File.02 『Girl behind you』
明良 : おさらいしてよう、どこまでやったっけ。
GM : 明良君は屋上に柚穂を残し、校舎裏の祝福の鐘を調べに行きました。
明良 : 校舎裏の鐘を破壊しに行くんだったか。
GM : 破壊するとは言っていませんでしたが(笑)
明良 : 柚穂には厳重に口止めしておいた。
GM : あれはむしろ喋れフラグだと勘違いされていますが。
明良 : いやなんで?(笑)
GM : 喋るなよ、絶対喋るなよ!
明良 : 言うなよ、絶対言うなよ!
GM : 他にどんな理由が必要ですか(笑)
明良 : せっかく助けてやろうと思ったのに……てめーはシベリア送りだ!
GM : なんでシベリアか(笑)
明良 : さておき。鐘があったとしてどうするべきか。 ちょっと情報分析してみようかな。ロジック! だったんだらんだ、というわけでGM頼んだ。
GM : 何をですか(笑)
明良 : 情報分析。
GM : 鐘の?
明良 : 現在ある情報を繋ぎ合わせて、ヒントをもらえる技能だ。
GM : ほほう。
明良 : 逆転検事的に言うとロジック技能。
GM : なるほど、現在ある情報、というとどんな物がありましたかね。
明良 : まあ、まず七不思議。 メリーと名乗る謎の能力者。 柚穂にかかった謎の能力。 ジュピターがやべえ。 こんなところか?
GM : 最後のは情報なんでしょうか(笑) えーと、判定とかは必要な技能ですか、これ?
明良 : あるんじゃないかな? あ、それから預言もヒントだな。
GM : 盗賊! セットの一部ですか。
明良 : そう。
GM : ふむふむ。盗賊! は14レベルですね、では判定をお願いします。
明良 : (ころころ……) 14-[4,3,2] = 5 孔子曰く!
GM : 明良君が成功すると不吉な予感。 まぁ、それらの情報からヒントを抽出するとしましょうか。
明良 : まあ相手の狙いを思考する感じか。
GM : 預言曰く、異界への扉が再び広がる、とのことですが。 まぁ、この町で異界と言えばマヨヒガのことですよね、その辺りの連想は関係者ならば当然です。
明良 : そだね。
GM : その上で情報を分析するに、誰とは申しませんが、 またマヨヒガへの道を開こうとしているのではないかと推察できます。 預言の一文『鐘の音が重なり』という通り、マヨヒガでも鐘の音は重要な位置づけにありました。
明良 : 礼拝堂の鐘か。
GM : ぶっちゃけますと、エリス博士も教会の鐘を利用してマヨヒガへの道を造りました。
明良 : まあだいたいわかる。 鐘がなるとマヨヒガが開くって事だろ。
GM : 全てがそうとは言いませんが、そう推察できます。
明良 : ふむ。大体わかった。 確かに状況は毎回似てるな。集団幻想と、依り代と、鐘の組み合わせか
GM : では情報はそんなもので大丈夫ですか?
明良 : まあ大丈夫じゃね。
GM : まぁ、まだ幾つかギミックはありますが、 今のところ推察できるのは『ようこそ、マヨヒガへ』という事くらいですね。
明良 : あのメリーが、今回の依り代ということか。 そういえば、あっちは別行動とるんだったか。
GM : ええ、現在、千里さんは単独行動中です。
明良 : 瑞樹は何してんだ?
GM : 郁子と一緒にプールへ向かっています。
明良 : じゃあおれは校舎裏を目指すか。
GM : 壁を這って進んだため、千里さんと遭遇することもありませんでしたからね、ちっ。
明良 : この能力は使えるって(笑)
明良 : 人気がないのを確認してから、懐中電灯をつける。かち。 「さて。このあたりのはずだが…」 職員室の裏手だったな。鐘はあるのか?
GM : 屋外、それも校舎裏という立地から薄暗くも月明かりに照らされる百葉箱。
明良 : 百葉箱ってなんだ。
GM : あれです、温度計が入ってる白い鳥の巣みたいな。
明良 : へー。あるのはそれだけか?(笑)
GM : その片隅に、ひっそりと建っているのは木造の小さなAの字型の組木細工。 そこに、小さな鐘が吊り下げられていました。
明良 : 「これ、か?」 ちゃちいな。
GM : まぁ、小さいといっても明良君が見上げるくらいの高さはあります。
明良 : ああそうなんだ?(笑)
GM : ちょうど鐘を振る紐が顔の位置にくるくらい? 鐘としては小さいでしょう、いわゆるベルと言ってもいいサイズです。 こう、幼稚園とか動物園で園長先生がカランカラーンと鳴らしている奴に近い感じですね。
明良 : 「ふむ」 とりあえず、鳴らさないように調べてみようか。不審な点はあるか?
GM : 見た感じは少し古ぼけた鐘、詳しく調べるなら<探索>でお願いします。
明良 : (ころころ……) 14-[1,3,4] = 6 うい
GM : 最近の明良君は素直に成功しますね。
明良 : 運気が回復したんだ。 それに俺は優秀な強化人間だからな!
見学者: 偽物だ
GM : 優秀な強化人間に成り代わられたんですね。 で、えーと、とりあえずあまり使われた形跡がありませんね。 つなぎ目の部分が錆びていたりして、良い音が鳴るとは思えません。 本来ならばカランカラーンという甲高い音が鳴るでしょうに、 今の状態だとガコンゴゴンと鈍い音がするんじゃないでしょうか。
明良 : 鐘自体はただの鐘か。
GM : まぁ、いわゆる霊的物件だったとしても明良君の目では判別できませんけどね。
明良 : いや、できないことも、ない。
GM : 舐めるんですか?
明良 : 俺はブチャラティか(笑)
GM : この味は嘘をついている鐘だ!
明良 : いや、右手で触れるとさいこめとりーが発動するかもしれないってことだ。
GM : 来歴感知ですか。
瑞樹 : サイコメトラー明良。
明良 : 「この鐘自体はただの鐘だな。預言によると、鳴らされるということだが」 トラップでも仕掛けておこうか。
瑞樹 : 外しといたら? 素直に。
明良 : いや預言を外しちゃダメじゃね?(笑)
瑞樹 : 預言が成功したら割りと大変な事態じゃね?
明良 : 何かが起こってからが手柄を立てるチャンスだろ?(笑)
瑞樹 : 起こる前に何とかするのが普通じゃないのか(笑)
明良 : なんで? 事態を収めないと手柄にならんじゃん(笑)
GM : ことを起こさないようにする、というのも充分「収める」の範疇ですからね(笑)
瑞樹 : まあ、明良が起きてから何とか出来るんならいいけど(笑) 何とかできるうちに何とかしといたほうが確実じゃん。 ローリスクローリターンもいいじゃない。
明良 : お前わかってないだろ? 俺はもうハイリスクなんだよ! 既にハイリスクになっている時点で、ハイリターンを求めるしかない。 これがカイジ理論だ…!
瑞樹 : そうやったカイジは大抵失敗してたと思うんだけど。
明良 : 俺は上手くやるさ。
GM : アイツは駄目だった俺は上手くやる、古来よりこの手の台詞回しで成功したものはいない(笑)
明良 : とりあえずジュピターを気にしながら探索を続けよう。 メリーがきた痕跡でも残ってないか。
GM : おっと、そうでした。 (ころころ……×5) = 10 , 5 , 6 , 12 , 2 あ。
明良 : ん?
GM : えーと、一回目が……で二回目が廊下に居たから、こっちか。 では、明良君が鐘を調べ、ユピテルが退屈そうにあくびをしていた時のことです。
明良 : おう。
GM : 明良君、知覚判定をお願いします、聴覚です。
明良 : とー (ころころ……) 15-[6,4,4] = 1 大丈夫だ成功してる。
GM : では、明良君の耳に、微かにカツーン、カツーンと硬い足音が聞こえてきます。
明良 : 草むらに隠れる! ざっと。
GM : (ころころ……) [3,3,4] = 10 ユピテルも気づいていますね、明良君が隠れたのを見て自分も隠れます。 その音は、どうやら校舎内から響いているようですね。 一階部分、窓から覗くすぐそばを、誰かが靴音高らかに歩いています。
明良 : さてジュピターに聞きたいところだが減点対象だな。 おっと、懐中電灯を消す。
GM : 懐中電灯を消すと、シルエットになってしまいますが、人影は見えます。
明良 : 逆にこっちから近づいて確かめてやる。忍び足で近づいていく。 (ころころ……) 16-[6,2,4] = 4 しのびー
GM : 意外なほどに成功しますね。
明良 : 俺は優秀以下略。
GM : ユピテルは感覚で位置を把握できるので、その場で待機しているようです。
明良 : そーだろな(笑)
GM : さて、明良君。
明良 : ああ。確認できるのか?
GM : 暗がりに浮かぶ、およそ180以上の長身の姿。
明良 : ん? こいつは……見覚えはあるのか?
GM : 黒いコートに身を包んだ長身、その頭部は月光のような輝かん銀糸。 全身から滲み出る厨二力、歩き方一つ、顔の傾けかた一つまで計算されつくした、独特の存在感。
明良 : 堕天使かー!
瑞樹 : そうか。マヨヒガと繋がったから、帰ってこれたんだ。
明良 : まあ前情報は一応あったから驚きはしない。 一秒集中して不信! (ころころ……) 15-[5,6,6] = -2 はぶう(笑)
瑞樹 : ファンブルしちゃって(笑)
GM : それでこそ明良君です(笑)
明良 : こいつは本物だー!
GM : 細部は見て取れませんが、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はデンドロビウム、それは間違いなく――
明良 : さて、どうするか。 うーん、一応同僚のよしみで声をかけてもいいが…どうするか…
GM : ???「――ハスター、イタカ……ヒヤデス、ハリ―……」 ブツブツと何事か呟きながら歩く、漆黒の堕天使、 またの名をルシファー・オブ・ダークネス……だと思います。 さて、さきほど不信したのがそのままでも良いのですが、明良君。 もう一度、知覚をお願いします。
明良 : ああ (ころころ……) 15-[6,6,6] = -3 ああん?(笑)
瑞樹 : はぁー?(笑)
GM : 明良君、これはもう運命だ(笑)
明良 : なんだこりゃー!
GM : 明良君の視点から、堕天使に可笑しな点は全くみられない、今まで通り極普通の変人だ(笑)
明良 : こいつ本物だ間違いない。って感じか。 よし声をかけよう。
GM : 堕天使?「……ぶつぶつ……」
明良 : 「よう、堕天使。久しぶりだな」 と、以前のお返しに後ろから声をかける。
GM : ぴたり、と。 呟き続けていた呪文のような呻きが途絶えます。 明良君からみて、背中を向けたまま。
明良 : 「死んだかと思っていたが、今までどこで何をしていた?」
GM : 堕天使?「…………」
明良 : おっと、匂いをかぐ! これで感情を探るぜ。
GM : どうぞ。
明良 : (ころころ……) 15-[2,4,2] = 7 せいこうせいこう。まあ共感で処理だな。
GM : 共感ですか、そうですね。 『 み つ け た 』 でしょうか。
明良 : なにがだ?(笑)
GM : 歓喜? いや、狂気、狂喜? 狂えしい快なるかな快なるかな快なるかな壊成る仮名。
明良 : 「……いままで身を隠していたのは、まさか委員会へ反逆するつもりか?」
GM : 堕天使は、片手のひらで顔を覆うように包み込み、 その隙間から黄金色の眼光を覗かせ、ゆっくりと振り返りました。
明良 : 「……」 答えないってことは、反逆者ってことか!
GM : 堕天使?「おぉ……ここは、堕とされたのか……見たのだ、覗き込み、あぁ……」
明良 : とりあえず後ずさる。 「何を……見たって?」
GM : そういえば、感情を感知する以前に嗅覚判定でしたね。
明良 : まあな。
GM : 7成功もしたなら仕方ない、ええ仕方がありません。
明良 : なにが?(笑)
GM : 堕天使?「……●;■×¥#▲!??????!」
明良 : 「!?」 何語だ? 俺は超技能、言語があるが…
GM : この堕天使からは、しっかりと死臭と腐臭がしています。
明良 : こいつ、ゾンビか!
瑞樹 : 堕天使はちゃんと死んでたのか!(笑)
明良 : 改めて殉職だな(笑)
瑞樹 : いつ死んだのか全然分からなかった。
明良 : たぶん、ポチョムキンに食われたところで。
千里 : 実は生きてるけれど、ただ近くの墓場に埋められただけかもしれないわ。
GM : 覆い隠された顔から、ニタリと裂け上がる口に覗くのはサメのようなギザギザの牙の群れ。
明良 : 「ちっ。死体か!」 急いで距離をとる。死んでる相手は苦手なんだ…。
瑞樹 : ゾンビは私の相手だね。
明良 : 左手で懐中電灯を入れる。かちり。
GM : その内、犬歯に当たる部分がギリギリと捩れ伸び、まるでストローのような姿をあらわにします。
見学者: 堕天使どころか吸血鬼じゃねぇか(笑)
明良 : ありそうなクラスチェンジだな(笑)
GM : 堕天使?「あぁお月が輝くとき我がないえうの血に闇のあうえywがkwmj1!!??」
明良 : こっちも戦闘準備だ。 右手の鉤爪を生やして、左手で懐中電灯を構える。
GM : 堕天使は以前、片手で顔を隠すポーズのまま、左手はだらんと下に垂れ下がっています。 どの程度、離れました?
明良 : うーん。まあ学校で顔だけ知ってるクラスメイトとの距離ぐらいだな。
千里 : つまり10cm
明良 : 近いよ(笑) まあ5mで。
GM : では、距離5m、エンカウントです。
千里 : まって。顔だけ知ってるクラスメイトとの距離が5mだとしたら、 新学期の生徒は教室に入りきらないわよ。と、突っ込んでみるわ。
GM : すこぶるどうでもいいですね(笑)
千里 : そうね。さ、進めて。
VS 夜の学校【堕天使?】
GM : 戦闘フェイズに入りますので、イニシアチブを振りましょう。
明良 : (ころころ……) [5]+1 = 6 勝った!
GM : (ころころ……) [1] = 1 あう(笑)
明良 : 本当に勝った。いえい!
千里 : 佐奈川君、第三部完! まで言わなかったからね。
明良 : うーん。まあこいつは体を借りてるだけの雑魚だな、きっと。 毒を分泌して、パンチで殴るぜ! 4m移動して大振りでじゃぶる。
GM : はい、どうぞ。
明良 : (ころころ……×2) = -7 , -1 がーん。まあいい。 ……しまった、待機していたほうが良かったかもしれない(笑)
GM : では、こちらの番ですね。 堕天使は、明良君の大振りな攻撃を華麗なステップで回避すると。 じゅるりと伸ばした舌で明良君を絡めとろうと鞭のようにしならせてきます。
明良 : きたねえ攻撃だな(笑)
GM : (ころころ……) 10-[6,5,6] = -7 げぎゃあっ!?
見学者: ふぁんぼー
瑞樹 : ファンぶる多すぎでしょ(笑)
明良 : じゃあ俺も堕天氏の汚い攻撃を華麗なステップで回避した。
GM : なんて見栄の張り合い(笑)
明良 : 3Dふっておけ。
GM : (ころころ……) [5,3,6] = 14 ファンブル表は14です。
明良 : んー、1d-3のダメージだな。
GM : 舌を噛んだんでしょうか(笑)
明良 : そういうことだな(笑)
GM : (ころころ……) [4]-3 = 1 血がぁっ!(笑)
明良 : 長すぎるんだよ(笑)
見学者: 吸血鬼っぽいのに、舌なんかのバスから・・・牙に刺さったんだよ(笑)
GM : 堕天使?「ぶいしgぉあいうgぅh;ぃ;お!」
明良 : 「うっせえ、だまってろ!」 とジャブる。 (ころころ……) 17-[1,2,1] = 13 くりてぃかーる! (ころころ……) 17-[4,6,2] = 5
見学者: あ、クリティカル(笑)
GM : 極端な(笑)
明良 : 効果 (ころころ……) [6,5,2] = 13 防護点無視…まあ意味なさそうだな。
GM : 明良君が活躍してる!?
明良 : おれは、雑魚には、強い。
見学者: 自分でいうか、切ないぞ、それ(笑)
GM : 雑魚呼ばわり(笑)
明良 : 違う、俺が雑魚なんじゃあない、相手が雑魚だと言っているんだ、わかるか?(笑)
見学者: 別に君のこといってるわけじゃないんだよ(笑) ただ、雑魚には強いって限定がな?(笑)
GM : かませ犬ハンター。 まぁ、ダメージどうぞ。
明良 : うむ。 (ころころ……) [1]+1 = 2 切り。
見学者: さすが外さない、いろんな意味で
GM : ん、切り攻撃でしたっけ?
明良 : ああ。鉤爪があるんでな。 貫通したら生命力-4判定して、失敗すると4Dダメージだ! 毒が効くなら。
瑞樹 : 効きそうにない。
明良 : 効くと信じるんだよ。 出なきゃ俺に勝ち目ないじゃん?(笑)
見学者: 貫通は絶対するしな
GM : なるほどなるほど、では明良君が切り裂いた瞬間、 堕天使の身体から赤黒い液体が噴出し、明良君に降り注ぎました
明良 : ぎゃー!
見学者: むしろ自分が毒くらいそうな描写が(笑)
明良 : やばい、手を抜くんじゃなかった(笑)
GM : (ころころ……) [3,1,5] = 9 生命力判定は成功しました。
明良 : じゃあ半減ダメージ。 (ころころ……) [6,5] = 11 11点だ。
GM : げはぁっ! い、意外といいダメージが来ましたね。
明良 : 意外とな(笑) 二発目はかわせるか?
GM : ああ、そうでした、回避判定もしなければ。 (ころころ……) [6,1,1] = 8 当たりました。
明良 : (ころころ……) [2]+1 = 3 3点きり。弾いた?
GM : それは、堕天使の皮膚を浅く切り裂くに留まったようですね。 そして、その傷口からも赤黒い液体がぶしゃあっ!
明良 : ぎゃー! いや弾いたなら大丈夫だろ?(笑)
GM : はっはっは(笑)
明良 : まあ、そっちだ。
GM : まぁ、思いのほか痛いダメージを受けましたしね、ここは逃げるとしますか。
明良 : 逃げるのか?(笑) 逃げるゾンビってちょっと珍しい。
GM : (ころころ……) [3,6,5] = 14 げぎゃあっ!
見学者: 知力判定に失敗した
明良 : 知力8ぐらいじゃね?(笑)
GM : 堕天使は何かをしようと集中しましたが、 何も起きないことに首をかしげ、そのまま舌で殴りかかってきました。 (ころころ……) 10-[4,2,5] = -1 ぎゃああっ!
明良 : そうか。元々知力特化か…(笑)
見学者: ふんだりけったりだね・・・(笑)
瑞樹 : 哀れな(笑)
千里 : 佐奈川病にかかってるわね。
GM : 鞭舌は何もない床を叩き、明良君の番です。
明良 : 以前の部下として引導を渡して俺の得点にしてやろう! 全力攻撃!
GM : ひぃ!
明良 : さなさなさなさな!
千里 : 弱そうだわ。
GM : 格好悪ッ!?(笑)
明良 : じゃあなにがいいんだよ?(笑)
GM : なんという力の抜けるラッシュの掛け声だろう(笑)
明良 : そよ風風か(笑) (ころころ……×4) = 12 , 4 , 6 , 8 というわけで4回殴った!
見学者: 一回クリティカルだね
GM : おのれ、気の抜けるラッシュのくせに(笑)
瑞樹 : 明良じゃない見たいだって思ったけど、多分、多分、いや、何も言うまい。
GM : ということは、3回回避すればいいのか。 (ころころ……×3) = 7 , 7 , 12 二回避けました。
明良 : ジャブにはフェイント効果あるんだぜ?
GM : お、それなら当たりますね。
明良 : まあ面倒だからダメージだそう。 クリティカル効果 (ころころ……) [5,3,6] = 14 ぼうごてんむーし。
GM : またか(笑)
明良 : (ころころ……) [1]+1 = 2
GM : 明良君は防護点無視だと1の目が出る呪いにでも掛かってるんですか。
明良 : (ころころ……×3) = 3 , 3 , 3 やっべ(笑)
瑞樹 : ダメージ低すぎる(笑)
明良 : 最初の1回しか貫通してない(笑)
千里 : さなさなしてるわね。
明良 : まあ最初の一回は防護点無視だからなんだけどな(笑)
GM : まぁ、最初の一発は防護点無視ですから抜けますけどね(笑)
明良 : 毒だー!
GM : (ころころ……) [2,5,4] = 11 生命力判定は成功しました。
明良 : 生命力たけえ(笑) (ころころ……) [2,5] = 7 7てんだ。
GM : えーと、さっきのが2点、11点、2点、7点、と……ふむ、ヤバイ(笑)
明良 : クソまだ倒れないとは(笑)
GM : (ころころ……) [6,1,2] = 9 まだ形を保っているようです(笑)
明良 : じゃあ、堕天使だ。 かなり低レベルな戦いを繰り広げてる気がするな(笑)
GM : 出目の問題は何ともいえませんがな(笑) さて、では此方ですね、今度こそ! (ころころ……) [6,6,4] = 16 げぎゃああああっ!!!
明良 : また能力発動失敗か…(笑)
GM : ええい、では舌は止めだ、鋭い牙を喰らえ! (ころころ……) [3,5,1] = 9 当たりかけ!
明良 : なんだって? 話が違うじゃないか!
GM : そういえば全力攻撃していましたね。
明良 : そうそう。さっきのラッシュで倒せるはずだった。
GM : あいにく、気絶はしませんでした。 (ころころ……) [1,1]-1 = 1 ぶふっ!
見学者: さすがです。この上司にしてこの部下あり(笑)
明良 : やった、防弾チョッキで防いだ!
GM : 噛みつきを行う際には対象の衣服に留意すべし!(笑)
明良 : 同レベルだな、子供の喧嘩か?(笑)
GM : く、能力者としては明らかに堕天使の方が上なのに(笑)
瑞樹 : 堕天使のほうが強いはずなんだよねー(笑)
明良 : イヤだってゾンビじゃん、堕天使だけど(笑)
GM : 修正さえなければ!(笑)
明良 : 装飾品は何かあるか?
GM : ほう、何か思うところでもありましたか?
明良 : この俺の新能力、第一の爆弾で葬ってやる。だから器を身につけているかどうかだ!
GM : いつからキラークイーンになりました(笑) 明良君は先ほど堕天使に違和感を覚える判定にファンブルをしましたので、 特に何も見つかりませんが(笑)
明良 : だめじゃねえか(笑) じゃあ方法その二。加熱剤充填! 火葬にしてやる! (ころころ……) 13-[3,4,6] = 0 充填成功。ちなみに毒とは併用できない。 ジャブでフェイントからアターック! (ころころ……) 17-[2,6,5] = 4
GM : コヒヤー!
明良 : 命中 (ころころ……) 17-[2,3,2] = 10 まあ当たるだろう。
GM : 戦闘技能でフェイント対抗した後、回避判定ってことですよね。
明良 : そうそう。
GM : フェイント抵抗 (ころころ……) [4,1,2] = 7 回避 (ころころ……) [1,1,4] = 6 避けましたが(笑)
明良 : うそ!?(笑) 加熱剤の賞味期限が切れた。
GM : なんだ、この微妙すぎるタイミングの出目は(笑)
明良 : そっちだ!
GM : ええい、いい加減にしなさい! (ころころ……) [3,2,5] = 10 よしっ!
明良 : どうした?
GM : もわぁっ! と堕天使の口から黒煙が湧き上がり、あたり一面を闇一色で覆い尽くします。
明良 : げえっ! まだ視覚関係は強化してねえのに。げほげほ。
GM : そして、おもむろに堕天使は距離をとる、と。
明良 : やばいな、手出しできない。 全力防御。いや俺も後退しよう。
GM : 5m以上さがると、そこで闇は区切れて居ますね。
明良 : 汗を拭う。 「強敵だった…」 ジュピター向けに。
GM : 終わった気でいる(笑)
瑞樹 : ユピテルさんはレーダー持ってるんだから、倒してないこと知ってるのに(笑)
明良 : とりあえず、ジュピターに報告に戻ろう。
GM : まぁ、そうして戦線を離脱すると、しばらくして闇は晴れ……そこには何も居なくなりました。
明良 : 逃がしたのは失点だよな…
GM : ユピテル「お、戻ったッスか」
明良 : 「はい」
GM : 手を挙げてユピテル。
明良 : 「敵と遭遇しました」
GM : ユピテル「流れは確認してたッス。詳細の報告をお願いするッスね」
明良 : 「かつて俺の上司だった堕天使、と思わしき人物を発見し、接触を試みましたが。 仮称堕天使は……変質し、襲い掛かってきました。会話は不能でした。 体質の状態から、体は既に腐敗している物と思われます」
GM : ユピテル「堕天使……生きていたんスか。いや、その話からするともう死んでるんスね」
瑞樹 : ねえ、明良って腐った臭いで鼻の能力使えなくなったりしないの?
GM : アンモニア臭が弱点だったりはしますね。
瑞樹 : 腐ってたらどうだっけ?
明良 : ええと、腐ったら硫黄臭だな。アンモニアは尿素。
GM : ユピテル「把握したッス。成れの果てを始末するのも監査の役目。 堕天使に関しては私が自ら処分を下すッスよ。 お前は引き続き、今回の怪異について調査を進めるッス。しばらく別行動になるッスね」
明良 : む…… 一応、臭いで追跡は出来るとは思うが…
千里 : ユピテルさんもゾンビになったりしないかしら。
明良 : それはねえよ、ジュピターがゾンビになるなら、俺が先にゾンビ化する(笑)
GM : ユピテルはイザとなったら明良君の携帯に瞬間で移動できますので(笑)
明良 : さておき。うーん。正直鐘については、俺の能力じゃ手詰まりっぽいんだよな。 ……堕天死をぶっ殺すのはできるんだろうが。 得点稼ぐんだったらそっちをやろうかな……とも思ったが、あくまで傍筋だしな 今のうちに鶴辺さんと接触しようにも、レーダーで把握されてるしな…
GM : まぁ、既に始末をつけた、というならともかく、別件ですからね。
明良 : クソ、始末つければよかった(笑) さておき 「わかりました。それでは、俺は引き続き調査を進めます。 堕天使のことはよろしくお願いします」
見学者: しかし、堕天使って名前呼ぶのも恥ずかしいね……真面目な顔で(笑)
明良 : 正式名称だから仕方ねえ(笑)
GM : ユピテル「任せておくッスよ。電子のある限り、私から逃れうる術なんてありはしないッス」 ニコッ、と微笑んで……全身を光の電子に変換すると、 近くの電線に引き込まれるように侵入、バチバチと放電しながら去って行きました。
明良 : それは脅迫か?(笑)
瑞樹 : 半々でしょ(笑)
GM : はっはっは、監査の決まり文句でござるよ(笑)
明良 : あー、携帯を下水に放り込みてえ(笑)
GM : その時は近くのコンセントから出現するんですね、わかります。
瑞樹 : レッド・ホット・チリ・ペッパーか。
GM : さて、とりあえず明良君の方針を決めて、シーンを終わりましょう。
明良 : どうしよう? 実際手詰まりだ。 鐘のところに爆弾でも仕掛けておくか?
GM : おうい(笑)
GM : しかし、あからさまに怪しい堕天使に普通に声を掛ける…… ……いえ、違和感の判定にファンブルするとは思わなんだ(笑) さすが明良君、天性のショーマンッッ!?
明良 : だって仕方ねえじゃん、出目わる過ぎた(笑) しかし痛恨事は倒せなかったことだな。 俺の得点がー!
瑞樹 : 堕天使が、ガワはあんなだけど幻覚で、タダ操られてるだけだったりしたら、逆に減点だったのかもねー。 とか思ったりしてた。
千里 : つまり、堕天使は魔眼で佐奈川君は痛恨ってことね(似てる)
見学者: (ほろり