします。 ちょっと可愛い系男子である改悟君の友達たちです。 女子も混ざったりしてます。 春林笑窪(はるばやし えくぼ)さんが爛漫と笑ってたりしますね。 |
結花 | 合コン? |
尚 |
「明日、学力テストだぞ?」 始業式が終わると学力テスト。PLの学校はそうだった。 「余裕だな…」 |
GM |
改悟「ちょっとの時間でっすよ!」 笑います。 改悟「二時間くらいかな」 笑窪「塵内君、どったのー?」 ぴょこぴょこと春林笑窪。 改悟「いやぁ……、新垣サンもどうかと思ったんで」 |
尚 |
「歌わなくていいなら行くぞ」にやっと笑って。 これが尚流の冗談。 |
GM |
改悟「って、歌わないんすか!」 笑窪「あれあれ〜? 新垣君って、歌とか駄目なヒト?」 ちなみに、春林笑窪は軽い明るい、笑顔の素敵なクラスメイト。 名高い春林大学にゆかりの深い家系のはずですが。 |
結花 | まさか、噂に名高い聞き専、盛り上げ係…? |
尚 |
歌じゃなくお前ら(=人づきあい)がだめなんだ! と言いそうになって、言葉を飲み込む。 「い、いや… ちょっとバイトがな」 ごまかす。 ボーリングとかならまだしも、狭い閉鎖空間に多人数で集まって、しかも強制的に歌わされることもあるカラオケは、人間嫌いにとっては拷問。 |
GM | 改悟「そっか……だったら仕方ない」 |
尚 | 「悪い。誘ってくれてありがとな」 |
GM |
改悟「いやいや、また誘うんで」 へへっと頭をかく感じで、改悟君が言います。 笑窪「へぇー、バイトかぁ」 |
尚 | 「そう、バイト」UGNとかのな。w |
結花 | これで、カラオケでバイトで、このあと遭遇したら笑うのに |
尚 |
ゲゲェw 俺だけ遊べない!w |
GM |
改悟「今日は結構大勢っスけど、もっと慣れた連中とでも」 笑窪「あたしも、新垣君ってあんま知らないし」 笑窪「どっかの機会に、一緒に遊ぼ」 |
尚 | 「ほら、転校生だしな」<あんま知らない |
GM |
笑窪「そうだっけ。あはは」 そう言って笑顔。 |
尚 |
「そのうちゲーセンでもいくか」 いくか。といくか? の間くらいのイントネーションで言うぜ。 ぶっちゃけ気乗りはしてない。w |
GM |
笑窪「あはは、そうだねー」 改悟「新垣サンは、静かだけどいい人っす」 |
尚 | と、何もなければ帰ろうとするけれど…?>GM |
GM |
笑窪「へぇー。じゃ、またね〜」 改悟「明日学校で」 ということで、お別れ。 |
尚 |
「じゃあな。お疲れ」と言って、かばんを肩に下げて立ち上がり…「また明日な」 で、去り際に、苦笑しながら…「…いい人ねぇ。どこが?」と、言っておこう。 |
GM |
まぁ、改悟君は基本的に人を好意的に捉えるところがありますからね。 では、帰路につくと言うことで。 |
尚 |
ああ。 一人さびしーく帰るぞー。 |
GM |
ちょっと結花さんの方を見ましょうか。 永原さんはどんな風に出してほしいです? |
結花 | うーん。町で喧嘩がちょうど終わったところを見かけるとか |
GM | 帰路がいいです? フリーな時間がいいです? |
結花 | 灯ちゃんとの学校帰りに |
GM |
了解です。 んー、どの辺りがいいんだろうな。 駅前とか? いや、目立つな……。 しかし目立たないところを帰路で選ぶのか。(笑) |
結花 | チンピラが衝突しそうな街中? |
GM | 街中でチンピラが騒動してるところを見たことがほとんどない。(笑) |
結花 | んー。じゃあ、商店街とか賑やかな場所で |
GM |
はい。 商店街と言えば、朝咲商店街(あさざきしょうてんがい)ですが。 そこにざわざわ人だかりができてる感じで? |
結花 | 「えーと、なにかあったのかな? 灯ちゃん」 |
GM |
ざわざわ。 灯「知らない」 首を傾げます。 |
結花 |
と、遠目から興味深げに、 「ちょっと、見に行ってみよっか」 |
GM |
「おらぁ!」「ざけんな!」 バキ どこ っと音が聞こえます。 ざわざわ |
結花 |
「って、ちょっと!?」 なんとなく荒事っぽい気配に気づいて、急いで駆けつけます |
GM |
「ちょっとやり過ぎだよなぁ……」「警察、呼んだ方がいいんじゃ」 と言う呟きと、 「やれやあんちゃーん」「写メ写メ」 としてる野次馬とがいます。 |
結花 |
「なにしてるの! あなたたち!」 と、叫んで、その中に割って入ってみる |
GM |
どさぁー。 っと、チンピラが倒れ込んできます。 向こうに、永原剛(ながはら ごう)さん。 周囲に、3名のチンピラが転がってますね。 |
結花 |
「ダメじゃない! 意味もなく人を殴ったりしちゃ…!」 「…って、剛先輩?」 勢い良く出て行ったんですが、知った顔を見て口調を改めよう |
GM |
ぐいっと頬をぬぐって、ぺっと血を地面に吐きます。 剛「ああ? ……結花か」 サングラスで表情は読みづらいですが。 ばつが悪そうな口調で言います。 |
結花 | 「剛先輩。また、喧嘩してたんですか?」 |
GM |
剛「うるせぇな」 灯「……んしょんしょ……」 結花さんの後ろから人込みをかき分けて灯ちゃん。 |
結花 | 「あたしに、試合以外で人を殴っちゃいけないって教えてくれたのは剛先輩じゃないですか」 |
GM |
剛「だから……おい、テメェら」 興味深そうにしてる野次馬達に。 剛「見せモンじゃねぇぜ。失せろ」 睨みつけます。 ざわざわっとしますが、人が散っていきます。 |
結花 | じゃあ、その気迫に結花も少したじろぎます。 |
GM |
剛「オラ、テメェらもだよ。寝てんじゃ……」 ぐいっと、チンピラの一人の胸倉を掴んで引き起こして チンピラ:「うっ」 剛「ねぇよ!!」 ばきっ。 チンピラ:「ぎゃひっ」 |
結花 |
「剛先輩、だから乱暴するのはいけないって…!」 と、なんとか止めに入ろうとします |
GM |
別のチンピラ:「――こいつ……畜生」 小声で、一言二言言って、肩を貸し合いながら去っていきます。 ずりずり。 剛「……ふん」 |
結花 |
「う〜。」 じゃあ、そんな剛に目線で抗議を。 |
GM | しかし、剛さんって何気に肉体3で白兵も1しかないって言う。(苦笑 |
結花 |
まあ、事故の後遺症? 「剛先輩、あんなことしちゃダメっていっつも言ってるじゃないですか。どうして聞いてくれないんですか?」 人がばらけたところで、腰に手を当てて剛を説教しようとする |
GM |
剛「なんだぁ?」 剛「結花には、関係ねぇだろうが」 背を向けて、去っていこうとします。 煙草を取り出して、100円ライターで火をつけて。 かちかち、かしゅ。 無視する感じ。 |
結花 |
「ただでさえ剛先輩は強いんだから…、って、待ってよ! 先輩!」 で、必死に追いかけて説教を続けます。相手が根負けするまで |
GM |
灯「……むぅ」 灯はつまらなさそうについてきます。 |
結花 |
「だからね。剛先輩みたいな強い人が暴力ふるったら、ふるわれた人がかわいそうです」 それも目に入らない感じで |
GM |
剛「うるせぇって」 剛「知るか。ムカつかれる方が悪いだろ」 |
結花 | 「先輩は強いんだから、乱暴なんてしなくても…」 |
GM | 剛「……」 |
結花 | 「ムカつくからって、殴っていいってことじゃないでしょう!」 |
GM | 剛「殴りゃ、黙るだろうが」 |
結花 | 「う〜。それじゃあ、殴られた人がかわいそうです」 |
GM |
振り返って。 剛「それに、強いってのはテメェの勘違いだ。俺はもう、強くない」 |
結花 | 「そんなことないです! 剛先輩はいまだってあたしの憧れで、あたしの目標なんですから!」 |
GM |
剛「……そんな憧れ捨てちまえ……」 聞こえないように、そっぽを向いて呟きます。 剛「しかし、よく考えたらこの時間に学生がいるのはおかしくねぇか?」 時計を見て。 まだ昼前。と言うか、昼時くらい。 |
結花 | 「あっ、今日は始業式で…」 |
GM |
剛「……ああ、そんな時期か」 剛「だったら……なんだ……、テメェ、なんか飯奢ってやろうか」 ため息をつくように。 |
結花 |
「だから、早く昔の先輩に戻ってくださいよ! ご飯おごってくれるんですか…、って、もうその手じゃごまかされませんよ!」 と、言いつつ、腹の虫が鳴る |
GM |
剛「戻れ戻れって言われてもよ。変わっちまったら戻らねぇだろ」 また無造作に歩き出します。 |
結花 |
「変わったんだったら、また元に戻ればいいだけじゃないですか!」 と、その後ろ姿に叫びます。 |
GM | 剛「ゆで卵になっちまったら、もうひよこは生まれねぇっつってるんだよ」 |
結花 |
「…………」 かける言葉もなく、沈黙してその背中を見送ります。 |
GM |
立ち止まって、振りかえって言います。 剛「いつまでも、俺に期待するな」 そして、ガラッと店に入ります。 |
結花 |
「そんなの……」 と、こっちも聞こえないように小さくつぶやいてうつむきます |
GM |
店員:「いらっしゃーい」 剛「おう、2人……3人か」 顔を店から出して、 剛「さっさと来いよ」 |
結花 | 「う……」 |
GM |
剛「後ろのちっこいのも。結花のツレだろ」 灯「……ちっこくないもん」 結花さんの袖を掴んで、灯が呟くのでした。 |
結花 |
さっき、腹の虫を聞かれているので、顔を赤くしながらも、店に向かおう 「え、えーと、灯ちゃん。剛先輩がおごってくれるんだって。…どうしよっか?」 と、行きたい行きたいというオーラを発しながら。 |
GM |
灯「…………」 何も言わずに、無表情で頷いて、手を引きます。 お店の方へ。 |
結花 |
じゃあ、永原さんに言います。 「また今度、また今度話しましょう! 剛先輩が乱暴しないっていうまで、あたし諦めないですからね!」 と、宣言しておこう。 |
GM |
剛「うるせぇ。さっさと入れ」 取り合わない感じの剛さん。 |
結花 |
じゃあ、言う事はちゃんと言ったので、 おとなしく店に入りましょう 実は、結花としてもここまで拒絶されると結論を先延ばしにしたくなるので |
GM |
はい。のんびり食事。 |
GM | よければ、視点を尚君の方へ。 |
尚 | 了解。 |
GM | んで、どうしますか? 支部に行く? |
尚 |
そうだな。一応定期報告ってことで、UGN支部に行くか。 学校が始まると動きにくくなるし、そいつを報告しとかなきゃならんだろ。 |
GM |
はい。では電車に乗って下さい。 UGN日告市支部は、四季駅周辺の、秋土劇場の中にあります。 勿論公開はされてませんが。(笑) |
尚 |
遠い!w 仕方ないので、切符を買って電車に乗るか。 |
GM | 定期渡されますよ。(笑) |
尚 |
おっとw じゃ、ありがたく使わせてもらおう。 襲撃に備えて後ろの車両を使うぞ。 |
GM | まぁ、別に襲撃なんざ無いですが。(笑) |
尚 | まあ、いつも警戒している、って演出だw |
GM |
はいな。 ごんごとん。 |
尚 |
オルクスシンドロームの簡易効果も使って、怪しいそぶりの人間がいないかどうかも確かめておこう。 (本を開いて視線を隠しながら警戒中…)周りの一般人には、目を伏せてのんびり本を読んでいるようにしか見えない。 しかしその実、警戒感バリバリ。 まあ、ワーディングを使うほど常識無しじゃないが。 なにせ、こっちは戦闘能力皆無だからな。密閉空間で囲まれるのは致命的だ。 まあいないんだろうけどw |
GM |
いつも徒労に終わる行為ですけれど、しみついた習性のように繰り返している新垣君です。 どうやら今日は、公立である日告高校も始業式だったらしく、夜歌学園以外の制服もちらほら見えますね。 |
尚 |
うぐっ 人ごみは面倒だな… |
GM | ですか。(笑) |
尚 | 出会いがしらにナイフでさくっ、なんてぞっとしない。 |
GM |
ま、せっかくですからちょっと会話イベントでも入れておきましょうか。 ??「ちょいと」 軽く話しかけられます。 ??「ちょいと、お前さん」 |
尚 |
「ん?」本から視線を上げるぞ。 誰だ。知り合いか? |
GM |
いえ、知りません。 綺麗な女性です。 |
尚 | 「何か?」 |
GM |
??「秋土劇場へさ、行きたいんだけれどもね」 ??「次の四季駅を降りたら、すぐそこはわかるのかい?」 |
尚 |
「秋土劇場、ですか?」確認するが、秋土劇場にはUGN支部があるんだよな。 つまり、俺がこれから向かってる場所なわけだ。 |
GM |
はい。 その通りです。 |
尚 |
じゃあ、丁寧に、秋土劇場までの道順を説明するぞ。 曲がり角での目印とかも含め、かなり詳細に。 ノイマンだし、それくらいの記憶力はあるだろ。…けっこう頻繁に通ってる道だろうし。 そして、説明しながら(自分はこいつとは別の道を通ろう)と心の中でつぶやく。 |
GM |
??「成程ねぇ」 ??「助かったよ。てめえはちょいと道順覚えるのが苦手でね」 |
尚 |
江戸っ子?w 「どうも。お役に立てたようで」 「よければ地図を書きましょうか?」 |
GM |
??「なぁに、さすがにそこまで手間をかけてもらうことはない」 ??「そもそも、ほれ。地図は持ってたんだが、これだけじゃ不足だったのさ」 と、観光案内みたいのを見せます。 ??「今日は用はないんだけれどね」 ??「自分でいっぺん、調査しとかないと」 バッグに手を入れます。 ??「どれ、確かこの辺りに……」 |
尚 |
バッグの中から、手榴弾がころり… 冗談! |
GM |
がたん。 アナウンス:「四季〜 四季〜 お降りの方は……」 ??「おっと……紙は見当たらなかったが、飴玉は在ったさね」 降りる用意をいそいそとしながら。 |
尚 | 俺も本をしまって、降りる準備をしよう。 |
GM |
なら、その様子を見て、一緒に電車を出つつ。 ??「てめえは、香華院みだら。輪廻座の一応の花形さ。縁があったら、見に来ておくれ」 みだら「そいじゃぁ、御機嫌よう」 |
尚 | 「それでは。お気をつけて」 |
GM |
飴玉を尚君の掌に載せて、ひょいひょいと歩いていってしまいます。 身のこなし軽く、優雅。確かに花のある感じの、美人でした。 |
尚 | 「…紙って、何を出すつもりだったんだ?」 |
GM | まぁ、パンフ。(笑) |
尚 |
なるほど(笑) 「まあ、どうでもいいけど…」 そう言って、本屋かどこかで時間を潰してから、みだらとは別の道を通って秋土劇場へ向かおう。 あ、あと、歩きながら、飴玉が爆弾とかヤバイものじゃないかどうか、調べておく。 |
結花 |
どうせやばくても オーヴァードなら… |
尚 |
まあね!w ルール的には侵食率が低い状態だと絶対死なないんだけど、PCにとってはきっと、というw |
GM |
何の変哲もないキャンディです。 透明な包装をされた、べっこうキャンディー。 |
尚 | 濃いな…w |
GM | はい。 |
尚 | じゃあ、キャンディーを包み紙から取り出したら、ぽん、と空中に放って、ぱくっと食べる。 |
GM |
甘いです。(笑) まぁ、不味くはない。 ただ、水分が欲しくなる感じ。 |
尚 |
頭を使うには糖分がいる!w |
尚 | と、そんなことをしながら支部に入るわけだ。 |
GM |
はい。 裏から入って、地下に入る感じです。 秋土劇場にわざわざ支部があるのは、カモフラージュのためと、 部外者が出入りしても不自然がないため。 地下であり、一般人は入れないようになってます。 内装は、こぎれいな感じ。別段凝ってはない。 |
尚 | まあ、UGNだしな。FHとやりあうことを考えたら、邪魔な内装は無い方がいいだろう。 |
結花 | それか、トラップになる内装とか |
尚 | ヤクザの事務所みたいに、障害物や防壁としての内装ならいくらでもありそうだ。 |
GM |
青藍「ようこそ、“Light”」 先ほどの女性も美人でしたが、別の意味で美人の秋土青藍(あきつち せいら)が迎えます。 |
尚 | 「どうも」 |
GM |
男性ですが、何と言うか、GAKUTOな感じ。 正直、間近でみると引く。 |
尚 |
(笑) まあ… 仕事だし、とりあえず部下として礼儀正しく接するぞ。w |
GM |
青藍「支部長がお待ちです。“Shower”は先についてます」 すっと、威厳を保ちつつもねぎらいを示す完璧な角度で、お辞儀をします。 |
尚 |
「了解。お疲れ様です」 世間話が進展しない奴だな…w 尚w PLはすごく会話したいんだけど、PCが拒むー!w |
GM |
(笑) ま、支部長室へ向かう感じですかねー。 |
尚 |
だな。 まあ、知ってる顔に会ったら色々話すか。 |
GM |
では、支部長室。 支部長のコードネームとかは決めるの忘れてました。 冬水真冬(ふゆみず まふゆ)。 ちょっと軽い印象を受ける、身長が平均より低めの男性です。 雪吹充(いぶき みつる)も同じ部屋に居ます。 そこまで広くない部屋。お偉い個人の書斎って感じですかねー。 ちょっと歓談してた雰囲気。 |
尚 |
くそー。喋れる奴はいいなぁw 「こんちわ」とりあえず必要なことだけ喋る。w で、報告しなきゃいけないことを伝えておこう。かくかくしかじか。w |
GM |
充「ははは、今日は」 真冬「やあ、よく来てくれたね。ちょうど君の話題で盛り上がってたところだ」 |
尚 |
「…俺の?」思いきり顔をしかめるんだが。それは。w 「…どうせろくでもない内容なんだろ」 |
GM | 真冬「なぁに、悪口じゃあないよ。心配しなくてもいい」 |
尚 | 「心配というか… ぶっちゃけ、面倒なだけです」 |
GM |
真冬「そうかそうか、げに生きるということは面倒の連続だ」 充「現場では新垣君はとても頼りになるのに、学校生活はつまらなそうです。という報告をしていたところですよ」 真冬「そんな君のことだから、きっと新学期は憂鬱なんだろうってね」 |
尚 |
「その観察は正しいな」 ノイマン:頭がいい=授業とかに真剣にならなくてもいい これに人間嫌いをプラスすると、ほら学校に行く意味がない。 |
結花 | これだから、ノイマンは… |
尚 |
チクショウ! ノイマンめ! でも頭がいいことと器用なことは別だな。w |
GM |
真冬「まさに! 雪吹長兄の慧眼には恐れ入るものだ」 充「いやいやそれほどでもありません」 充「ところで、新垣君。灯がまだ来てないんですが、学校で何かありましたか?」 |
尚 | ん? GM、俺は灯が今何をしてるか知ってる? |
GM | 全然知らんと思います。 |
尚 | わかった。 |
結花 | 飯くってる? |
GM |
はい。 剛さんにおごってもらってます。(笑) 剛さんが不機嫌そうにしつつ、わしわしと灯を撫でたりしてる感じです。 ちっこいなー、これで結花と同い年かよ。みたいな。 |
尚 |
(笑) のどかだ…w |
GM | 結花さんも小柄ですが、それよりさらに小柄っぽい。 |
尚 | 剛さん意外と親しみがわくw |
結花 | まあ、気の良いあんちゃん。 |
尚 |
でも今は絶賛やさぐれ中… 「俺は知らないが、あいつはそれなりにうまく学生やってるからな。同級生と遊びにいったか… いや、食事かもな」 遊びなら、長時間拘束される可能性があるから避けるか、連絡があるはず。そう考え、推論を述べる。 |
GM |
真冬「ふむ。成程な」 真冬「任務を忘れて遊びに行かれてしまうのは困るが、なに、食事くらいなら構わない」 真冬「むしろ、UGNとしては一般人との交流をこそ信条とするからな。好ましい傾向だ」 |
結花 | 交流し過ぎて、そのうち永原さんの仲間に… |
GM |
充「とはいえ、灯に手を出す輩がいたら容赦はしませんけれどねぇ」 笑顔 |
尚 | さようなら剛さん。<容赦 |
GM | あはは。 |
尚 |
「…」苦笑いして、内心一歩後ずさる。 「ま、始業式ですからね。今のところ事件もないんでしょう?」 それとなくフォローしとこう。 |
GM | 真冬「事件と言う程の事件は確かにない」 |
尚 |
「なべて世はこともなし、ですか」 「いいことです」 |
GM | 真冬「強いて言えば、この日告市UGN支部――もとい、秋土劇場に、近日輪廻座が来るということが事件かもしれないな」 |
尚 | 「輪廻座って? 新しい戦闘部隊ですか?」 |
GM | 充「ああ……あの、今時珍しい曲芸一座ですか」 |
尚 | 「知ってるんですか、充さん」 |
GM |
充「知ってるも何も、有名ですよ」 苦笑するように言います。 真冬「うむ。一般人の曲芸一座だな」 |
尚 | 「有名? …任務達成率が多い部隊のランキングにも、生存率が高い部隊のランキングにも入ってなかったはずなんですが…」 |
GM | 真冬「だから一般人だと言っているぞ」 |
尚 | 「…ああ、一般的に有名、ってことですか。なるほど」 |
GM |
笑われます。 真冬「日本流のサーカスとも言えるかな。このたび、上の秋土劇場で公演をすることが決まったらしい」 ほれ、と。パンフを渡してくれます。 |
尚 | 「…そういえば、今日、ここに来る列車の中で、自称輪廻座、香華院みだらっていう女性に道を聞かれましたよ」 |
GM | 充「へぇ、新垣君が道を尋ねられるだなんて、珍しいですね」 |
尚 |
「…まあ、普段から話しかけるなオーラを出してるのは否定しません」 パンフの中に彼女の名前が載っているかどうか探そう。 |
GM |
載ってます。 人形師:香華院みだら |
尚 |
げぇ 人形師… ………いい思い出がない。 犯人はヤス |
GM |
希代の人形奇術師。彼女の指先によって、命なき人形も踊り出す! みたいな。 |
尚 | うたい文句が載ってるわけだ。 |
GM |
真っ白い和服を着た女性の写真つき。 まぁ、後は簡単なプロフィール。目玉演者の内の一人みたいですね。 |
尚 |
ゲェーッ こ、これは香華院みだら! 本物だったのか!? とは言わないが。w |
結花 | みだらとは、永原さんがメインで戦ってほしいなぁ…。人形使い同士で |
GM | 敵対決定か。(笑) |
尚 |
仲間! 仲間になって!w きっと選択肢によっては仲間になれるはず!(根拠なし |
結花 | なら、自分は蛇先生を仲間にしたいぜ… |
GM |
真冬「ほう……彼女の芸を見たいと言うのなら、チケットを手配してやってもいいぞ」 真冬「青藍に頼めば、難しくはないはずだからね」 |
尚 | 「…支部で待ち合わせがある時の、時間つぶしにはいいかもしれませんね」 |
GM |
充「しかし、輪廻座が公演に来るとなると、結構なにぎわいを見せるかもしれませんね」 真冬「その通り。さすがにそれで任務に支障が出るほどのことはないだろうが」 真冬「各自、混み合った場合の経路確保はしておくようにな」 |
尚 | たぶん、地下通路を通って隣のビルにいけたりするんだろうな。 |
GM | できますよ。 |
尚 | さすがUGN |
GM |
まぁ、当然新垣君なら、頭にマップは入ってるでしょうから。 大した心配はされてないんですが。 一応、普段とは勝手が変わる可能性がありますから。 駅前が混んだりとかね。 公演が終わった後、人が大量に動いたり。 それと事件が重なった場合の動き方を考慮しておけ、ってことです。 |
尚 |
「うぇー。また人だかりができるんですか…」 「勘弁」 「その時は車で来ますよ」 |
GM | 真冬「それでも構わないさ。まぁ、普段の招集は混み合う時間を避けるつもりだ」 |
尚 |
「駐車違反ステッカーのフェイク、貰っていきますね」 駐車違反のステッカーを前もって貼っておけば、それ以上路駐でステッカーを貼られることは…ない…! |
GM |
と。 灯が入ってきます。 てってこてってこ。 |
結花 | 口にお弁当つけて? |
GM |
はい。 期待通りについてます。 |
尚 |
(笑) どいつもこいつも!w |
GM | 灯「……遅れました」 |
結花 | かぁいいなー、もう! |
GM |
ちょこん、とお辞儀。 充「ああ、灯……。ほっぺたに何かついてますよ」 灯「……」 さぐりさぐり。 ぴっとご飯を取って、 灯「……ぱくり」 灯「……何もついてないよ」 |
尚 | 「嘘つけー!」 |
GM | 灯「証拠がない……」 |
尚 |
「それは俺の記憶力に喧嘩を売ってるのか?」 ノイマンだし。 |
GM |
灯「……兄さん、尚が言いがかりつけて来るの」 充「新垣君、言ってもいいことと悪いことがありますよ」 笑顔。 |
尚 | 「灯、てめぇ! 卑怯くせェ… というか充さん、大人気ない!」 |
GM |
充「なんのことですか」 灯「……」 舌を軽く出して見せます。 べー。 |
尚 |
頭を抱える。 く、くそう。 負けた。 「どうしてこうなった…」 |
GM | 真冬「はっはっは、仲がよさそうで何よりだな」 |
尚 | 「一方的に袋叩きにされている気がしないでもないですが」 |
GM |
真冬「雪吹灯君、近日輪廻座が上の秋土劇場に公演に来る。その際のプランを、頼れるお兄さんと、それから頼れる部隊長である新垣尚君とで話しあっておきたまえ」 灯「……了解」 小さく頷きます。 それから、もう一度尚君の方を向いて。 静かに、べー。 |
尚 |
むきゃー! 野郎…!w (わなわな |
GM | 女の子だから、野郎じゃない。 By灯 |
尚 | 言うと思った!w |
GM |
真冬「そして、揃ったので連絡事項を伝えておこう」 充「はい」 |
尚 | (無言でうなずく) |
結花 | 今日はいっしょに昼食だ! |
尚 |
なんだってー!?w なんかUGNの方が学校っぽい!w<昼食 |
GM | 残念ながら違う。(笑) |
尚 | まあさておき。連絡事項とは? |
GM |
真冬「ちょっと本部の方から呼び出しが在ってね、今日の夜から支部を空けることになる」 真冬「その間の手配は青藍に任せてあるが、注意しておいてくれ」 真冬「予定では、明日の夕方には戻ってきているはずだ」 |
尚 |
「留守番ですね。了解」 「当直のシフトを確認しておきます」 |
GM | 灯「……尚が変なことをしないように、見張っておきます。了解」 |
尚 | 「俺が何するっつーんだ!」 |
GM | 充「新垣君が灯をいじめないよう、見張っておきますね。了解」 |
尚 |
「立場逆でしょ!?」 「つーか俺は、灯の倍は普通だ!」 |
GM | 充「ほら、支部長の話は終わってませんよ」 |
尚 |
「………」はめられたー! これはイジメ? そうなんだね? |
GM |
あはは。(笑) 真冬「はっはっはっは、頼りになるエージェント達だ」 真冬「うむ……、まぁ、本部がただの報告だと言うのならそれでいいのだけどな」 |
尚 | 「呼び出すくらいだからな。…電話じゃ話せない内容、と考えるのが妥当だろ」 |
GM |
灯「……何か気になることでも」 真冬「少しな……。四季奏一切(しきそう いっさい)――彼の名を知らないことはあるまいな」 真冬「特に、クラスメイトに彼の長女がいる新垣尚君は」 |
尚 |
「ああ。…病院の院長でしたか」 うなずいて、肯定する。 |
GM |
真冬「その通り。四季奏総合病院の現院長であり」 真冬「同時に、名の在るレネゲイドウィルス研究者でもある」 |
尚 | な、なんだってぇー! |
GM |
この情報は知っていていいです。 ま、有能だと聞いてます。 UGN所属。 本人はどちらが本業と言ってるわけではないので、二足のわらじですね。 日中は院長、夜は研究者、って感じ。 |
尚 |
精力的…! 病院医師ってだけで死ぬほど忙しいだろうに。 |
GM |
どちらも非常に心労のかかる職業ですから、 かなり優秀であることは伺えます。 |
尚 |
半端ねぇ 24時間戦う男か、まさか。 |
結花 | きっと、心臓手術に対してリザレクトしまくってジャーム化… |
尚 |
そんなジャーム化はいや過ぎるw 「オーヴァードになれば整形外科の仕事はなくなりますからね」 「医療に応用できる点は多いでしょう」 …逆に心臓手術とかはできないかもなー。 切った先から塞がるんじゃ。 |
GM |
充「その彼が、何か?」 真冬「いや、問題は彼自身ではなくてね」 真冬「彼がとある重大な発見をしたとの報告を受けたのだよ」 灯「……重大……?」 |
尚 |
「…それはまた」 「内容によっては、FHの奴らが寄ってくるかもしれませんね」 |
GM | 真冬「内容までは伝わっていない。ただ、その関係で――全国のUGN支部長に呼び出しがかかった、と言うのだから、尋常な話ではないのだろう」 |
尚 | 日本沈没フラグ |
GM |
真冬「新垣君の心配するように、FHが何かしらの便乗行為を行う可能性もある」 真冬「心得ておいて欲しい」 充「了解しました」 |
尚 | 「了解。…保存食と、武器弾薬燃料を多めに確保しておきます」 |
GM |
灯「……了解」 真冬「大きな報告は以上だ。私は出立の準備にかかるから、今日はこれにて解散!」 最後は元気づけるような口調で、支部長が締めくくったのでした。 |
尚 |
「お疲れ様です」 不穏不穏。 |
GM | 何か行動しますか、尚君は? |
尚 | んー。シーンに描写する必要のある行動はしないかな。 |
GM |
充さんと灯ちゃんは、なんか話してます。 灯、昼食にでも行くかい? うん、行く。みたいな。 |
尚 | さっき食べただろー!? |
GM | さっき食べましたね。(笑) |
尚 |
食ってきたんじゃないのか! まだ食うのか! 太るぞ、ええ!? せっかくだしそのまま口に出してつっこもう。以上2文を。 |
GM | 灯「……オーヴァードは、太らない」 |
尚 | 「誰だそんなデマを広めたのは!」 |
GM | 充「まあまあ、育ち盛りなんですし。どうです、新垣君も」 |
尚 |
「あー… …いいですね。そういえば、何も食べてませんでした」 キャンディー以外。 |
GM |
(笑) ということで、UGNメンバーが仲良く食事に出かけたところを見送って、 終りにいたしましょう。 本編にこうご期待! |