GM |
さて、ではセットアップ。 自然は《ヴァイタルアップ》を宣言。 白狐郎と生美が足止め宣言。 一斗「ったく――リーダー残していけるわけねぇだろうに」 良吉「ホントっすよ。ここまでやってこれたのは、白狐郎さん達のお陰なんだから」 一斗「なぁ?」 |
糸緒 |
足止め宣言します。 「……ママ、逃げてほしいけど……無理、だよね……ノワール。お前だけでも逃げて?」なでながら |
GM | ノワール「くぅん……」 |
糸緒 | 「私の、最期のお願い」 |
GM | ノワール「――ワゥッ!」 |
糸緒 |
「ん。ママを……できたら連れていって欲しいけど、無理なら、お前だけで逃げて。―――生き残ってね」なでなで ぎゅっと抱きしめて (……せめてもう一度ママに会いたかったな……どうせ、ダメなら……)すん、と少しだけ鼻をすすって立ち上がる。 |
GM |
糸織「やっぱりさ……娘を置いて行くだなんて、できないよね……信造さん――」 ノワールは、糸緒さんにすりすりとします。 日向さんは、ぐっと体を起して、血の剣を取り出しました。 糸織「待ってな、糸緒。やっぱり母さん――最後は、アンタと一緒がいいや」 その場を駆けだして。 そして場面を移して列車。 女性「こら! 素顔君! どこいくつもり!?」 男性「生美さんはここで待ってなさいって――」 素顔「聞こえたんだ! 兄貴が来てる! そして……白狐郎のお兄ちゃんも、姉貴も、残るつもりなんだ!」 女性「だったら、なおさら――」 割って入る、奇縁和尚。 奇縁「大丈夫……そのあたりを見て来るだけだから。拙僧が一緒に行こう」 素顔「奇縁さん……」 男性「和尚が……そう言うなら……」 奇縁「……戻ってくるまで、皆を頼んだよ」 列車に対して、語りかけるかのように。 メインドライブ部分が、仄かに光ったような気配がしました。 素顔「…………」 奇縁「良かったのかい……お姉さんも、白狐郎君も、君には生きて欲しいだろうに」 素顔「……みんな我がままさ」 素顔「兄貴も、お兄ちゃんも、姉貴も。俺さ……紙縒、守ってやるって言ったのに。守れなかったんだ……」 奇縁「……」 素顔「……奇縁さんこそ、いいのかよ。俺なんかに付き合って……あれ、儚恵の姉ちゃんだろ?」 奇縁「いいのさ……彼女には、彼女の役割がある。今の拙僧に出来るのは、彼女を、儚い希望の元へと――送ってやることくらいだ」 素顔「そっか……よし、跳ぶぜ! 捕まって、奇縁さん!」 素顔君は足から翼を生やし、森の中央へ跳躍します。 現在、白狐郎、生美、良吉、一斗、素顔、奇縁、糸緒、糸織が足止め宣言。 このラウンド、逃走判定をする場合、達成値に+80の補正がかかります。 |
尚 |
充さんが足止めを宣言する。 台詞言っていい? |
GM |
はい、どうぞ。 灯の対応します? |
尚 | いえ、喋るだけなので結構です。 |
GM | はい。 |
尚 |
充「灯…、この際ですから、謝っておきます」 充「お前は、私に残された、たった一人の肉親だった」 充「本当のことを言うと、私は、ずっと怖かったんです。お前に捨てられ、本当に一人になるのが…」 充「しかし、そのために、私は、お前に愛を押しつけていたのかもしれない」 充「…お願いします。一度でいいから、私を愛していると…言ってくれませんか」 しかし、返事は無い。 戦っていて聞こえていないのか。そんな辛気臭い話なんてしたくないのか。 ともかく、灯は何も答えない。 |
GM | 不気味な森の中の――喧騒は遠く。 |
尚 |
それを見送って、充は… 充「はは。…いえ、私の贅沢でしたね。なんでもありません」 充「私は、お前が幸せでいてくれさえすれば、それでいいんです」 充「お前はいい子です。これから何があっても、大丈夫ですよね…きっと」 そして、いつもと変わらない笑みを浮かべて。 充「尚君。後は、お願いします」 以上。 |
GM | はい。 |
黒兎 | 黒兎も足止めを宣言します「ほら麗香さんも逃げてください」 |
GM | 麗香「でも――あなたはどうなさるんですか」 |
黒兎 | 「それはもちろん狐さんも残るのだし、一応上の立ち場にいたからには責任を取らないとね」苦笑いで |
GM |
麗香「一応で死ぬなど、わたくしは――」 ――久井頬助の姿を思い出す。 学園を愛し、学園と共に死んだ。 ――両親を思い出す。 最後の最後に、手を繋ぎながら逝った。 麗香「許しません……!」 |
黒兎 | 「ほら、行ってください。折角男が女性にカッコいいところを見せているんですから。面子を壊さないでください」 |
GM |
麗香「く……」 麗香「……」 ――わかっているが―― ――言わずにはいられない。 麗香「――生きて、追って来ると――約束なさい」 |
黒兎 |
その言葉に苦笑いを浮かべ「そういえば、今まで言いたかったセリフで、こんな機会でないと言えない言葉があるので言いますね」 「ここは俺たちに任せて先に行け!」背中を向けながら |
GM |
麗香「――!」 では。 総勢10名以上が足止めを宣言。 逃走判定に+100の達成値補正を得ます。 |
尚 | 肉の壁。 |
黒兎 | 肉の森対肉の壁か |
尚 | 腐ってるな。畜生。 |
結花 |
ここでファンブルしたら目も当てられない 誰かファンブルしそうだが。 |
尚 | その時はその時。 |
糸緒 | タイタス切ってください(笑) |
結花 | 行動順的に…、まずは誰だろう? |
GM |
では、ちょっと特殊な処理になりますが、逃走する人は 言ってください。 |
尚 | 灯、尚。 |
結花 |
結花、剛 麗香 |
GM | こちらの達成値は、 |
結花 | 200ですね。わかります |
尚 | (爆笑) |
黒兎 | 倍!? |
糸緒 | むりげーじゃないか!(笑) |
尚 |
最低だ(笑) さすがGM(笑) |
糸緒 | さすがにないない(笑) |
ダイス | 26R+5@7 = [4,6,3,2,1,1,7,8,10,3,1,2,5,10,4,4,1,7,3,5,8,10,5,2,10,3][1,10,8,10,1,2,1,2][9,8,9][4,8,1][9][3]<クリティカル>+5 = 58 |
GM |
く。回らなかったか。 58なので……ファンブルしない限りは突破できますね。 |
尚 |
ダイス振っていいの? 順番関係なく。 |
糸緒 |
まあ 人数すくない 尚お兄ちゃんの方からふっていったら? |
GM | まぁ、尚→結花→麗香→灯→剛の順でどうぞ。 |
尚 | 尚 |
ダイス | 1D10 = [6] = 6 |
尚 | 成功。 |
結花 | 結花 |
ダイス | 1D10 = [10] = 10 |
結花 | 麗香 |
ダイス | 1D10 = [5] = 5 |
尚 | 灯 |
ダイス | 1D10 = [3] = 3< |
結花 | 剛 |
ダイス | 1D10 = [10] = 10 |
GM | ちっ。ファンブルいねぇ! |
結花 |
ふふふ… ぶいっ! |
糸緒 | 10が二人もいる(笑) |
尚 | このPC1は逆境に強いからな。(笑) |
GM | 可愛子「――みんな……」 |
結花 | あ、可愛子もつれていっていですか |
GM |
はい、どうぞ。 ちょっと呆けたようにしてます。 |
結花 |
結花さんで引っ張って 無言で必死で手を引っ張って逃げます |
GM |
可愛子「……まって、みんなが……」 可愛子「待ってって、言ってるでしょ!」 |
結花 | 「ダメ! あんなところにいたら可愛子ちゃんが死んじゃう!」 |
GM | 可愛子「どうしてあなたはいつも可愛子の邪魔するの!」 |
結花 | 「…邪魔だってなんだっていい! 守るって決めたの!」 |
GM | 可愛子「初めて会ったときから、いつもいつもいつもいつも! なんで私にストレスばっかり与えるのよぅ」 |
結花 |
「私が殺したあの人の代わりに、可愛子ちゃんを絶対に守りぬくって決めたの!」 「だから……」 |
GM |
可愛子「可愛子に守る価値なんてない……! 守られる義理なんかないよ!」 可愛子「勝手なこと言わないで!」 |
結花 |
「勝手なことだってくらいわかってる! それでも、私が殺したから」 「あの人のぶんまで、可愛子ちゃんのことを守るって決めたの!」 |
GM |
可愛子「ああぁああーもぉぉおお!」 だんだんだん、と地面を踏みしめて。 可愛子「顔っ! 顔こっち!」 |
結花 |
「…だから、謝ったときに言ったの」 「わたしのことどうしてもいい、って」 可愛子のほうを見ますよ |
GM |
ぼっこぉ! 殴ります。 ぐーで。 |
結花 | なにも抵抗せずに殴られます。受身も取りません |
GM | 可愛子「ふんっ! 何ぼーっとしてるの、行こう!」 |
結花 |
「……いいの?」 立ち止まって、聞きます。 |
GM |
可愛子「真面目に考えたら、倶楽部のメインの人達のこっちゃったら、動かせる人あんまいないし!」 可愛子「可愛子いないときっと困るし! 責任? って言うの! 可愛子も果たさないといけないし!」 |
結花 |
「う、うん!」 可愛子の元気に釣られるように、うなずきます。 |
GM |
可愛子「みんな勝手すぎる! きぃいいいー!(>皿<)」 ずんずんずん。 |
尚 | 「お前が言うな」ぼそっと呟く |
結花 | 「尚くん!」 |
GM |
ざわざわと木々が足止めしようとつるを伸ばしますが、 それを メンバー「ぉおおおおおおっ!!」 カガヤキ倶楽部の人達が斬り払います。 列車に、逃げられた人たちは乗り込みます。 カガヤキ倶楽部の中でも、あまりアグレッシブでなかったり、負傷が深かったりした人は乗せられてますね。 |
結花 | 結花さんが運転…するべきなのかな? |
GM | 青藍「――“Light”、“Powder”、来ましたか……“Shower”は?」 |
尚 | 「死んだ」 |
GM | 青藍「――そう、ですか」 |
結花 | その言葉に、結花さんもうつむこう |
GM | 剛「結花、無事だったか」 |
結花 |
「…また」 「…また、助けられなかった」 「わたしは弱くて、みんなを守ることなんて無理で、だから、仲間だけでも守ろうって思ったのに」 「また、殺しちゃった……」 結花さんは結花さんで剛さんに泣きついてます |
GM |
女性「か、か、可愛子さん! これ、どうやってうご、うご、うごかし」 可愛子「おおおおおおおちついておちついておちついて、超落ち着いて!」 可愛子「確か、えっと、まずここ動かして! だから落ち着いて! あーもー!」 パチパチン。 ヴウウウン。 列車がうなりを上げます。 |
尚 |
「列車を出すぞ。何かに掴まれ」 「電車でGO! と同じようにいけば楽なんだが…」と言いつつ、ノイマンの力をフル活用して操作しよう。 |
GM |
麗香「乗れそうな人は全員乗りましたわ!」 男性「可愛子ちゃん、このスイッチはいつ押すんだい!?」 可愛子「知るかー! 今だー!」 |
結花 |
結花さんも運転得意よ? 11rでクリ7で振れる |
尚 | 恐ろしいな、前衛は。(笑) |
GM |
どたばたの中で。 列車に―― ―― 電源が 入り ―― |
GM |
クライマックスは、シーンカットです。 続きはエンディング! 自律判定です! |