File.01 『黄金の林檎』
GM : さて、現在どういう状況でしょう、千里さんの場合。 なにせ、明良君と違って能動的に動く理由が…… 本人が狙われているらしいという以外にありません(笑)
千里 : 特にやること無いだわね。
GM : そうなんですよね。
千里 : 皐月さんに話をうかがうくらいね。 松風エリスさんについて。
GM : はい、時間的にはすっとんで、夕刻、早苗さんと栞ちゃんがやってきました。
明良 : 身元を洗うんだったな。
千里 : 喫茶店に来るのよね。確か。
GM : ええ。 何があると言うわけではありませんが、習慣的にも。
明良 : 常連って奴か。
GM : 萌花「いらっしゃいませー!」 早苗「こんばんは」 栞「こ、こんばんは」
千里 : 「いらっしゃい」
GM : 小学校が終わって、しばらくした程度の時間、連れたってやってきました。
千里 : 「今日は特に何も問題なく?」
GM : 早苗「あ、はい。すみません、大丈夫でした。此れといって不穏な様子もなく」
千里 : ちゃかちゃかとサービスの飲み物でも用意しておきましょうかね。
GM : 早苗「実を言いますと、同僚の監視すら覚悟していたんですけれど、 それらしい様子も無いようでして」 いつものようにカウンター席に並んで座ります。
明良 : 首とか?(笑)
GM : お咎めは無しなんですってば(笑)
明良 : 減給か…
GM : うぉい、聞いてますか(笑)
明良 : え、刑事ってのは減給されて何ぼなんだろ?(笑)
GM : 偏見だ(笑)
明良 : 逆裁的にも。
千里 : 「ふふ、良かっただわね」
GM : 「あ、はい。とりあえず手漉きになりましたので、栞ちゃんと一緒にいようかと」
千里 : 「ところで皐月さん。ちょっとはお話、いいかしらね?」
GM : 「は、はい? あ、すみません、なんでしょう?」
千里 : 「萌花ちゃん、栞ちゃんの相手しててくれる?」
GM : 萌花「はーい。了解しましたー。 栞ちゃん、こっちきて、お姉ちゃんと創作料理について熱く語ろ!」 栞「う、うん……」 というわけで、二人は連れ立って離れて生きます。
千里 : 「悪影響与えないようにね」
GM : 萌花「任せてください!」 胸をはります。
千里 : 「(……ふっ) よろしく頼むわ」 にこり。
明良 : 教育的にそれでいいのか?(笑)
GM : 信頼の笑みを貰いました(笑)
千里 : 諦めただけなんだけどね。
GM : 早苗「で、その、すみません。何かありましたでしょうか?」 栞ちゃんが離れると、おずおずと伺ってきます。
千里 : 「松風エリスさんについてちょっと話を聞きたくて」
GM : 早苗「エリスさんですか?」 きょとん、とした顔をします。
千里 : 「ええ。お会いしたことある?」
GM : 早苗「ええ、それはもう。叔父の結婚式の時とか、何度か」 何を聞くんだろう、と心底疑問に思っている顔ですね。
千里 : 「大した意図はない、だわ。 今回の件でちょっと栞ちゃんの行く末が心配になった、だけね」
明良 : 鶴辺さんがちょっと苦しそう?(笑)
千里 : うん?
明良 : いや言い訳が(笑)
千里 : 苦しくはないけれど。
GM : 「行く末、ですか?」 首を傾げています。
千里 : 「母親の作っている物関係で、犯罪者集団に脅しに会ったのよ」
GM : 早苗「それは……はい、そうですね。心のケアなど、これからも考えて行かないと」
千里 : 「娘の保護も出来ない母親だと困るわよ」
GM : 早苗「そ、それは! で、でも、あの、その…… エリスさんは、現在ほとんど自由が無い状況ですし」
千里 : 「何故、自由がないのかしらね」
明良 : 犯罪者だからか。
GM : 早苗「……重要参考人だからです。でも、それだって参考人程度ですし、 実際に今まで事件に関与したという証拠も見つかっていません」
千里 : 「に、しては拘束も長いわよね。随分と捜査の方が難航しているの?」
明良 : 決定的な証拠が見つからないからできるだけ長引かせてる感じか。
GM : 早苗「捜査事情については守秘義務が……い、今更ですね、すみません。 はい、実際、難航しています。私からしてみれば……身内の意見かもしれませんが、 何だか上層部はエリスさんを犯人にしたいみたいに感じるくらいです」
千里 : 「ふぅん……事件内容について聞くわけにはいかないでしょうけれど…… 結構大きい範囲に影響の在る事件みたいだわね」
GM : 早苗「はい、すみません。主導担当だった訳ではないので、 正確な資料はありませんけれど、暦市全域という感じです」 実際、末端の早苗さん辺りに回される資料では、細部についてはぼかされている感じです。
千里 : 「そ」 唇に人差し指を添えて、軽く頷いて。
GM : 早苗「あ、あの……鶴辺さんも、エリスさんが犯人じゃないかって、お疑いなんですか?」
千里 : 「事件の内容なんか知らないわよ」 肩をすくめて。
GM : 早苗「そ、そうですよね。そうでした」
千里 : 「ま、事件内容については良いだわ。 エリスさんはそんな扱いをされても、大丈夫な方なのかしら」
GM : 早苗「エリスさんは……なんというか、ふてぶてしい人なので、 おそらく扱い事態は大して気にしていないと思います」
千里 : 「ふぅん」
GM : 早苗「どんな悪環境にあっても、 『思考する脳みそさえあれば雑音すら刺激になる』 とか言いそうな人で……ええと、すみません。全体的にそんな人です」
千里 : 「成程だわ。 栞ちゃんはよっぽどエリスさんのこと、慕っているみたいなんだけれどね」 くすり、と笑って。
GM : 早苗「あ、はい。そうですね、見ていて微笑ましいくらいで」 つられて、早苗さんも笑みを浮かべます。
千里 : 「それだけ好かれていながら、 いささか怪しい事にも関係しているみたいだし、不思議な方だわ」
GM : 早苗「あー……すみません。なんと言いますか、 それはそれ、これはこれ、みたいな切り替えがはっきりした人で。 実は、今回の失踪者事件に関しても、叔父が失踪していなかったら、 エリスさんの関与もありえたんじゃないか、って…… い、いえ、聞かなかった事にしてください」 慌てたように、パタパタと手を振ります。
千里 : 「叔父……」
GM : 早苗「ええ、その、栞ちゃんのお父さん。エリスさんの旦那さんですね」
明良 : 真っ黒じゃね?(笑) 推理ドラマだったら崖に追い詰められるレベル。
千里 : そこまでではないでしょ。
GM : ほら、よくあるじゃないですか、事件があったときに犯人の関係者にレポーターが尋ねると、 「そんな事をする人には〜」ではなく「いつか何かやると〜」って応えられるタイプ(笑)
千里 : 「そう……、悪いわね。根掘り葉掘り聞いちゃったみたいで」
GM : 早苗「い、いえ、そんな。鶴辺さんには色々とご迷惑をおかけしましたし、これくらい」
千里 : 「そう言ってくれると助かるわ。 また何か聞くかもしれないけれど、応えられる範囲で良いだわ」
GM : 早苗「あまり警察情報などを尋ねられると困るのですけれど、 私に出来ることでしたら何でも聞いてください」 頼られることが嬉しいのか、にっこり微笑んで早苗さんはコーヒーを飲みます。
千里 : 「ありがと」
GM : そんな感じですかね?
千里 : そんな感じだわね。 腕を組んで。 「……現実味のない人間みたいだわね」 呟くだわ。
GM : マッドサイエンティストのテンプレートを踏襲するようなイメージです。 さしあたり、早苗さんに尋ねることは以上でよろしいですか?
千里 : ええ。
GM : では、この辺りでシーンをカットし、 やや時間を戻して明良君の動向をうかがいたいと思います。
明良 : おお。
明良 : ところで瑞希は何してんだ?(笑)
瑞樹 : まこっちゃん(仲間)のところへ走ってる。
GM : 昼休みに屋上からダイブした後、石坂真の元へ向かっているそうです。
明良 : あ、思い出した。屋上からプールサイドにダイブしたんだったか。
瑞樹 : ジャンプしたら届かなかった。
GM : ちなみに、この石坂真ですが、さりげなく石坂神社とか作っちゃいましたけど、問題あります?
瑞樹 : 全然ないです!
GM : ではよし。
明良 : じゃあ俺か。
GM : はい、明良君は今なにをしていますか? 先ほどのシーンでは、アンデキンバーで遅めの朝食を取ったくらいですが(笑)
明良 : だったな。がっこいこっかなー?(笑)
GM : 今から行きますと、ちょうど瑞樹さんがダイブした辺りですね(笑)
瑞樹 : すれ違う気か(笑)
GM : 居ないと思ったら学校に行くという、きたない明良君きたない。
明良 : とはいえやることもある。
GM : ほうほう。
明良 : とりあえず情報屋に電話入れてから学校行くかな。
GM : 明良君がもっとも自由度が高いがゆえ、どういう行動を起こすか予測が付かないのですが。
明良 : まあ、色々な面があるからな。
GM : ちなみに、情報屋はどっちのです?
明良 : ビジネスの方。
GM : エージェント神楽ですか。 では、一日たったので登場判定をお願いします。
明良 : (ころころ……) 16-[1,5,2] = 8 でたか?
GM : はい、では同志はどのような情報を御所望でしょう?
明良 : 「松風エリスの遍歴について調べてくれ」
GM : 神楽『了解しました、同志』 (ころころ……) 15-[3,5,1] = 6 エージェント神楽はそれなりに優秀です。
明良 : じゃあ、連絡待ちとして学校いくか。
GM : はい、後ほど資料として連絡が来ます。
明良 : 一度家に帰ってから制服に着替える。
GM : あえて簡単に纏めますと、 特に目立った出生でもなく、当たり障りのない進学コースの後、結婚。
明良 : どこで入れ替わったんだ?(笑)
GM : 子供を出産し、そして気づくと化学の権威として不破製薬に勤めていました。 名前が情報に載るようになり始めたのは、おおよそ不破製薬に入ってからですね。
明良 : なんか唐突じゃね?(笑)
GM : 成功度は6でしたから……そうですね、資料として纏めると、物凄く唐突です。
明良 : ちきゅうのだれかがおもったのだ、みんなのみらいをまもらねば、と。 で、いつ寄生されたんだ?(笑)
GM : GMに聞いて、応えるとでも?(笑)
明良 : ちっ(笑)
GM : 馬鹿なことを言っていないで、学校につきましたよ。
明良 : やれやれ。 「あー、どーすっかなあ。鶴辺さんに合わす顔がねえ」
GM : お昼過ぎてから登校したくせにやたら偉そうです、この不良めが(笑)
明良 : お昼過ぎてんのか? コンビニ寄らないと。
GM : さっきアンデキンバーで食べたじゃないですか(笑)
明良 : あれは朝飯。
GM : あれ、大体10時〜11時頃ですよ?
明良 : だからなんだ?(笑)
GM : こ、こやつ(笑)
明良 : というわけで菓子パンを買っていく。 てくてく。 登校。
GM : 重役出勤だというのに焦る様子すらみせませんね。
明良 : 今更何を焦る必要あるんだ?(笑)
GM : 出席日数とか(笑)
明良 : まだ昼休みか?
GM : ああ、はい、昼休みの半ばってところです。
明良 : じゃあそのまま教室行くか。
GM : D君「ん、おー、佐奈川じゃん。今日もえらく遅いな」 教室に入ると、隣の席のD君が声を掛けてきます。
明良 : 「まあな」 席に着く。
瑞樹 : D君も明良と仲いいな(笑)
GM : D君「まぁいいんだけど……あ、そういやさ。お前って浅賀と仲良かったよな?」 既に昼食を終えたのか、D君は机に寝そべりながら言います。
明良 : 「あいつがどうかしたか?」 そういえばいるのか?
瑞樹 : いるわけない。
GM : 今、ちょうどプールってところじゃないですかね?(笑)
瑞樹 : そう考えるのが妥当だな。 でもそうすると、いったん教室に木刀取りに戻ってくるはずに。
GM : 部室に取りに行くとか言ってませんでしたっけ?
瑞樹 : ああ、部室だった、よかった! 頭いいぞ私、意図的に明良を避けた。素晴らしい。
GM : 偶然って素晴らしい(笑)
明良 : まだ飯か。 柚穂はいるか?
GM : 柚穂は、教室には居ませんね、あと建巳郁子も。 D君「いや、なんかな? 仲春先生が結婚するらしくてさ、浅賀とか嘉月とかが式に参加するんだと」
明良 : 「ふーん」
GM : D君「で、なんぞ他のクラスメイトとかにも行かないか、って誘いをかけてるみたいだぜ? ちなみに、俺は行かないけど」
瑞樹 : D君め……っ!
明良 : 「そだな、どうするかなあ」 だらだら。
GM : D君「嘉月……もいないな。 まぁ、もうすぐ昼休みも終わるし、詳しくは本人に聞いてみれば?」 んじゃ、お休みー、とD君は残り短い昼休みを寝て過ごすようです。
明良 : 松風エリスをどうやって調べるかなあ。 「柚穂に頼むのもなんだしな……」
GM : 柚穂は決して情報屋ではありませんからね?(笑) というか、柚穂が情報屋だった場合、精度は「信用できない」になりますから(笑)
明良 : 金を積めば精度は増すんだろ(笑)
GM : そういう情報屋でもない(笑)
明良 : 旦那が死んでるみたいだからその辺調べてみるか? って遍歴にはあるんだよな?
GM : いや、旦那死んでませんよ。
明良 : あれ、旦那死んでねえの?
GM : 失踪した失踪者事件で失踪しています。 まぁ、死んでいる可能性もないわけではありませんが。
明良 : なるほど。 消えたのは半年前?
GM : そうですね、半年前に失踪し……失踪したことが数ヶ月前に判明しました。 他の失踪者も同様ですね。
明良 : とはいえ不破製薬に入ったのはもっと前だしな。
GM : 名前が表面に露出し始めたのは数ヶ月前からですけどね。
明良 : なんか関連あるのか。
GM : 使途不明金についても、数ヶ月前のことです。
明良 : 夫の人柄についても調べてみるか。 「ちょっとコンピューター室行って来る」
GM : D君は机につっぷしながら手をひらひらと振って見送ります。
GM : コンピュータ室は、空調が聞いていて夏でもたいそう快適に過ごせる空間です。 よって、昼休みであっても地味に学生がたむろしていたりします。
明良 : とりあえずパソコン起動して、夫の名前でぐぐって見る。 なんていうんだ?
GM : 明良君は知りませんが。
明良 : 資料に載ってなかったのか?(笑) 誰と結婚とか。 [婿養子に来た皐月 と結婚。] 明良 : 名前抜けてんのか?(笑)
GM : 資料にはそう書かれています。
明良 : エージェントを呼び出す! 屋上に出てから。
GM : アフロ「あーら? アキラちゃんじゃなぁ〜い〜?」 屋上に出ると、アフロがポージング。
瑞樹 : あれ、入れ違い?(笑)
明良 : 「はあ? 何の用だよ」
GM : アフロ「うふふ、貴方に会いに来・ち・ゃ・っ・た」 ウィンク。
明良 : 「世界中の病気に感染してから出直して来い」
GM : アフロ「感染してから来い、だなんて…… それは、つまり「お前と同じ病気になりたい」ってことね!?」
明良 : 「対象については現在調査中だ」
GM : アフロ「あら、真面目ぶりっこちゃんねぇ〜。 調査中ってことは、有る程度は居場所が知れたのかしら〜?」 やれやれ、とため息。
明良 : 「それくらいならそっちもわかってんじゃねえのか?」
GM : アフロ「んふっ? まぁ〜、有る程度はねぇ〜? けど、そういう情報の精度を高めるのも前線メンバーの仕事よぉ〜?」
明良 : 「ちっ……現在不破製薬の研究所に軟禁状態だな。警察の監視も厳しい、手が出せねえ」
GM : アフロ「こっちでも調べたんだけどぉ〜、 どうも例の資料編纂室が不破製薬を囲ってるみたいなのよぉ〜。 上から圧力かけようにも、別件捜査って言われちゃうとねぇ〜?」
明良 : 「マークしてるってことか」
GM : アフロ「まず間違いなく、連中の狙いは博士本人ねぇ〜。 それにしても、今回は随分とおかしな状況じゃなぁ〜い?」
明良 : 「ちょっと調べてみたが、随分唐突にでてきたんだな、あの博士」
GM : アフロ「それなのよぉ〜。 このエリスって博士が、ディスコードであるのはほぼ間違いないわぁ〜」
瑞樹 : 明良の組織が隠してたんじゃないの?
明良 : 俺が調べても何もでてこなかったんだよ(笑) まあもっと上のほうで何か合ったのかもしれないが。
瑞樹 : 違ったのかー。
GM : アフロ「けどねぇ〜? そうすると、ディスコードは、 委員会から脱走した後に、わざわざ不破製薬に就職してぇ〜。 こうして、日本の警察にマークされるほど、有名な存在になっちゃってるのよねぇ〜」
明良 : 「そういうことだな。まさかそんな経歴とは思わなかったから、俺も混乱した」
GM : アフロ「今まで、委員会の追跡を完全に振り切っていた逃亡者、 ディスコードとしては、随分とお粗末なことよねぇ〜」
明良 : 「逃亡者なんだよな?」
GM : アフロ「デッド・オア・アライブで完全無欠の逃亡者よぉ〜。 まるで、何かに焦ってるみたいよねぇ〜」
明良 : 「事件に巻き込まれたのは自分の身を守るためか?」
GM : アフロ「そうとも限らないわぁ〜? 少なくとも、その所為で史料編纂室に目をつけられたわけだしぃ〜。 メリットとデメリットが全然つりあってないんじゃないのかしらぁ〜?」
明良 : 「まあそうだな。大体、ディスコードの目的はなんだ? 人柄は?」
GM : アフロ「研究職の人間の人柄なんてあってないようなものよぉ〜、 まぁ、一言で言えばマッドね、マッド。 そもそも、なんで委員会から脱走したのかも解らないのに、 目的もなにも解るはずないじゃなぁ〜い〜?」
明良 : 「まあそうだな」
GM : アフロ「まっ、この様子だとすぐさま逃走する感じでもなさそうだしぃ〜? アキラちゃんの思うように行動していいんじゃないかしら〜」
明良 : 「不破製薬はどうするんだ? 研究成果が流出した可能性が高いが」
GM : アフロ「ああ、例の……アンブロシアだったかしらぁ〜?」
明良 : 「みたいだな」
GM : アフロ「アキラちゃん、きちんと成分を調べてみたのかしらぁ〜?」
明良 : ああん?(笑)
GM : 成分分析にはファンブルした挙句に、 その能力が使えなくなったアキラちゃんは調べたのかしらぁ〜(笑)
明良 : 「当たり前だろ」
GM : 言い切った!(笑)
明良 : もう使えるようになってるからな。 こっそり調べるぜ!
GM : なんたる(笑)
明良 : ポケットに手を突っ込んで、さりげなくな(笑)
GM : はいはい(笑)
明良 : 成分分析! (ころころ……) 12-[3,5,5] = -1 やっべ(笑)
GM : 流石は明良君、はずしませんね(笑)
明良 : いくらなんでも失敗しすぎじゃね?(笑)
GM : それが明良君クオリティ。
千里 : 佐奈川君、凄いだわ……。
明良 : 仕方ないな……とりあえず勢いで乗り切るか。 「そういえば、不破製薬に強化人間…もどきがいたぜ。 何よりの根拠だろ」
GM : アフロ「あら、本当? 変ねぇ〜?」
明良 : 「なにがだ?」
GM : アフロ「アンブロシアについては、アタシも現物を調べてみたんだけどぉ〜。 ……能力開発薬とは言えない出来だったわよぉ〜?」
明良 : 「だろうな」 頷く。 「でなきゃとっくに能力者が溢れてないとおかしいしな。そうだよな」
GM : 明良君が必死に訳知り顔をしています(笑)
明良 : うっせえな(笑)
GM : アフロ「アレを服用しただけで能力が発現したとなるとぉ〜、 よっぽど素質があったのかしらぁ〜?」
明良 : 「博士が直に開発したんじゃねえの?」
GM : アフロ「そうだとすると、アンブロシアの開発には、 博士が関わってないって事になるわよねぇ〜?」 わざわざ粗悪品を作るわけないしぃ〜、とアフロは身をくねらせながら首を傾げます。
明良 : 「とりあえず存在がうざい」
GM : アフロ「酷い、酷いわ!? アフロのどこが悪いっていうのよ!?」
明良 : 誰もアフロはディスってねえよ(笑) 「不破製薬には二つの研究室があった。それと関係してるんじゃねえのか。 といっても、強化人間を運用してたのは博士のとは別の研究室だったけどな」
GM : アフロ「はぁ〜ん? 例の、幼女誘拐で主任研究員が捕まった奴かしらぁ〜」 ふむ、とアフロはもっさり頷きます。
明良 : 「まあそうだな」
GM : アフロ「だったら、そっちはアタシが調べておくわぁ〜。 アキラちゃんは、引き続き博士について調べてちょうだぁ〜い」
明良 : 「いや調べたんだけどな」
GM : アフロ「捕まったっていう張本人と会うのよぉ〜。 上を通すから、アタシの方が適任でしょぉ〜?」
明良 : 「なるほど、まあアフロの怪人よりは適任だよな」
GM : アフロの怪人が留置所に向かう事については何もないんですか(笑)
明良 : じゃあシーンカットか。
GM : そうですね。
明良 : かっと!
GM : 他になければアフロと分かれてシーンカットです。
GM : というわけで、次は屋上から衝動的に飛び降りた瑞樹さんのシーンです。
瑞樹 : おお! 私のシーンまで回ってきた! よーし、アフロ待ってろ! でもその前にまこっちゃんに会いに行こう。
GM : 瑞樹さんは、仲間の協力者の所に向かったのですよね。
明良 : 初登場か?
瑞樹 : そう、初登場。 まずいるかどうか判定しなきゃ。 (幸運の準備しつつ)
GM : これで判定失敗したら大笑いですが(笑)
瑞樹 : (ころころ……) 12-[2,3,4] = 3 大丈夫だった!
GM : おりますね。 暦市にある小高い小山の中ほどに建てられた、 歴史を感じさせる古びた建造物があります。 彼の建物は、石坂神社。
瑞樹 : 全力疾走で走ってくる。
GM : なんの神を奉っているのか定かではなく、場所柄からか参拝客にも恵まれずいつも静か。 光の加減からか昼間でも薄暗く、夏であってもどこか冷然とした空気が漂っている。
明良 : 暦市の神社?
瑞樹 : そーなる。
GM : ここに住まうのは、ただ一人の神主。 常に不機嫌な様子で煙草を吹かすその人物は、一見すると子供のように小柄で。 頭部から伸びるツインテールは、鮮やかなまでの緑色に染め上がっています。 名を、石坂真。 車を運転していると高確率で補導されるが、れっきとした二十歳の成人です。
瑞樹 : まこっちゃんはかわいい。 「まこっちゃん!」 神社に走りこんできて。 まずいるかどうか知らないけど。
GM : 苔むした境内を越えると、神社の軒先で不機嫌そうに煙草を吹かしている小柄な人影が。
瑞樹 : 「いた!」
GM : 一見すると巫女服にも見える宮司服に身を包んだ、 中学生と見まごうツインテールの少ね、青年です。
千里 : ツインテールの青年?
瑞樹 : ついんて美少年だったっけか。 美人とってないけど。 だっだっだっと走ってって。
GM : 真「……はぁ〜」 煙をぷかー。
瑞樹 : 「いきなりため息つかれた」
GM : 真「ため息もつきたくなるぜ。おめえ学校はよ?」 耳障りの良くも高めのソプラノで、似合わない乱暴な口調のもと瑞樹さんをにらみます。
瑞樹 : 「学校より大変なんだよ! アフロの変態が私を狙ってるの! なので速攻見つけ出してボコす必要が!」
千里 : 世界征服アフロ。
GM : 真「ったく、大騒ぎしやがって。この世に大変なことなんてそうそうねえんだよ。 ちっ……ちょっと其処に座ってやがれ」
瑞樹 : 「おう?」
GM : 言い置いて、身を翻して社の中に消え、しばらくして戻ってきます。
瑞樹 : その辺に座って待つ。
GM : 真「ぎゃーぎゃー騒いでわずらわしいが、おめえ怪我してやがるな? ちょっと診せやがれ」 手には救急箱がもたれています。
瑞樹 : 「な、なぜそれを!」 まあ、そりゃ、8点減ってりゃ見れば分かるくらい食らってるだろうけど(笑)
GM : 真「んなもん見りゃあ解るんだよ。いいからこっち来やがれ」
瑞樹 : 「はーい」 てってけ。
GM : 乱暴な口調のまま、真は瑞樹さんの腕をとりテキパキと触診します。 真「ったく、興奮しやがって。煩いったらねえぜ。 処置はしてやるから、少しは静かにしやがれ」
瑞樹 : 「了解です!」
千里 : べきぃ。
瑞樹 : ぎゃー!(笑) 静かにする。
GM : わき腹など、痣に成っていそうな部分は湿布などを貼り、甲斐甲斐しく応急処置を施します。
瑞樹 : まこっちゃんはかわいいなぁーとか思ってよう。
千里 : ツインテール。
瑞樹 : ついんてーる。
GM : ぎゅぅぅ(包帯を締め上げる)
瑞樹 : 「いたいいたいいたい!?」
千里 : これは、曲絃糸!?
GM : 包帯で(笑) 真「おめえ、今不穏なことを考えたろう?」
瑞樹 : 「まこっちゃんはかわいいなぁって思っただけなのに!」
GM : 真「かわいくねえんだよ」(ぎりぎりぎり)
瑞樹 : 「ぎゃー!」
GM : で、応急処置は14レベルでしたか。 成功すると1d6−1回復だったかな。
瑞樹 : 0.5cpで14レベルです。 そうそう。
GM : (ころころ……) 14-[5,3,6] = 0 おお、危ない。
瑞樹 : ぎりぎり(笑)
千里 : (ころころ……) [4]-1 = 3
瑞樹 : いい出目。
GM : 3ポイント回復しました。 なぜ千里さんが回復しているのか知りませんが(笑)
瑞樹 : とりあえず大回復!
GM : 真「よし、終いだ。これで無茶しなきゃ明日には治ってるだろう」
瑞樹 : 「お、おお。これはすごい」
GM : 痛みはあれど、大分楽になりました。
瑞樹 : ひゅっひゅ。とシャドーボクシング。
GM : 真「無茶すんなっつってんだろうが、阿呆か!?」 すぱーん!
千里 : べごぉ。
瑞樹 : 「いたいいたいー! 無茶するなと言われてもですね。今アフロの変態に追われてて」
GM : 真「ちっ、怒鳴ったら喉が渇いたぜ。 お茶を淹れてくるから、戻るまでに聞きたい事をまとめておけ」
瑞樹 : 「はーい」
GM : というわけで、ちゃんと湯飲みを二つ用意して戻ってきます。
瑞樹 : アフロと、儀式と、ダブル失踪者について聞けばいいのか。
GM : 真「で? 変態がどうしたか知らねえが、順序だてて話せ」
瑞樹 : 「明良みたいなことを」
GM : 真「誰もがおめえの言語能力に期待してねえってことだよ」
瑞樹 : 「ちくしょー!」
GM : で、とりあえず何を聞きますか?
瑞樹 : 「とりあえず、アフロの変態、えーと、アフロディーテって言ったかな。 が、学校で私に襲い掛かってきたんだよ」
GM : 真「そりゃギャグで言ってんのか?」
瑞樹 : 「いやギャグじゃなくて! 何か髪の毛わさわさして、殺気っぽいの放ってたから、 屋上から飛び降りて、木刀取りに行って、戻ったらいなくて。 あのアフロめぇー!」 ゴゴゴゴゴゴ。
GM : (ころころ……) 15-[6,2,5] = 2 (ころころ……) 21-[2,6,2] = 11 真「…………ああ、そういや聞いたことがあるな」
瑞樹 : 「マジで!?」
GM : ストリートの情報屋が成功度11出しましたので。
瑞樹 : 流石まこっちゃんだ。
GM : 真「難儀な野郎に好かれたもんだな」
瑞樹 : 「どんなの? どんな人?」
GM : 真「その前に……おめえ、アレとやりあう気か?」
瑞樹 : 「こっちがやりあおうとしなくてもあっちから来ると思うんだけど」
GM : 真「やめとけ。死ぬぞ?」
瑞樹 : 「ん? 強いの?」 ぎらぎら光る眼。
GM : 真「強い、弱い、かははっきりしねえが……お前の想像とは別次元の存在だ」 口を濁します。
瑞樹 : 「そういえば、強化人間とか、自分のこと言ってた」
GM : 真「……マジか?」
瑞樹 : 「マジ。私がリンクスって言うのだと思ってたらしい。 リンクスって何か、知らないけど」
明良 : 忘れろ(笑)
GM : 真「…………最近は、裏の人間の質も落ちたもんだな」 はぁ、と深くため息。
明良 : あのアフロやろう…せめて俺を見習えよな。
瑞樹 : 明良は、まず強化人間かどうかから疑わしい(笑)
GM : 明良君は強化人間として活躍したことが極端に少ないですからね(笑)
瑞樹 : 「すごい奴のようだ」
GM : 真「ま、聞いてるなら話は早ぇ。 一見して頭の可哀想な人みたいな台詞だが、そいつの言ってる事は事実だ」
瑞樹 : 「まじか。 そーいえば電撃放つおじいさんにも会った」
GM : 真「強化人間、か。何を強化したのかは知らねえが、そういった存在がいるのは確かだぜ」
瑞樹 : 「なんか儀式とか何とか言ってたけど、あれもマジ話なのか。 まこっちゃん、りんごの儀式、知ってる? 神様になるとか言う」
GM : 真「あんまり深入りするんじゃねえぞ? おめえがどうなろうと知ったことじゃねえが、くたばると湯飲みが余る」 と、お茶の入った湯飲みを指差します。 ちなみに瑞樹さん専用の湯のみです。
瑞樹 : わーい!(笑) 「ありがとう!」 貰って飲む。ぐびぐび。 「んー、おいしい」
GM : 真「けっ。勘違いするなよ。喋り通しで煩いから、一拍おくためにくれてやるんだ」 言いつつ、自分もぐびっ
瑞樹 : 「おお。 じゃあ一拍おく」 ぐびぐび。 「うまいっ!」 てーれってれー。
GM : 真「……で、林檎の儀式? なんだそりゃ? それだけじゃあサッパリだぞ」 はぁ、とため息を吐きながら言います。
瑞樹 : 「えーと、ちょっと待ってね」 あの儀式の写真を出そう。
明良 : 意味わからん。
瑞樹 : 「こんなの地面に書いたりする」
GM : 真「…………此れだけ見ても、円を描いてるようにしか見えねえな。 なんか、儀式っつうなら、何の儀式なのかとか、 何に対する儀式なのか、とか情報はねえのか?」
瑞樹 : 「えーと、神様になる儀式、らしい」
GM : 真「微妙だな。脳が湧いてんじゃねえか?」
瑞樹 : 「あと、えーと、えーと」 アンブロシアのもらえるホームページの画像がこれだってのは、私知ってたっけ? 明良が聞いたんだったっけ。
GM : ホームページのうんぬんは明良君が聞いたはずですね。
瑞樹 : だとしたら、私はこれ以上儀式についての情報は持ってない、のかな?
GM : アフロが色々言いましたが、全力で逃げることを考えていたならそうでしょう(笑)
瑞樹 : あ、聞いてた。 電話で聞いてた。 カラオケ店、電撃おじいさんに会う前。 「あ、思い出した。 アンブロシアっていうドラッグの購入サイトの壁紙と同じ絵だったって聞いた」
GM : 真「アンブロシアだぁ? んだよ、俄然きな臭くなってきやがったな」
瑞樹 : 「きな臭い?」
GM : 嫌そうに顔を顰めます。
瑞樹 : 「まあ、あんまりいい方向のお話じゃないけど」
GM : 真「最近、巷で出回ってる麻薬だろうが。 それを使った儀式ってことは、それなりに大規模な話だぜ」
瑞樹 : 「それで、その儀式の因子の2種類を、取り込んでるんだって。私。 その、アフロの変態いわく」
GM : 真「おまっ……既にしっかり巻き込まれてるじゃねえか」 深々と(以下略
瑞樹 : 「その写真の、地面にがりがり書いてる人、邪魔しちゃったんだよね。 真夜中で、何か怪しかったけど、声かけちゃって、 それで、こう、襲ってきたから、ばきーって」
GM : 真「あー、そういう儀式って奴は見られたらダメ、見てもダメってのがお約束だからなぁ」
瑞樹 : 「つまりまあ、もう逃げられない状態なのさ!」 ばばーん!
GM : 真「大方、邪魔したお前が引き継いだ、って事なんだろーよ」
瑞樹 : 「だからアフロを、こう、ぼこぼこっと」 じぇすちゅあ。
GM : 真「なんだな……もう、帰って布団被って寝ろとか言いてえんだが、 聞かねえよな、おめえは」
瑞樹 : 「家にいるときアフロ来られたらすごく困る」
明良 : こねえよ(笑)
瑞樹 : ウフフとかいいながらインターホン押しそう! 玄関開けたらくねくねしてるんだよ! 最悪だ!
GM : そりゃ最悪だ(笑)
瑞樹 : 「家族とか巻き込みたくないし。 出来れば早めに片付けたい気分」
GM : 真「あー……ったく。仕方ねえな!」 ガリガリと頭をかくと、無造作に社に手を突っ込みます。
瑞樹 : 「お?」
GM : 抜き出した手には、一見すると白木の木刀っぽいものが。
瑞樹 : 「何かかっちょいい木刀が」
GM : 真「かっちょいいだろう? だが……」 きっ、と引くと内側から鉄色の鋭い刃が。
瑞樹 : 「真剣だ」
GM : 真「なるべく一般人には使うな。刃は必要な時以外は返すな」
瑞樹 : 「うん」
GM : 真「警察に補導されたら俺の名前を出していい。もしもの時は捨てて来い」
瑞樹 : 「分かった。ありがとう」 受け取、っていいのかな。
GM : 真「あと、解ってると思うが……やばいと思ったら、むしろ逃げろ」
瑞樹 : 「やばいと思ったら屋上から飛び降りるくらい逃げるよ!」
GM : 真「逃げていいんだ。降りかかる火の粉は払うもんだが。 わざわざ自分で払う必要はねえ。こりゃあ意地の為のもんだ。 普通に考えたら危険すぎる代物だが、相手が相手だけに持ってて無駄にはならねえ。 身を守るために必要なんだと、そう割り切っとけ」 す、と差し出します。
瑞樹 : 「ってことは、アフロは相当なんだね」 がし。と受け取る。
GM : 真「俺が直接出ばれれば話は早いんだが。まぁ、そういう訳にもいかねえからな」
瑞樹 : 「っていうかまこっちゃん弱いじゃん」
明良 : つうか刀があるからなんだってんだ?(笑)
瑞樹 : 木刀だとぶっちゃけダメージボーナス的な部分で弱いんだよね。 あとダメージも全体的に+1される。
GM : 真「本当はあんまり裏に関わって欲しくねえんだが、 情報は集めてやる。逐次連絡してもやろう」
瑞樹 : 「おお。まこっちゃん……」 うるうる。
GM : 真「其処から先、警察に任せるなり、用心棒を雇うなりしても、なんら恥じることはねえ。 ただ、自分で意地を通したい時は、そいつを使えばいいんだ」
瑞樹 : がしぃー! 「ありがとうー!」
GM : 真「ああ、うぜえうぜえ、離せ馬鹿」
明良 : このチビうぜえ(笑)
千里 : それは恋敵的な意味で?
瑞樹 : 明良が嫌ってる(笑)
明良 : この街じゃ神社在住は戦闘馬鹿と相場は決まってるんだよ(笑)
千里 : などとやっているところに参上するアフロ。 ずうううぅぅぅん。
GM : 空気読め(笑)
瑞樹 : アフロは明良より空気が読めるのか!(笑)
明良 : こいつ!
瑞樹 : 「よし、じゃあ私も戦闘準備してこよう」
GM : 真「なるべくなら使うんじゃねえぞ。 けど、備えを怠ることもするな、常に持ち歩くくらいの気持ちでいろ」
瑞樹 : 「もちろん」 竹刀入れる袋に入れて偽装しとこう。一応。
GM : 真「まぁ、おめえが犯罪者になったとしても、茶飲み仲間であることに代わりはねえ、 必要なくなったら返しに来い」
瑞樹 : 「うん。返しにくるよ!」
千里 : 某GMのセッションなら、この石坂君は次の回あたりで死にそうだわね。
瑞樹 : 仲間ガー! CPがー!(笑)
GM : 真「んじゃ、俺はそのアフロについて詳しいことを調べる。 メールでやばそうな情報だったら呼び出すから、そのつもりでいやがれ」
瑞樹 : 「了解! よろしくお願いします!」 ふかぶか礼!
GM : 真「いいか、今回は特別だ。いつも助けてもらえると思うんじゃねえぞ?」
瑞樹 : 「もちです! 今回は特別! むしろ困ったら私を呼んで!」
GM : 真「それから、湿布は寝る前に交換すること、あと念のため風呂は止めといた方がいいな」
瑞樹 : 「了解ー!」 まこっちゃんいいお兄さんだなー。背、低いけど。
GM : ちっちゃいって言うなー!
千里 : 100cmないものね。
GM : それはちっちゃすぎない?(笑)>100cm
瑞樹 : そこまでちっちゃくない(笑)
千里 : ま〇太君は80cmよ?
瑞樹 : ちっちぇえな(笑) 解剖されるわけだ(笑)
GM : 真「よし、んじゃ帰れ。次来る時は羊羹でも手土産にしやがれ」
瑞樹 : 「芋羊羹買って来るよ!」 といって、ダッシュダッシュ。
GM : というところで、瑞樹さんのシーンはカットしておきましょう。
瑞樹 : はーい
GM : ちっちゃいと言えば、明良君の身長が幾つだっけ?
瑞樹 : 明良160じゃなかったっけ、150だったっけ。 明良より5センチ高いんだよ。確か。私。 いや、3センチだったっけ。
千里 : 160だったような気がするわ。
GM : まぁ、明良君よりやや低め、くらいの身長にしておきます。
千里 : 143cmね。 私は183cmよ、ちなみに。
瑞樹 : たっけえー!!
千里 : 知らなかったかしら。 私は183あって中性的な美人だから、性別は間違えられることが多いわけだわ。
瑞樹 : 千里さんは美人で背も高いモデル体系。 うらやましい。しかも知的で頼れる。
GM : アフロは190以上、アフロ込みだと2m越えそうな勢いです。
瑞樹 : たっけえー!!
千里 : アフロ込めると220cm超えの全長を誇るわ。
GM : アフロでか!?
瑞樹 : でっけえー!!!
千里 : 肩幅より大きいアフロだもの。
GM : 日常生活に困りそうな(笑)