第三棺

尊く懸命な輝きの埋没the Twinkle of monochrome

Climax Phase 3
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   ■シーンプレイヤー:全員◆

GM さて、ではセットアップ。
自然は《ヴァイタルアップ》を宣言。
白狐郎と生美が足止め宣言。
一斗「ったく――リーダー残していけるわけねぇだろうに」
良吉「ホントっすよ。ここまでやってこれたのは、白狐郎さん達のお陰なんだから」
一斗「なぁ?」
糸緒 足止め宣言します。
「……ママ、逃げてほしいけど……無理、だよね……ノワール。お前だけでも逃げて?」なでながら
GM ノワール「くぅん……」
糸緒 「私の、最期のお願い」
GM ノワール「――ワゥッ!」
糸緒 「ん。ママを……できたら連れていって欲しいけど、無理なら、お前だけで逃げて。―――生き残ってね」なでなで
ぎゅっと抱きしめて
(……せめてもう一度ママに会いたかったな……どうせ、ダメなら……)すん、と少しだけ鼻をすすって立ち上がる。
GM 糸織「やっぱりさ……娘を置いて行くだなんて、できないよね……信造さん――」
ノワールは、糸緒さんにすりすりとします。
日向さんは、ぐっと体を起して、血の剣を取り出しました。
糸織「待ってな、糸緒。やっぱり母さん――最後は、アンタと一緒がいいや」
その場を駆けだして。
そして場面を移して列車。
女性「こら! 素顔君! どこいくつもり!?」
男性「生美さんはここで待ってなさいって――」
素顔「聞こえたんだ! 兄貴が来てる! そして……白狐郎のお兄ちゃんも、姉貴も、残るつもりなんだ!」
女性「だったら、なおさら――」
割って入る、奇縁和尚。
奇縁「大丈夫……そのあたりを見て来るだけだから。拙僧が一緒に行こう」
素顔「奇縁さん……」
男性「和尚が……そう言うなら……」
奇縁「……戻ってくるまで、皆を頼んだよ」
列車に対して、語りかけるかのように。
メインドライブ部分が、仄かに光ったような気配がしました。
素顔「…………」
奇縁「良かったのかい……お姉さんも、白狐郎君も、君には生きて欲しいだろうに」
素顔「……みんな我がままさ」
素顔「兄貴も、お兄ちゃんも、姉貴も。俺さ……紙縒、守ってやるって言ったのに。守れなかったんだ……」
奇縁「……」
素顔「……奇縁さんこそ、いいのかよ。俺なんかに付き合って……あれ、儚恵の姉ちゃんだろ?」
奇縁「いいのさ……彼女には、彼女の役割がある。今の拙僧に出来るのは、彼女を、儚い希望の元へと――送ってやることくらいだ」
素顔「そっか……よし、跳ぶぜ! 捕まって、奇縁さん!」
素顔君は足から翼を生やし、森の中央へ跳躍します。
現在、白狐郎、生美、良吉、一斗、素顔、奇縁、糸緒、糸織が足止め宣言。
このラウンド、逃走判定をする場合、達成値に+80の補正がかかります。
充さんが足止めを宣言する。
台詞言っていい?
GM はい、どうぞ。
灯の対応します?
いえ、喋るだけなので結構です。
GM はい。
「灯…、この際ですから、謝っておきます」
「お前は、私に残された、たった一人の肉親だった」
「本当のことを言うと、私は、ずっと怖かったんです。お前に捨てられ、本当に一人になるのが…」
「しかし、そのために、私は、お前に愛を押しつけていたのかもしれない」
「…お願いします。一度でいいから、私を愛していると…言ってくれませんか」
しかし、返事は無い。
戦っていて聞こえていないのか。そんな辛気臭い話なんてしたくないのか。
ともかく、灯は何も答えない。
GM 不気味な森の中の――喧騒は遠く。
それを見送って、充は…
「はは。…いえ、私の贅沢でしたね。なんでもありません」
「私は、お前が幸せでいてくれさえすれば、それでいいんです」
「お前はいい子です。これから何があっても、大丈夫ですよね…きっと」
そして、いつもと変わらない笑みを浮かべて。
「尚君。後は、お願いします」
以上。
GM はい。
黒兎 黒兎も足止めを宣言します「ほら麗香さんも逃げてください」
GM 麗香「でも――あなたはどうなさるんですか」
黒兎 「それはもちろん狐さんも残るのだし、一応上の立ち場にいたからには責任を取らないとね」苦笑いで
GM 麗香「一応で死ぬなど、わたくしは――」
――久井頬助の姿を思い出す。
学園を愛し、学園と共に死んだ。
――両親を思い出す。
最後の最後に、手を繋ぎながら逝った。
麗香「許しません……!」
黒兎 「ほら、行ってください。折角男が女性にカッコいいところを見せているんですから。面子を壊さないでください」
GM 麗香「く……」
麗香「……」
――わかっているが――
――言わずにはいられない。
麗香「――生きて、追って来ると――約束なさい」
黒兎 その言葉に苦笑いを浮かべ「そういえば、今まで言いたかったセリフで、こんな機会でないと言えない言葉があるので言いますね」
「ここは俺たちに任せて先に行け!」背中を向けながら
GM 麗香「――!」
では。
総勢10名以上が足止めを宣言。
逃走判定に+100の達成値補正を得ます。
肉の壁。
黒兎 肉の森対肉の壁か
腐ってるな。畜生。
結花 ここでファンブルしたら目も当てられない
誰かファンブルしそうだが。
その時はその時。
糸緒 タイタス切ってください(笑)
結花 行動順的に…、まずは誰だろう?
GM では、ちょっと特殊な処理になりますが、逃走する人は
言ってください。
灯、尚。
結花 結花、剛
麗香
GM こちらの達成値は、
結花 200ですね。わかります
(爆笑)
黒兎 倍!?
糸緒 むりげーじゃないか!(笑)
最低だ(笑)
さすがGM(笑)
糸緒 さすがにないない(笑)
ダイス 26R+5@7 = [4,6,3,2,1,1,7,8,10,3,1,2,5,10,4,4,1,7,3,5,8,10,5,2,10,3][1,10,8,10,1,2,1,2][9,8,9][4,8,1][9][3]<クリティカル>+5 = 58
GM く。回らなかったか。
58なので……ファンブルしない限りは突破できますね。
ダイス振っていいの?
順番関係なく。
糸緒 まあ
人数すくない
尚お兄ちゃんの方からふっていったら?
GM まぁ、尚→結花→麗香→灯→剛の順でどうぞ。
ダイス 1D10 = [6] = 6
成功。
結花 結花
ダイス 1D10 = [10] = 10
結花 麗香
ダイス 1D10 = [5] = 5
ダイス 1D10 = [3] = 3<
結花
ダイス 1D10 = [10] = 10
GM ちっ。ファンブルいねぇ!
結花 ふふふ…
ぶいっ!
糸緒 10が二人もいる(笑)
このPC1は逆境に強いからな。(笑)
GM 可愛子「――みんな……」
結花 あ、可愛子もつれていっていですか
GM はい、どうぞ。
ちょっと呆けたようにしてます。
結花 結花さんで引っ張って
無言で必死で手を引っ張って逃げます
GM 可愛子「……まって、みんなが……」
可愛子「待ってって、言ってるでしょ!」
結花 「ダメ! あんなところにいたら可愛子ちゃんが死んじゃう!」
GM 可愛子「どうしてあなたはいつも可愛子の邪魔するの!」
結花 「…邪魔だってなんだっていい! 守るって決めたの!」
GM 可愛子「初めて会ったときから、いつもいつもいつもいつも! なんで私にストレスばっかり与えるのよぅ」
結花 「私が殺したあの人の代わりに、可愛子ちゃんを絶対に守りぬくって決めたの!」
「だから……」
GM 可愛子「可愛子に守る価値なんてない……! 守られる義理なんかないよ!」
可愛子「勝手なこと言わないで!」
結花 「勝手なことだってくらいわかってる! それでも、私が殺したから」
「あの人のぶんまで、可愛子ちゃんのことを守るって決めたの!」
GM 可愛子「ああぁああーもぉぉおお!」
だんだんだん、と地面を踏みしめて。
可愛子「顔っ! 顔こっち!」
結花 「…だから、謝ったときに言ったの」
「わたしのことどうしてもいい、って」
可愛子のほうを見ますよ
GM ぼっこぉ!
殴ります。
ぐーで。
結花 なにも抵抗せずに殴られます。受身も取りません
GM 可愛子「ふんっ! 何ぼーっとしてるの、行こう!」
結花 「……いいの?」
立ち止まって、聞きます。
GM 可愛子「真面目に考えたら、倶楽部のメインの人達のこっちゃったら、動かせる人あんまいないし!」
可愛子「可愛子いないときっと困るし! 責任? って言うの! 可愛子も果たさないといけないし!」
結花 「う、うん!」
可愛子の元気に釣られるように、うなずきます。
GM 可愛子「みんな勝手すぎる! きぃいいいー!(>皿<)」
ずんずんずん。
「お前が言うな」ぼそっと呟く
結花 「尚くん!」
GM ざわざわと木々が足止めしようとつるを伸ばしますが、
それを
メンバー「ぉおおおおおおっ!!」
カガヤキ倶楽部の人達が斬り払います。
列車に、逃げられた人たちは乗り込みます。
カガヤキ倶楽部の中でも、あまりアグレッシブでなかったり、負傷が深かったりした人は乗せられてますね。
結花 結花さんが運転…するべきなのかな?
GM 青藍「――“Light”、“Powder”、来ましたか……“Shower”は?」
「死んだ」
GM 青藍「――そう、ですか」
結花 その言葉に、結花さんもうつむこう
GM 「結花、無事だったか」
結花 「…また」
「…また、助けられなかった」
「わたしは弱くて、みんなを守ることなんて無理で、だから、仲間だけでも守ろうって思ったのに」
「また、殺しちゃった……」
結花さんは結花さんで剛さんに泣きついてます
GM 女性「か、か、可愛子さん! これ、どうやってうご、うご、うごかし」
可愛子「おおおおおおおちついておちついておちついて、超落ち着いて!」
可愛子「確か、えっと、まずここ動かして! だから落ち着いて! あーもー!」
パチパチン。
ヴウウウン。 列車がうなりを上げます。
「列車を出すぞ。何かに掴まれ」
「電車でGO! と同じようにいけば楽なんだが…」と言いつつ、ノイマンの力をフル活用して操作しよう。
GM 麗香「乗れそうな人は全員乗りましたわ!」
男性「可愛子ちゃん、このスイッチはいつ押すんだい!?」
可愛子「知るかー! 今だー!」
結花 結花さんも運転得意よ?
11rでクリ7で振れる
恐ろしいな、前衛は。(笑)
GM どたばたの中で。

列車に――

―― 電源が 入り ――


GM クライマックスは、シーンカットです。
続きはエンディング!
自律判定です!




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