File.01 『黄金の林檎』

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  GM : さて、フォークロアの皆さん、前回までの流れは覚えていますか?
  瑞樹 : 刑事さん救出完了!
  GM : 完了しました!
  明良 : やれやれだったな。
  瑞樹 : そしてビームを撃つおじいさんがいた。
  GM : その辺り、瑞樹さんは思いっきり目撃しましたね。        というか、狙われたのは瑞樹さんでした。
  瑞樹 : サイクロプスだ、X-MENだ。        いや、別にいたっけ・・・ストーム?
  GM : 言い得て妙な(笑)        まぁ、何だかんだで誤魔化されたマヨヒガの一件以来の、明確な怪異に遭遇した感じですね。
  千里 : そうね。
  明良 : 忘れろ。
  瑞樹 : 無理。        どうやって忘れるの?(笑)
  GM : まぁ、その辺り明良君がどう話すのか楽しみではありますが。
  明良 : 仕方ないな。        また適当にごまかすからちょっと待ってろ。
  GM : また誤魔化すんだ(笑)
  明良 : 銃を持ってたんだよ。        銃って撃つ時光るんだぜ。        よしこれだ。
  瑞樹 : ねえよ(笑)
  GM : や、その辺りは本編でやってください(笑)        では、まず手始めにマスターシーンを流します。
  明良 : 爺さんが始末されるのか。 カチャカチャ、と。 連続してキーボードを打ち込む音が軽快に響く。 めまぐるしく移り変わる画面、表示される数字、文字の羅列。 それらが一段落つくと、彼女はそっと伸びをして身体をほぐした。 「……ふむ、まだ幾らかデータは足りていないんだが」 誰とも無く、呟く。 「思ったよりも鬱屈としたものが溜まっていなかったか……いや、だからこそか?」 カチッ、と画面をクリック。 そこには何かの分布図のような物が重ねて表示される。 所謂、同心円理論に基づき巨大な円を描くような分布状況。 だがしかし、意図的に歪められたそれは真円とは言えず、歪な楕円を描いていた。 「土台が完成した……いや、してしまった以上、もう余り時間は無い。  そうするとやはり、ここは"彼女"らに協力して貰うのがベストだろうが。  この子は一般人、この子はよく解らない、この子は強化人間……か?  おそらく能力を極力使わないようにしているのだろう、なかなか慎重だ。  で、あるなら……やはり、この女性が第一候補だな」 画面に直接触れる。 一瞬の停滞の後、揺れる画面。 その画面に映ったのは……―――   GM : 以上。        能力を極力使わないようにしているのだろう、なかなか慎重だ。
  明良 : てめえぶっころすぞ!
  瑞樹 : 女性、女性?        女性っつーことは、千里さん?
  千里 : 何やら標的にされてそうね。
  明良 : お前は女じゃないのか?(笑)
  瑞樹 : 私?        もしもこれが明良の対象だとしたら、私を呼ぶなら彼女とか、この子、とか言う。        もちろん私の可能性もあるけど。        むしろそれはどんとこい超常現象!
  千里 : どーんとこーい。
  明良 : で、無事に合流できるのか?
  瑞樹 : 私はたつみんたちと一緒に刑事さん背負ってダッシュ中。
  GM : さて、ではそんなこんなで二手に分かれましたが、        そちらで特にやることが無ければアンデキンバーで合流できて構いません。
  瑞樹 : 刑事さんを途中で拘束から解いて上げないと。
  GM : 一応、早苗さんのガムテープは解いてありますが、        彼女自身は未だ昏睡状態にあります。
  瑞樹 : おお。        じゃあ私が背負ってこう。
  明良 : 途中ですることか……まあとくにないよな。
  GM : 正確に診断したわけではないので何とも言えませんが、        とりあえず呼吸が苦しそうとか、そういう症状はありませんね。
  瑞樹 : 私じゃその辺は分かんないからとにかく合流を急ぐ!        合流しちゃってよかですか。
  千里 : 「到着ね……」
  明良 : 「あいつらは?」
  千里 : 「どうかしら。とりあえずまけはしたと思うけれど」
  明良 : いや瑞希な。
  瑞樹 : 「おお! 速い!」
  明良 : 「来たか。やれやれ」
  GM : 時刻は11時くらいでしょうか、既にアンデキンバーは看板を下ろしていますが、        連絡を受けていたので未だ電気がついています。
  千里 : お世話かけちゃったわね。
  瑞樹 : 「うわー。絶対怒られる」
  千里 : 「浅賀さん、建巳さん、栞ちゃん、皐月さんは無事?」
  瑞樹 : 「あ、はい。ちゃんと背負ってきました!」        背中指して。
  GM : 背負われているのはいつものスーツに、ちょっとガムテのベタベタが付着した早苗さんです。
  千里 : 栞ちゃんは?
  GM : 栞ちゃんは、体育会系の二人に合わせて走ってきたので息を乱していますが、        ちゃんと付いてきていますね。
  千里 : 撫でておいてあげるわ。        「お疲れ様、栞ちゃん」
  GM : 栞「……ん」        こくん、と頷きますが、目は心配そうに早苗さんを捉えて離しません。
  瑞樹 : 栞ちゃんも背負ってあげればよかった。
  GM : 郁子「拘束は解いておいたけれど、意識は戻っていないわ」
  明良 : 「んじゃ、ちょっと診せてみな」
  瑞樹 : 「明良診察とか出来るの?」
  明良 : 「お前よりはな」
  千里 : 佐奈川君、よろしくね。
  明良 : とりあえず椅子を並べて寝かせるか。
  瑞樹 : どっこいせー、優しく寝かせた。
  明良 : んじゃ看てみるか。        手を洗って。
  瑞樹 : どきどき。
  GM : なお、アンデキンバー内では暇そうにした萌花が残っていましたが、        現在はバックヤードに下がっています。        萌花「何か必要になったら言ってくださいねー、あと帰るときは一声駆けて、鍵かけてー!」
  瑞樹 : 「はーい!」
  千里 : 「ありがとね、萌花ちゃん」        ウィンク。
  明良 : 医師技能でいいか?        (ころころ……) 13-[4,3,6] = 0        とりあえず普通に看る。
  千里 : 良くやったわ!
  GM : 珍しく成功しましたね。
  瑞樹 : すごい! 普通に成功してる!
  明良 : 13でなんでそんなに褒められるんだ?(笑)
  GM : ある種の睡眠薬タイプの薬が使われているようで、病気や怪我はありません。        様子的にはよく眠っているというだけですね。
  明良 : んじゃ次は能力だ。        口を指で開けて舌を見る        てな感じで唾液を分析。
  GM : べろん。
  明良 : (ころころ……) 12-[2,4,5] = 1        うっしうっし!
  GM : なん……だと……!?
  明良 : 今日は来てるぜ。
  瑞樹 : こ、こいつは明良じゃない!?
  明良 : てめえ!
  GM : 明良君が成分分析に成功するだなんて(笑)
  明良 : 体液に異常は?
  GM : どう説明したものか……そうですね、        ぶっちゃけ正体不明のダウナー系麻薬の反応があります。
  瑞樹 : アンブロシア?        推定。
  明良 : もう投与されてんのか?(笑)
  GM : 一応、前に聞いたアンブロシアの効能は、        「我は神なり!」的な絶頂感に浸れるアッパー系ではありますが。        そういや、明良君、結局手に入れた薬の成分分析をしてませんね。
  瑞樹 : そういえば、アンブロシアを欲しがってたんだから、投与できるわけないよね。        別の薬? それとも量が足りなくなったからアンブロシアを欲しがった?
  明良 : そういえばアンブロシアは分析してなかったな。        ついでだから俺の持ってる奴も分析する。        ポケットに手を突っ込んで。        「ふむ…」        (ころころ……) 12-[6,5,5] = -4        今のはなかったことで。        (ころころ……) 12-[6,5,6] = -5        (ころころ……) 12-[4,4,1] = 3
  GM : 明良君、三回も成分分析してようやく成功しているんですが(笑)
  明良 : いいたかないがファンブルしてないか?(笑)
  GM : この為の布石だったんですね(笑)
  瑞樹 : なるほどな!(笑)
  明良 : 仕方ない。        (ころころ……) [3,6,6] = 15
  瑞樹 : やっぱり駄目だ。        この明良は本物だ!
  GM : 嫌な存在証明ですね(笑)
  明良 : 15ってなんだ?(笑)
  瑞樹 : ファンブル表か(笑)        振りなおすって考えはまったくないんだ(笑)        その薬、アンブロシアじゃない可能性が高いのに。
  GM : 妖術のファンブル表でしたっけ。
  瑞樹 : まあアンブロシアだったーってなるのが明良的正しい展開。
  明良 : おお、わかった。        15:なにもおこらない。その妖術を一時的に忘れる。
  GM : 明良君(笑)
  明良 : げえー(笑)
  瑞樹 : 明良は本当に明良だなー(笑)
  明良 : 朝まで待たないと(笑)
  GM : 君はある意味で一番必要そうなものにピンポイントな効果を(笑)
  明良 : 「……」
  瑞樹 : 明良、別に隠さなくても強化人間だってばれないよ(笑)
  明良 : てめえ俺は優秀な強化人間だぞ!
  瑞樹 : どこが?(笑)        今のところ、優秀な人間かもしれないけど、強化人間ではない(笑)
  明良 : 「なんか麻薬を打たれてるぜ、なんか」
  瑞樹 : 「麻薬?」
  千里 : 「麻薬?」
  瑞樹 : 「どんな?」
  明良 : 「麻薬のことなんてわからねえよ」
  瑞樹 : 「麻薬って分かったじゃん」
  明良 : 「それはそれこれはこれだ」
  GM : 明良君がジリ貧だ(笑)
  瑞樹 : 「ぬううー。じゃあ病院に連れてくべきか!」
  明良 : 「とにかく! まあ多分大丈夫じゃね?」
  瑞樹 : 「どこが大丈夫なの?」
  GM : 郁子「麻薬を飲まされていて大丈夫もなにもないわ」
  明良 : 「いや起こして事情を聞こうぜ。水もってこい。         薬抜きは時間がかかるから後でいいだろ」
  瑞樹 : 「明良は血も涙もないな!」
  千里 : 一応私も診断しておこうかしら。        (ころころ……) 14-[2,1,6] = 5        診断。
  GM : 千里さんは安定していますねぇ。
  瑞樹 : 千里さんは本当に頼りになるー。
  明良 : 何故俺をみながらいうんだ(笑)
  瑞樹 : 明良は、ほら、明良だからいいんだよ。        無理しなくていいよ。
  千里 : 治療方法の見当、医師判定でつくかしら?
  GM : そうですね、診断の結果ですが、千里さんも麻薬特有の反応を検知しました。
  千里 : ふぅん。
  明良 : 不整脈とか瞳孔反応とか、舌の色とかそんなもんか。
  千里 : 医師判定して良いかしら?
  GM : はい、どうぞ。
  千里 : (ころころ……) 14-[4,6,5] = -1        佐奈川君がひっかきまわすから……。
  明良 : 俺のせいかよ?(笑)
  GM : とりあえず、注射痕や肌の荒れなどがないので、        経口摂取ではないか、程度は検討がつきましたが、        対処法はちょっとわかりませんでした。
  千里 : 「対処法は、私もちょっと見当つかないわね」        肩をすくめるわ。
  瑞樹 : 「病院つれてかなくて大丈夫ですか?」        と、千里さんに聞く。
  千里 : 「つれて行った方が良いとは思うけれど」
  明良 : そういえば俺は治療能力があるぜ、毒や病気もいける。
  GM : その能力については明良君しか知りませんが(笑)
  明良 : まあな(笑)        「とにかく水もってこい、水」
  GM : 栞ちゃんが台所に走って行きました。
  瑞樹 : おう、栞ちゃんについてく!        「おおう! 私がやるやる!」        てててー。
  GM : コップに水道水をジャー。
  瑞樹 : 洗面器にじゃー。
  明良 : よし、目を放した隙に、解毒剤生成        分析結果を元に。
  GM : うじゅるうじゅる。        今、明良君の体内では幾種もの毒素が混ざり合い、        掠っただけでもあの世行きなザボエラも真っ青な練丹術が行われています。
  瑞樹 : 裏返るのか。
  明良 : 右手を手に当てて、浸透注射!        (ころころ……) 13-[2,6,4] = 1        うっし!
  GM : 成功、しただとっ!?
  瑞樹 : せ、成功した!
  明良 : さっきファンブルしたから今度は成功だー!
  瑞樹 : やるときはやるってことか!
  千里 : 驚いたわ。
  GM : まぁ、そうするとうっすらと色付いていた舌とか、そういった症状が改善されていきました。        郁子「……」(じー)
  瑞樹 : たつみんに見られてる(笑)        超見られてる(笑)
  明良 : しまったこいつがいた(笑)
  瑞樹 : やっぱり明良だ!(笑)
  明良 : 「ほら、水だ水」
  瑞樹 : 「今行くよ!」
  GM : 栞「お、お水、用意した」(パタパタパタ)        コップに一杯のお水を差し出します。
  瑞樹 : 洗面器にたっぷり水入れて持ってきた。        ざっぱーんと明良にぶちまけたかったけどやめた。
  明良 : じゃ、水をぶっ掛ける。        顔にばしゃっ。
  瑞樹 : 「おおおおお!?」
  GM : 栞「はわわわ」
  瑞樹 : 「そ、そういう起こし方なの?         いや、道場でよくやってたけど、一応、一応、病院行くべき患者さんだよ?」
  千里 : 「佐奈川君、乱暴ね……」
  明良 : 「あ、やべ。鶴辺さんすみません」
  瑞樹 : 「そこもだけどそこだけじゃないと思う」
  明良 : 「いいか、魔法のヤカンって知ってるか?」
  瑞樹 : 「知らないけど絶対違うと思う」
  GM : 郁子「女性に水をかけるだなんて、佐奈川君はそういう趣味なのね」
  瑞樹 : 「はっ! 変態!」
  明良 : 「なんでだよ!」
  瑞樹 : 「変態っぽいから変態って」
  千里 : 「さて置き」        タオルで皐月さんの顔を吹きつつ。
  明良 : 「とにかく聞くだけ聞いてから病院に放り込もうぜ」
  瑞樹 : 「何聞くの?」
  千里 : 様子はどうかしら?
  GM : 苦しそうにしつつ、水に当てられて目覚めようとしていますね。        早苗「うぅーん……ご、ごめんなさい……はっ!?」
  瑞樹 : 「おお、気がついた!         大丈夫ですか?」
  千里 : 「皐月さん、大丈夫?」
  GM : 早苗「え、あ、はい、すみません、ごめんなさい!           し、栞ちゃん、栞ちゃんは無事ですか!?」        わたわた。
  瑞樹 : 「ここに!」
  千里 : 「大丈夫よ。ほら、ここに」
  瑞樹 : じゃじゃーん。
  千里 : 栞ちゃんの肩に手を置きつつ。
  明良 : 「ほら、目が覚めたじゃねえか」
  瑞樹 : 「そういう問題じゃない」
  GM : 栞「……お姉ちゃん……お姉ちゃん!」        だっ……抱きつき。
  瑞樹 : ううーん、涙腺緩む。
  明良 : 片方顔がびしょぬれだけどな。
  瑞樹 : さっき千里さんが拭いたよ。
  明良 : おっと(笑)
  千里 : 軽くだけどね。
  GM : 早苗「ああ、栞ちゃん……よ、よかった、ごめんね。守って挙げられなくて!」        ひしっ、と抱き合ってお互いの無事を確認しあいます。
  瑞樹 : うーん、感動の再開だ!        うるっときちゃう。
  GM : 郁子「……記念に一枚」(パシャ)
  瑞樹 : 「たつみんそれは空気読んでないと思う」
  千里 : 「さて……皐月さん。ちょっといつまでも感動に浸っては居られないわよ。         皐月さんを人質に、栞ちゃんは脅されたのだから」
  GM : 早苗「は、はい、すみません。というか、あ、あれ? というか、鶴辺さん……ですか?」        おどおどと、あれぇ、と首を傾げます。
  瑞樹 : 「千里さんです」
  GM : 早苗「わ、私はてっきり、署の同僚に救助されたものとばかり、           あ、あの、すみません、ご迷惑、を……?」
  明良 : 「刑事が誘拐されたとかどんだけ不祥事なんだろうな」
  瑞樹 : 「そういう問題なの?」
  明良 : 「つまり穏便に済ませてほしかったら、わかってるな…?」
  瑞樹 : ばきーっと、明良の足を踏み抜く。
  明良 : ぎゃー!
  千里 : 「ああ、それは良いわ。迷惑にはなってないから大丈夫。         ただ、脅し内容に警察には連絡しちゃいけないとあったから、ね。         警察じゃない人が動くことになったのよ」        適当に言ってみる。
  GM : 栞ちゃんは申し訳なさそうに俯いています。        郁子「私たちは善意の人助けと思ってくれていいわ」
  瑞樹 : 警察のご厄介にはもうなりたくないので黙ってる。
  GM : 郁子「通りすがりの正義の味方でもいいわ」
  瑞樹 : 「たつみんかっこいいけど超怪しい」
  明良 : 「そういうわけで洗いざらい吐いてもらおうか」
  GM : 早苗「は、はぁ……あの、とりあえず、すみません、何を話せばいいんでしょう?」        早苗さんは呆気に取られています。
  千里 : ぺし。        佐奈川君の額を。
  明良 : なんか俺だけ扱いわるいっすね?(笑)
  千里 : 男の子だもんね。
  明良 : そういえば…比率が(笑)        この空間で言うと1:5になってやがる。
  千里 : そうよ男子は黙ってなさいよ。
  瑞樹 : そうだそうだー。
  明良 : いじめかよ(笑)
  瑞樹 : っていうか空気読め(笑)
  千里 : 「別に……話さなくても良いけれど。今回の件の対処は必要なんじゃない?         私たち、敵対組織の殲滅まではしてないんだから」        腕を束ねるわ。
  GM : 早苗「敵対組織……ですか。というか、すみません。           実は私もほとんど気絶しっぱなしで経緯がよく解っていないんですけれど……?」
  明良 : 「とりあえず誘拐された心当たりはなんかあるのか?」
  GM : 早苗「ええと、失踪した失踪者事件の話では、ないですよね?」
  瑞樹 : 「失踪した失踪者? 柚穂もそんな話してたな」
  千里 : 「ではないけれど……ま、ちょっと待ってなさい」        皆の方に顔を向けて。        「何飲みたいかしら、みんな」
  瑞樹 : 「キャロットジュース!」
  明良 : 「あ、おれコーラとサンドイッチで」
  千里 : 「了解。用意して来るわ」        リラックスしてもらった方が良いでしょう。
  GM : 萌花「毎度ありがとうございます、キャロットジュースでしたら、           今なら"踊る人参ジュース"がオススメですよ!?」
  千里 : 踊るのね。
  瑞樹 : 「踊る? 踊る? ちょっと飲みたいかも」
  明良 : つうかウェイトレスいたのか?(笑)
  千里 : 調理判定。        (ころころ……) 15-[4,6,4] = 1        出目が平均的に高くて怖いわ。
  GM : 出目が荒れますね。        郁子「私は水でいいわ」
  千里 : 「お代は取らないわよ」
  GM : 早苗「ええと、すみません。でしたら、目が覚めるよう、コーヒーでお願いします」        栞ちゃんはオレンジジュースを所望です。
  千里 : はい。        飲み物を用意しつつ、情報の同期を図ろうかしらね。        私が知れたことは一通り話しちゃうけれど。
  GM : では、サンドイッチ他軽食とコーラやオレンジジュース、コーヒーと飲料Xが出されます。
  瑞樹 : どう踊ってるんだろう。
  GM : ちなみに炭酸飲料で口の中ではじける人参ジュースです。        千里さんの持ち情報ってどんな感じでしたっけ。
  千里 : 不破製薬絡みね        公安(?)については私はあまり知らないわ。
  明良 : そいつは俺の情報だな。        けど公安のことは鶴辺さんからってことで頼みます(笑)        瑞希がうるさい。
  瑞樹 : 非常にうるさいだろうね!(笑)
  GM : いつまで隠し通せるでしょう(笑)
  瑞樹 : 「おう、今日は当たりだ!」        踊るにんじんジュース飲みつつ。
  明良 : 「これであたりかよ…」        サンドイッチをぱくつきながら。
  GM : 外れの日は萌花がダイスを振ります。
  千里 : ま、システムのことや佐奈川君の強化人間について以外は大体共有してる感じね。        法に振れ過ぎない範囲で、皐月さんに話しておくわ。
  GM : ある程度の情報はほとんど法に触れる気がしますが、当たり障り無く聞いておきます。
  明良 : 刑事からはなんか情報ないのか?        「やれやれだぜ、マジで」
  GM : 早苗「そうですか……そうすると、あの中年の男も麻薬の中毒者かもしれないですね」
  明良 : 「とりあえずこれからどーするつもりなんだ、刑事」
  GM : 早苗「ど、どうすると言われましても、すみません。麻薬は管轄外なのですが……           栞ちゃんのお母さん、エリスさんが関わっているとするなら、           こちらの事件とも繋がりがあるかもしれませんし」        栞ちゃんの頭を撫でながら、早苗さんはそういいます。
  明良 : 「どんな事件なんだ?」
  千里 : 佐奈川君に任せて、席に座ってるわ。
  GM : ちなみに、栞ちゃんはそろそろおねむなのか、こっくりこっくり船をこぎはじめています。
  明良 : 幼女は瑞希に押し付けておくか。
  瑞樹 : いや、刑事さんが預かってるじゃん(笑)
  明良 : 今から刑事と母親の話をするんだよ(笑)
  瑞樹 : ああ、だからどっかで遊んでろって?
  明良 : だから瑞希が寝かせてこいとアイコンタクト。        ぱちぱち。
  瑞樹 : よし、任せろ! とアイコンタクト        ばきばき。
  GM : そうですね、早苗さんも栞ちゃんに視線をやって気遣わしげにしています。
  瑞樹 : 「栞ちゃん、寝かせてきましょうか?」        ずずずずずーっと、いっきにジュース飲んでから。
  GM : 早苗「あ、す、すみません、時間も時間ですし、お願いします」        時刻はそろそろ夜の0時を迎えようって時間です。
  瑞樹 : 「お任せくださーい!」        と、小声で。てててーっと、栞ちゃんを寝かせに行くぜえー。
  GM : 萌花「こちらへどうぞー、仮眠室が空いていますよー」
  瑞樹 : 「はーい」        てててー。        萌花さんと一緒にやれば問題ナッシング。
  明良 : 「…さてと」
  瑞樹 : 邪魔者はたつみんだけだな!(笑)
  GM : 普通に、水飲んで座ってます(笑)
  明良 : そいつはまあいい(笑)
  GM : 郁子「……」(ぱくぱく、むしゃむしゃ)
  瑞樹 : くつろいでる(笑)
  千里 : (何を食べてるの)
  GM : 先ほど明良君に出されたサンドイッチです。
  明良 : それは俺の!(笑)        「で、何の事件だって?」
  GM : 早苗「え、えーと、例によって捜査情報には守秘義務が発生するのですが……触りだけ。           最近、失踪した失踪者、という存在が確認されていることをご存知ですか?」
  明良 : 「失踪者はそりゃ失踪してるだろアホか」
  瑞樹 : その情報私が持ってるんだよね(笑)
  GM : 早苗「す、すみません。そうではなくて、ですね……           ええと、言い換えると「忘れられた」失踪者、とでも言いましょうか」
  明良 : 「どういう意味だ?」
  GM : 早苗「ここ二ヶ月ほど前のことですが、この町で急に失踪者が失踪しました。           ……いえ、失踪していた事が判明しました」
  明良 : 「警察の怠慢じゃねえのか?」
  GM : 早苗「そ、そう言われてしまうと……           実は、約半年ほど前から足跡が完全に途絶えた失踪者が何人も居るのです。           居るのです、が。その存在が確認されたのが、ほんの二ヶ月ほど前からなのです。           つまり、その失踪者たちは、最初に失踪してから四ヶ月ほどは、           失踪したことすら誰にも気づかれずにいたのです」
  明良 : 「んじゃなんで気付けたんだ?」
  GM : 早苗「それが……妙な話なのですけれど」
  千里 : ふむふむ。
  GM : 早苗「二ヶ月ほど前に、急に失踪者の家族や、友人、同僚などが、           口を揃えて「今日始めて居なくなった事に気づいた」と。           ほぼ同時期に一斉に届けられた失踪届けに、警察でも大事になりつつあったんですよ」
  明良 : 「へえ?」        なんかマヨイガ事件の影響か?
  瑞樹 : そーいや、マヨヒガもあったね。
  明良 : でもあれ半年前だからな。        1年前だったか?
  GM : ちょうど半年前です。        早苗「そして…………これは、あくまで参考程度の話ですが、           その失踪に何らかの関わりがあると目されているのが、           栞ちゃんのお母さん、エリスさんなんです」
  明良 : 「どんな関わりなんだ? 犯人ってことか?」
  GM : 早苗「まさかっ!? あ、いえ、すみません。           その……栞ちゃんのお父さん、エリスさんの旦那さんも失踪しているのですが。           エリスさんは、どうもその件を隠蔽しようとしている、ようなのです。           折も折、エリスさんは不破製薬で大規模な実験を始めたとの話ですし、           その事が重なって、エリスさんが人体実験の被験者欲しさに人を浚ったんじゃないか、           なんて馬鹿な噂が流れたりしたんです」
  瑞樹 : うわー事実っぽいー(笑)
  GM : 早苗「正直、誹謗中傷にしても酷すぎる話なんですが……           丁度その頃に不破製薬で使途不明金があるという噂も出始めて。           世間では新型麻薬が急速に蔓延し始めるという事件も重なって、           全てを無視するわけには行かない状況だったのです」
  明良 : 「バリバリ犯人くせえ。         どんな人間なんだ、その博士ってのは」
  GM : 早苗「エリスさんの人柄……ですか。           そうですね………………………一言で言うと、マッドサイエンティストです」
  瑞樹 : み、ミスリード!        これはミスリード!        怪しすぎるエリスさんが!
  GM : 早苗「あえて言うなら、人体実験くらい高笑いをしながらするだろうと、           皆さん口を揃えるような人です」
  明良 : 「つまりそういうことをしててもおかしくないってことか」
  GM : 早苗「研究第一で、篭りきりで一年以上音沙汰がない、なんてこともざらにありました。           ですが、これだけは断言できます。           エリスさんが失踪者を出しているなんてことは、ありえない」
  明良 : 「なんか証拠でもあんの?」
  GM : 早苗「だって、失踪者の中には旦那さんが居るんです。           ……お父さんが居なくなったら、栞ちゃんが悲しむ……           証拠なんて無くて構いません。ただ、私は知っています。           エリスさんが、どれほど栞ちゃんを愛しているのかを……」
  明良 : 「ふーん」
  千里 : 親の愛情とか無縁そうよね、佐奈川君。
  明良 : 当たり前だけど強化人間っすから(笑)
  GM : 佐奈川明良は、改造人間である(笑)
  明良 : 「博士は今何してるんだ?」
  GM : 早苗「え、と、あの、すみません。確か、護衛……というか、           そういう名目で警察の監視下にあって、不破製薬の研究所に詰めている筈です」
  明良 : 「容疑者ってことか。にしてもまだ研究所にいるのか?」
  千里 : 「そんなこと聞いてどうするの、佐奈川君?」        ちょいっと横から口を挟んでみるわ。
  明良 : 「いや、だってそいつが犯人かもしれないわけでしょ?」
  千里 : 「犯人を突き止めなくても良いんじゃない? 佐奈川君って、学生でしょう」
  GM : 早苗「あくまで疑いがあるというだけです! あ、す、すみません……」
  明良 : 「まあそうっすけど。なんかもやもやするじゃないですか。         じゃあ結局刑事を浚ったのは誰かってことになる」
  千里 : 「ふぅん……、まぁ、良いわ。話してもらえるところまでなら」
  GM : そこら辺の証言を得られそうな人は軒並み捨ててきましたからね。        早苗さんは普通に気絶しっぱなしだったので、犯人に関する情報は知りません。
  明良 : 使えねえ刑事だ(笑)
  GM : 無茶を言う(笑)
  明良 : さて。
  GM : とりあえず、他に聞きたいことなどありませんか?
  明良 : じゃあ鶴辺さんにバトンタッチ。        俺は考えを纏めてる。
  千里 : 「皐月さん、今回の件って突然のことだったの?」        おもむろに口を開くわ。
  GM : 早苗「え、えーっと……と、おっしゃいます、と?」        小首をかしげます。
  千里 : 「要するに、予測されていた危険性ではなかったのか、と言うことよ」
  GM : 早苗「…………」
  千里 : 「犯人は明らかに、栞ちゃん……         母親の松風エリスさんの持っていたアンブロシアを目的としていた。         と言うことは、行きずりの犯行ではないはずよね、強盗とか、暴漢とかの」
  GM : 言われると、早苗さんは苦虫を噛み潰したような表情になります。
  千里 : 「と言うことは、明確な敵対対象ってこと」        唇に指で触れるようにして。        「それは、予め予想がつく場合が多くないかしら?」
  GM : 早苗「そ、それは……その……」
  千里 : 「予想がついてなかったとして。         むしろ、こうやって表面化したのに、皐月早苗さんと言う警察官が――         ――そこまで緊急事態であるという雰囲気を醸してない点に、         私は若干の違和感を感じる、だわ」
  明良 : 「どういうことっすか?」
  千里 : 「異常事態じゃないの。         栞ちゃん・エリスさんを狙う敵が、         しかも警官を倒してしまう程の暴力を以てして、存在してるのよ?         ガードを強めるか何か、するべきじゃない?」
  GM : あうあうあう、と早苗さんは口を開け閉めしています。
  明良 : 「あー……つっても、こんな刑事に預けるぐらいだから事態把握してなかったんじゃ」
  GM : こんな刑事……どよーんと落ち込んでいます。
  千里 : 「だから、事後判断のお話よ。         ぬくぬくしてる場合じゃ、ないんじゃないかしら」
  明良 : 俺たちが帰さないんだけどな(笑)
  GM : まぁ、慌てていないのは確かですが。
  千里 : でしょう。
  明良 : つまり        既に公安と接触してるってことか?        だったらまああれだ……ただじゃ帰さん(笑)
  千里 : 「まぁ、別に厳しいことを言うつもりは無いんだけど」
  GM : 早苗「あうあうあう……」
  千里 : と、唇に指を添えていたのを、おろして。        「ここは、私辺りが怒ってもいいところだと思うのよね」        目線は迷わせないで。        「栞ちゃん、今回明らかに危険な目に合ってるわ。         皐月さんも確かに危険だったけれど……それはお仕事のうちでしょう。         戻ってきてくれたのは良いけれど、それで、どうするの?」
  明良 : ま、ここは黙ってよう。
  千里 : 「このまま何の対応もしないというのは、私は信じられない、だわ」        肩をすくめて。
  GM : 早苗「け、警察の、方で警備の厳重化を………………いえ、それは無理です」        ゆっくりと首を振り、早苗さんは俯きます。
  千里 : 「うん、無理なのよね。それが何故なのかが不思議だったのだわ」
  明良 : 「なんでだ? 普通に事件じゃねえか」
  千里 : 「出来るのなら最初からしてるでしょうし」
  GM : 早苗「……………………すみません。私も、全部知っているわけでは、ないのですが」        諦めたように、早苗さんは口を開きます。
  千里 : 「ええ」
  GM : 早苗「…………栞ちゃんは……囮、なのです」
  明良 : サイコロック解除したな(笑)
  千里 : 「ふぅん……」
  GM : 早苗「当初の予定では、栞ちゃんを誘拐した犯人をそのまま追いかけ、           根本からの証拠を掴む、という話でした」
  千里 : それで、史料編纂室が動いてたのね。
  GM : 早苗「……何処から来た話なのかは、私も詳しくは……ただ、上からと、だけ」
  明良 : 「んじゃなんで刑事が浚われてるんだよ」
  GM : 早苗「…………だ、だって。           ほ、放っておけるわけないじゃないですか……私は、エリスさんから……           いいえ、違う……家族なんです、から」
  千里 : 「『逃げろ』、と栞ちゃんに言ったんですものね」
  GM : 早苗「鶴辺さんからお電話を頂いて……予定通りなのに……           居てもたってもいられなくなって……」
  千里 : 電話?
  GM : 栞ちゃんがいつもの時間になっても着ませんよ、という電話です。
  千里 : ああ、成程ね。        それが引き金になっちゃったわけね。
  GM : あの電話の直後、直に栞ちゃんの所に行けたのは元々警察の監視が合ったからです。        早苗「その後は……鶴辺さんに……いえ、栞ちゃんに助けられて……今に至り、ます。           手段は変わりましたけれど、犯人については、同僚……           というか、上の人がもう逮捕に向かっている、と思います……」        人こそ変わりましたが誘拐事態はあったので、        もう今ごろは事件は解決したと早苗さんは判断したわけです。
  千里 : 「そう」        成程だわね。
  明良 : まあ俺たちのほうにもきてたけどな(笑)
  GM : そこはそれ、目だってましたから(笑)
  瑞樹 : まーねー(笑)
  明良 : 「それにしてもなんだ。ほっといても警察が助けてたのかよ。気張る必要なかったな」
  瑞樹 : ん?
  千里 : 「その場合、皐月さんが無事だとは限らなかったわよ」
  瑞樹 : そうそう。
  明良 : 「ああそうだ刑事さん。俺たちのこと黙っておいてくれよ、マジでな」
  GM : 早苗「あ、はい、すみません。           ご迷惑をおかけしました……よく解りませんけど、誰にも言いません」
  千里 : 「難しいんじゃないかしら……」        ちょっと苦笑して。        「ま、知らぬ存ぜぬで通すことを勧めはするわね」
  GM : というか、明良君が一番情報を持っているのですが……まぁ、いいです。
  明良 : 今状況を整理してる。        まず組織から博士が逃げ出し、不破製薬で研究をしていた。        博士は人を浚っては人体実験。ついでに娘も。
  千里 : してないって言ってたわよ。
  明良 : それが警察に発覚して公安が動き出す。        不破製薬は研究成果を回収して博士を口封じするために娘を狙った。        まあこんなところか?        いくつかはっきりしないところはあるけどな。
  GM : 他になにかありますか?
  千里 : ま、整理しても仕方ない気はするけれどね。        私は動く理由がとりあえず無くなったわ。
  明良 : 俺は残ってる(笑)
  瑞樹 : 私はたつみんの動き次第。
  明良 : 博士を始末しなきゃいけないんだよなあー。
  瑞樹 : 明良していいの?
  明良 : なにがだ?
  瑞樹 : 大目的的に。
  明良 : そういうことか。        研究成果を手に入れてから始末する。        両方やらなきゃいけないところが強化人間の辛いところだな。
  瑞樹 : マッドサイエンティスト的に、研究成果はここよ。        とか言って頭指差されたりするに違いない(笑)
  GM : 私の頭脳は此処にあるのだから(笑)
  明良 : こいつ(笑)        まあさておき、研究所のこと調べないとな。こっから単独で動くか。
  千里 : 「さて……時間も時間だし、どうするかしら。         今日はここに泊って貰うかしらね。疲れてるでしょうし。         明日朝早くに起きて移動してもらうことになっちゃうけれど、良いかしら。         皐月さん。電話が欲しかったら貸すわ」
  GM : 早苗「えっと、はい、あの、すみません。           お手数をおかけしますが、とりあえず私も明日までは失踪しておくことにします」
  瑞樹 : 失踪(笑)
  GM : 暗に電話は断ります。
  明良 : 「俺は帰るっすね」
  千里 : 「了解だわ」        ま、私も一応泊っておくだわね。        面倒起きると行けないし。
  GM : 早苗「ご迷惑でなければ……その、栞ちゃんと一緒にいさせていただければ……」
  千里 : 「別に良いわよ。奥に居るだわ」
  GM : 郁子「深夜過ぎに外をうろつくのは危険だわ。軒先を借りて構わないかしら」
  瑞樹 : たつみんもここでおねむか。
  明良 : 瑞樹はどうすんだ?
  瑞樹 : 既に栞ちゃんの隣で爆睡してる。
  GM : 戻ってこないと思ったら(笑)
  明良 : おい(笑)        まあいいけどな。
  千里 : 「ふぅん、親御さんは平気?」
  GM : 郁子「救出作戦に参加するに当たって、カラオケの時点で連絡はしておいたわ」        携帯を取り出しながら応えます。
  瑞樹 : まあ、してたね(笑)
  千里 : 「そ。売り物勝手に食べちゃだめだから、後は店内を汚さず。         そのあたりしっかりしてもらえれば、平気だわ」
  GM : 郁子「了解よ」        では、そういった感じでシーンを……ん、千里さんは?        ああ、泊まるのか。
  千里 : ええ。        まぁ、アンデキンバーって        マスターたち暮らしてるんだったかしら?        お店とはくっついてなかったのかしら?
  GM : 並んではいますが、店と家は分離しています。
  千里 : ま、それじゃ一応ここに居るわ。        店員無しで貸すわけにもいかないでしょうし。
  GM : えーと、ということは単独行動は明良君だけですか(笑)
  千里 : それに、雷撃お爺さんがおそってきたら大変だしね。
  GM : まぁ、解りました。        では、そんな感じで行動するとして、この辺りでシーンを切りたいと思います。
  千里 : ちょっと長かっただわね。
  明良 : ん。
  瑞樹 : はーい        瑞樹は明日遅刻確定だ!(笑)
  千里 : 起こすわよ。(笑)
  瑞樹 : 明日は休みだったっけ?
  GM : 平日です(笑)
  瑞樹 : 残念(笑)
  明良 : サボればいいんじゃね?(笑)
  瑞樹 : 明良じゃないんだし(笑)
  GM : まぁ、瑞樹さんにしろ郁子にしろ、制服ですから出席には困りませんが(笑)


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