慧琉/GM:さて、それでは、
慧琉/GM:御奉仕冥途教TRPG部、グランクレスト、記念すべき第一回を始めます!
ハーフィル:わーい
カッファ:わー( ゜Д゜ノノ"☆パチパチパチパチ
エンジュ:わーわー
慧琉/GM:普通はここでタイトルコールとかがある予定ですが、今回はまだできてない(!?)ので、キャラ紹介から入ります。(笑
みそづけ:わーい!
セラフィム:いぇあ
慧琉/GM:雑談は雑談タブでお願いする感じで。
慧琉/GM:さて。ではまず国の説明を軽く。
慧琉/GM:この国名前は、『協奏共和国ハガルニア』。適当に名づけてありますが、あまり気にしないで下さい。
慧琉/GM:海に面した国で、芸術関係の産業が盛んな国です。
エンジュ:fm・・・おしゃれそう
慧琉/GM:この国を建てた、君主の家系であるサルバドル家。とくに建国時の初代君主は音楽の才にあふれており、
慧琉/GM:また、当時の仲間たちも同じように音楽を嗜むメンバーであったことから、歴史的に音楽に興味のある人間が集まりやすく、
慧琉/GM:発達していったということだそうです。
慧琉/GM:もちろん、他の産業もいろいろありますが、特徴的なものとしてそうだと思ってください。(笑
慧琉/GM:その成り立ちゆえに、音楽を嗜める場所……喫茶店のようなものや、あるいは賭博のような遊び場も、
慧琉/GM:他の国と比べれば多めで、それ目当ての来訪者も結構いるそうです。
慧琉/GM:グランクレストは実は、国の間の戦争とかもできるルールなので、厳密にし始めると大変詳細なところまで決めないとならないわけですが
慧琉/GM:今回はこのくらいの緩い設定で参ります。(笑
カッファ:はいー
エンジュ:はーい
慧琉/GM:さてでは。
エンジュ:カッファさんはもしかして王子様ですか?親族なだけ?
慧琉/GM:言い方はまぁ、あれですが
慧琉/GM:いわゆる王子の位で間違いないです。(笑
慧琉/GM:ただ、父親が健在で政治を執り行っているため
エンジュ:おぉぅ・・・若干将来が心配になるところですね
慧琉/GM:現在、表立って何をどうこうするという立場ではありません。
セラフィム:ぼんぼんだw
エンジュ:なるほどなるほど
慧琉/GM:聖印は持ってますけれどね。
セラフィム:受け継いでいるわけではない、オリジナルの聖印ってこと?
セラフィム:王子、やるな・・。
慧琉/GM:いや、継承したもの。
セラフィム:それとも、父王の従属聖印ってやつなの?
慧琉/GM:父親は健在で、シンボルとして国の中心に居るし、政治を執り行っていますが
慧琉/GM:身体的には衰えを感じているので
慧琉/GM:もしもの時のために、先日聖印を受け継いだというところ。
セラフィム:なるほど。王様は聖印を持たない状態なのね
慧琉/GM:要は、戦火に巻き込まれたら、前線として戦わなきゃいけないのはPC1です。(笑
カッファ:了解
慧琉/GM:さて、そんなカッファくんですが。
慧琉/GM:自己紹介をどうぞ。
慧琉/GM:出来れば、キャラ口調で。
慧琉/GM:(練習だと思って
カッファ:カッファ君18歳王子やってます!まだ見ぬコーヒー求め旅するのが趣味です。
カッファ:ちょっと遊びすぎてやばいことになったけど大体生きてます
カッファ:よろしくー
慧琉/GM:みじかっ。(笑
カッファ:え(´・ω・`)
エンジュ:短いのか・・・なに話すか考えないと・・・
慧琉/GM:えーと、フルネームとかどうぞ。(笑
カッファ:カッファ=サルバドルです。苗字のとおり王子でーすv
慧琉/GM:軽いなこの子。(笑
エンジュ:軽いなw
慧琉/GM:ふむ、他に皆質問は?(笑
セラフィム:遠山の金さんみたいに街中をお忍びであるいたりしてるの?
エンジュ:お忍びなのか普通に出歩いちゃうのか?
カッファ:普通に遊びに行ったほうがお金に困らないじゃん
エンジュ:うわぁ・・・
みそづけ:貴族衣装のまま遊びに行くのか・・・!?
慧琉/GM:なるほど。(笑
セラフィム:おだいはいただけませんっ(ロマンシングサガ2、自国領土のお店
慧琉/GM:もう巷では噂になってますね。(笑
カッファ:そこはさすがに民衆の流行に合わせますよw
慧琉/GM:しかも外面は良い!
セラフィム:さすが、独りよがりにならない、民の心を見る素質ありか・・
慧琉/GM:これは手を付けてる女の子が何人いるやら。
セラフィム:いいね、申し分ないロードだ。
慧琉/GM:いいのか!?
セラフィム:セラフは興味を持つよー。きっと。
セラフィム:私、いや僕の質問は以上だ。
エンジュ:あ、そうかそれじゃ一つ質問が
カッファ:はいきた!
みそづけ:エンジュさんやハーフィルさんやカッファさんはキャライメージというか、話し方って決めてるのかな?
みそづけ:あっごめんなしあ
エンジュ:許嫁および婚約者等はいらっしゃいますか?
カッファ:いないよー。いつでも募集中なので気軽にどうぞー
エンジュ:(あ、コレダメなやつだ
エンジュ:独身だからと遊び歩く姿が目に浮かぶ
カッファ:独身だから遊べるのですよー独身貴族バンザイ~
エンジュ:あ、じゃぁ好きな人とかは?
カッファ:今の所いないかなー
エンジュ:まぁそんな気はした
慧琉/GM:よし。
慧琉/GM:では、一応家族の紹介をしておきますか。
慧琉/GM:グラーニ=サルバドル:お父さん。現国王の立場の君主。
慧琉/GM:既に齢50を迎えており、身体の衰えを感じているため、聖印は早々にカッファくんに継承しました。
慧琉/GM:まだまだ威圧感は健在で、しっかりしています。
慧琉/GM:(単に、戦うのなら若い方がいいという考え方)
慧琉/GM:最近の悩みは、目下カッファくんの自覚の薄さ。
慧琉/GM:カプティ=サルバドル:お母さん。基本的に政治などはグラーニに任せてます。
慧琉/GM:頭は悪くないですが、優しすぎるところがあり、カッファくんを甘やかしすぎちゃったのもこの人。
慧琉/GM:心配性。
慧琉/GM:ラッテ=サルバドル:妹。16歳。
慧琉/GM:兄と同様奔放なところはありますが、これまた兄と同様小悪魔的なところもあるので、
慧琉/GM:兄を反面教師として、表立って失態を起こすようなことはしていません。
慧琉/GM:兄と同様、コーヒーが好き。
慧琉/GM:国の珈琲豆を兄によって買い占められたときは、流石に泣きました。
慧琉/GM:基本、カッファくん想いではあります。
慧琉/GM:じゃ、そんな感じで。
慧琉/GM:次、PC2自己紹介よろしくお願いします。
エンジュ:良いご家族で・・・
エンジュ:はい
エンジュ:エンジュ=リーリャ 22歳 メイジですね
慧琉/GM:ふむふむ。
エンジュ:えー・・・何を言ったら良いんだろうか
慧琉/GM:生い立ちとか。(笑
エンジュ:fm・・・放浪する民の子として生まれたのですが才を見いだされてメイジになりました。
慧琉/GM:ふむふむ。
エンジュ:以上ですね!
慧琉/GM:簡潔っ!(苦笑
慧琉/GM:カッファくんの家庭教師です。
セラフィム:苦労してそうだなぁ
エンジュ:思ったよりも何を言ったら良いか浮かばないのです
セラフィム:授業を抜け出すところか、一緒に脱出させられてそう
エンジュ:家庭教師はずっとなのか今回からなのか?
エンジュ:ずっとなのかな・・・
慧琉/GM:魔法師協会(メイジ・アカデミー)から、「品行方正で勉強ができ、現在フリーの魔法師学生」ということで派遣させられました。
慧琉/GM:カプティの友達が元魔法師(グラーニについていた)ので、その伝手でよこされた感じですね。
慧琉/GM:最近ですね。
エンジュ:了解です
慧琉/GM:タイミングとしては、聖印の継承付近。
慧琉/GM:グラーニが、そろそろメイジをつけたほうがいい&性根を更生させた方が良いと判断したので
慧琉/GM:つけられたという感じです。
エンジュ:それじゃ今すっごくカッファ君に手を焼いてるところって感じですね
慧琉/GM:その通りです。
慧琉/GM:あと、実はメイジとして戦線に立ったことはありません。
慧琉/GM:(レベル1なので)
エンジュ:なるほど
慧琉/GM:知識とかはあるし、飲み込みは早いんですが、基本的に学究に没頭していた感じということで。
慧琉/GM:他、質問はありますか?
カッファ:はい
カッファ:彼氏いるんですか?
エンジュ:(わたしよりもエルさんの説明した部分の方が多かった
エンジュ:居ません
カッファ:了解
慧琉/GM:さらっと流したけれどさ。(笑
慧琉/GM:いい年だよ!
エンジュ:うん
カッファ:22歳じゃなかったっけ?
セラフィム:年齢程度でひるむ王子ではないのでは・・?
エンジュ:だけどずっと研究とかしてたってことだし戦闘経験もないっていうから外もほとんど出てないんじゃないか説
慧琉/GM:ですねー。
慧琉/GM:さて、では関係者紹介。
エンジュ:わくわく
慧琉/GM:リフィル=ファウンテゥン:女性。19歳。メイジ。
慧琉/GM:アカデミーの寮でエンジュと同じ部屋だった子。
慧琉/GM:ショートボブ、丸メガネ。物静か。そして凄く努力家。ただし才能はそれほどでもない。
慧琉/GM:エンジュは彼女の努力っぷりに舌を巻き、よく褒めてはいたが、そうされるたびにリフィルは迷惑そうにするのだった。
慧琉/GM:ちなみに。つい先日なんと、ラッテの家庭教師としてサルバドル家に所属した。
慧琉/GM:以上です。
エンジュ:非常にやっかいなにおいがします
慧琉/GM:さて、他に質問とかがなければ、PC3に移りましょう!
慧琉/GM:よろしくおねがいしまーす。
セラフィム:ふむふむ・・。出番か・・?
セラフィム:僕の名はセラフィム=チャイルドマン。
セラフィム:チャイルドマンって苗字は勝手に決めたよ。
セラフィム:忌み子として、異界の存在の血を引いたらしく
セラフィム:僕の頭には2本の角がある。
セラフィム:親と違って肌も浅黒い。
セラフィム:おかげで、この年まで放浪者。各地の都市の近郊の森なんかを棲家にしてきたよー。
セラフィム:あるときは狩人、あるときは角と一緒に授かった邪紋使いの力で傭兵。あるときは採集物と物々交換の怪しい行商。
セラフィム:名乗られるとつい答えちゃってねw
セラフィム:商人ギルドのようなものに目をつけられて大変なんだw
慧琉/GM:あほや。
セラフィム:生まれ持った角と力、これで何をしたらいいのか。
セラフィム:折角だし、接触しやすそうなロードがいるこの町に、入ってみようかな。ちょっと珍しげなみやげ物でももってさw
セラフィム:ロードは混沌に近い。力を求めるならロードのそばがいいのさ。
セラフィム:というとこかしら。
慧琉/GM:了解です。
セラフィム:僕はアーティスト/アンデッド。しぶとさと堅さ。義理堅さはなかなかのもの・・・のはず
慧琉/GM:戦闘はどんなスタイルですか?
慧琉/GM:ふむふむ。
セラフィム:サバイバルにはもってこいの力よね。
慧琉/GM:ですねぇ。何せほとんど死なない。
慧琉/GM:質問とかは?
カッファ:はい、年齢は?
セラフィム:13歳だよ。
セラフィム:残念ながら男。
カッファ:了解(´・ω・`)
慧琉/GM:あはは。(笑
セラフィム:10年くらいは放浪してるんじゃないかなー
慧琉/GM:なげー。3歳児の頃からかー!
セラフィム:言葉とかは学校を覗き見て覚えました
カッファ:3歳児TUEEEEEEEEEEE
セラフィム:ちょっと高めの薬草とかを入手しては
セラフィム:「ねぇ君のお父さん病気なの?そのかごの食べ物くれたらこれあげるよ?」
セラフィム:と、行商(笑)で人々に恩を売ります(笑
セラフィム:宿や食料や、生きるためのノウハウを
セラフィム:積み上げてきました
エンジュ:なんでまたロードと接触しようと?
エンジュ:同じような生活続けることもできるだろうに
セラフィム:ロードは、混沌の事件の真っ只中に行く存在です
セラフィム:つまり。生きることに慣れてきた今。
セラフィム:生まれ持った力、その意味を使って考えるのが楽しい、と思ったんだ。
セラフィム:邪紋使いは混沌を取り込んだ存在といえるからねw
慧琉/GM:まぁ、実際混沌核を体内に取り込んだ存在ですからね。(笑
慧琉/GM:さて、では。
慧琉/GM:関係者の紹介です。
セラフィム:わくわく
慧琉/GM:フィリア=チェインロスト:13歳の少女。街の喫茶店の娘らしい。
慧琉/GM:不思議な性格をしており、物事に対して偏見なく接する。
慧琉/GM:森に倒れていたセラフィムを見つけ、介抱する。
慧琉/GM:ほわほわとしており、街で小耳にはさんだ噂の種を探しに出かけたりするが、それにセラフィムを引きずり回したりもしていた。
セラフィム:恩人かw
慧琉/GM:が、介抱したことや引きずり回すことに関して、「特別さ」を感じているわけでもなさそうで、
慧琉/GM:何だか恩義を感じるだけ暖簾に腕押し感が半端ない。
セラフィム:しょーがないなぁ、と護衛をするけど
セラフィム:妙にさっぱりしてるのね
慧琉/GM:です。(笑
慧琉/GM:ちなみに、しばらくそんな不思議な生活が続きましたが、その後セラフィムはサルバドル家に目を付けられ、本人の希望もあり、カッファの護衛につくこととなりました。
慧琉/GM:以上です。
セラフィム:おお、何年ぶりかの寝床だ・・・
慧琉/GM:特に質問などがなければ、PC4へ!
慧琉/GM:よろしくお願いします。
ハーフィル:あぁ・・・うん、俺は・・・。ハーフィル・・・って言うことにした。
ハーフィル:歳は28歳・・・くらい。身長は割りと高い方らしい。
ハーフィル:多分耳とか尻尾があるところからライカンスロープっていう種族じゃないかって思う。
ハーフィル:俺は一度死にかけてた・・・いや死んでたのか?、そして保護された。
ハーフィル:・・・別に保護してくれなんて頼んでないんだけどな・・・。
脱走兵、とか言ってたけどよく覚えてない。

ハーフィル:そいつが言うには、俺は「自分の半分をそっち」においてきたらしい。
右手が黒いのはそのせいだろうか。あ、ついでにオッドアイ。

ハーフィル:そして、何故か右手だけについてた手錠は外した。
まあ保護されたからには仕方ない、そいつには借りがある。

ハーフィル:借りは返さなきゃと思い、今は金になる仕事をやってる。
音楽はわりと好きだ。普通の音楽も好きだが、戦ってる相手の悲鳴も・・・おっと。

ハーフィル:突然だが、世界征服とかしてみたいな、と思う。まぁ、柄じゃないか・・・。
でも・・・そうすれば、世界のどこかの俺の「半分」も見つかる気がするから。

慧琉/GM:ふむふむ。
慧琉/GM:何か質問などはありますか?
慧琉/GM:ちなみに、借りの相手はこのあと紹介します。質問はそのあとでもいいですよ。
エンジュ:あ、一つだけ
慧琉/GM:どうぞー
エンジュ:えるさんの絵だと耳は普通の耳だったけど犬耳ついてるのかな?
エンジュ:しっぽはあるみたいだけども。
ハーフィル:普段、耳は髪の毛に隠れてる。
慧琉/GM:普段からあってもいいし
慧琉/GM:能力的に、獣に変身するようなものですから。
慧琉/GM:発動時のみ発現してもいいですよ。
エンジュ:なるほど
ハーフィル:そういう感じで大丈夫。
エンジュ:じゃ普通のイケメンさんだ
慧琉/GM:では、関係者紹介。
慧琉/GM:ムスタッツォ=グランデ:男性。40台。ハガルニア伝説のアーティスト。グラーニの護衛についている。
慧琉/GM:隣国との境界付近で死んでいた(?)ハーフィルを保護した人間でもある。
セラフィム:容姿は?
慧琉/GM:義理堅く、厳格な人物で、グラーニとは旧知であり親友。
セラフィム:むっきむきでいかついおっさん?
慧琉/GM:がっちりしたおじさんですね。
慧琉/GM:そのイメージで間違ってません。(笑
セラフィム:邪紋は体中にまわってるw?
エンジュ:なんだろう素敵な国ですね
慧琉/GM:かもしれませんね。基本的に正装しているので
慧琉/GM:皮膚がどうだかはわかりません。
セラフィム:いいね、うわさは聞いてそうだw
慧琉/GM:噂にはなってますね。
慧琉/GM:ちなみに、カッファくんの武術系の指導をしたりもしてくれます。
セラフィム:おー
慧琉/GM:本人素手であることが多いので、剣の指導というより、戦場での動きの指導ですが。
慧琉/GM:ある意味、父親のグラーニよりも厳しいので
エンジュ:良いですね!
慧琉/GM:カッファくんは苦手にしてそう。
慧琉/GM:ウゼェ。ムスタッツォおじさんマジウゼェ! って感じ。
カッファ:あのおっさんマジウゼェ
慧琉/GM:でも、逃げられない。物理的に。(笑
エンジュ:物理的にw
慧琉/GM:あ、ちなみにハーフィルさんは
セラフィム:ムスタッツォ「どこに行こうというのかね」
慧琉/GM:ムスタッツォさんに、カッファくんの護衛についてくれないかと言われてます。
ハーフィル:なるほどー
慧琉/GM:さて、そんな感じで。特に質問がなければ
慧琉/GM:今回予告に入ります。
エンジュ:ゆかいな仲間たちが揃ったわけですね
慧琉/GM:ですですねー。
慧琉/GM:いかがでしょうか?
セラフィム:今回予告聞きたいナー!
慧琉/GM:では流します。
慧琉/GM:今回予告

 しんしんと雪が降り注ぐ。
 ああ、世間は陽光に晒され、焦げ付く暑さだというのに。
 
 しんしんと黒が降り注ぐ。
 ここはすっかり真っ暗で、寒さが全てを奪い去っていく。
 
 しんしんと、深々と。
 ぼくはここで死んでいくのかな。
 幻想的な、真っ黒い雪に包まれて。
 
 それでも、ああ、ネーヴェ。
 ぼくには君が居れば十分だよ。
 すっかりぼくは魅せられてしまったんだ。
 君のおかげで初めて、ぼくは自分の価値を信じられた。
 
 ありがとう、ネーヴェ。
 
 *** *** *** ***
 
 ――町の噂。
 ハガルニアの内陸のはしっこに、モントネロと呼ばれる山がある。
 その一部では、近頃漆黒の雪が降るという。
 辺境の山に登るものは少なく、あくまで噂話として。
 酒の席を盛り上げるために語られるようなもの。
 
 
 そうだと、誰もが思っていた……
 
 
 Maid in Limit...
 グランクレストRPG
 「ダークスノウの恋夢語」

慧琉/GM:以上です。
慧琉/GM:読めたらお返事くださいなー。
カッファ:読んだー
慧琉/GM:他の方はどうかな?
ハーフィル:だ!
慧琉/GM:だ!
エンジュ:まだかなーって思ってたらいつの間にか出てた
慧琉/GM:よかったよかった。
エンジュ:スクロールされなかったから気が付くの遅れた
慧琉/GM:そういう仕様らしいですね。すみません。
エンジュ:仕様なら仕方ない
セラフィム:おー
セラフィム:なにやら怪しげな物語の予感。わくわく
慧琉/GM:それでは、皆様改めてよろしくお願いします。
慧琉/GM:良ければシーンに入りますよ!
カッファ:はーい
エンジュ:はーい
ハーフィル:はい
セラフィム:よぉし!
セラフィム:がんばるですよー
慧琉/GM:シーンというのは、「場面」のことです。
慧琉/GM:セッションは、シーンを繋げることで出来上がります。
慧琉/GM:まぁ、習うより慣れろ。まずは、カッファくんとエンジュさんのシーンから行きましょう!
カッファ:はい
慧琉/GM:はいなー。
慧琉/GM:場所は、ハガルニアのサルバドル家。カッファくんのお部屋からです。
慧琉/GM:時間帯は午前くらい。ハガルニアには四季があるとして、時期的には夏です。
エンジュ:fmfm
慧琉/GM:幸い、滅茶苦茶暑い土地ではありませんが、最近すっかり日中は外にいると肌が焼けるようになってきました。
慧琉/GM:エンジュさんがカッファくんに授業を行っているところです。
慧琉/GM:内容は、統治学。
慧琉/GM:エンジュさんにはあまり縁のない学問でしたが、分厚い教科書を三日で完読し、授業に臨んでいます。
カッファ:ふむ
エンジュ:統治学なんてメイジ覚えてるものなのだろうか・・・ってなるほど
慧琉/GM:指導が始まって3か月余りが経過しましたが
慧琉/GM:進行はまだ3分の1も行ってません。
慧琉/GM:カッファくんに全然意欲がないゆえに!
慧琉/GM:それでは、ロールプレイをどうぞ。区別するために、キャラ発言は「」でくくって下さい。
エンジュ:実に嘆かわしい
カッファ:逃げてのみに行っていいですか?
エンジュ:fm
慧琉/GM:なら、逃げようとするロールプレイをどうぞ。(笑
みそづけ:「」
エンジュ:「ダメです」
慧琉/GM:早い!
慧琉/GM:逃げようとする気配を察して、機先を制するエンジュ先生!
カッファ:「先生も一緒にどう?」
エンジュ:「遠慮します それよりも続きを」
カッファ:部屋は何階?まどはある?
慧琉/GM:3階。窓はあります。
カッファ:3階かとべないな・・・
セラフィム:GM
セラフィム:相談がある。
慧琉/GM:はいな?
セラフィム:既に僕は護衛なのかな?
慧琉/GM:ですね。
慧琉/GM:ここには今いませんが。
慧琉/GM:立場的には。
セラフィム:では機転を利かせて、飛び降りを受け止めて主人の助け(笑)をしたいけど
セラフィム:可能?
慧琉/GM:あらかじめそういう段取りが組まれてたんなら、いいですよ?(笑
セラフィム:主人のカッファさんも、そのつもりがあるのならどうw?
エンジュ:いやwまってwそもそも立ち歩きなんて認めないよ?
カッファ:「先生。民の生活ぶりをみて民が求める物を探るのも統治において大事だと思うんだ」
セラフィム:だだだだ、ばりーん→きゃっち
カッファ:私は飛びたい
慧琉/GM:うんうんそうですよね。(笑>立ち歩き
セラフィム:という作戦がw
エンジュ:「午後からなら外出も許可しますので続きをしましょうね?
慧琉/GM:なので、それを実演するためには判定を挟みますので、ご安心を。
カッファ:窓ダッシュしていい?
セラフィム:予定位置につきますね・・?
慧琉/GM:良いでしょう。
セラフィム:許可があれば。
慧琉/GM:それなら、判定を行ってもらいます。
セラフィム:あー、この辺が危ないなー、不審者の襲撃があったら危ないなー(棒読み
エンジュ:全力で阻止します。
カッファ:「私には知らねばならぬことがある!」ダッシュ!!!
慧琉/GM:この場合、内容は、運動になります。
慧琉/GM:カッファくんのステータスを見てください。
カッファ:ほい
慧琉/GM:反射行動の欄……判定値は7、運動には黒丸が2個ありますね?
エンジュ:はい
慧琉/GM:この場合は、ダイスを2d6振って、結果に+7することになります。
カッファ:うん
慧琉/GM:さあ、どうぞー。
カッファ:ダイス合計:6 (2D6 = [2 4])
慧琉/GM:6+7で,達成値は13ですね!
慧琉/GM:これに対して、エンジュさんはそれを阻止にかかります。
エンジュ:fmfm
慧琉/GM:普通に考えて運動ですが、今回この動きは予測できていたので、
慧琉/GM:ボーナスに+2あげちゃいます。
エンジュ:おぉー
慧琉/GM:先ほどと同じように、エンジュさんの能力値……運動2に、反射技能+4、そしてボーナス+2で判定してみてください。
エンジュ:えっと2D6+4+2?
慧琉/GM:その通りです。
エンジュ:2D6+4+2
DiceBot : (2D6+4+2) → 7[2,5]+4+2 → 13

慧琉/GM:お。ピッタリ同じ。
慧琉/GM:えー、この場合、
セラフィム:同値のときはどっちが優先なのかなー?
慧琉/GM:グランクレストには「リアクション優先の法則」というものがあります。
慧琉/GM:今回、アクション側がカッファくん、リアクション側がエンジュさんとなるので、
エンジュ:後出しが勝つ!
慧琉/GM:同値の場合、エンジュさんが勝利します。
セラフィム:ふむ、妨害側がリアクションと思えなくもないが・・?
セラフィム:アクションか
エンジュ:脱走阻止!
カッファ:(´・ω・`)
慧琉/GM:ダッと椅子から飛び出し、逃げようとしたカッファくんを
慧琉/GM:同値なので、からくもエンジュさんが捕まえます。
慧琉/GM:服を引っ張り、首が締まります。
慧琉/GM:がたーん!
セラフィム:ふむふむ。
慧琉/GM:ロールプレイどうぞ。(笑
カッファ:「ぐぇ」
エンジュ:「続きをしますよ?」
セラフィム:・・・(登場はお預けか・・
エンジュ:ってことですよね
慧琉/GM:その通り。
慧琉/GM:お小言続けてもいいですよ。(笑
カッファ:「どうしてもやらなければダメですか?」
エンジュ:「どうしてもいやでしたらムスタッツォさんをお呼びして実技の訓練にしますか?」
カッファ:「いえ、座学で良いです」
エンジュ:ということでスムーズに進みそうですね
慧琉/GM:(笑
慧琉/GM:では、このあたりで 
慧琉/GM:とんとん、と戸がノックされます。
エンジュ:これはわたしが答えるべきなのかな?
カッファ:「救世主キタ??(゜∀゜)??!!」
エンジュ:「どうぞ」
慧琉/GM:ラッテ「お邪魔しますわ!」
慧琉/GM:ラッテ:「先ほどやけに大きな音がしましたけれど、どうなさったんですの?」
エンジュ:「何のご用でしょうかラッテお嬢様」
慧琉/GM:ラッテ:「まさかまさか、ついにカッファお兄様がエンジュ先生を押し倒し遊ばされたのかと思いましたが! そんなことはありませんでしたのね」
エンジュ:「カッファ様が脱走を試みましたので阻止いたしました」
慧琉/GM:ラッテ:「ラッテ、ちょっとがっかり」
カッファ:「妹君はそういうのがお望みかw」
慧琉/GM:肩を落とす仕草をして微笑む、カッファくんの妹、ラッテの登場です。
慧琉/GM:黒いロングヘアに、青いドレス。兄と同じく、整った顔立ち。
エンジュ:絶対美人だコレ
慧琉/GM:ラッテ:「さておき、ええと……お兄様、それからエンジュ先生。お父様がお呼びですのよ」
カッファ:「?」
セラフィム:でもへらっとしてないから印象が余計にきりっとするんだろうなw
慧琉/GM:ラッテ:「お楽しみのところ申し訳ありませんけれど、こちらにいらして」
慧琉/GM:カッファくんが呼び出し喰らうのは珍しくないですが、エンジュさんと一緒というのは、ちょっと珍しいですね。
エンジュ:「わかりました」
エンジュ:珍しいでしょうね
エンジュ:とりあえずついて行きますが・・・
慧琉/GM:ついでに言うと、使用人ではなく、ラッテがわざわざ呼びに来るのも珍しい。
エンジュ:あ、そうか使用人も当然いるでしょうしね・・・なるほど
慧琉/GM:さて、一応シーン進行に慣れるためにも、ここでいったんカットしましょう。
カッファ:ほむ
エンジュ:何か重要な用事と見た
エンジュ:カット!
慧琉/GM:では、次のシーン。
慧琉/GM:グラーニお父様との応接シーンです。
慧琉/GM:望むのなら、セラ、ハーフィも出ていいですよ。
エンジュ:お父様というか国王だし謁見的な感じ?
慧琉/GM:そうですね。エンジュさんからしたら雇い主です。
慧琉/GM:ただ、そこまで畏まらなくていいですよ。
エンジュ:そうなのか・・・
慧琉/GM:公的な謁見ではないので。
セラフィム:いまはあえて様子見。
慧琉/GM:では、シーン開始です。
慧琉/GM:協奏共和国という名の割に、そこまで飾りのない、王との応接間。
カッファ:「何用ですか?この老いぼれ」
慧琉/GM:ラッテ:「お連れしましたわ」
エンジュ:酷い言いようだな(
慧琉/GM:溜息から入るグラーニお父様。
慧琉/GM:グラーニ:「はぁ……もう少し言葉遣いに気を付けなさい。カッファ。今は身内だけだからよいが……」
慧琉/GM:グラーニ:「エンジュ先生、指導の進み具合はどうかな?」
エンジュ:「やっと三分の一といったところです」
慧琉/GM:グラーニ:「うーむ……」
エンジュ:「カッファ様がことあるごとに脱走しようとしますので・・・」
慧琉/GM:ちなみに、部屋にいるのはグラーニとムスタッツォ。
慧琉/GM:グラーニ:「まったく……カッファ。お前はもう少し、君主としての自覚を持ってくれなくては困る」
カッファ:「ですから、今回も民の暮らしぶりを視察しようとですね・・・」
慧琉/GM:グラーニ:「そういうのは、しかるべき時に行えばよいのだ」
ハーフィル:同じく様子見
慧琉/GM:了解
慧琉/GM:グラーニ:「この調子では、まだまだ私も退くわけにはいかなそうだな……」
慧琉/GM:ムスタッツォ:「グラーニ様、呼んだ目的の方を、そろそろ」
慧琉/GM:グラーニ:「おお、そうだったな」
慧琉/GM:こほん、と咳払い。
慧琉/GM:グラーニ:「カッファ。聖印は引き継いだが、まだお前は戦場に立ったことがなかったな」
カッファ:「はい」
慧琉/GM:グラーニ:「うむ」
慧琉/GM:グラーニ:「そろそろ、一度くらい混沌と対峙してこなくれはならん」
カッファ:「!?」
慧琉/GM:グラーニ:「混沌を収める。これこそ、君主として最も重要なことだからな」
カッファ:「私の身に何かあれば民が悲しみます!それでもいいんですか!?」
慧琉/GM:グラーニ:「どうやら、ラッテが混沌に関係のありそうな話を聞いたということで、その調査をお前に一任しようと思う」
慧琉/GM:グラーニ:「混沌が広がる方が、民の悲劇を生む」
慧琉/GM:ぴしゃり。
カッファ:「(´・ω・`)」
エンジュ:顔文字を発言するんじゃないw
慧琉/GM:グラーニ:「そんな顔をしても、やってもらうぞ」
セラフィム:民が憂いておるのじゃ・・・
慧琉/GM:グラーニ:「詳しいことは、ラッテに聞くと良い」
慧琉/GM:グラーニ:「エンジュ先生。あなたに補佐を頼もう」
慧琉/GM:グラーニ:「カッファが逃げようとしたり……あるいは、無茶をしようとしたりしたら、止めてやってほしい」
エンジュ:「わかりました」
慧琉/GM:グラーニ:「よろしく頼む」
慧琉/GM:グラーニ:「カッファ。何か言いたいことは他にあるか?」
カッファ:「父上、先生と二人っきりなのですか!?」
慧琉/GM:グラーニ:「そんなわけなかろう」
慧琉/GM:ムスタッツォ:「セラフィムとハーフィルを付ける」
慧琉/GM:ムスタッツォ:「お前を甘やかさないよう、二人にはよく言っておくからな」
慧琉/GM:ムスタッツォ:「……不満だというのなら、俺が一緒に行ってやってもいいが?」
慧琉/GM:ギラリ。
カッファ:「戦力的にありがたいです」
カッファ:「その二人で問題ないです、がんばってきます」
慧琉/GM:グラーニ:「ああ、頼むぞ」
慧琉/GM:グラーニ:「そういえば……来月の話になるが」
慧琉/GM:グラーニ:「コーナ国の商人がこの国にやってくる」
慧琉/GM:コーナ国と言えば、コーヒー豆の原産として有名です。
エンジュ:うわ出たコーヒー
慧琉/GM:カッファくんとしては、是非とも手に入れたいコーヒー豆ですが
慧琉/GM:ハガルニアはそことの交易が今のところありません。
カッファ:「マジですか!?それマジですか!?父上!?」
エンジュ:おぉ?ということはコーヒーを大量に手に入れられるチャンス?
慧琉/GM:グラーニ:「我が国に混沌を収める力がきちんとあると示せれば、友好的に交易を始められるやもしれん」
慧琉/GM:グラーニ:「まぁ……聖印の持ち主がこんな様では難しいかもしれないがな」
カッファ:「安心ください父上、見事成し遂げてその交易成功させて見ますよ」
慧琉/GM:グラーニ:「ああ。よろしく頼む」
慧琉/GM:若干にやりと微笑んで、カッファ達を下がらせます。
慧琉/GM:セラとハーフィ出る?
ハーフィル:はーい
慧琉/GM:では、部屋を出ました。
慧琉/GM:まずはどうします? ラッテに話を聞くかな?
慧琉/GM:セラとハーフィは好きなところで出ていいですよ。
エンジュ:部屋を出たらカッファ君の言葉づかいだけ注意しておきます。
ハーフィル:任せます!初心者なので!
慧琉/GM:どうぞどうぞ。
セラフィム:とりあえず、後ろに控えてついていくかな
慧琉/GM:いつの間に登場。(笑
エンジュ:とりあえずカッファ君に行先は任せます
カッファ:とりあえずでてきたセラフィムに絡むか
エンジュ:そっちか・・・
セラフィム:あえて何も言わずに、後ろにいるんだけどね?
セラフィム:ああ、面白い会話だったねと目で語るよ
カッファ:「セラフィムさっきは済まない、待機してもらっていたのにフライできなくて」
セラフィム:「いえいえ、今後とも御ひいきに(笑」
セラフィム:こっそりデザートを一品増やしてもらってるからねw
慧琉/GM:セラには、ムスタから、今回の任務の件を伝えられています。
セラフィム:それくらいはお安い御用(秘密だよ?
エンジュ:微妙に13歳くさい報酬w
慧琉/GM:詳細は聞いてませんが。
セラフィム:なるほど。
カッファ:「とりあえず。ラッテに詳しい話を聞きにいくぞ!」
セラフィム:「お供しますよ(にやにや」
慧琉/GM:ラッテはラッテの部屋にいるみたいですね。
エンジュ:「わかりました」でついて行きますかね
エンジュ:あれハーフィルさんもすでに一緒にいるよね・・・?
カッファ:んじゃ、そこまで普通に行きます
慧琉/GM:はいな。
ハーフィル:そうなの?
慧琉/GM:ハーフィはラッテの部屋の前ででも待ってる?
ハーフィル:そうします
慧琉/GM:ムスタから事情を聞いて。
慧琉/GM:はい。では合流。
カッファ:面識はある?
慧琉/GM:見かけたことはあります。
慧琉/GM:が、まだ正式にカッファの護衛という立場にはついてなくて、今回が初めてな感じで。
カッファ:了解
カッファ:「やだ、妹の部屋の前に知らないイケメンがいるわ・・・」
ハーフィル:「・・・・・・・」
ハーフィル:(チラっとカッファのほうを見たあと、ハッとしたように目線をそらす)
エンジュ:「ハーフィルさんですよアーティストの」
カッファ:「あー、護衛の・・・」
セラフィム:「そそ、僕のお仲間(アーティスト的な意味で」
カッファ:「こんにちわ、王子です。今後ともよろしくお願いします!」
セラフィム:タイプは違うけどねw
ハーフィル:「カッファ君か、よろしくね。」
ハーフィル:「(めんどくさそうな子ども二人の子守か・・・金になるから仕方ないか・・・。)」
カッファ:「とりあえず、今から妹に詳しい話を聞くから一緒に来てー」
慧琉/GM:ムスタッツォさんたっての頼みだしね。(笑
ハーフィル:「あ・・・ああ。」
エンジュ:来てというか部屋の前なんでしょう?
カッファ:うん
慧琉/GM:ですね。
カッファ:これからドア開ける
エンジュ:「ドア開けるんじゃなくてノックしましょうね?」
エンジュ:一応。
カッファ:「ガガガン!でて来い!話はついてるんだぞ!!!」
エンジュ:しまった・・・わたしがノックすべきだったか・・・
セラフィム:「あははは、これだから飽きないよねw」
セラフィム:おなか抱えて笑う
慧琉/GM:ラッテ:「まぁ! なんですのお兄様!」
ハーフィル:「・・・・・」
慧琉/GM:がちゃっ。
エンジュ:話長くなるだろうしどこか話せるところないかなできれば座って
エンジュ:それこそカッファ君の部屋とか。
エンジュ:妹の部屋に男3人入れるわけにはいかない
慧琉/GM:気遣いができる。(笑
慧琉/GM:ラッテ:「乙女の部屋をそんなガンガン叩いてはいけないんですのよ!」
セラフィム:やだなぁ、なにもしないよーお仕事だし(角キラーン
みそづけ:出来る女
慧琉/GM:ラッテ:「お父様とのお話は終わりましたの?」
カッファ:「イケメンツ連れてきたから部屋で詳しい話聞かせて?」
エンジュ:「カッファ様のお部屋に参りましょう、そこで詳しいお話を」
慧琉/GM:ラッテ:「テラスの方がいいわ」
エンジュ:まさかのテラス。
エンジュ:「それではテラスで・・・。」
セラフィム:では、テラスの外側、表から見やすい位置に建つよー
セラフィム:立つ
慧琉/GM:ラッテ:「最近、コーヒーを冷たくして飲むのが街では流行っているんですのよ!」
ハーフィル:同じく!
慧琉/GM:ラッテ:「ねぇ、お兄様?」
エンジュ:カッファ君の近くに立ちます
カッファ:「ならテラスでそのコーヒーでも飲みながら話そうか」
慧琉/GM:ラッテ:「リフィルに持ってくるよう頼んでますわ」
セラフィム:GM,一応、2人から程近い、具体的には1sq以内の距離を保ってたちたいけど
セラフィム:許される?
慧琉/GM:良いですよ。
セラフィム:いい景色だねーとかいいつつ野生児の目をしていよう
エンジュ:リフィルさんに頼むの?使用人じゃなくて
慧琉/GM:そう。リフィルに頼んでる。(笑
エンジュ:むぅ・・・
慧琉/GM:では、テラスのテーブルに腰掛けて。
慧琉/GM:ラッテ:「最近すっかり暑くなりましたのね」
カッファ:「うむ」
慧琉/GM:もちろん、日陰なので安心してください。
カッファ:了解
慧琉/GM:ラッテ:「あんまり陽射しを浴びると、お肌がセラフィムさんみたいになってしまいそう」
慧琉/GM:ぱたぱた。
セラフィム:「生まれつきだよ(けらけら)、これ(角)もねw」
慧琉/GM:ラッテ:「そうなの? 角に触らせていただいても良いのかしら?」
エンジュ:「本題なのですが、混沌に関係してそうなお話とはどのようなものでしょうか?詳細をお教えください」
慧琉/GM:といいながら、手を伸ばします。
慧琉/GM:と、触れる前に手を止めて。
慧琉/GM:ラッテ:「おっと、そうだったわ」
セラフィム:「どうぞどうぞ。」ん?
慧琉/GM:ラッテ:「えーっとね。雪が降るらしいのよ」
カッファ:「この季節にか?」
エンジュ:「雪」
ハーフィル:「・・・」
慧琉/GM:ラッテ:「そう。この季節に降るそうですわ。それも、黒い雪が」
エンジュ:「それはどのあたりの話でしょう?」
慧琉/GM:ラッテ:「ハガルニアの端っこの方……らしいけれど。詳しいことは存じませんわ」
慧琉/GM:ラッテ:「どうやら、街で噂になってるらしくって。先日、出かけた時に聞いたのですわ」
エンジュ:「ハガルニアの端っこ・・・では広すぎて探しようがありませんね・・・」
エンジュ:「どなたから聞いたのでしょう?」
セラフィム:(野宿生活を何年もしてたけど。黒い雪なんて見たことないよ)と思っておこう
慧琉/GM:ラッテ:「えーと……ちょっと庶民の顔って思い出しづらいのよ」
慧琉/GM:ラッテ:「まぁ、その点はリフィルが……あ、丁度来ましたわ」
カッファ:「(最近街に行ってないから、わかんない・・・てかこいつ街に行ってたのかよ・・・!)」
慧琉/GM:と、向こうからショートボブのメガネ娘が、台車を押してきます。
エンジュ:リフィルさんと顔合わせるのはなんとなく気まずいので黙ります カッファ君任せた!
慧琉/GM:リフィルは、エンジュさんに気付き、
慧琉/GM:あっ……という顔をして、目をそらします。
慧琉/GM:そんな様子には気づかず、ラッテが声をかけますね。
慧琉/GM:ラッテ:「リフィル、こっちこっち。早くコーヒーをくださらない?」
慧琉/GM:リフィル:「はい……ただいま……」
慧琉/GM:いそいそ。
慧琉/GM:ラッテ:「これね、喫茶店で新メニューとして出てて。リフィルが作り方を聞いてくれたんですのよ」
カッファ:「リフィルさん、ありがとうございます。本日も大変麗しく。どうですか今度一緒に街にでも。」
慧琉/GM:リフィル:「え……す、すみません。そういうのは」
エンジュ:「カッファ様本題を」
慧琉/GM:ラッテ:「そうですよ、お兄様。ラッテ、聞いてるんですのよ? コーナ国との貿易が始まるとか何とか」
エンジュ:「(コーヒー豆が待ってますよ)」
慧琉/GM:ラッテ:「でも、お父様が言うには、お兄様次第とも」
カッファ:「なら、またの機会にでも。ところで黒い雪についてお聞かせくださいませんか?」
慧琉/GM:リフィル:「あ、はい……どうぞ……」
慧琉/GM:と、アイスコーヒーを配ってくれます。
セラフィム:(フィリアのとこか・・へー、やるなぁ)と恩人の顔を思い出してる
カッファ:「れーこーうめぇ!!今日からこれれーこーな!!」
慧琉/GM:ラッテ:「でしょう!? 使用人にも作らせたけれど、すぐ水っぽくしてしまうのよ!」
エンジュ:カッファさん自由すぎw
みそづけ:れーこーってなんぞ(
慧琉/GM:ラッテ:「リフィルが一番上手なんですのよ!」
カッファ:「ガタッ!」
慧琉/GM:リフィル:「その……使用人の方々には、作り方をお教えしましたので……」
エンジュ:「カッファ様。本題本題」
慧琉/GM:ラッテ:「ダメ! リフィルが作らないと!」
慧琉/GM:リフィル:「あ……その、すみません、話します」
慧琉/GM:エンジュの様子を見て、話を戻すリフィル。
慧琉/GM:リフィル:「モントネロという山をご存じでしょうか……?」
エンジュ:知らないけど知ってる(
カッファ:しらない(
慧琉/GM:リフィル:「ハガルニアの端にある、それほど高くない山なのですが……あまり街道にも接しておらず、開拓が進んでおりません」
慧琉/GM:リフィル:「黒い雪が降るのは、その地方だそうで……」
カッファ:「よしまずは開拓だな」
慧琉/GM:リフィル:「私、黒い雪なんて聞いたことがありません」
セラフィム:(人里から遠いせいで住むには面倒だったんだよな、あの山)
慧琉/GM:リフィル:「原理的には、そんなこと……起こるはずないのに」
慧琉/GM:ちらり、とエンジュさんの方を見ます。
ハーフィル:(黒い雪・・・か)右手を見る
エンジュ:なんでわたしのほうをちら見されてるんでしょうか・・・
慧琉/GM:リフィル:「混沌が絡んでいるとしか、思えません……」
慧琉/GM:ラッテ:「ラッテは素敵だと思いますわ。黒い雪! 珈琲みたいで面白い」
慧琉/GM:ラッテ:「リフィルは噂話を気にしすぎですのよ。でもあんまりに変だ変だって言うから」
カッファ:「ふむー。先生どう思う?」
慧琉/GM:リフィル:「だって……おかしいでしょう……」
エンジュ:わたしに振るのか
カッファ:振っていく(
エンジュ:「調べてみないことには何とも」
慧琉/GM:ラッテ:「だから、仕方ないからお父様にも話を通したんですの」
セラフィム:そこは、知識で知ってるか、判定を申請してみてはw?
慧琉/GM:良いよ。
エンジュ:そこで知識で知ってたら話終わっちゃわない・・・?
エンジュ:判定できるならしてみたいけど。
慧琉/GM:判定はどんどんやってみるといい。
セラフィム:ついでにGM,僕も、放浪生活の仲でそこの山にかかわったかどうか、記憶をあさるのは可能?
慧琉/GM:どうぞー。
慧琉/GM:目標値は13くらいで。
慧琉/GM:専門知識かなー。
セラフィム:知力判定地が3なので
セラフィム:技能が2、でいいのかな
セラフィム:つまり5+2d6ね?
慧琉/GM:ん。
セラフィム:5+2d6
DiceBot : (5+2D6) → 5+4[3,1] → 9

エンジュ:ん?5?
慧琉/GM:ダメですね。5?
慧琉/GM:技能は、足すんじゃなくて、サイコロの数。
セラフィム:ああ、しつれい
セラフィム:実際には3+2d6なのか
セラフィム:いずれにせよたりないな
エンジュ:わたしは2D6+4ですね
慧琉/GM:ちょっと13キツイから12に落としておこう。
エンジュ:2D6+4
DiceBot : (2D6+4) → 4[3,1]+4 → 8

慧琉/GM:聞いたことないですねぇ。
エンジュ:聞いたことないからやっぱり調べに行かないとってことですね
セラフィム:うーん、僕の生息範囲の外だったな・・・
慧琉/GM:ただまぁ、知っている雪の原理上は起こらないことだとは思います。
エンジュ:まぁそうですね
エンジュ:リアル知識導入してもわからないものw
エンジュ:ということでカッファ君行動を起こすときですよ
慧琉/GM:ラッテ:「ラッテが聞いたのはそのくらいだったと思いますわ」
慧琉/GM:リフィル:「いえ、その……人がひとり……」
エンジュ:「む?人とは?」
慧琉/GM:ラッテ:「ああ、そうそう。庶民の一人が、モントネロに向かったきり帰ってこないとか」
エンジュ:あらあら・・・
エンジュ:「それはいつごろの話でしょう?」
慧琉/GM:リフィル:「はい……噂と関係あるかはわかりませんが……」
慧琉/GM:リフィル:「えっと……一週間は前ですかね」
慧琉/GM:リフィル:「フィリアさんという方のお話によると、ですが……」
エンジュ:「黒い雪の話はその前から?」
慧琉/GM:リフィル:「は、はい……」
慧琉/GM:視線をそらして、頷きます。
カッファ:「先生そんなにガン飛ばしたらダメですよ?」
エンジュ:「カッファ様、そのフィリアさんという方にもお話を伺ってはどうでしょうか」
エンジュ:「がん飛ばしてないです」
カッファ:「とりあえずフィリアさんに話を伺おう。」
セラフィム:さっと手を挙げる(発言許可求むw
慧琉/GM:どうぞ。
セラフィム:GM,フィリアにはすぐあえる状況なの?この仕事についてからどうなってるか不明だけど
慧琉/GM:会える会える。
セラフィム:案内の必要はある?
慧琉/GM:もちろん、サルバドル家にはいませんが。
慧琉/GM:街の喫茶店にいるはずです。
慧琉/GM:案内した方がスムーズですね。
セラフィム:「王子、よろしければ案内しましょう。町で人気の喫茶店の娘ですよ、フィリアは。」
カッファ:「よし行こう!」
慧琉/GM:ラッテ:「でしたら、ラッテも!」
セラフィム:「合点(にまり。」
エンジュ:「いやラッテ様は勉強の続きを」
慧琉/GM:リフィル:「お嬢様は……お勉強が。先日伺ったばっかりですし……」
カッファ:「よし、みんなでれーこーのみに行こう」
慧琉/GM:ラッテ:「そうでしたわ……いいな、お兄様」
セラフィム:「王女様、社会勉強などいかがです?コーヒーの仕入先など聞いては・・?(にっこり」
カッファ:「リフィルさんもご一緒にどうですか?たまにはゆっくりと」
エンジュ:「ラッテ様はカッファ様のように窓から飛び降りようとしたりしないと聞いております・・・うらやましい限りです」
慧琉/GM:リフィル:「え……」
セラフィム:「経済学はりっぱな授業。リフィルさんもお目付けででてはどうかな。。?」
セラフィム:にまにま。
慧琉/GM:リフィル:「いえ……その……」
セラフィム:(折角だし、王子の喜ぶ面子で行こうと企む
慧琉/GM:ラッテ:「リフィル、皆さんこう仰ってますのよ?」
エンジュ:「いえいえあまり大人数で行ってはフィリアさんも迷惑でしょうし」
慧琉/GM:リフィル:「……」
エンジュ:「ラッテ様にはお勉強をしていただかなくては」
カッファ:「大人数のほうが実入りがよくて良いじゃないか」
慧琉/GM:ちらり、とエンジュの方を見て。
エンジュ:アレ・・・?もしかしてリフィルさんも行きたい系なのかなこれ
慧琉/GM:リフィル:「いけません、お嬢様。やはり、今回はカッファ様にお任せして……」
慧琉/GM:リフィル:「グラーニ様の言いつけでもありますし……」
慧琉/GM:ラッテ:「えー……。しかたないですわ」
慧琉/GM:うなだれラッテ。
カッファ:リフィルさん担いで拉致したいんだけどどうすればいい?
エンジュ:「そうですよカッファ様あまり駄々をこねるとムスタ様にも報告しないといけません」
慧琉/GM:やるなら、力技技能かな。(笑
エンジュ:ん・・・?リフィルを拉致してどうするの・・・?
カッファ:ふむ
カッファ:5+2D6?
セラフィム:手伝うべきか、見守るべきか
慧琉/GM:君だとそうなるねぇ。
慧琉/GM:目標値11くらいかな。(笑
カッファ:了解
エンジュ:待って待ってwリフィル拉致とかダメでしょ止めるよw
カッファ:5+2d6
DiceBot : (5+2D6) → 5+6[5,1] → 11

エンジュ:成功してるうう
慧琉/GM:はい。抱え上げること自体は可能です。
みそづけ:カッファ対エンジュふたたび
エンジュ:止めます。全力で。
カッファ:「よしいくぞ!」
慧琉/GM:どういう風に止めます?(笑
慧琉/GM:リフィル:「わ、わ……!」
エンジュ:「リフィルさんを下しなさい」って言って出口をふさぎます
慧琉/GM:しかしここはテラスである。
エンジュ:あ、出口広い・・・?
エンジュ:テラスって一階・・・?
みそづけ:広いどころかほぼ外じゃないか・・・
慧琉/GM:1階です。
エンジュ:むぅ・・・これはまずい
セラフィム:「こうなっては仕方ないなぁ、案内しましょう(とても澄み切った笑顔」
慧琉/GM:ラッテ:「あらあらお兄様!」
ハーフィル:「.....(呆れ顔)」
慧琉/GM:ラッテ:「しかたないわ。リフィル、行ってらっしゃーい」
カッファ:あれ
慧琉/GM:リフィル:「ちょっ……お嬢様!?」
カッファ:ラッテ来ないのか
慧琉/GM:父親へ報告したのち休憩しようという魂胆。
慧琉/GM:一緒に行ったら加担したことになるし。
カッファ:了解
エンジュ:「分かりました」
エンジュ:「一歩でも動いたらお父様に報告に走ります」
カッファ:「くっ!」
セラフィム:・・・・一瞬、エンジュ先生も抱えて連れて行けば万事解決じゃないかと思ったけど
カッファ:これどこまで逃げれば拉致成功?
セラフィム:それをやると立場がキケンか・・・
慧琉/GM:何処までも何も。(笑
エンジュ:「今すぐリフィルさんを下すならこのままリフィルさんのところへ向かいましょう」
みそづけ:お父さんに報告されたら後がやばそうだね 今は良くても
慧琉/GM:フィリアさんね。
エンジュ:間違えたw
慧琉/GM:まぁ、サルバドル家内を出ればいいんじゃないかな。
セラフィム:いいや、しかたないな
セラフィム:GM,荒技に出たいw
慧琉/GM:どうぞ。
セラフィム:喫茶店の閉店時間が着ては困るのでエンジュ先生を抱えて一緒に連れて行ってしまおうと。
セラフィム:王子、20分も葛藤してるから・・・
慧琉/GM:力技対決じゃない?(笑
セラフィム:リフィルさん抱えたまま
慧琉/GM:エンジュ先生と対決どうぞ!
セラフィム:「もーしょうがないなぁ(すまいる」
みそづけ:セラフィムがエンジュを抱えていくのか
セラフィム:エンジュ先生、ごめんね?
セラフィム:うん。
セラフィム:7+2d6
DiceBot : (7+2D6) → 7+6[1,5] → 13

慧琉/GM:エンジュ先生も力技でリアクション。(笑
エンジュ:3+2d6
DiceBot : (3+2D6) → 3+6[1,5] → 9

慧琉/GM:むり。
エンジュ:無理。
慧琉/GM:持ち上げられます。よっこいせー。
セラフィム:ひょいっ
カッファ:「さー行くぞ喫茶店へ」
慧琉/GM:あーあ。(笑
セラフィム:「さぁ王子、案内しますよー(きらきらの笑顔
慧琉/GM:ドナドナドナ~♪
エンジュ:13歳に連れ去られる22歳の図
みそづけ:面白い絵になりそうな図だ
ハーフィル:「....(報酬は追加でもらうぞッ・・・ムスタッ・・・!!)」
エンジュ:なんかこんなだと毎回こんなことになりそうで嫌だなー・・・
みそづけ:事あるごとに判定ありそうだね
セラフィム:街中は歩きやすくていいなぁと、さくさくとあんないしちゃうぞー
エンジュ:ことあるごとに連れ去られる判定とか嫌ですよわたしは
慧琉/GM:というわけで、テラスをドナドナされる才媛ふたりと、盗賊のような主人公たちであった。
慧琉/GM:シーンカット!
みそづけ:連れ去るじゃなくて判定ね(
セラフィム:大丈夫、きっと今回だけダヨー、先生軽いなぁw
エンジュ:カット!
慧琉/GM:次は街中のシーンになりますが、
慧琉/GM:時間は大丈夫?
ハーフィル:ok!
カッファ:時間は大丈夫よー
みそづけ:カッツッ
エンジュ:今日は土曜だし大丈夫
セラフィム:うむ。飲み物も用意した。
慧琉/GM:大丈夫なら次のシーン行きますか。ここまでで何か質問とかあります?
セラフィム:一応大丈夫かな。
ハーフィル:大丈夫~
カッファ:進行的には問題ない?
慧琉/GM:リフィルが持ち出されるのは意外でしたが、問題ありません。
カッファ:ならよかった
エンジュ:これ毎回連れ去られる判定されるのもアレだしハーフィルさんに話しつけて止めてもらえるようにしたい!
ハーフィル:えぇ・・・
エンジュ:あ・・・嫌がられるなら仕方ないので諦めます・・・
ハーフィル:あっ嫌がってるわけでは!!
みそづけ:仮に
慧琉/GM:良いですよ。(笑
ハーフィル:合せますよ!
みそづけ:二人で協力するときは判定の数値を足すだけ?
慧琉/GM:いえ。妨害工作を他の人がすればいい。
エンジュ:あぁいや二人でどうっていうよりも力技でどうにかされそうになったら止めてほしいってだけ
慧琉/GM:まぁ、街中に入ったら、流石に恥ずかしいのでリフィルは下ろしてもらってついていきますよ。
エンジュ:リフィルさんは何故連れてこられたんだ・・・
ハーフィル:王子の気まぐれ・・・
みそづけ:多分妹も来ると思われ
カッファ:案内役その2
慧琉/GM:では、次のシーン。
慧琉/GM:街中、喫茶:ブレイクチューンの前です。
エンジュ:ぶれいくちゅーん・・・?店名?
慧琉/GM:ですね。
慧琉/GM:適当につけた。
エンジュ:fmfm
慧琉/GM:昼時なので、結構人が居ますね。
慧琉/GM:リフィル:「こちらです……」
慧琉/GM:諦めて案内。
セラフィム:ここから先はリフィルに任せておこうw
ハーフィル:エンジュさん担がれたままなのね・・・
慧琉/GM:マスター:「いらっしゃい」
みそづけ:エンジュ・・・
エンジュ:え!?いや街中出たらおろしてよ!
慧琉/GM:(笑
みそづけ:街中入ったら出所(
エンジュ:嫌ですよそんな姿で街中うろうろって
セラフィム:さすがにドナドナはかわいそうなので
セラフィム:リフィル三戸同じタイミングで下ろしたつもり。
セラフィム:さんと
セラフィム:さんのへ。
慧琉/GM:ほいほい。
慧琉/GM:マスター:「おや……カッファ様!」
カッファ:「マスター、いつもの(キリ」
慧琉/GM:マスター:「こんなところへようこそ……畏まりました」
エンジュ:見回してフィリアさんはいらっしゃるかんじ?
慧琉/GM:居ますね。
エンジュ:あー・・・それならフィリアさんさっくり呼びましょう
セラフィム:接客してる?できれば呼びたいが・・・
慧琉/GM:13歳の少女。ぼんやりとした表情の、髪をゆったりと後ろでまとめた女の子ですね。
慧琉/GM:接客してますが、そんなすごく忙しそうにはしてませんね。あくまでお手伝い。
セラフィム:じゃぁ近くへいって、こそこそと耳打ち。
エンジュ:マスターにお話ちょっとだけしてフィリアさんを借ります。
慧琉/GM:エンジュはマスターへ、セラはフィリアへね。
慧琉/GM:事情を説明すると、マスターはもちろん応じてくれます。
カッファ:私はコーヒーのんでる
慧琉/GM:フィリアの方はロールしましょう。
セラフィム:「黒い雪を見たんだって?王子が調査を頼まれたんだ。お話を聞かせてあげてよ。」
セラフィム:大変なことかもしれないので大声では言いません。
慧琉/GM:フィリア:「あれ~? セラだ~。いつ帰ってきたの~?」
慧琉/GM:フィリア:「黒い雪は~、わたしは見てないよ~?」
セラフィム:「ふふん。根なし草にお家はないのさ」
慧琉/GM:フィリア:「でもね~、ゼッペ君が見に行っちゃったんだよ~」
慧琉/GM:にへら~と微笑んで、そう応じます。
セラフィム:「へー、それでそれで?」会話の経験から来るノリで応じます
慧琉/GM:フィリア:「王子様~? あ、カッファ様~?」
セラフィム:「そうなんだよ~」
慧琉/GM:フィリア:「わたしに会いに来てくれたのかな~、うれしいな~」
慧琉/GM:おーい、という感じでカッファの方へ手を振ります。
慧琉/GM:ゆるゆる。
カッファ:手を振り返す!笑顔で!
慧琉/GM:じゃ、近づいてきます。
慧琉/GM:フィリア:「いらっしゃ~い」
セラフィム:一緒に王子の近くへ戻ります
エンジュ:マスターの話が終わったら戻りますよわたしも
慧琉/GM:はい、どうぞ。
慧琉/GM:戻ってくると、席の近くにもうフィリアが来てます。
カッファ:「元気にしてるかな?ところで黒い雪の噂について聞きたいんだけど何か知らないかな?」
慧琉/GM:フィリア:「元気ですよ~」
慧琉/GM:フィリア:「黒い雪は~、最近喫茶店で噂になってるんですよ~」
セラフィム:王子とフィリアの近くに位置取り、まどのほうを見つつ話も聞いています
慧琉/GM:リフィル:「モントネロでしたよね……?」
ハーフィル:店内を見渡して警戒してます
慧琉/GM:フィリア:「そうだよ~」
慧琉/GM:店内は、お昼時のワイワイした雰囲気ですが、カッファ一行が来ているのを見て、ちょっと注目しています。
慧琉/GM:リフィル:「確か……帰ってこない人が居るとか……」
エンジュ:そりゃ・・・王子様だしねぇ・・・
慧琉/GM:フィリア:「うん~。ゼッペ君だよ~」
セラフィム:ひらひらくるくると軽く踊るような動作で
慧琉/GM:フィリア:「ゼッペ・ディグリーズ君だよ~」
セラフィム:会話の内容から周りの注意をそらします(笑
セラフィム:できるかどうかは謎だけど・・・
慧琉/GM:なんだあの変な奴、って目では見られます。(笑
セラフィム:変な従者?とか思われてれば
セラフィム:その分注意はこっちに向くでしょうねw
慧琉/GM:リフィル:「その……詳しいお話を聞かせていただけると……」
セラフィム:ささ、今のうちに情報をw
エンジュ:リフィルさんが話を進めてくれる謎状況になってるじゃないか
セラフィム:~♪
慧琉/GM:フィリア:「ゼッペ君は~、一人暮らしだよ~」
ハーフィル:....ジーッ
慧琉/GM:フィリア:「小さい時に御両親を亡くして~、それからずっと一人暮らしなんだよ~」
エンジュ:「いつごろその山へ向かったのかわかりますか?」
慧琉/GM:フィリア:「10日よりは最近かな~」
慧琉/GM:首を傾げるようにして
エンジュ:ちなみに山まで何日かかる距離?
慧琉/GM:フィリア:「一週間よりは昔かな~」
慧琉/GM:端っこの方で街道がないというのはありますが、山の付近へ行くだけなら3日もあれば。
慧琉/GM:山の中に入ってしまうとわからない。
エンジュ:「んー・・・そうすると往復6日だから帰ってくるのがちょっと遅れてるだけという可能性もあるということですか?」
セラフィム:「どれだけの用意していったの?」こそっと聞いてみるか
慧琉/GM:フィリア:「そうだね~」
慧琉/GM:フィリア:「どうだろう~? でも、帰ってこないんじゃないかな~」
エンジュ:「帰ってこないんじゃないかな?」
エンジュ:「なぜそう思うの?」
慧琉/GM:フィリア:「だって~、帰る場所がないもん~」
ハーフィル:「....帰る場所?」
慧琉/GM:フィリア:「ゼッペ君が働いてたお店は潰れちゃったし~、家賃も払えないって言ってたし~」
慧琉/GM:フィリア:「あと、ゼッペ君は同じ職場の人から、とんまっていじめられてたし~」
ハーフィル:「...ふぅむ それは気の毒だな...」
セラフィム:(・・・家がないなら野外で暮らせばいいんだけどねぇ)思うけど言わない
カッファ:「ふむ。。。」
慧琉/GM:フィリア:「山へ行ったのも~、それで思い詰めてたからじゃないかな~」
エンジュ:助けられるなら助けたかったけどアウトなにおいがする
ハーフィル:「(・・・山なら他にもたくさんあるのになぜモントネロ山を....)」
慧琉/GM:フィリア:「わたしはいろいろお話聞いたけど~……お話聞くしかできないもんな~」
エンジュ:ハーフィルさんそれは声に出して言うべきw
ハーフィル:一応護衛の付き人だからあまりどうだこうだいうのはあれかなと・・・
慧琉/GM:フィリア:「黒い雪の噂が気になるんだよね~って返したら、『じゃあ……他に行くところもないし、ぼくが見てきてあげるよ』って」
慧琉/GM:フィリア:「それっきりなんだよ~」
エンジュ:あらら
カッファ:「それから帰ってこないのか・・・」
慧琉/GM:フィリア:「うん~」
エンジュ:護衛でも別に話に食いついていいんじゃない?
エンジュ:ていうか食いついて会話しないと発言するところがなくなっちゃうw
慧琉/GM:どうぞどうぞ。まぁ、そのあたりはキャラスタンスにも絡んでくるので、無理強いはしない。(笑
ハーフィル:無言クールを貫こうかと・・・。
カッファ:(もう山に向かってもいいのかな・・・?)
セラフィム:w
エンジュ:それなら無理強いはしない・・・
みそづけ:カッファと別?逆?の方向でイケメンって感じだよねハーフィル
エンジュ:「そうですか・・・わかりました。詳しいお話ありがとうございました。」って感じで切り上げよう
カッファ:「お話ありがとう。お嬢さん」
慧琉/GM:フィリア:「は~い」
カッファ:「マスター!ここにいる客の勘定すべて私もちで!」
エンジュ:あ、あとリフィルさんもこっそり戻るように言います。
慧琉/GM:客たちががたっと席を立ちます。
セラフィム:王子が、ボンボンらしいことをw
エンジュ:人多いだろうしカッファ君につかまらずに帰れるでしょう
慧琉/GM:客A:「おお! カッファ様!」
慧琉/GM:客B:「カッファ様、太っ腹!」
慧琉/GM:客C:「よーし、高いの頼もうぜ!」
カッファ:「皆には迷惑をかけた。ゆるりと良いひと時を!」
エンジュ:喫茶店で高いのってなんだろう・・・(
慧琉/GM:なんだろう。(笑
ハーフィル:ケーキとか・・・。
慧琉/GM:酒も扱ってるのかもね。
カッファ:カフェ・バーみたいな感じじゃないの・・・?
エンジュ:そっちかー・・・
セラフィム:軽食とか・・・
慧琉/GM:フィリア:「カッファ様、ゼッペ君がいたら、よろしくね~」
カッファ:「b」
慧琉/GM:フィリア:「わたし、これでも心配してるから~」
慧琉/GM:と、若干不安げに言います。
慧琉/GM:ふわふわとしてはいますが。
カッファ:「任せろb」店でていい?
慧琉/GM:というわけで、喫茶店は喫茶店で盛り上がっていました。
慧琉/GM:どうぞ。
慧琉/GM:一行はお店を出ます。
慧琉/GM:ぞろぞろ~。
エンジュ:歩いて3日のとこへ行くのだし急いで助けたい人もいるから馬とか借りれないかな?
セラフィム:(怪しいものはわかったけれど、詳しい情報はまだ調べないとこわいなぁ)
エンジュ:というか王子なら持ってるかな・・・?自分の馬
慧琉/GM:馬は借りられます。
エンジュ:借りられるならさっくりと旅の用意して馬借りていそいそと山へ向かいたいよねカッファ君?
ハーフィル:「王子、ゼッペ君のことも心配です。モントネロ山まで、移動手段などはありませんか。」
カッファ:「サクッと準備して馬借りて向かおう」
セラフィム:「王子、馬の手配を願えますか?僕は食べ物の用意をしてくるよ」
セラフィム:野生の経験を踏まえて最低限+救出予定者分の食事の用意をしたいですが
セラフィム:可能?
慧琉/GM:どうぞどうぞ。
カッファ:馬は城の馬使う感じでいいのかな?
カッファ:てか、馬乗れるの・・・?
セラフィム:では、王子が城の馬を手配する間に、さくっと食料飲料の用意を。
セラフィム:馬車を手配すればいいと思うw
エンジュ:車ない世界だろうし馬乗れなかったらみんな移動手段非常に困るよw
みそづけ:馬車か
エンジュ:いや・・・馬車だと足が遅いだろうし道が広くないと使えないんじゃない?
セラフィム:街道外れるときついか
慧琉/GM:騎乗してくれればいい。
慧琉/GM:山に入るときついけど。
エンジュ:まぁ山まででもできるだけ早く馬で行ったとしたらどれくらいかかるかな?
慧琉/GM:1日でいけるでしょう。
セラフィム:黒い雪が怪しい、ダガ黒いユキで何が起こるかは不明、か・・・見てみるしかないか(買い物中
セラフィム:ロードの祓う能力で何とかできるかもだし・・・
エンジュ:一日か・・・ゼッペ君が7~10日程度前に歩きで山へ向かったとすると
エンジュ:到着の時間差でも5日~8日差
セラフィム:黒い雪はともかく、飢えと渇きが怖いねぇ
みそづけ:生きてたら相当なサバイバー・・・
エンジュ:一週間は生きられない気がする・・・
セラフィム:都会暮らしはやわいからねぇ(苦笑
エンジュ:ってことで王子を急かして急ぎましょう
カッファ:馬手配、馬手配
慧琉/GM:はいな。
慧琉/GM:方針が決まれば、一度シーンをカットしますよ。
セラフィム:かいもの、かいもの
みそづけ:カッツッ
エンジュ:カット!
ハーフィル:カッ!
慧琉/GM:はいな。
カッファ:カット!かっと!カット!!
みそづけ:もう2時か
エンジュ:カットイン出そうな効果音
セラフィム:カカカカッ
慧琉/GM:では、マスターシーンを流します。
慧琉/GM:マスターシーンとは、まぁ、雰囲気を盛り上げたり、PCではなくPLにデータをあげるためのものです。
エンジュ:fmfm
慧琉/GM
 大地は黒く、ゆるゆると舞い散る雪も黒い。
 ぼくは、息を飲んだ。
 
「ほんとうに……ほんとうだ……黒い雪が降っている……」
 
 何もかもがどんどんと黒に染まっていく光景を見て、立ち尽くす。
 価値観が引っくり返るような感動。
 
「はは……なんだこれ。
 こんなの、もっとみんな見に来てもいいのに……」
 
 それとも、これは『不気味』という光景なのだろうか。
 ふと……誰かに見られている感覚を覚えた。
 
「誰……?」
 
 声は、雪に吸収されて響かない。
 
「誰かそこにいるのかい!?」
 
 気のせいかな……と、そう思ったところで、返答があった。
 美しい……声だった。
 
「背を向けて――立ち去るがよい――帰る場所へ」
「君は、誰だい?」
「……」
 
 ぼくは、じっと待った。
 その美しい声をもう一度聞きたくて。

「帰るがよい――」
「……はは……ぼくに、帰る場所なんてないんだ」
「帰るがよい――」
「言ってるだろ。それより、君の姿が見たい」
「……」
 
 待つ。
 体が凍えようとも。
 だって、本当に変える場所なんてなかったから。
 
 意識が朦朧として、一瞬目を閉じ、開いた。
 すると、そこには人影があった。
 
「私は――ネーヴェ」
「ネーヴェ……?」
 
「貴方の背後を食らう者――」

慧琉/GM: 
慧琉/GM:以上。
慧琉/GM:変える→帰る ね。
セラフィム:わくわく
エンジュ:わくわくね
ハーフィル:わくわくですね
カッファ:わくわく
みそづけ:おー