File.01 『黄金の林檎』

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  PL1: おいらの行動どうしよう?
  GM : GMに聞かないでください(笑)
  PL2: 行動方針覚えてるなら言ってみろ。
  PL1: 行動方針か。        PL3さんに嘘の報告をして保身を図る。
  PL2: 恥骨砕き!
  PL1: げばあ!
  GM : 明良君がPLに虚偽報告してどうするんだ(笑)
  PL1: いやPCがPCに虚偽報告だから一応意味はあるだろう。        問題は嘘が見抜かれそうだということだ。
  PL2: 何の嘘だ。まったく分からんぞ。
  PL1: 研究所に突入するとやばそうだから、見てきたけど無理だった的な報告をする。
  GM : まさしく保身か(笑)
  PL2: つまり明良は瑞樹を見捨てるってことか?
  PL1: 瑞樹は関係ないだろう!
  PL2: このまま行くと瑞樹は確実に儀式に取り込まれる状況だ。        その状況を良しとするってことだよな?
  PL1: だからって生命力判定8は成功しねーよ(笑)        いまはとりあえず刑事を吊るすんだ。
  見学者: なぁ、一個だけいいか? おいら参加者じゃないんだが、その刑事は……        ぶっちゃけ、犯人でもなんでもない、事件追ってる?だけの人じゃね?(笑)        なんで吊るすん?(笑)
  PL2: 憂さ晴らし。
  見学者: ひでえ!(笑)
  GM : まてや(笑)
  PL1: 違う。
  PL2: ほう。
  PL1: その刑事が敵に乗っ取られてる。
  見学者: ああ。洗脳か。
  PL2: なるほど。
  GM : いや、「なるほど」てなんでPL2さんまで他人事なんですか(笑)
  PL1: 刑事と一緒にいる幼女がキーなんだろ?        じゃあ刑事を吊るせばさしあたりは問題解決じゃないか。
  PL2: 一緒にいるなんて分からんがな。そして刑事の足跡を追えるのか?
  PL1: 一緒に住んでたんだろ?(笑)
  PL2: それなら幼女の足跡を追ったほうが早いだろ?
  PL1: 状況的に考えて同行してるじゃん。
  PL2: おかしいだろ。それが。同行してるのに何で刑事のほうをおうんだって話だよ。
  PL1: 大体研究所で何を探せと?        危険地帯なんだよ。ガスマスクもないんだ。
  PL2: 研究所はどうでもいい。私もそこ行ってもどうにもならんって分かってるしな。
  PL1: 刑事を追うってなんだ?
  PL2: お前が言い出したことだろうが!(笑)        刑事を吊るすためには追わなきゃならんだろう。刑事を。
  見学者: とりえず、刑事を吊るのが前提なのがな……(笑)
  PL1: 研究所は爆破されてるから、博士は爆破したんじゃねえか。
  PL2: 刑事、今、どこにいるか分からんぞ? そいつらを見つけるんだろ? だから。        見つけに行けばいい。正直にそう言え。        研究所怖いから幼女を吊るすよ! って。
  PL1: 幼女を吊るす!
  PL2: そうだ! 吊るせ!
  PL1: 吊るす!
  PL2: 行動方針は決定した。明良は幼女を追うんだ。        お前の鼻なら追える。そう信じろ!
  PL1: よーし。        で、どうやって鶴辺さんに虚偽報告をして保身すればいいんだ?
  PL2: 私は前回の最後をよく覚えとらん。研究所行くって言ったのか?
  PL1: 言ったよ。鶴辺さんに電話して
  PL2: お前が言ったのか?(笑)
  PL1: やべえから帰りますよって言ったら        調べてきてといわれた。
  PL2: 思い出した。        なんでYESと返答した(笑)
  PL1: ログをよくみろ!         明良 : 「どうしますかね。根元まで行ってみますか?」         千里 : 「行けるなら行ってみてくれるかしら。危なそうなら撤収して頂戴」         明良 : 「ういっす」   PL2: 二つ返事で請け負ってるじゃねえか(笑)
  見学者: 見事なまでに二つ返事だな(笑)
  PL1: ええー? あれは社交辞令だろ?(笑)
  PL2: 危急の事態で社交辞令をするのはお前だけだ!(笑)
  PL1: つうか、おいらは、危なそうなら撤退して頂戴、という部分に頷いたんだ。        それを前半に頷いたことになってる!
  PL2: 分かる。それは分かる。だがな。違う。        私達は、全文に対しうなずいたと受け取った。        つまり、危なくなるまで探せ。
  PL1: いっやそれひどくねえ?
  PL2: そして、速攻帰るのは、危なくなる前に帰ってるだろ。        努力のあとが見えない。
  PL1: わかった。わかったよ。        つまり努力した風に虚偽報告をすればいいんだな。
  GM : 普通に努力しようとは思わんのですか笑)
  PL2: 明良はどんだけ自分がかわいいんだよ(笑)
  PL1: かわいいっていうか、生命力で8で成功しろって話なんだぜ?
  GM : (自称)優秀な強化人間は使い捨てされないよう生きるのに必死だ(笑)
  PL2: とりあえず空気中の成分分析とかしたら帰ってこい。
  PL1: それはした。失敗したら乗っ取られそう。
  PL2: それでいいんじゃないか?        その情報、まだ報告してないんだっけ?
  PL1: 連絡したんだよ?(笑)
  PL2: 報告してあるなら、千里さんは確信犯なんじゃねえかなァー(笑)
  PL1: 確信してるー!        何をだ?
  PL2: 成分分析の結果は報告したんだよな?         千里 : 「佐奈川君でも対処するのは難しそう?」         明良 : 鶴辺さんと一緒にしないで欲しい(笑)         千里 : そんなこと言われてもね。         明良 : まあ解毒剤を作るぐらいならできるけどなあ……   GM : この辺りで、じゃあ対処して、ってことなんじゃ?
  PL1: ええー?(笑)
  PL2: 対処できないなんて言ってない上に、解毒剤で対処できそうなこと言ってるな。        つまり千里さんは明良は対処できる、と、考えたわけだな。
  PL1: いやいや、たとえば医者が解毒剤作れるからと言って火事にどう対処しろと?(笑)
  PL2: ワクチンを接種しておけば、病原体ん中突っ込んでも大丈夫だろ?        そういう話じゃねえのか?
  PL1: それで思ったんだけどさ。俺、刑事に解毒剤うってるんだよな。        でも刑事はのっとられてる、つまり解毒剤打っても乗っ取られるってことだ−!
  GM : けど、その次の台詞が「根元まで行って見ますか?」だもの、そりゃ期待しますよ(笑)
  PL2: お前が提案してんじゃねえか!(笑)>「根元まで行って見ますか?」
  PL1: あれは社交辞令じゃねえ?(笑)
  PL2: 危急の事態に社交辞令するのがお前の組織の基本マニューバなのか?(笑)
  GM : その流れで社交辞令と思うかなぁ?(笑)
  PL1: 正直に言おう。        いいかっこしておきたかった。
  PL2: あとで冷静になって考えたら、だめだったんだろ。
  GM : 冷静になっちゃったのか(笑)
  PL2: PL1さんのそういうとこ好きだぜ!
  PL1: こいつめ!
  PL2: えへへ!
  PL1: というわけで、前門の火事、後門の鶴辺さんだ。
  PL2: だめでしたーぷーって、鼻ほじって報告しろ。それしかない。
  見学者: なぜ、そんな態度で報告するんだ(笑)
  GM : 大丈夫、その後門は実はそこまで多大な期待はしてないと思います(笑)
  見学者: 期待をそもそもしてない、じゃないといいね……(笑)
  PL1: それが、してそうな流れなんだ。         千里 : エリスさんの手掛かりを探せるとしたら佐奈川君の行ってる研究所かしらね。         GM : 現在待機中の明良君に全てが掛かっているわけですね。         明良 : こっちかあー?         瑞樹 : どれも明良にかかってる。              明良の行動の成否ですべてが決まる!         明良 : じゃあ頑張ってみるけどさ。   PL1: こんな会話してたじゃねーか!
  GM : 研究所でエリスの情報を探れと指令が(笑)
  PL1: それで鼻ほじってたらどう思う?
  見学者: とりあえず        頑張ってみるけどさ        って自分でいってるんだから頑張れよ(笑)
  PL1: 冷静になったんだよ(笑)
  PL2: PL1さんって、マジデ墓穴掘るの得意だよな(笑)
  見学者: やってから冷静になるんだそういう時は(笑)
  PL2: あと私が思うにだな。        明良は生贄にされそうなんじゃないかとか思うんだよ。
  PL1: 生贄?
  PL2: エリスを入れるための箱だな。        薬を摂取しないと箱になれないからな!
  PL1: いや意味わからん(笑)
  PL2: 千里さんは明良を使ってエリスさんを召喚しようとしている!
  PL1: それは刑事だろ。
  PL2: 刑事は居場所が分からないけど明良は分かるんだぜ?
  GM : ! い、いま、PL2さんの話で恐ろしい仮説を思いついてしまった。
  PL2: たぶんGMと私は同じこと考えてるけど言わないでおく。
  GM : 千里さんならやりかねん(笑)
  PL2: だよねー(笑)
  PL1: どういうことだ!        つまり防護服着た連中と乱闘か。
  PL2: 分かった。実験棟へ素直に行ってくれ(笑)
  PL1: 研究所の構造ってどうなってたっけ?        本社ビルに、実験棟に、社員寮か。        じゃあ本社ビル目指して……ちょっと怪しい格好かもしれないな。
  GM : 社員寮、本社ビル、実験棟、がコの字型になっています。        で、煙が出てるのが実験棟。
  PL1: じゃあまず、本社ビルにスネークするか。        それで資料をあさって、博士の行き先を探す。        何を探すんだっけ?(笑)
  GM : GMに聞かれてもサッパリですが(笑)
  PL2: エリスの計画の一端を探るんだ。
  GM : エリスが何を企んでいるのか、どういう手順なのか、計画の概要は、などなど。
  PL2: が、正直、それを探すのは難しい気もしてる。
  PL1: わかった。本社のコンピューターをハッキングする!        それが無理なら、防護服探して実験棟に行く、だ。
  GM : うむ、では明良君の行動方針は、        1.本社へ侵入、内部からハッキング        2.ダメだったら消防隊員強襲、実験棟奥へ、という流れで。
  PL1: おー。
  GM : さて、始めは明良君の潜入大作戦からですね。
  明良 : 本社に侵入する! 覆面グラサンで。
  GM : まんま火事場泥棒ですね。        周囲をうろつく消防隊員、その他救助の人たちをかいくぐるため、<忍び>判定をお願いします。
  明良 : 敷地内で爆破があったことだし現在はもぬけの殻のはずだ。
  GM : 爆破があったがゆえに救助を必要としている人が居たんですけどね、まぁ第一次避難は済んでいます。
  明良 : (ころころ……) 14-[3,2,2] = 7        うしうし。
  GM : おお、明良君が優秀に見える。        では、明良君は誰に見咎められることなく本社ビルに侵入を成功しました。
  明良 : うし。あとは大胆に、        セキュリティチェックしてからメインコンピュータールームみたいなところに行こう。
  GM : 内部は一般的なオフィスビルの様相ですが、やはり爆発事故の影響か雑然としていますね。
  明良 : ひとけは?
  GM : ありません、というかそれこそ避難の後、という感じですね。
  明良 : うし。じゃあ中枢に。
  GM : 監視カメラの位置なんかは事前の見取り図から判明していて構いません。        さっきの忍び判定なら充分ですね。
  明良 : サーバールームみたいなところか?
  GM : ありますね、いつでも電源がつきっぱなしのサーバルームが。        人こそ居ませんが、コンピュータは稼動中です。
  明良 : お。じゃあハッキングしてエリスの計画について調べるか。        椅子に座って、モニタを起動。角砂糖をかじる。
  GM : サーバルームではモニタは常時つきっぱなしです。        エリス博士の関連データを抽出できるかどうか、ハッキングを判定してください。
  明良 : (ころころ……) 14-[2,4,2] = 6        うらー!
  GM : 明良君が優秀に見えてしまいますね。
  明良 : 俺は優秀な強化人間!        とりあえず既知情報は省こう。
  GM : 5以上を出すとは思っていませんでしたが。        とりあえず計画うんぬんの情報はメインコンピュータを経由する場所にはありませんでした。
  明良 : 計画について何かわかるか?
  GM : 恐らく、携帯端末を使用しているのではないかと。
  明良 : わかった。
  GM : ただ、そうですね、例の不思議飲料関連のデータで情報が判明しました。
  明良 : それ今回の件に関係なくね?(笑)
  GM : 現在散布されている薬の成分が不思議飲料には含まれて居ます。
  明良 : うへえ、喫茶店が保健所の指導受けちまうな(笑)
  GM : まぁ、情報から単体だと検知もできない僅かなものですが。
  明良 : さておき。それじゃ防護服探して実験棟に行くか。        備品として用意してあるところはわかるか?
  GM : この研究所の備品にはここまで強力なバイオハザードは想定されていません(笑)
  明良 : なんでだよ?(笑)        そういう実験してたんじゃねえの?
  GM : ですから、使途不明金なんでしょう。
  明良 : くっそ(笑)
  GM : この会社で実際に試験されている薬は拡散するようなものではありませんし、        極一般的な設備としての装備しかありません。
  明良 : じゃあ普通の防護手段というと?
  GM : 無菌室くらいはありますが、消毒液を吹き付けて、というタイプの奴ですね。
  明良 : ガスマスクぐらいねえのかよ(笑)
  GM : まぁ、探せばガスマスクくらいはあるかもしれません。
  明良 : 仕方ねえなあ……        ビルから実験棟を観察してみる。どうなってる?
  GM : 見たところ、ほぼ中央の実験室から上へ大穴が空いていて、そこから黒煙がたなびいています。        不思議と周辺部へは爆発被害が無い様子ですね。
  明良 : 周囲の人の動きは?
  GM : 救急隊員と思しき人が倒れた人を担いで外へ連れ出していましたが、今はそれも落ち着いた感じです。        消防が周囲から放水しているくらいですか。
  明良 : 適当に拉致るか…(笑)
  GM : 煙が出続けているわけですから、消防としては止めるわけにも行かず。        まぁ、そこら辺を歩いていますから、運良く単独行動している隊員もいるかもしれません(笑)
  明良 : 運には頼らん!        ガスマスクさがしていこう。探索でいいか?
  GM : それでどうぞ。
  明良 : (ころころ……) 14-[5,1,4] = 4
  GM : では、頭をすっぽり覆うタイプのガスマスクを発見しました。色は白。
  明良 : あとは自販機でミネラルウォーターを買って実験棟に行くか。        ガイガーカウンターはない?(笑)
  GM : そういう装備は付いてませんね(笑)
  明良 : 仕方ねえ(笑)        まあガスマスクのおかげで変装にはなるな。
  GM : まぁ、侵入自体はさっきの忍びが大変よかったのでスルッと入れて構いません。
  明良 : おっと、解毒剤を充填しておく。
  GM : どうぞ。
  明良 : (ころころ……) 13-[5,2,6] = 0        せーふ。
  GM : ここで失敗するのが明良君クオリティでしょうに。
  明良 : 実験棟の……まあ裏側から侵入しよう。
  GM : はい、内部に侵入は成功しました。
  明良 : どんな感じだ?
  GM : 中は、流石に煤けていて爆発の影響でそこかしこに破片が散らばっていたりします。
  明良 : とりあえず適当な実験室を覗いてみるか。
  GM : 内側からの爆圧でドアがひしゃげていて、廊下から実験棟の内部へ侵入できそうですね。
  明良 : まだ入ってなかったのか(笑)
  GM : いや、ほら内部は二重構造で、外側は廊下になってると言ったじゃないですか(笑)        回 ←こんな感じで。
  明良 : なるほど。        まあモンスターなんていないだろうし、急いで進入する。        心なし息を止めて。すーはー、んっ。速度重視で。
  GM : で、更に内部に侵入しました。        見た感じ、まさしく実験室という感じの試験台があって、        フラスコやらシャーレやら、謎の機械やらが並んでいます。        が、それらも爆発の影響でもれなく壊れていたり、倒れていたりしますね。
  明良 : やれやれ。        爆心地を目指そう。マスクが持つうちに。
  GM : 中心は煙が一等濃そうな方向がそうかと思われます。        ほぼ、実験棟の中央ですね。
  明良 : そこは入れそうなルートはあるのか?
  GM : なにせ、爆発でドアとかほとんど吹き飛んでますので、道自体は一直線です。
  明良 : 今更だが、この爆発じゃ何が残ってるんだか…進む。
  GM : 本当に今更ですね(笑)        では、進んだ先、そこはある一室のようでした。
  明良 : しゅーこーしゅーこー
  GM : 実験棟の中央、ガラス張りの内部を覗く部屋。        といっても、ガラスは砕け、内部は露出しています。
  明良 : 中央には何があるんだ?        こ、これは……! そうか、そうだったのか!(背後に影)
  GM : (無視)その部屋は爆発の中心らしく、ほとんど部屋中が黒ずんでいます。        そして、その部屋から覗く中央は、一見プールのように見えます。
  明良 : プール? もしかしてそれが全てアンブロシアの薬液か?
  GM : 黒く、濁って、沸騰するように泡立ち、一瞬ごとに変色を繰り返し、        それでいて何処までも病み色な液体が。中央のプール一杯に広がっています。
  明良 : 「こいつか……」        とりあえず周辺を探して博士の手がかりを探さないと。
  GM : ちなみに、煙はそのプールから立ち上っており、        外からの放水がプールに入るたびに勢いを増しています。        どじゅわぁああああああっ!!
  明良 : ぎゃああ!
  GM : なお、手がかりになるかは解りませんが。
  明良 : さしあたりなんか見つかるか?
  GM : この部屋のネームプレートは「松風エリス」になっていました。
  明良 : だからどうした(笑)
  GM : そして、黒ずんだ部屋をよく見ると。        そこかしこ、壁の染みのように陰影の濃くなった、人型の模様がちらほらと。
  明良 : なんじゃこりゃー!        よし……帰るか?(笑)
  GM : プールは調べないんですか?(笑)
  瑞樹 : 調べるんだプールを。        あと人型の模様は、死体だ。爆破で壁のシミになったんだ。        どれかが松風エリス博士だと思うよ。        それも調べられるなら調べたほうがいいだろうけど。
  明良 : じゃあ、俺の仕事は終わったじゃん?(笑)        あと、プールを調べるとミューテーションしそうだ。
  瑞樹 : されろよ(笑)
  明良 : またかよ! 亀になるのかよ!        しっかたねえなあ……プールを調べるか。        どっかに下水スイッチとかねえか?(笑)
  千里 : 落ちると女の子になるのね。
  明良 : あいやー!
  GM : ごぽごぽっ! ぐばっ! じゅじゅじゅああああああぁあぁあっっ!!
  明良 : 調べるって何を調べればいいんだろうな。        なにか沈んでないか、とかか。
  瑞樹 : 成分分析するのが普通じゃないのか?
  明良 : どうせ散布物質の原液だろ!(笑)
  GM : 時折、油が浮かんだように虹色にきらめき、時に人の顔のような陰影が浮かび、        明良君を嘲笑うように消えます。        げっげっげっげっげ。
  明良 : しかたない。        右手の指先を浸して、分析してみる。
  GM : チャレンジャーですね。
  明良 : 瑞樹貴様ー!
  瑞樹 : ん? 間違ったかな?(笑)
  GM : では、先に成分分析の判定をしていいですよ。
  明良 : (ころころ……) 12-[6,2,1] = 3
  GM : ちぃ、ここで失敗したら明良君だったのに。
  瑞樹 : 明良、いい出目だ。        不幸だと出目いいなー(笑)
  明良 : 俺は貴様の右腕だったはずだー!
  瑞樹 : 右腕? 私の右腕はここにある。(ぱんぱん、と腕をたたきつつ)
  GM : ネタは良いんだ(笑)
  明良 : それはそれとして、何がわかるんだ?
  GM : えーとですね、なんと言ったらいいか。        明良君が何度も検出した例の薬に非常に酷似した未知の物質で出来ています。
  明良 : 原液ってことか。
  GM : 同じ成分のようでいて、それでいて一瞬後には別の成分のような変化を遂げて。        それでいて、元は同じものだと判断できる、あえて言えば……夢と絶望?
  明良 : 科学的に言えよ(笑)
  GM : なお、これと同じ物を明良君は知っています。
  明良 : アンブロッシャー?
  GM : いいえ、例のマヨヒガの土を成分分析したときの結果と同じです。        非科学的に言えば、異界の水です。
  明良 : うーん? だがここはマヨイガじゃねえぞ。        そうか。マヨイガの水を培養したのか!
  瑞樹 : マヨヒガを作ったのはエリス博士だよ。
  明良 : 微妙に違うこと言ってなかったか?
  GM : 博士は、マヨヒガを目指している、ですね。
  明良 : じゃあ手を拭いて
  GM : おっと、待ちなさい(笑)
  明良 : ちっ!
  GM : 何を普通に「さぁ、終わった終わった」と済ませようと(笑)
  明良 : ほら長引いてるからさ? 早く合流しようぜ?(笑)
  GM : では、お待ちかねの意志力判定の時間です。        あ、遺志の強さ足してもいいですよ、修正は秘密ですが。
  明良 : ねえよそんなもん(笑)        だが知力は高い!
  GM : 判定どうぞ。
  明良 : (ころころ……) 15-[6,4,4] = 1        ばーかーなー!
  GM : その数字でよろし?
  明良 : よくねえけどいい。
  GM : まぁ、何が起こるかわかりませんからね。
  明良 : 抵抗成功したかもしれないしな。いやきっとした。
  GM : では明良君は、浸した指がピリッとしたかな、と思いましたが、別に気になりませんでした。
  瑞樹 : (計 画 通 り)
  GM : ニヤソ
  明良 : 後調べることはなんだ。染みか? 染みだ!        プールに潜る気にはならねえし。
  瑞樹 : シミを調べて、エリス博士の生死をいちおう確認しよう!
  明良 : そうだな。博士のしみを調べてみる。
  瑞樹 : もう意識体になってしまったのが、それとも別の場所に体だけ置いてあるのか。
  GM : とりあえず染みは3つありますが、また成分分析ですかね。
  明良 : こう、体型でわからねえ?(笑)
  GM : そもそも明良君はエリスさんの顔すら知りません(笑)        まぁ、あえて女性っぽい影が一つと、男性っぽい影が二つとは言っておきましょう。
  明良 : 成分分析以外に差異はないのか?(笑)
  GM : サイコメトリでも持ってるんですか?(笑)
  明良 : まあするけどさあ。あればよかったよ、まじで(笑)        1,2,3としていく。        (ころころ……×3) = 3 , 1 , 1        じじじじ。分析完了。        肉質がわかった!
  GM : 解ったことといえば、女性の影は間違いなく成人女性のものであること、        中背のすらっとした美人、徹夜続きでやや疲れ気味。
  明良 : 故人だな(笑)
  GM : 男の方は筋肉質なのと、微妙に普通の人間のものではなさそうな成分が混じっていた。        というくらいでしょうか。
  明良 : だからどうしたんだよ(笑)        あとで情報分析しよう。
  GM : 栞ちゃんの成分が解っていれば比較できたんですけどね。
  明良 : 他にはないか? ないよな? 撤収!
  GM : そうですね、特に他には無さそうです。では、撤収。        何だかんだと騒ぎになっていますので、そのまま逃げられた事にして構いません。        このシーンをカットします。
  明良 : おつ。長引いたな!        あ、定時連絡忘れた。
  千里 : 忘れてたなら10時10分になったらこっちから電話するわよ。
  GM : ちょうど、次のシーンは定時連絡の場面です。
  千里 : 了解だわ。
  明良 : 次行ってくれ。        あ、ガスマスクは燃やして処理しておくな。
  GM : はい、証拠隠滅ですね。
  GM : というわけで、ダイヤルQ2でも、ひとまず集まるでも構いませんが、定時連絡の時間です。        三人ともそれぞれ情報を持ち寄って、次の行動を決めてください。        時刻は10時を過ぎた辺りです。
  明良 : どうする?
  千里 : 栞ちゃんを探さないといけない感じではあるのよね。
  瑞樹 : エリスさんを探すのは難しいから、栞ちゃんを私は探そうと思う!
  GM : 今のところ、目ぼしい情報は明良君くらいですかね、あとは明良君の鼻頼り?
  明良 : 雨で匂いが流れちまってるんだよー!        まあ、鶴辺さんのアパートだっけ? に戻ろう。
  GM : マンションですね。
  千里 : 戻らなくていいけど。
  GM : 電話で連絡して直次へ移動という形ですか。
  千里 : タイムラグじゃない。どうしても見なきゃいけない資料が在るわけでもないんでしょ?
  明良 : じゃあ、電話で行くか。        「もしもし、鶴辺さん」
  千里 : 「佐奈川君。何か見つかったかしら?」
  明良 : 「なんつーか、まあそれっぽいものは」
  GM : 何をどこまで話すのかは知りませんが。        そういえば言われませんでしたけど、        組織の人間としてサンプル取らなくて良かったんでしょうかね、明良君(笑)
  明良 : 今更なに言ってんだ?(笑)
  GM : GMが言うわけにもいかんでしょうに。
  明良 : 言ってくれたっていいんじゃね?(笑)
  瑞樹 : 明良は生涯の目標を忘れかけてるよね(笑)
  明良 : とりあえず生き残るのに精一杯だわ(笑)
  GM : というか、下手に自分で分析できるからサンプルを取るという概念がない(笑)
  明良 : わかった。次にマヨヒガに行ったらサンプルとって来る(笑)
  GM : まぁ、とりあえず何を話すか決めてください。
  明良 : 「残念ですけど、手がかりらしいものはあんまり。         マヨヒガの一部みたいなものがあって、それが煙の発生源みたいですね。         消防車が水を注ぐと派手に反応してましたよ」
  千里 : 「水と反応する、ね」
  明良 : 「あと3人ほど死んでたようですが、そのうち一つが博士かもしれません」
  千里 : 「松風エリスさんである確証は?」
  明良 : 「ありません。比較対象がなかったんで」        強いていうなら状況証拠か。
  千里 : 「そう」
  明良 : 「煙を止めるなら、まず消防車をどうにかしたほうがいいみたいっすけど」
  千里 : 「じゃ、どうにかして頂戴」
  GM : 無茶振りが(笑)
  千里 : 「皐月早苗さんと松風栞ちゃんは行方不明だわ。佐奈川君、行方を追える?」
  明良 : また?(笑)        待て待て待て待て……そうだな。        手段はないこともない、か?        しかし安請け合いするとまたひでえ目に合うしな…        けどどっちにしろ刑事を吊るさねえといけないし。        「そうっすね……まあ少し当たってみます」
  千里 : 「消防車の方は私が何とかしましょうか」
  明良 : 「お願いします」        じゃあ切るか。
  GM : ちなみに、瑞樹さんは結婚式の予定表を述べたくらいでいいんですかね?
  瑞樹 : まあ、そうなる。        私、情報収集能力、ほとんどないしね!
  千里 : 佐奈川君と場所の交代になるわけだけど。        何処かで会うので良いかしら?
  明良 : んー
  GM : そのまま次の調査へ向かうでもですが、とりあえず予定をお願いします。
  明良 : 俺は情報屋に当たるつもり。ストリート系の。
  GM : なるほど。
  明良 : 幼女つれた刑事見なかったと。
  GM : 刑事で解るんですか(笑)
  瑞樹 : 私もまこっちゃんに早苗さんの居場所聞いてみようかな。栞ちゃんのほうがいいかな。        警察の伝、まだ使ってなかったと思うし。
  千里 : 栞ちゃんの持ってた試験管風の入れ物を持ってるんだけど。使わない?
  明良 : あれか……じゃあ一応落ち合いましょう。
  千里 : ま、すれ違う程度で構わないでしょう。
  GM : わざわざ場を想定せずとも、落ち合ったということで。
  瑞樹 : はーい        私と明良は情報屋に早苗さんと栞ちゃんの居場所を当たってみる。        千里さんは研究所へ行ってみる。だったっけ?
  GM : 消防の撹乱ですね。
  明良 : だな。やっちまえ鶴辺さん!
  千里 : やっちまえって何よ。(苦笑)
  瑞樹 : 私は明良についてこうかなー。
  明良 : なんで?(笑)
  瑞樹 : 二度手間避けたい。
  明良 : 何でお前に麻薬絡みの顔見せないといけないわけ?(笑)
  瑞樹 : ああ、そっち行くの?
  明良 : そうだ!
  瑞樹 : じゃあやめといてあげる!
  GM : では確認します、明良君はストリートの情報屋、瑞樹さんは石坂真の警察情報、        千里さんは研究所へ、という形でよろしいですか?        ちなみに、栞ちゃんの試験管は千里さんから明良君へと移った、と。
  瑞樹 : OK!
  明良 : ああ。しかし何か残ってるのか?
  GM : 試験管としては薬の情報があるかもしれませんし、        肌身離さず持っていたので栞ちゃんの匂いは染み付いています。
  明良 : ふむ。まあわかった。        で、誰からやる?
  GM : 誰からでも構わないのですが、とりあえずどう行動するかという事で千里さんから始めましょうか。
  千里 : ん、了解だわ。
  千里 : 来てみたけど、どんな感じ?
  GM : 変わらず、野次馬が遠巻きに見て、封鎖された現場では消防が変わらぬ消化活動をしていますが。        一向に減らない煙に未だ放水を続けています。
  千里 : 煙がもわもわ出てるわけだわね。
  GM : そりゃあもう、窓から穴から、もくもくと。
  千里 : 佐奈川君の報告からすると、火は消えてるのよね?
  GM : はい、明良君の見た限り、現場は煙こそ充満していましたが火はありませんでした。
  千里 : そ。じゃ        「ふぅん……」        と、一人頷いて、ずけずけと消防車に近づくわ。
  GM : 消防車がある位置に行くまでに警察による封鎖がありますが。        ある程度の距離までは野次馬が下がらされています。        明良君は<忍び>で侵入しましたが。
  明良 : 警察官が一体現れた!
  千里 : 気にしないだわ。
  GM : コマンド →無視
  明良 : それで通るのか?(笑)
  GM : まぁ、そのまま通り過ぎようとするなら止められますが。
  千里 : てくてく。
  GM : 警察A「あ、そこの君、ここから先は危険だから封鎖中だ、戻りなさい!」        警官の格好をした男が千里さんをさえぎります。
  千里 : 唇に人差し指を触れて。        (ころころ……) 15-[4,3,6] = 2        アラインメイズ、人払い。
  GM : ひぃ!
  千里 : 私を探そうとする人間は、14のペナルティを受けて意志判定だわね。
  GM : 無茶な(笑)        (ころころ……) [2,4,5] = 11        クリティカルでもなければ不可能です。
  千里 : ええ。
  GM : 警官A「ん……あれぇ?」        首をかしげて、持ち場に戻ります。        見たかね明良君、この力押し極まりない華麗な潜入を(笑)
  明良 : ちくしょー!(笑)
  瑞樹 : 千里さんは華麗だなー(笑)
  千里 : 効果を発揮したまま(14分有効)、消防車に近づくわ。        水を止めたいんだけど。
  明良 : 水を止めたいなら、給水パイプに切れ込みでも入れたら?(笑)
  GM : 放水車は水道線、って言うんでしたっけ、にホースを繋いで水を噴出していますが。
  千里 : じゃ、それを止めようかしらね。
  GM : サラッと言いましたね。        ちなみに、ただ止めただけじゃ千里さんを認識できなくても        再動させるだけだと思いますけど、どうします?
  明良 : ぶっ壊そうぜ?(笑)
  千里 : 蓋とかついてるんじゃないかしら。
  GM : 蓋を閉めたとしても、千里さんが立ち去ったらまた開けません?
  千里 : 蓋閉めて鍵かけて、開かなくすればいいんでしょ?
  明良 : 落ち着こう。        消防車に物体覚醒かけて出口を閉じればいいんじゃね?        水の行き場がなくなってポンプが吹っ飛ぶぜ。
  千里 : 物騒じゃない。
  明良 : そりゃ派手にぶっ飛ぶだろうから(笑)
  千里 : 大体ポンプのふたは放水中は閉じないと思うわよ。(笑)
  GM : なんと(笑)
  明良 : そこを閉じちゃうのが鶴辺さんの力なんじゃね?(笑)        まあ他の方法か…
  GM : まぁ、とりあえず給水をストップさせて、蓋を閉じる方向ですか?
  千里 : んー、まぁ、そうだわね。
  GM : 消防A「なんだ、水が止まったぞ!?」        消防B「なんだと、直にチェックしろ!」
  千里 : (ころころ……) 14-[3,6,1] = 4
  GM : せめて何をするつもりか宣言しながらダイス振ってください(笑)
  千里 : ああ、施錠ね。蓋の。
  GM : ひぃ。
  千里 : がちん。
  GM : 消防A「むっ、くっ! 隊長! 蓋が開きません!」        消防B「なにぃ! ええい、そこをどけ! ふんふんふん!」
  明良 : 気合だー!
  千里 : その人に触れるだわ。        (ころころ……) 15-[2,6,4] = 3        困惑。
  GM : 酷すぎる(笑)
  千里 : 朦朧とさせる。
  GM : 消防B「ふんふんふ、ん、ふ…………うぼあー」        消防A「隊長? た、たいちょぉおおおおおおっ!」
  千里 : で、消防車に乗り込むわ。
  GM : 千里さん、やりたい放題です(笑)
  瑞樹 : やばい。すごい。リンクスなめてた。
  千里 : その場から移動させるわよ。
  GM : 当然ながら、鍵はつきっぱなしでした。
  千里 : 「何だか犯罪をしている気分だわ」
  明良 : 盗んだ消防車でどこに突っ込むんすか?(笑)
  千里 : 突っ込まなくてもいいじゃない。        ぶろろろー。
  明良 : ううーーんううーん(サイレン)
  GM : 消防B「ぼー…………はっ! 私はなにを!」        消防A「隊長、気が付いた……って、ああっ! 放水車がぁっ!」        消防B「なにぃっ! ええい、まてぇいルパーン!」        で、どこまで放水車を強奪するつもりです?(笑)
  千里 : まぁ、3分くらい運転して離れて、降りるわ。鍵は抜いておく。        で、車に鍵をかけて、放置。
  GM : ひでえ(笑)        そして探しにきても、千里さんを見つけることはできない、と。
  千里 : そうね。現場に戻るけど、煙は止まるのかしら?
  GM : まぁ、そういうあからさまな妨害に出れば、しばらくすれば黒煙も収まっていきます。
  千里 : そう。
  GM : もともと、放置しておけば勝手に消えたので。        というわけで、なんだかよく解らないうちに煙が消えて、        消防団員は狐につままれたような顔で内部の救助に向かいました。        消防A「なんだかよく解らないが、煙が収まった! 生存者が居ないか探しにいくぞー!」        という感じ。
  千里 : 「……まぁ、中の物を見られたら困るかもだけど、         さしあたって栞ちゃんの方が問題かもしれないだわね」
  GM : まぁ、薬品会社で、薬害煙が出た場所の救助に向かって、        あからさまに怪しい液体に手を出す奴は滅多に居ませんよ。
  千里 : 焦った消防Aさんの服に、すれ違いざまに鍵を返しておくだわ。        気を取られてる人間にすりでいいかしら?
  GM : どうぞ、相手は動転しています。
  千里 : (ころころ……) 14+5-[3,5,3] = 8        確かにお返ししたわ。
  GM : 鮮やかにササッ、と返しましたね。        リンクス恐るべし。        では、千里さんの行動はそんな感じでよろしいですか?
  千里 : ええ。浅賀さん佐奈川君にこの後は合流する感じかしらね。シーン移して頂戴。
  GM : はい、では続いて瑞樹さんに行きましょう、情報収集です。
  瑞樹 : おう、まこっちゃんに人探しを頼む!
  GM : 石坂真を召還する呪文をお願いします。
  明良 : えろいむえっさいむ
  瑞樹 : (ころころ……) 12-[1,5,6] = 0        おっけー!
  GM : おお、ギリギリ召還に成功しました。        電話でよろし? いちいち神社まで行くのもあれですし。
  瑞樹 : 電話でいいや。顔は口頭でも大丈夫だろうし。
  明良 : 幼女連れた刑事な。
  GM : 真『具体的にどんな特徴かざっと説明してみろ、それが解らなきゃ人探しもなにも無いもんだ』        具体的な数字にしたいなら知力判定でもいいですよ?
  瑞樹 : どんな? どんな、あれ? そういえばどんな容姿だったっけ?        大人しそうな子ってことは記憶してる。
  GM : 私も細かく具体的な描写をした記憶がありませんな、そういえば(笑)
  瑞樹 : かくしかまるうまとしか言えない!(笑)
  GM : まぁ小柄で肩を縮めた頼り無さそうな女性ですね。        眉根をよせた困り顔、口癖は「ごめんなさい、すみません」としか。        仕方ないので素で判定しますね。
  瑞樹 : はいー。
  GM : 登場        (ころころ……) [5,3,2] = 10        情報判定        (ころころ……) 21-[6,2,3] = 10        相変わらず、凄まじい情報収拾能力です。
  瑞樹 : さすがまこっちゃんだ。        まこっちゃんはかわいくて有能だ。
  千里 : リンクスなんじゃないかしら。
  GM : キャラクターシートだと普通の探偵ですよ、ツインテールですが(笑)
  瑞樹 : 「で、どう? どう? 居場所とか、分かりそう?」
  GM : 真『小さい子供を連れたそれらしき女の目撃情報があった。          警察情報だから面通しも済んでるから間違いないだろう』
  瑞樹 : 「どこどこ!? それどこ!?」        焦りまくり。
  明良 : どこだどこどこ。
  GM : 真『暦市大病院だな。何をしに行ったのかまでは解らんが』
  瑞樹 : 「病院? 何で病院なんだろう……あ、小さい子って、もしかして……」        っと、栞ちゃんの容姿をあたふた説明してみる。
  GM : 真『子供もそれで間違いないだろう』        ちなみに、0話で建巳郁子が入院していた病院ですね。
  瑞樹 : おおお、気になる。        そういえばたつみんの動きも気になる。        あとで電話してみよう。
  明良 : 気にするな。
  瑞樹 : 「ありがとうまこっちゃん! いつか埋め合わせするよ!」
  千里 : 浅賀さんのコネの方が佐奈川君より優秀な気がしちゃうだわ。
  明良 : くっそ(笑)
  GM : というか10成功ですし、誤情報とかすっとばしましたよ、ええ(笑)
  瑞樹 : この情報を明良と千里さんにも送って病院にダッシュだ!        バイクを駆るぞ! あとたつみんにも電話してみよう!
  GM : はい、では情報を流したところで、シーンをカットします。        あ、電話します?
  瑞樹 : かかる気がしないからいいや!
  GM : おい(笑)
  瑞樹 : かかるんなら電話してみる。
  GM : まぁ、かかりませんけどね、もちろん。
  瑞樹 : つーつー
  GM : では、シーンをカットします。
  瑞樹 : じゃ、バイクで大病院へ!        ぶろろろろろろー!
  明良 : じゃあ俺も病院に向かうかあー!(笑)
  GM : 明良君出番なし(笑)        いやぁ、石坂真は優秀ですね、本当に。
  瑞樹 : 明良とは大違いだなー(笑)
  明良 : くっそ、やっぱツインテールを吊るす。
  瑞樹 : まこっちゃんはかわいいし、有能だし、優しいし。超人だなー。
  GM : おかしいな、明良君今回は情報収集とか活躍したはずなのに、そんな気が全然しない(笑)
  明良 : 頑張ったのに(笑)
  瑞樹 : 強化人間は結局人間の枠に囚われてるな!
  千里 : 美味しいところはやっぱり奪われるのね。
  明良 : てめえそのテールをちょうちょむすびにするぞー!
  瑞樹 : うそうそ。今回の明良はがんばったよ(笑)


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