File.01 『黄金の林檎』

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  GM : さて、とりあえず前回までの流れは大丈夫ですか?
  明良 : 研究所に侵入した。
  GM : そして何もしないで帰っていきました(笑)
  明良 : 色々収穫はあったぜ。        色々分かったじゃねえか(笑)
  GM : 言いたくないですけど、あれくらいの情報なら外からでもハッキングできたと思いますが(笑)
  瑞樹 : むしろ侵入者の痕跡を見つけられたら裏目だよね(笑)
  明良 : こいつ!        とにかく研究室の所長が幼女誘拐で逮捕されたらしい。
  GM : あと、千里さんは栞ちゃんに乗り移ったエリスさんと邂逅し、        瑞樹さんは明日の土曜日に先生の結婚式に出席することが決まりました。
  瑞樹 : ブーケを奪い合う様を見学する。
  明良 : 瑞樹何やってんだ?(笑)
  瑞樹 : だって私、もう事件終わったもん(笑)
  GM : 瑞樹さんは平穏へと帰って行ったのです(笑)
  明良 : まあいいけどな(笑)
  GM : それが砂上の楼閣だとも知らずに。
  瑞樹 : いや、栞ちゃんのことは心配っちゃ心配なんだけど、どうしたもんかなーって思ってる。        仲間に接触してもいいけど、そこまでするほどのことなんかどうかとか。
  GM : というか、スパーク老人について明良君を締め上げるとか言っていたような。
  瑞樹 : スパーク老人を明良締めてもしょうがない。
  明良 : まったくだ。        忘れろ。
  瑞樹 : 超能力者はやっぱりいたんだ!        とはなるけど、マヨヒガについてはクリティカル妖術が!(笑)
  GM : クリティカルに困惑しましたからね。        まぁ、その辺りは徐々に怪異に取り込まれてもらうとして。
  瑞樹 : で、それについては明良より柚穂に聞く。        いや、今回は聞かないけど、ちょっとやばそうだし。
  GM : なるほど、理に適っています。        後、たまにで良いんで自分の情報屋についても思い出してあげてください(笑)
  瑞樹 : 仲間の情報屋のまこっちゃんに聞いてもいいけど、まこっちゃんに聞くと大事になる(笑)        明良とか千里さんとか栞ちゃんがやばい空気なら聞きに行くよ!(笑)
  GM : さて、それでは、そろそろガープス・フォークロアを再開します。        皆様、よろしくお願いいたします。
  瑞樹 : よろしくお願いします!!
  千里 : よろしくお願いするわ。
  明良 : よろしく。
  GM : というわけで、前回単独行動を取った明良君、翌日になりましたがどう動きましょう?
  千里 : 翌日明良。
  明良 : とりあえず
  GM : とりあえず?
  明良 : 昨日遅かったから10時まで寝る。        ぐっすり。
  GM : 学校は遅刻、と。
  瑞樹 : 明良は自由の人だ(笑)
  GM : 自由人ヒーローです。
  明良 : そのあと私服に着替えてアンデキンバーに行く。
  GM : 学校に行く気は皆無のようです(笑)
  瑞樹 : 学校行く気ねえ!(笑)
  明良 : ねえよ?(笑)
  GM : まぁ、とりあえずアンデキンバーは10時ならば普通に開店しています。
  明良 : 鶴辺さんいる?
  千里 : 居るけど。
  GM : 鶴辺さんのシフトは本人が「居ないわ」と言わない限りほぼオールです。
  千里 : 一回帰って軽くシャワー浴びて戻って来たわ。
  明良 : 待てよ……        何を話すべきかちょっと整理しよう。
  GM : まぁ、整理しておくべきでしょうね。
  明良 : とりあえず、俺の目的は博士の確保。
  GM : コードネーム:ディスコードですね。
  明良 : だがどうやら研究所は公安がらみでごたごたしてるみたいだな。        どっちにしろこのままじゃ近づけそうにない。
  GM : 不破製薬で逮捕劇があったことは、今朝のニュースにもなりました。        ちなみに、浚われたのは現役刑事の早苗さんではなく、        何故か「少女A」ということになっています。
  明良 : 幼女誘拐か。        とりあえずどっちにしろ鶴辺さんには情報を渡しておこう。        信頼度を稼いでおく。
  GM : なので、現在の不破製薬はひっきりなしに警察関係者、        および万愚節含む記者などがうろついている状態です。
  明良 : あいつか(笑)        というわけでアンデキンバーに。
  GM : はい。        朝の通勤途中の客がはけた頃のアンデキンバーです。        萌花「いらっしゃいませー!」
  明良 : 「一人、禁煙」
  GM : むしろ、学生服で着たこともある明良君を喫煙席に案内するほうが不味いんじゃ(笑)
  明良 : なんでだ?(笑)        「ランチ二人前」
  GM : 不良生徒は角席に案内しておきます。        萌花「ご注文承りました、すぺしゃるランチ二人前ですね!」
  瑞樹 : すぺしゃる……。
  明良 : まあいいけどよお(笑)        とりあえずウェイトレスを待つ。
  千里 : 私は適当に接客してるわ。
  GM : 本日のランチは「ソーキそば」と「肉野菜炒め卸にんにく醤油ナメック風」に        「アイヌコーヒー」のセットです。        萌花「ごゆっくりどうぞー!」        (ころころ……) [3,5,1] = 9        うん、普通の味です。
  千里 : 私なんでこんなお店で働いてるのかしら。
  GM : そういう道が見えたからでしょう(笑)
  瑞樹 : 千里さんは理由があってここで働いてるんじゃなくて、        ここで働くべくして働いてるんですよね(笑)
  千里 : そうだけどね。        酷いお店だと感じないわけでもないだわ。
  明良 : なるほど。
  GM : それを楽しみにしているお客様も多いです。        あと、普通にメニューから注文すると普通の喫茶店ですよ?
  千里 : 萌花ちゃんの将来がむしろ心配なのね。
  瑞樹 : っていうか、瑞樹の友人的に見られたからこーゆー扱いになってんじゃないかしら。
  GM : 瑞樹さんはチャレンジャーですからね、というかむしろ柚穂が。
  明良 : まあそれはいいとして。        ランチはそれでいいから食っていよう。
  GM : 味は普通なんですってば(笑)
  明良 : じゃあ何が普通じゃないんだ?(笑)
  瑞樹 : 見た目が普通じゃないとか。
  GM : 見た目と調理法と……材料?        とりあえず、混むピークは過ぎましたので千里さんも自由に動けて大丈夫です。        明良君も、忙しくしていませんからナンパして大丈夫ですよ。
  明良 : なんでこんな奴ナンパしなきゃいけないんだ?(笑)        がつがつ食ってる。        平日の昼前なんぞがらがらだろう。
  GM : 平日の昼前に学生が居ることについて疑問が(笑)
  千里 : 別に私から明良君に用事はないわ。
  明良 : 態度がつめてえ(笑)
  瑞樹 : 平日昼間の学生にはそりゃ冷たいだろうよ(笑)
  GM : 明らかにサボりですからね。
  瑞樹 : 知り合いだし(笑)
  明良 : 仕方ないから呼ぼう(笑)        「わるいが、鶴辺さん呼んでくれねえ?」
  GM : 萌花「あ、はーい」        では、萌花は片付けの合間をぬってススス、と千里さんに近寄り、        萌花「鶴辺先輩、6番テーブルの前に来た学生さんがご指名ですよー」
  千里 : 「御指名って。ウチはそういう店じゃないわよ」        と応じて。        佐奈川君の方へ行くわ。
  GM : 萌花「今は手もすいてますから、安心してくださーい」
  明良 : 「ちっす。いや別にそういう意味じゃなくて」
  千里 : 「こんにちは、佐奈川君。昨日はお疲れ様。         何か用かしら?」
  明良 : 「ども。今話いいっすか?         ま、昨日の続きみたいなものっすが」
  千里 : 「構わないだわ。         不破製薬にでも忍びこんだのかしらね。佐奈川君のことだから」
  明良 : 「げっ。いやまあそうなんすけど。         なんか警察がきてましたよ」
  千里 : 「まぁ、そうでしょうね」
  GM : 明良君、見抜かれていることより、        素で犯罪を犯すと思われていることを普通に納得しましたね(笑)
  明良 : 「第一研究室の主任が、幼女誘拐で逮捕されたらしくて」
  千里 : 「少女の方を誘拐?」
  明良 : 「まあそういうことみたいっす。         まあ一応鶴辺さんには報告しておこうかと」
  GM : テレビのニュースで流れた時も少女誘拐となっていました。        決して、早苗さんが小さいから少女と間違えられたわけではありません。
  千里 : 「ふぅん……」
  明良 : 「どう思います?」
  千里 : 「どうって?」        お手製コーヒーを飲みつつ。
  明良 : 「まず。要するに、不破製薬の内輪もめだったんすかね。         で、これで終わりかってことです」
  GM : 現在の不破製薬はこの不祥事の片づけでオオワラワというところでしょう。
  千里 : 「終わりじゃないでしょうね」        肩をすくめて。
  明良 : 「誘拐はさておき、麻薬のほうは終わってないんすよね」
  千里 : 「そうね」
  GM : そもそも、麻薬に関しては現物(?)こそ手に入れましたが、ほとんど手がついていません。
  千里 : 「って言うか、エリスさんに会ったわけだし」
  明良 : 「はい?         彼女は研究所で取り調べうけてるはずですが」
  千里 : 頭を指差して。        「テレパシーみたいの、できるみたいだわよ」
  明良 : 「マジ? リンクスっすか?」
  千里 : 「それはわからないけど、栞ちゃん越しにお話したわ」
  明良 : 「どんな話したんすか?」
  GM : 君という能力者を利用させてもらおう発言。
  明良 : やべえ奴を消さないと(笑)
  GM : 明良君的にはどういう話し方で持っていくかですよね。        委員会の討伐令を話さないなら、明良君に戦う理由はないような気がしますし。
  明良 : うーん……事故死?(笑)
  千里 : 「じきに。         じきに私と直接会うことになるそうよ。         そして、私を何かに利用するらしい、とのことね」
  明良 : 「そ、そうっすか……目えつけられてませんか、それ」
  千里 : 「そうみたいね」
  明良 : 「相手は目的について何か言ってましたか?」
  千里 : 「それは特に。わかるほどは言ってなかったわ」
  GM : 何を犠牲にしても成さねば成らないことがある、としか言っていませんね。
  千里 : 「でも、私が狙われてるなら、佐奈川君も狙われてるんじゃないかしら?」
  明良 : 「うーん。俺に付いてなんか言ってましたか?         ぶっちゃけ、俺は今回能力全然使ってないんで気づかれてないと思うんすよ。         逆に、鶴辺さんは色々やってたんで気付かれたんじゃないすかね」
  千里 : 「そう。そうかもしれないわね」
  GM : 能力を使ってないんで× 能力を使い損ねたんで○
  明良 : うっせえな(笑)        「まあ、だからって自分だけ安全確保するつもりはないっすよ。         鶴辺さんはどうするつもりです? 会ってみますか?」
  千里 : 「うーん。正直なお話、割とどうでもいいのよね。         話したいことがいくつかないでもないし、         会う機会があるならそれはそれで構わない、だわ」
  明良 : 「っていうか、利用宣言といい、なんかろくでもないことしそうっすけどね。         刑事さんには悪いけど」
  千里 : 「世界平和的には阻止しておいた方が良いのかしらね」
  明良 : 「消滅してもらうとか」
  千里 : 「本気で言ってるの?」        すっと、窓の外の方へ視線を向けて。
  明良 : 「いやまあ……たとえっすよ。         どっちにしろ、鶴辺さんのことを知られた以上、なんかの口止めはいるでしょう」
  千里 : 「私にとっては、結局のところ最終的に」        こんこん、とテーブルを指して。        「ここに居ることが見えてしまっているがゆえに」        目線を正面に戻して。        「焦りと言うものがない……んだわね。
  明良 : 「つまり、結局どうにかなりそうだってことっすか」
  千里 : 「そう言うことだわ。         エリスさんとやらに悪いようにされる――何てゴールはないと、確信してしまっているから」
  明良 : 「と、いっても俺から見ると危機的状況にしか思えないんすが」
  千里 : 「もちろん、その場に於いて、やることをやった上で、だけどね。         エリスさんと会うことになるのなら、何をしたところでどうせ会うわけだし」        軽く腕を束ねて。        「しかし、佐奈川君は随分この件に執心だわね。何か別の目的があるようにも見える、だわ。         自己防衛とか、人道的精神とかではなくて」
  明良 : 「う…」        ここは好青年ムーブでごまかすか。
  GM : 結果が見えている千里さんにとっては、世は全て成るように成るという確信。        対し、裏の目的のある明良君にとってはどうにか状況を利用したいところ。
  明良 : 「そりゃ、鶴辺さんにしてみりゃヒヨッこでしょうけど……心配しちゃ悪いっすか?」
  千里 : 「悪いということではないわ」        笑って。
  明良 : すねた感じで。
  千里 : 「そう言うことを言ってるんじゃないの。わかってるんじゃないかしらね。         ま……わかっていたとして……         その態度をチョイスしたということは、言いたくないってことだわ」        と、小さくつぶやいて。
  明良 : わかってるんだよ(笑)
  GM : 明良君は千里さんの温情の上で機密を保っていますね(笑)
  明良 : いやっ、俺だって匂いをかげば嘘が分かるんだぜ(笑)
  千里 : 私の方は隠していることがないけど。
  GM : 嘘をつくのはいつも明良君です(笑)
  明良 : 「とにかく相手の目的が分からないんじゃ、判断のしようがないっすね」
  千里 : 「だわね。         知ろうとするのなら、不破製薬を当たる他に、とりあえずの方針はないかしら。         栞ちゃん経由で情報を得るのは、限界がありそうだし」
  明良 : 「んー、個人的な知り合いってことなら…刑事にでも聞いてみますか?         どうも直接の知り合いっぽかったし」
  瑞樹 : 凄腕情報屋と繋がりがあるのが、明良が手を借りたくない瑞樹ってのが、ネックだよねー(笑)
  明良 : 瑞樹は最初から当てにしてないから気にするな。
  千里 : 「刑事って……皐月さん?」
  明良 : 「そうそう。あの小さいの」
  GM : 明良君に背のことで小さいの呼ばわりされた!?(笑)
  瑞樹 : 明良より背、高いんじゃないの?(笑)
  千里 : 「もう少し畏敬の念で接してあげなさい。         可哀そうだわ」(笑)
  GM : 千里さん、笑ってる、顔が笑ってる!
  明良 : 「んじゃ、鶴辺さんはそっちの方向でお願いします」
  千里 : 「どっちの方向?」
  明良 : 「刑事を呼び出す方向で。         多分今頃、謹慎喰らってるんじゃないすかね」
  千里 : 「どうかしら」
  明良 : 「俺は俺で色々調べてみますから」
  千里 : 「ま、わかったわ。         聞けるなら聞いておくだわね」
  GM : 千里さんは何だかんだで協力的です。
  千里 : 協力しない理由がないからね。        とは言え、協力する理由もないから、あまり積極的でもないだわ。        義務感があるから、困ってるようなら助けるんだけど。        佐奈川君は困っているというより、何で動いてるか良くわかんないしね。(笑)
  明良 : いやマッドサイエンティストに目をつけられてるんすよ?(笑)        鶴辺さん自身がピンチ。
  GM : 千里さん的にそれは理由にならないらしい(笑)
  千里 : 平和愛好があるから、切羽詰まってない限り、あんまりこっちから仕掛ける気もないし。
  GM : 明良君は困ってるんじゃなくて、単純に裏があるんですよね(笑)
  明良 : ある意味困ってるんだけどな(笑)        いやあらゆる意味で困ってる(笑)        とりあえず博士が世界を滅ぼそうとしてるという証拠を見つけ出してくるかー。
  GM : まぁ、そんな感じで協力を取り付けた、ってことでカットしてよろしいか?
  明良 : おう。
  千里 : 構わないだわ。
  GM : では、ここでシーンをカット。
  明良 : 次、瑞樹か?
  GM : それでは、流れ的には明良君が立ち去ったあとの千里さんですけど、
  瑞樹 : 千里さんのターンだ。
  GM : 千里さんが積極的に動くことが無い場合、瑞樹さんを先にやってしまいますが。
  瑞樹 : 私何すればいいんだ?(笑)        まこっちゃんに連絡取ろうにも、聞くことがない。        千里さんが狙われてる情報が出てこないと。        私に伝わってきたら動く理由にはなるけどさ。
  GM : 誰も話そうとしませんね、主に明良君が情報をせき止めている(笑)
  明良 : いや情報だしてるじゃん?(笑)
  瑞樹 : 私に?
  明良 : 鶴辺さんに。
  瑞樹 : まあ、今回は、そうだけど。        結婚式は明日だったっけ。
  GM : 明日です。
  瑞樹 : クラスメイト、何人連れてけるかな。
  千里 : 皐月さんの現状を把握しておくだわ。        それだけよ。        別にシーン貰う程じゃないわ。
  GM : 早苗さんはあの後、栞ちゃんを伴って本署に向かいました、        で、独断専行やら命令無視やらのお咎めを受けにいったのですが、        どういう訳か何の罰則も無かったそうな。
  千里 : ふぅん。        了解だわ。
  GM : ただ、一連の事件の担当からは外されてしまったので現在はフリーになってしまったそうです。
  千里 : じゃ、事情は割と好きなタイミングで聴けるってことね。
  明良 : やっぱりか(笑)        これで出世はないんだな。
  GM : キャリア組なのに(笑)        とりあえず、栞ちゃんを学校まで送った後、早引けして栞ちゃんを迎えに行く予定だそうです。        学校が終わったら、ですね。        マンツーマンディフェンスです。
  千里 : 成程だわ。
  GM : とりあえず、早苗さんもどういう状況か解っていないようですが、        不破製薬には松風エリス絡み以外でも警察の目が行っているようなので、        ひとまず安心ですかねぇ、という感想を抱いているようです。        と、いったところですね。
  千里 : 了解だわ。
  瑞樹 : おお
  千里 : ま、了解。
  GM : では、例によって早苗さんは放課後にアンデキンバーにやってきますので、        会話をするのはその時という感じで。
  千里 : ええ。
  GM : 瑞樹さんのシーンに行きましょうか。
  瑞樹 : はーい
  GM : なお、クラスメイトからは、        「明日は用事があって……」「先生の結婚に興味ない」「リア充死ね!」「モ・ゲ・ロ!」        など、暖かい言葉を頂いています。
  瑞樹 : 「ひ、ひどい。人望ないな先生」
  明良 : ひでえな(笑)
  GM : 柚穂「まぁ、いきなり明日って言われてもねぇ……」
  瑞樹 : 「全てはぎりぎりで招待状送る先生が悪い」
  GM : 郁子「ま、有象無象に祝われるより、少数精鋭の方がかちこみもしやすいんじゃない?」
  瑞樹 : 「なるほど。その少数精鋭の内訳は?」
  GM : なはははー、と合流した郁子が笑う、今は昼休みとしておきましょう。
  瑞樹 : おお、たつみんだ!(笑)        「って、たつみんいつのまに!」
  GM : 郁子「ふっ、いい女にヒミツは憑きものだぜ!」        ニヒルな笑みを浮かべます。
  千里 : 憑物        アヒルな笑み。
  GM : くえー!
  瑞樹 : 「い、いい女だ。         この3人で突撃か!」
  GM : 柚穂「とりあえず、切り込み隊長・瑞樹、突撃隊長・郁子、監修・私という構成で行こっか」        ふむふむ、とメモを取りながら柚穂。
  千里 : エキストラ:明良
  瑞樹 : 「隊長が二人もいる!」
  GM : 郁子「とりあえず、場所は丘の上の教会っしょ?           あそこは幸せの鐘があるからメッカなんだよね!」
  瑞樹 : 「めっか? 結婚の?」
  GM : 柚穂「しかも、ジューンブライド!           いやぁ、先生も乙女心って奴がわかってるわよね」
  瑞樹 : 「先生、そーゆーのに気づかないほうかと思ってたら。         いや、普通に考えて相手方の提案だよね」
  明良 : 相手の要望じゃね。
  瑞樹 : 「先生がそんな乙女心を理解した選択が出来るとは思えない!」
  GM : 柚穂「ああ、うん。まぁ、そうじゃないかな、とは思ってたわ。私も」        郁子「先生、鈍いからなぁ」
  瑞樹 : 「にぶちんだから。よく結婚できたもんだ」
  GM : あー、と事情を知る柚穂が頭をかきます。
  瑞樹 : 私も割りと事情知ってるほうなんだけどね!(笑)
  GM : 柚穂「まぁ、なんにしても、めでたい話よね」
  瑞樹 : 「がっつり祝おう!」
  GM : 郁子「そうそう、オモイデに残るくらいがっつりと!」        D君「ちなみに! 丘の上の教会で式を挙げたカップルは、           末永く幸せな結婚生活を送れるというジンクスがある!」
  明良 : 死亡フラグじゃねえ?(笑)
  GM : 伝説の木の下で、レベルの話です。
  瑞樹 : 「なん・・・だと・・・?         っていうかD君参加する?」        名前のないあのD君。        確かたつみんの代わりに取り込まれたD君。        明良にからまれたD君。
  GM : からまれたD君です。        D君「あいにくだが、先生の結婚に興味はない!           むしろ俺が結婚したい! 誰か愛をくれ!」
  瑞樹 : 「愛は貰うものではない。与える物なのよ」
  GM : D君「くっ、それっぽい事を言いやがって、与えたことも無いくせに!           ちくしょう! 明日は梅雨らしく雨になっちまええええええ!」        ダカダカダカ、D君は逃げ出した。
  瑞樹 : 「ふははははは。勝った!」        よく分からないけど勝利宣言。
  GM : 柚穂「勝ち負けの問題?」        郁子「負け惜しみほざいて逃げたから、まぁ判定勝ち?           って、それは置いておくとして、実際、明日の天気はどうなんだろ?」        ぴっぴ、と携帯から情報検索。        郁子「あちゃー、雨だってさ!」
  瑞樹 : 「雨降るのか。なんだか負けた気がしてきた」
  GM : 柚穂「結婚式に雨天中止ってあったっけ?」
  瑞樹 : 「まあ雨天でも中止にはならない、はず!」
  GM : 柚穂「ま、とりあえず私はもうちょっとクラス以外の子にも声を掛けてみるよ」        よっ、と柚穂は立ち上がります。
  瑞樹 : 「私も知る限りの先生と繋がりありそうな子に声かけるぜ!」        すくっと立ち上がって。
  GM : 郁子「部活の子とかに声掛けてみよっか?           あー、でも先生は門の前で立ってる人、という印象しかないしなー!」        ほっ、と郁子も立ち上がります。
  瑞樹 : 「むしろ門の前に立ってる人という印象があるだけでも十分さ! たぶん。         善は急げ! 論より証拠! 有言実行!」        だだだー!
  GM : 柚穂「それじゃあ、とりあえず暇そうなのに声を掛けて、ダメで元々で誘ってみる感じで?」        郁子「制限時間は、えーと、昼休みが終わるまで! じゃあ、れっつごー!」
  瑞樹 : もう行き申した。
  GM : という訳で、その日の昼休みは方々を回った瑞樹さん。
  瑞樹 : 回りまくってみた。
  千里 : チベットまで。
  GM : その時。        チベットは関係ありませんが、その時(笑)
  瑞樹 : チベットである。
  GM : チベット違う!(笑)
  瑞樹 : あで?(笑)
  GM : ???「ねぇ〜、そこの貴方ぁ?」
  瑞樹 : アフロだ。        これはアフロだ。
  GM : なぜ解った!?        まだ描写もしていないのに!?
  瑞樹 : 「どこのあなた?」        最早台詞だけでアフロと分かる。        強烈な個性。
  GM : ???「貴方よ貴方ぁ〜、三つ網のお嬢ちゃん」        そこは、平和な学び舎の屋上。
  瑞樹 : 「私? 私?」
  GM : 普段ならば昼の時間を利用してバレーをしたり健康的な生徒達が戯れるその場所で、        給水塔の上でダンスマンのようなポージングを取った、一人のアフロが其処に居た。
  瑞樹 : 給水塔? 関わらなきゃよかった(笑)
  明良 : あふろ?(笑)
  瑞樹 : 「凄い人だ」
  千里 : そのアフロのでかさたるや、肩幅をゆうに凌駕していた。        アフロのせいで身長が30cmは高く見える。
  瑞樹 : 「私はアフロの人とお知り合いじゃないです」
  明良 : ちょっと目を放してる間に何してんだこいつ?(笑)
  瑞樹 : 「どなたかお探しですか?」
  GM : アフロ「あぁ〜ら、ごめんなさい。アタシの名前はアフロディーテって言うのよぉ〜」
  明良 : いいか、変質者を見たら警察に届けるんだぞ。
  瑞樹 : 明良の言葉が珍しく凄く真っ当な言葉だ。
  千里 : アフロスカウターがあるとしたら、そのアフロのアフロ力値は万の値に喰い込んでいただろう。
  GM : アフロ力値!?
  千里 : 浅賀さんはその点、アフロ力値5以下。
  瑞樹 : 「アフロディーテさん? アフロさん?」
  GM : アフロ「親しみを込めて、アフロさん、でいいわよぉ〜。            これで私と貴方はお知り合いねぇ〜」
  千里 : ×お尻愛
  GM : なんという恐ろしい誤変換(笑)>お尻愛
  瑞樹 : 「お、おう。         それで、アフロさんは私にどんなご用事?」
  千里 : 貴方のアフロ力を覚醒させに来たわ。        これを飲みなさい。超神アフロ水。
  瑞樹 : いやだー!!(笑)
  明良 : いい加減にしろや(笑)
  GM : アフロ力の覚醒には興味がありますが、それは置いておいて(笑)        アフロ「オホホホホ、ちょっと聞きたい事があったのよぉ〜」
  瑞樹 : 「なんですか?」
  GM : アフロ「貴方、つい最近……            ……とっっっっっっっっても可笑しな事件に巻き込まれなかったかしらぁ?」        ニタァ、とスイカを切り取ったような笑みを浮かべるアフロディーテ。
  瑞樹 : 「おかしな? 今巻き込まれてる気がする。         凄いアフロの人が給水塔の上で踊ってる」
  GM : アフロ「オホホホホ、面白い冗談を言う子ねぇ〜」        手の甲を口元に当てて上品に笑います、オホホホホ。
  瑞樹 : 木刀、はっ、今木刀持ってるだろうか。
  GM : 肉体言語で説得するために持ち歩いているやも!(笑)
  瑞樹 : ないないそれはない(笑)        流石の瑞樹も物理的説得はしない(笑)
  千里 : 新聞記事:昼休みの激闘! アフロディテVSウルトラミズキマン
  GM : その記事、どこかで柚穂が見ている!?(笑)
  千里 : 炸裂! ボクティウム光線! かしら。
  瑞樹 : 怪しい怪しい。
  明良 : いいから逃げろよ(笑)
  瑞樹 : どこへ逃げるの?
  GM : アフロ「まぁ、単刀直入に言うわぁ〜」        すちゃ、と屋上のドアを塞ぐように給水塔から着地します。        その身長は、アフロということを含めても見上げるように高く、またアフロです。
  千里 : アフロを含めた全長……実に220cm超!
  瑞樹 : 学校の中に逃げるわけにも行かないし。        木刀ないし。
  千里 : 屋上から地面へ。
  瑞樹 : それか!(笑)
  GM : 大空へ向かってダイブですか?(笑)
  明良 : 学校前のポールに飛び移って降りればいいんだよ(笑)
  瑞樹 : 「どぞ。単刀直入にどぞ」
  GM : アフロ「お嬢ちゃん、貴方…………リンクスね?」        ビシッ、と指差し、左手は中空で水平に、両足は開き気味でやや傾き!
  明良 : ちげえよ!?(笑)
  瑞樹 : 「りんく、す?         インターネットでクリックするところ?」
  GM : アフロ「しらばっくれてもダメよぉ〜、アタシはこう見えても優秀な強化人間ですものぉ〜」
  瑞樹 : リンクスほど強くはないけど、強化人間よりは圧倒的に強いよ!(笑)        強化人間=明良
  千里 : 優秀と言ってもたかが知れてるのね……。
  GM : アフロの怪人に何を期待してるんですか(笑)
  瑞樹 : 「強化人間?」        いたたたたたた。痛い人にしか見えない。        これは警察を呼ぶべき展開。        この浅賀瑞樹、頭がかわいそうな人とは関わりたくない!
  千里 : ここに佐奈川君が登場→俺の瑞樹に手を出すな!→明良……(ぽっ
  瑞樹 : ないないありえない(笑)
  千里 : みたいな展開だわね。
  GM : アフロ「ウフフ、解っているのよぉ〜、貴方は既に2種類の因子を取り込んでいる。            貴方も目指しているんでょう? そう、究極の美! を!」
  明良 : てめえ強化人間舐めてるのか(笑)
  GM : 優秀な強化人間ですよ?(笑)
  千里 : 優秀な強化人間(ルビ:へんたい)。
  明良 : 優秀な強化人間(笑)か?(笑)
  GM : 否定しがたい。
  瑞樹 : 「きゅ、究極の美は全然目指してないです。         あと1個下げたのは割と目指してる気はしなくないけど」
  GM : アフロ「では、絶対の勝利! かしら? 見かけによらず野心家ねぇ〜。            まさかとは思うけど、最良の伴侶! を求めるだなんて、            俗物的なことは言わないわよねぇ〜?」
  瑞樹 : 「夢はでっかくっていうか全然話が見えてこない!         どゆこと? 私は強化されたりとかサイキックー的なものに頼ったりしないよ!」
  GM : アフロ「あらぁ? お嬢ちゃん、まさか何も知らないで参加しているのかしらぁ〜?」        くねっ、と科をつくりながら首をかしげてみせる。
  瑞樹 : 「何に参加? ん? 参加?         りんご的なもの?」
  GM : アフロ「なんだ、知ってるじゃなぁ〜い」
  瑞樹 : 「神様になるとか言う?」
  明良 : こいつウルメイダのファンなんだよ(笑)
  瑞樹 : あいつは神にはなってない(笑)        生きる実感をくれ! とか言う奴。グレイフォックスよりやばいけど。
  GM : アフロ「そう、階梯を上がるの! アタシ達は女神となるのよ!」
  瑞樹 : 「達?」
  千里 : こうして、浅賀瑞樹は神となった。
  明良 : エヴァリミット思い出す(笑)
  瑞樹 : 「えーと、とりあえず、私は神様なる気ないので、授業あるし、戻っていいですか?」
  GM : アフロ「パリスの審判は近いわ。            逆説的だけれど、最後に林檎を手に入れる為に、ライバルは消さなければ!」        陶酔するように、両手を交差させて自身を抱きしめます。
  瑞樹 : ううーん、屋上のドアの前に立ってなければ勝手に戻ったのに!(笑)
  千里 : 浅賀さん、そろそろ飛び降りないとまずいんじゃないかしら。(笑)
  瑞樹 : いや、ここ、何階?
  明良 : ポールだポール(笑)
  GM : アフロ「という、わ・け・でぇ……」
  千里 : ビームだ! ビームが出るぞ!!
  瑞樹 : よけろナッパァー!!
  明良 : いやアフロだアフロ(笑)
  GM : ワサワサワサワサ――        風も無いのに、アフロがざわめきます。
  明良 : 触ると死ぬ。
  瑞樹 : ならば屋上から飛び降りるしかない!        何階か知らないけど!
  GM : この校舎は3階建てです。
  明良 : 3階建てとして        10mぐらいか?
  瑞樹 : 10d-10? 期待値25点?
  明良 : 10d-20だな。
  瑞樹 : 軽業で5m減らして……いや、私、軽業12しかないや(笑)
  千里 : アフロビームの脅威から逃走を図る浅賀瑞樹。
  明良 : その辺に水ないか?(笑)
  瑞樹 : ああ、プールに?
  明良 : 水泳に成功すれば減るぜ(笑)
  瑞樹 : そんな遠くまでジャンプできるかな。
  明良 : 季節はいつだったか?(笑)
  GM : 夏です(笑)
  明良 : じゃあ水はありそうだ。
  GM : 下手をしたら授業すらありますよ>プール
  瑞樹 : プールは夏のプール掃除の時期以外水張ってるよ。張ってないと壊れるから。
  GM : 風化しますからね。
  瑞樹 : だから今掃除の時期じゃなきゃ大丈夫!
  GM : で、どう行動します? ちなみに、アフロはワサワサいっていますが。
  瑞樹 : プールまでの距離は!
  GM : だいたい6mってところでしょうか。
  明良 : 体力11だったな。        4.8m間では問題なく飛べる。
  瑞樹 : 技能はない。
  明良 : 余分な距離は120cm
  瑞樹 : どうすれば飛べる!
  明良 : 敏捷判定で-8修正で成功すればいいってことになるな。
  千里 : アフロから逃げるために必死になる・の図。
  瑞樹 : まあ、失敗したら普通に軽業判定か。
  明良 : けど高度があればもっと稼げるんじゃないのか。        まあそんな感じだ!
  GM : 斜めに落ちますからね。
  瑞樹 : 高度差で?
  明良 : ルール的にはな。
  瑞樹 : まあ、GMにお任せだ!        とりあえず判定するよ!        プールに向かってジャンプ!
  千里 : ひぃいいいいいいっ! 叫びながら浅賀瑞樹は跳躍した。
  瑞樹 : 叫ばないよ!(笑)        これは戦略的撤退!        (ころころ……) 15-8-[5,5,6] = -9
  明良 : おい(笑)
  GM : 凄い勢いでこけた!(笑)
  千里 : どべぇ。
  瑞樹 : あと1高かったらファンブルだった(笑)
  GM : ジャンプしようとしてつんのめった感じでしょうか(笑)
  明良 : 今更だが意志判定いるんじゃね?(笑)
  GM : まぁ、瑞樹さんですし。
  瑞樹 : とりあえず、距離が足りないので軽業しないと10d-20点のダメージでござる!        ということで軽業する!
  GM : はい。
  瑞樹 : 5m減らせば死なないで済む。        (ころころ……) 12-[3,3,6] = 0        よし!
  GM : あぶない(笑)        では、落下距離が5m減るんでしたか。
  瑞樹 : く、あと1m低ければダメージを食らう確立が減ったのに。        5d-10です。        私が振る?
  明良 : ふれふれ。
  千里 : じゃ、私が。
  瑞樹 : あれ?(笑)
  千里 : (ころころ……) [3,3,6,5,4]-10 = 11
  明良 : 出目いいな(笑)
  瑞樹 : ぐうー。
  GM : 普通に結構なダメージですね(笑)
  明良 : とりあえず授業中、瑞樹がプールに降ってきて、        ごろごろごろーとプールサイド転がってきたわけか。
  瑞樹 : 11点食らったらかなり不味い。        でも仕方がない。
  千里 : CPを使うとか。        アフロから逃げるために。
  瑞樹 : ダメージ軽減はない。        ん? 振りなおしはあるのか。
  GM : ありますよ、未使用CPの使い道に振り直しが。
  瑞樹 : あと1点低ければ戦えるラインだ。        なら振りなおす!        この浅賀瑞樹に逃走はない!
  明良 : 逃げてんじゃねえか(笑)
  千里 : してるじゃないの。
  GM : 今めっちゃ逃走してますが(笑)
  千里 : 総突っ込みだわ。
  瑞樹 : これは勝利に向かっての跳躍なんだ!(笑)        とりあえず振りなおし!        (ころころ……) [6,5,3,5,2]-10 = 11
  千里 : お見事だわ。
  瑞樹 : なぜ同じダメージが出るんだ。
  GM : 狙ったかのような出目ですね。
  明良 : 変ってねえじゃねえか(笑)        つうか別に追ってこないだろ(笑)
  瑞樹 : っていうかこっちから行く。
  明良 : 馬鹿か?(笑)
  瑞樹 : 今更?(笑)        はっ! 幸運がある。        今更だ(笑)
  明良 : おせえよ(笑)
  GM : 先にそっちを使いなさい(笑)
  瑞樹 : 幸運使える?
  GM : まぁ、構いません(笑)
  瑞樹 : じゃあ使おう使おう。
  明良 : 跳躍の時に使え(笑)
  瑞樹 : 跳躍は7だもん目標値(笑)        幸運!        (ころころ……) [5,2,4,4,3]-10 = 8        (ころころ……) [6,6,1,1,6]-10 = 10        8点を選んだぜ!        残りHP6点。
  GM : まぁ、大ダメージですね。
  瑞樹 : これなら全然行ける!
  明良 : いけねえよ(笑)
  瑞樹 : ということでプールサイドにごろんと転がったあと、速攻で部室に木刀を取りに行く。
  GM : 屋上から女生徒が転落してくるだなんて、なんという事件でしょう。        (ころころ……) [6,2,5] = 13        が、なぜか、目撃者はありませんでした。
  明良 : 授業はなかったのか?(笑)
  GM : 曲がりなりにも昼休みですから。
  瑞樹 : プールに遊びに来る不良はいなかった(笑)
  GM : まぁ、プールって基本校舎裏っぽいところに設置しますからね。        というわけで、どう考えても満身創痍の瑞樹さんは、アフロから逃走を果たしました。
  明良 : シーンカットか。
  GM : アフロ「ウフフ……計画通り」(ニヤリ)
  千里 : 何が起きてるの。        結婚式にアフロを誘えというGMの配慮だったのかしらね。
  GM : その考えは無かったわ(笑)
  瑞樹 : 「っつー。くそう、待ってろよアフロめ……」
  GM : っつー、で済ませていいダメージじゃありませんけどね(笑)        なお、武器を手に屋上へ戻っても……そこには誰も居なかったわけで。
  GM : という所で、昼休み終了のチャイムが鳴り、瑞樹さんのシーンもカットです。
  瑞樹 : 「逃げられた!」
  明良 : とりあえず病院いけ(笑)
  瑞樹 : しかし病院にいくと入院させられてしまう。        このまま学校サボってまこっちゃんトコ行こう。
  明良 : せめて保健室に行け(笑)
  瑞樹 : 保健室行ったら速攻入院ルートじゃん(笑)
  明良 : 落ち着けよ。
  瑞樹 : 落ち着く。
  明良 : 応急手当だけ受けてから抜け出してくればいい。        そっちの方が有利だろ。
  瑞樹 : 確かに……いや、無理がある。        待てよ?        まこっちゃんのデータを見よう。
  GM : 瑞樹さんの協力者・石坂 真も応急処置は持っていますね。
  瑞樹 : 応急処置持ってる。
  千里 : 佐奈川君が直せるわよ。
  GM : 瑞樹さん知りませんけどね(笑)
  瑞樹 : そんなこと私は知らない(笑)        だからまこっちゃんを頼ろう。
  明良 : 俺も治さない。
  瑞樹 : そりゃそーだろーよ。        気絶で済んだらお世話になる。
  GM : まぁ、では瑞樹さんの次の行動は協力者の所へ向かう、でいいですね。
  瑞樹 : イエス!        アフロは絶対逃さない!        しかし現代の応急処置は1d6-1も回復するのか。        まあ、1点でも回復すればHP半分以上残る状態になる。
  千里 : 私も応急処置と医師を持ってるけど。
  GM : 応急処置できそう、という意味なら明良君が診察っぽいことをしたのは知ってますね。
  瑞樹 : 千里さんは常識ある大人だから。        あとまこっちゃんとこ行くのは、アフロとあの儀式の情報を仕入れるためでもある。
  千里 : アフロの儀式。
  瑞樹 : そういうとアフロになるための儀式とかそういう感じになるからやめて(笑)
  明良 : アフロになるのか?(笑)
  GM : アフロ神。
  瑞樹 : いやだー!(笑)


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