File.01 『黄金の林檎』
GM : とりあえず、先に方針を纏めましょうか。 瑞樹さんになんて説明するん? これから相手は錯乱して飛び出してくるから、明良君がそれを殲滅する、って言うの?
瑞樹 : 瑞樹への説明は非常に簡単だ! 栞ちゃんを襲って、車からあわてて出てきた犯人を叩けと言えばいいのだ!
GM : それで良いなら何も言わんが(笑)
瑞樹 : 他の作戦については説明する必要性が薄い、と、思う。
明良 : 考えてみたら女子高生が幼女を襲うってのは相当無理がないか?(笑)
瑞樹 : アンブロシア感染者って言う設定? っていうか、明良案だせや(笑)
明良 : ぶっちゃけ、23秒猶予をくれたところで刑事に危害が及ぶとは思えない。 だから、車をパンクさせて窓ガラス割って殴りまくる案。
千里 : 相手に考える暇は与えないんだから、多少違和感があっても良いんじゃない?
瑞樹 : この作戦でいいじゃん。 明良、窓ガラスフルボッコは、この作戦の失敗を確認したあとでも可能だ。
明良 : まあいいけどさあ。
瑞樹 : 不満は今は押し込むんだ。
明良 : 結局俺に危険が集中しねえかって意味だ(笑)
瑞樹 : 今更保身?(笑)
GM : 優秀な強化人間は一般人が怖いらしい(笑)
瑞樹 : 一般人想定なのに何言ってるの?
明良 : こいつ! 別に怖かない。 配役を決めるか。
瑞樹 : 配役は明良が睡眠させる役ってのは決定事項だよ。
明良 : 俺はまあ車の傍に潜む。 他は?
GM : 作戦開始時(蜃気楼発動)にどの位置に立っているか、ですね。
瑞樹 : 瑞樹とたつみんが、幼女を襲う係り。 だから、栞ちゃん進行方向にいる。
明良 : そこを二人がかりかよ(笑) 一人にしておけ。
瑞樹 : たつみんをどこに配置するかか。 いや、瑞樹を遊撃要因にするのが一番いいんだけど。 ってことは、たつみんに栞ちゃんを襲わせる。 瑞樹は不慮の自体に対する遊撃要因?
明良 : つうか、相手が人数減ってたらむしろ出てこないんじゃないか?(笑) 今更だが刑事はどんな風にボコされたんだっけ?(笑)
瑞樹 : そういえばそれ聞いてなかった!
明良 : もう作戦始めるか。 当たって砕けろ。
千里 : どうするの?
瑞樹 : 配役はさっき言ったとおりになるか。 まず栞ちゃんに刑事さんがどうぼこされたのか聞く。
明良 : 幼女を餌におびき出す、車と出た方をそれぞれ殲滅、以上、でいいんじゃね?
瑞樹 : その後、作戦通りに 配役はさっきの通り、明良が睡眠、たつみんが栞ちゃんを襲う、瑞樹が遊撃。
明良 : じゃあそういうことで。
千里 : ええ。
GM : では、おおよそ纏まったようなのでガープス・フォークロアを再開します。 皆様、よろしくお願いいたします。
明良 : よろしく。
瑞樹 : よろしくお願いします!
千里 : よろしくするわ。
GM : では、まずどうします?
明良 : そっちで決めてくれ。
瑞樹 : さっき言っただろう! 刑事さんがどうぼこされたか栞ちゃんに聞く!!
明良 : 聞け!
千里 : 浅賀さんお願い。
瑞樹 : 「そういえば、栞ちゃん」
GM : 栞「ぅ……?」
瑞樹 : 「その、えーと、犯人? って、どんな風に刑事さんを襲ったの?」 デリカシーのない聞き方だ。
明良 : 『刑事さんはどんな風にやられたの』でいいんじゃね?(笑)
瑞樹 : どっちも同じだ。
GM : 栞「……えっと、スプレーでシュッ、って」
瑞樹 : 「すぷれー? 目潰しかな」
千里 : 催涙スプレーで、ぐぎゃぁとなったのかしらね。
明良 : メガネっこじゃなかったのが運のつきか。
GM : 栞「香水みたいなちっちゃいの、お姉ちゃんは目を庇ったんだけど」
瑞樹 : やっぱり催眠か。 流石薬作ってるところ。
GM : 栞「私に逃げろって言って、それで振り返ったらお姉ちゃんが倒れてて……」
瑞樹 : 「催眠スプレー? やっかいな装備だ」
GM : じわっ、と涙が浮かびます。 栞「た、倒れたお姉ちゃんを、助けたかったら、 サンプルを持って、こ、来いって、言って……」
瑞樹 : 「おおう!? ご、ごめんね? きついこと話させちゃって。 私が必ず助けるからね! 安心して!」
GM : 栞ちゃんはうん、と頷きます。
瑞樹 : 「よっしやるぞー!」 めっちゃやる気出た。
千里 : 良いわね。
瑞樹 : 今なら木刀で車も叩き切れる気がする。
GM : 鉄パイプは叩き切りましたしね(笑)
明良 : 気合入れて幼女を苛めるのか。
瑞樹 : 明良はどんだけ作戦会議聞いてないの?(笑)
明良 : まだ聞いてないんだよ
瑞樹 : 瑞樹は遊撃要因にしたんじゃなかった?
明良 : まあ裏は取れた。
瑞樹 : イエス
GM : 郁子「それで、具体的にどう動くのかしら?」 ヒュッ、と何処からともなく取り出した棒っぽいものの手ごたえを確かめながら、 建巳郁子が問います。
瑞樹 : たつみんやる気だ。
千里 : 私が解説すればいいのかしら。
明良 : ういっす。
瑞樹 : 私には出来ないです。
千里 : 「栞ちゃんと分かれて公園の中で待機。 栞ちゃんは普通に公園へ、普段の歩調で近づいてくれれば良いわ。 電話をマナーモードにして置いて。 合図があったら、栞ちゃんをいびっているふりでもして頂戴」
GM : 栞「いびっ……!?」(びくっ) 郁子「わかったわ。頑張っていびる」 栞「ええっ!?」
千里 : 「ふりだけよ」
瑞樹 : 「誘拐犯誘い出し作戦?」
千里 : 「ええ。栞ちゃんの持ってるアンブロシアが目当てなんだから、 それの確保が目の前で危ぶめば、外に出てくるはず」
GM : 郁子「のこのこ出てきた奴を始末すればいいのね」
千里 : 「まぁ、そうだけれど……始末までできるの?」
GM : 郁子「手加減する方が難しいけれど。とりあえず、一般人よりは強いつもりよ」 ちゃき、と構える様は、確かに何か武道をやっているように様になっています。
瑞樹 : 「たつみんはすんごい強いよ! もう戦闘状態になると周囲の空気すら変えるくらい強いよ! 怖気? 的な?」
千里 : 「ふぅん……なら、お任せするわ」
瑞樹 : 「私は? 私は何をすればいいですか!」 鼻息荒くやる気満々! むふー!
千里 : 「状況見てて、危険になりそうな人がいたら、助っ人に飛び込んでちょうだい」
瑞樹 : 「なるほど! 秘密兵器! お任せください!」 どーん!
千里 : 「最終兵器瑞樹よ」
GM : 空を飛ぶんですね、わかります。
瑞樹 : 「ふっふっふ、最終兵器瑞樹に敵う物など誰もいないのだー!」
千里 : と言う感じで良いかしらね。
瑞樹 : なるほど。 「じゃあもうすぐ出発ですね!」
千里 : 「ええ」
瑞樹 : 「ごーごーですね!」
GM : 郁子「公園の近くで合図を待つことにするわ」
瑞樹 : 「私も隠れて待ってます!」
千里 : 「頼むわね」
明良 : 俺にもそれで連絡ってことで?
千里 : そうね。
明良 : うい。
GM : というわけで、此方の配置は10時に完了としておきましょう。
瑞樹 : 忍びは14だからかくれんぼは得意だー!
千里 : 始める?
GM : 基本的に郁子は隠れません、というか極普通の通行人Aのふりをしています。 そうですね、後は千里さんと明良君の間で準備がよければ、いつでも。
瑞樹 : 演技は無理だから私は隠れる。
GM : 明良君や千里さんは、どのような配置で行動を開始します?
明良 : 俺は連絡を受けたあと、車のそばに身を潜める。
千里 : 私は遠からず近からず。 もう一台の車の方も視界に入れておきたいけれど、それは可能かしら?
GM : そうですね、距離的には数十メートル離れていますが、 視界の端と端くらいに立つことは可能です。
千里 : なんなら木の上にでも登るけれど。 降りるのに手間がかかって助けに入れないから、やめておくわね。
GM : まぁ、上っている所を見られても不審者そのものですしね(笑) では、そうすると……このメンツで一番見つかりそうな可能性があるのは、 近くに潜伏する明良君くらいですか。
千里 : そうね。 でも佐奈川君は優秀だから心配はしてないわ。
瑞樹 : 私は知らないから心配しない。
GM : 明良君、と後のことを考えて瑞樹さんも<忍び>で判定をお願いします。
瑞樹 : 了解! (ころころ……) 14-[5,6,6] = -3
GM : 隠れてません(笑)
瑞樹 : し、CPだ! CPを使うよ! ふぁんぶってる! つ、ついにはつしようだ。
GM : 郁子「浅賀さん、木の枝がしなってるから、隠れるどころか目立ってるわよ」
瑞樹 : 「おおうー!? か、隠れなおしますです!」 あ、小声ね。これは。 (ころころ……) 14-[1,1,3] = 9 ということで隠れた。
千里 : 今度は凄く隠れてるわ。
瑞樹 : よし、これなら誰にも見つかるまいなのだ。
GM : もはや隠れる様子を見ていた建巳郁子にも判別できないんじゃないか、 ってくらい潜伏してますね。 では、明良君も潜伏をお願いします。
明良 : ういうい。 (ころころ……) 14-[4,6,4] = 0 した。
瑞樹 : 今回は私も何にも言えないなー。この出目は(笑)
GM : 実にオイシイ出目だ(笑)
千里 : 何だか、ど真ん中に惜しいわね。
瑞樹 : 作戦瓦解の危機!(笑) 私は相当耐え忍ぶ展開になりそう。
GM : 明良君が全て処理した場合、瑞樹さんが永遠に隠れたままです。
明良 : 出番はねえな!
瑞樹 : なくせるような出目出してよ(笑)
GM : さて、とりあえず細かいデータを確認をしますが、明良君はバンとの距離1〜2、 瑞樹さんは10くらい離れている感じでいいですかね。
明良 : まあそんなところだな。
瑞樹 : 9がいいな!
GM : では、建巳郁子と栞ちゃんは瑞樹さん側の後方10くらいに出現する予定です。 ちなみに千里さんは資料課の車を視界に入れるため、 逆方向にやっぱり10くらい離れていると思ってください。
千里 : 了解よ。 栞&郁子 - 10m - 瑞樹 - 8m - 明良 - 1m - 黒いバン - 10m - 千里 - 20m - 資料課車 GM : 色々と省略していますが、黒いバンを中心にこんな感じを考えてください。
瑞樹 : どういう風なんだ?
GM : 道の真ん中に黒いバンがあって、その左右に伸びていると思いねえ。 まぁ、実際は資料課の方は直線距離にいるわけではありませんが、そこら辺は略します。
明良 : まあOK
GM : では、準備が整いましたら作戦を開始してください。 作中時刻は夜の10時です。
瑞樹 : 既にサム・フィッシャー張りの暗闇溶け込み能力を発揮してる。
千里 : まず私が動けば良いのかしらね。
明良 : グラサンだけつけてく。あと一応装弾。 かちかち。
GM : 超不審者が居ますが、ともあれ千里さんの行動からですね。
千里 : アライン・メイズ。 蜃気楼を起動するわ。 (ころころ……) 14-[2,2,6] = 4
GM : はい。 効果範囲が1.5kmですが、この場合は公園周辺が蜃気楼で書き換わるんでしょうか。
明良 : 全力でやるこたないだろ(笑)
GM : 範囲を絞ってバン周辺だけって奴ですね。
千里 : そうね。
GM : では、明良君には声が聞こえますが、なんだなんだ!?みたいな慌てる様子が。 ちなみに蜃気楼の具体的な内容は?
千里 : まるで車が突然動き出したかのように、景色の方を動かし、 公園を出て、少し離れた路地で止まらせるわ。
GM : ……むしろ、恐怖判定ものなんじゃなかろうか(笑)
千里 : 公園に戻ろうとターンをかけると、現実では壁に当たる方向よ。
明良 : それは当たるな(笑)
GM : ???「何があった!?」 ???「わ、解りません、エンジンもかけてないのに!?」 ???「くーっくっくっく」
瑞樹 : 中に一人おかしな人が!
明良 : 最後なんだよ(笑)
GM : ???「と、とにかく、車を戻すぞ」 ???「くーっくっくっく」 ???「は、はい!?」 エンジンを掛けて、急ターン……明良君、轢かれね?
明良 : 俺も思った(笑)
GM : しねえええっ!(笑)
明良 : くっそ(笑)
瑞樹 : 計画教えてもらってるんだから、惹かれる位置に隠れないでしょ(笑)
明良 : よけるよけるぜ。
千里 : そこはエンストさせてくれるんじゃなかったかしら?(笑)
GM : ああ、そうでした、エンジンを掛けたら冷却するとか言っていたような。
明良 : そうだった。
千里 : しっかりして欲しいわね。
明良 : やってやろう。
GM : 冷却液の装填は一回ミスってますからね。
瑞樹 : がんばって!
明良 : ピタッと右手を車体に当てて 冷却剤! (ころころ……) 12-[5,6,3] = -2
瑞樹 : やっぱり(笑)
明良 : やべっ!(笑)
GM : しねええええっ!(笑) というか、ますます轢かれそうな位置に(笑)
千里 : 佐奈川君って凄いわね。
瑞樹 : ダイス目が明良を作る(笑)
明良 : 車をよけるよけるぜよける。 (ころころ……) 14-[4,5,5] = 0
GM : なんというオイシイ人だろう、キャラがぶれない(笑)
千里 : 一人踊る佐奈川明良。
明良 : やっべ(笑)
瑞樹 : 明良はホントダメダメだなァー(笑)
明良 : いや相手の成功度次第だ。 失敗すりゃいいんだ。
GM : まぁ、今回は明良君を狙ったわけじゃないですし、成功したら避けれていいです。
明良 : 試しに振ってみてくれないか?(笑)
GM : (ころころ……) [1,1,2] = 4 …………明良君(笑)
千里 : 佐奈川君は凄いわね。
瑞樹 : 明良って、本当にすごいね(笑)
明良 : よけれたってことで!(笑) よけれたってことでいいよな、ねらってないし。
GM : ちょっと、私だって出目がいいわけじゃないんですから、 ギャグで人の運を減らさないでくださいよ(笑)
明良 : しらねえよ!
GM : まぁ、明良君の背後を掠めるように、車は公園のフェンス(?)に激突、動きを止めました。 ???「くーっくっくっく」 ???「ぐっ、な、なにが……!?」 ???「わ、わかりません!? なにがなんだか!?」
明良 : 今日は厄日かもしれん。
千里 : いつもじゃないかしら。
明良 : とにかくもう一回隠れよう。 動いちまったし、車の陰に。
GM : では、もう一度<忍び>判定を。
明良 : (ころころ……) 14-[6,5,1] = 2 成功成功。
GM : おお、最初より高い。
瑞樹 : よかったね!(笑)
明良 : 流石にこれ以下はねえよ(笑)
千里 : これ以上はねぇ→達成値2以上はねぇ。
明良 : 落ち着こう。
GM : ???「と、とにかく、一端外に出るぞ!」 ???「は、はい!」 というわけで、明良君の目の前で、バンの運転席と助手席が開きます。 ちなみに、影というとどっち側に隠れていました?>車の左右
明良 : じゃあ右側。 どうも全員出てくるみたいだから瑞樹と一緒に強襲かけるか。
瑞樹 : 何言ってるんだ? くーっくっくの人は出てこない。 っていうかさっきからくーっくっくしか喋ってないから、どうするのか全然分からない!
明良 : くーっくっくは車運転できそうにないからいいだろ(笑)
瑞樹 : お前計画のこと忘れてるだろ?(笑) 人質どうするの?
明良 : 無事だったらいいな。
千里 : 浅賀さん、ちょっと佐奈川君の相手は任せたわ。(笑) 落ち着いたら教えて。
瑞樹 : とりあえず、明良はそのまま待機して、全員出てきたら私と強襲。 クーっクックが残ったら、2人は千里さんとかに任せて、車の中へ強襲。 だ!
明良 : いやわかった。 タツミにバイブ連絡だったか。 そして幼女が出てきて分断だったな。
瑞樹 : そうそう。 理解できた?
千里 : 佐奈川君がやってくれるのね。
明良 : まあ一番状況聞こえてるしな。 じゃあ左手で携帯を取り出して、グレートに連絡。 ぴぴっぴ。
GM : 建巳であって巽じゃありませんが(笑) ちなみに右側、運転席側からは気の弱そうなモブ顔の男性が飛び出してきます。 左側、助手席側からは屈強そうなモブ顔の男性が出てきます。 推定「くーっくっくっく」は出てこないようです。
明良 : OK
GM : 屈強モブ「うう、これは……どういうことだ?」 気弱モブ「あ、あれ……公園?」
千里 : 蜃気楼は解くわ。
GM : と、その辺りで10m先に栞ちゃん&建巳郁子登場。 郁子「ほら、大人しく言うことを聞きなさい」 栞「き、きゃー、たすけてー?」
明良 : (考えてみたら奴にあの役やらせてよかったのか…?)
瑞樹 : 「(よく考えたら栞ちゃん演技できたっけ……)」
GM : とりあえず、建巳郁子の演技ですが……技能なしは知力−5でしたね。 (ころころ……) [3,4,2] = 9 大根です。
瑞樹 : たつみんー!?
GM : あからさまに違和感があります。
千里 : 混乱してるし平気じゃないかしらね。(笑)
瑞樹 : おかしいな。たつみん知力14くらいありそうな雰囲気だったのに。
明良 : あるわけねえだろ(笑) どうせお前と同じレベルだ。
瑞樹 : いや、でも、自動な人だよ?(笑)
明良 : それはお前の妄想だろ(笑)
GM : では、反応をば。 (ころころ……×2) = 14 , 10
瑞樹 : ひどいな。一人。出目(笑)
GM : 屈強モブ「むぅ、あれはターゲット! いかん、確保せねば!」 気弱モブ「ええっ!?」
明良 : 同レベルか(笑)
GM : というわけで、屈強モブの方は急いで栞ちゃん目掛けて全力疾走し始めます。 気弱モブの方は、どうしたらいいのかオロオロしています。
千里 : とりあえず佐奈川君。 今のうちに一人眠らせてあげて。
明良 : わかった。
瑞樹 : 私は? バンの中に突入?
明良 : こっから戦闘で処理するか? まあ誘眠を充填して殴りかかる。
GM : そうですね、では明良君の行動後、戦闘処理に入りましょう。
明良 : 死ねえい! (ころころ……) 12-[6,2,6] = -2
瑞樹 : CP使え!!(笑)
千里 : 佐奈川君。 佐奈川君……。
GM : 二回目は絶対首を振りながら言った(笑)
瑞樹 : 明良は本当にダメダメだ!(笑)
明良 : そんな目で見るな! そんな憐れむような眼で!
瑞樹 : 強化人間になっても全然強化されてない。
GM : 強化人間で強化された部分が活用できていない(笑)
明良 : とにかく重要機関を狙って全力ジャブをぶちこんでやる。 でえい! (ころころ……×4) = 9 , 4 , 3 , 5 念のため4回ボディ。
瑞樹 : まあ、4回生命判定すれば、1回は失敗するよね。
GM : 重要器官は−3、って明良君は部位狙いを持ってましたっけ。
明良 : 部位狙い2レベルをな。 だから-1だけだ。
GM : じゃあ、全弾命中ですね。 ダメージ振る前に生命力判定をします。 ん? その前に回避か(笑)
明良 : まあな。
GM : (ころころ……×4) = 8 , 10 , 6 , 12 なんか、1回避けたんですけど(笑)
瑞樹 : 明良は気弱モブにすら避けられるのか……。
明良 : 大丈夫だ、だから4回殴った。
GM : ま、まぁ、3回生命力判定をします。 (ころころ……×3) = 10 , 8 , 10 ピンピンしてますね(笑)
明良 : おいっ!(笑)
瑞樹 : 明良……。
明良 : おっかしいなあー(笑)
GM : まぁ、気絶しなかったなら仕方ありません、ダメージどうぞ。
明良 : (ころころ……×3) = 2 , 4 , 1 叩きだ!
GM : はい、これは合計してではなく、一回ごとのダメージですよね?
明良 : 1回ごとだぜ。
GM : じゃあ転倒するわけでもなし、と。 気弱モブ「げふぅあっ!? な、なん、なん!?」
明良 : 「やべ!?」
GM : 殴られて混乱したものの、気弱モブは普通に起きています。
瑞樹 : 明良がミスったのを見たので、バンへ直行しよう。私は。 直情的に。 ミスったってことは、人質が危うい!
明良 : 確率的におっかしいだろ(笑)
瑞樹 : 明良的におかしくない。
GM : バンへ向かおうとすると、ちょうど5mの距離で屈強モブと遭遇する感じです。
瑞樹 : おろ?
明良 : そりゃそうだろ(笑)
瑞樹 : ってことは、曲がり角に隠れてたのか。私。 10mだから、流水あるし、 すこし回り道して、遭遇しないように避けていこう。 次の行動でバンのくっくっくを叩ければいいんだ。
GM : スルーされるということは、屈強モブは建巳郁子に任せるんですね(笑)
瑞樹 : 重要なのは人質! たつみんは仕合レベルを超えれば強い。
明良 : まあこっから戦闘処理か。
GM : では、ここから戦闘処理に入りましょう。 瑞樹さんも、最初の移動はしても構いませんよ。
明良 : 俺もスルーってわけか(笑) 別にいいが。
瑞樹 : やばくなったら千里さん便り! 明良の前のは気弱そうな男だから、負けたりはしないって、信頼してる。
GM : 千里さんも、蜃気楼後に何かするのでしたら、移動なり何なり一行動は出来ますが。
千里 : なら、バンのそばまで近寄っておくわ。
GM : 千里さんは移動力8でしたか、では2mの距離まで詰めたわけですね。
瑞樹 : 私は移動力9! まあ、どちらにしろこのターンに黒いバンには入れない。 明良が成功してれば楽だったのに。
明良 : 悪かったな。
VS 誘拐犯3人
GM : では、イニシアチブを振りましょう。
瑞樹 : そうか。振るんだった。 イニシアチブ結果 明良 → 郁子 → 栞 → 気弱 → 瑞樹 → ? → 千里 → 屈強 GM : はい、出揃いましたね。
千里 : のんびり行くわ。
明良 : 幼女が振ってなんか意味あんのか(笑)
GM : 栞ちゃんだってデータがあるんだから、後方に逃げるくらいできますよ。
瑞樹 : 明良がくっくっくを眠らせてくれれば楽チンだー。
明良 : 俺は雑魚モブの相手で忙しいんだ(笑)
瑞樹 : 雑魚モブが声を出す前に取るのか。 けど期待はしないでおこう。
明良 : 結局何順だ?
GM : なんて言うのか忘れましたが、グルグル回るタイプで。
瑞樹 : 見たまま。 つまり、明良から!
明良 : 気弱を全力でなぐーる!
GM : はい、どうぞ。
明良 : (ころころ……×4) = 4 , 6 , -1 , 9 3回命中。
瑞樹 : 明良ェ……。
千里 : いや、睡眠薬で眠らせてくれないの……?
明良 : 充填に5秒かかるんだ。
千里 : それで失敗したの!?
明良 : 信じられないという目をやめろ!
瑞樹 : CPと言う手段がありつつ、使わなかったことを信じられないという目で見ているんだ(笑)
明良 : 殴れば倒れるんだから結果は同じだろおー(笑)
GM : 明良君は装填を振りなおすべきだったのかもしれませんね(笑) まぁ、とりあえず3回避けます。 (ころころ……×3) = 9 , 14 , 7 全部命中。
明良 : ダメージか。 (ころころ……×3) = 4 , 5 , 2 ダメージだけで倒れたな。
千里 : 明らかに敵対してるじゃないの。
瑞樹 : もう1人、得体の知れない奴が残ってること完全に忘れてるよね。明良。
明良 : 忘れてるんじゃない、忘れたんだ。
瑞樹 : 最悪だ(笑)
明良 : とにかく汚名を返上するんだよおー!
瑞樹 : 汚名を挽回し続けてたもんね(笑)
GM : そういえば重要器官も狙いませんでしたよね、確率が上がるのに(笑)
明良 : 気絶したか?
GM : とりあえず、HPが生命力以下になりましたので気絶判定します。 (ころころ……) = 11 と、気絶しました。
明良 : よーしよしよし。
GM : 気弱モブ「あべしっ!」
明良 : 「うっし」 心持どく。
GM : 力技でねじ伏せましたね(笑)
瑞樹 : 明良はもう強化人間じゃなくなってきた(笑)
明良 : 過程などどうでもいいのだあー!
GM : では、これで気弱モブは気絶、リタイアしました。
明良 : 次はタツミか。
GM : 続いて建巳郁子の行動です。
千里 : 建巳ちゃんね。
GM : えーと、屈強モブとの距離が15mも離れているように見えるんですが(笑)
明良 : 離れてるな。 まあ幼女をいじめてればいいんじゃね?
GM : 既に意味なし、ではざっと9mほど前進します。 で、栞ちゃんの行動は、そのまま待機。 気弱モブは死んだので……次は瑞樹さんですね。
明良 : で、次か。
瑞樹 : 流水使ったらバンの中まで入れるかな? 4m移動できるけど。
明良 : 入れるんじゃね?
GM : 移動後行動は可能ですが、ドアを開けるまでじゃないですかね。 ちなみに前部の運転席、助手席は開いていますが、 後部のドアはしまったままです。
瑞樹 : じゃあ、後部のドア開けてお終い? 中見えないもんね。
明良 : 鍵かかってないか?
瑞樹 : 鍵かかってる?
GM : さしあたり、鍵がかかっているかどうかは解りません。
瑞樹 : 中入らないと人質を確保するのは難しい。 明良のほうまで移動して、扉を開けたほうがいいかな。 扉をぶっ壊すのは相当きつそうだし。
GM : 鉄パイプを切断する瑞樹さんでも、鉄の扉を木刀で切断したら人間じゃありません(笑)
瑞樹 : じゃあ、明良のほうまで回りこんで、扉が開くかどうか確認しよう。
千里 : 確認してくれたら開けるわよ。 しなくても良い、だわね。
瑞樹 : しなくてもいい?
千里 : 私が触れば開くわ。
瑞樹 : 千里さんがあけられるのか。
千里 : 自動ドアみたいには無理だけど、解錠は出来るわ。
瑞樹 : じゃあ、明良のほうの扉は千里さんがあけられるか。
明良 : いや一応、開けてみたらどうだ? 鍵かかってないかもしれないし。
瑞樹 : じゃあ、明良のほうは千里さんに任せて、私は私で扉を開けてみよう! だだだー。がらがらー!
GM : では、バンに隣接して車のドアに手をかける、でいいですね。 案の定、鍵がかかっています。
瑞樹 : 「おうのぅ」
明良 : そして瑞樹は吹っ飛んだ。
GM : 吹っ飛びません(笑)
瑞樹 : だ、ダイバーダウン!
明良 : それだ(笑)
千里 : 仲良いわね。
GM : まぁ、とりあえず瑞樹さんの行動は終わりでいいですね?
瑞樹 : です。 もう移動も行動もしたから終わりです。
明良 : 次はくっくーか。
GM : はい、では次は?ですが。 (ころころ……) = 10 はい、終わりです。 千里さんの番ですね。
瑞樹 : け、刑事さんがー!
明良 : 潜伏させたか。 刑事にダイバーダウン?
瑞樹 : ありえる。
GM : ダイバーダウンは捨て置きなさい。
瑞樹 : 千里さんの番だから、扉を開けてあげるか、他の何かをするか。
千里 : 開けなきゃどうにもできないでしょう。 アラインメイズ、物体覚醒。接触限定。瞬間よ。 (ころころ……) 14-[1,4,6] = 3
明良 : 解錠のみだったか。
千里 : 解錠と施錠だけね。 車に触れるくらいは出来るわね。
GM : バンに隣接、その手が触れた瞬間、施錠されていた扉の鍵が全て開錠されました。
明良 : がちゃがちゃがちゃん
千里 : 14分持続するわ。 と言うか、14分間私の思いどおりってことかしら。
明良 : で、次は屈強か?
GM : で、最後は屈強モブですが、目の前に現れた、 鉄パイプ持ちの女子高生というわけの解らない物に殴りかかります。
明良 : たしかにわけがわからん(笑)
GM : 屈強モブ「なんだかよく解らんが、とりあえずくらえっ!」 (ころころ……) = 7 おお、大振りなのに当たった。
瑞樹 : 屈強モブも、なんだかよく分からんのに殴るんだ(笑)
明良 : レクイエムがえしされる。
GM : ふむふむ、で。 (ころころ……) = 10 はい、殴られた郁子ですが、危なげなく鉄パイプで拳撃を捌いて受けました。 こっちはこっちで接敵状態ですね。
千里 : やるわね。 S川A良君とは大違いだわ。
GM : イニシャルトーク(笑)
明良 : 誰だよ!
ラウンド2
GM : で、一周回って、2ターン目の明良君からです。
明良 : じゃ、扉開けて飛び込むぜ! とおーう!
GM : がらっ!
明良 : 刑事いるか?
GM : ドアを開けると内部は椅子が取っ払われた空間が開いていて、 後部にガムテープでグルグル巻きにされた早苗さん、 そして中央付近にバチバチ紫電を点らせているしわがれた老人が座っています。
明良 : お邪魔しました。
GM : 帰るな(笑)
明良 : なんかいるぞおい(笑) 話が違う!
瑞樹 : 何の話が違うの?
千里 : 違わない気がするんだけど。
明良 : バンピーだけじゃないのかよ。
GM : 新型の能力開発薬のサンプル、なんて物を要求するのが一般人なわけがないでしょうに。
瑞樹 : むしろ何でパンピーだけだと思ってたの?
明良 : 刑事拉致るのにせこいて使ってたからな。 刑事を電撃でぶっとばせばよかったんだよ!
瑞樹 : 街中で銃ぶっ放す馬鹿がいる?(笑)
千里 : 良いから、この場を攻略すればいいんじゃないかしら。
瑞樹 : 諦めて戦え!
明良 : とにかくまあ秒的に扉開けて終わりだ。 「……マジ?」
GM : 老人「くーっくっくっく! 力、力だ、力を力を力が力、くーっくっくっく!」(バチバチバチッ)
瑞樹 : アンブロシアに侵されてるんじゃないの、この人。
明良 : りんご言ってないからいいんじゃね?
瑞樹 : でも敵は敵だ。
千里 : とりあえず皐月さん確保が優先よ。
明良 : まあそうだな。 つーか一つ聞きたいんだが、殺していいのか?
千里 : 殺人罪に問われるわよ。
明良 : 死体を遺すような真似は……いやなんでもない。 とりあえず刑事ががっちり固定されてるな。
GM : というか、瑞樹さんの目の前で何の理由もなく殺人が犯せるんですか。
千里 : 浅賀さんがいるわよ。(笑)
明良 : そうだな!
千里 : まぁ、どちらかを出せば良いから。
明良 : 次は?
GM : さておき、次は郁子ですね。 とりあえず、建巳郁子は目の前の屈強モブの頭部狙いで、雑魚御用達の月雲です。 月雲フェイント (ころころ……) = 6 フェイント抵抗 (ころころ……) = 9 うん、偉い勢いで屈強モブは惑わされました。 月雲命中 (ころころ……) [1,1,2] = 4
明良 : 意味ねえ(笑)
瑞樹 : たつみんが容赦なさ過ぎる!(笑)
GM : ああ、しかもクリティカルで頭部を貫いた(笑)
瑞樹 : 殺す気かー!
千里 : 割れないかしら……。
GM : (ころころ……) [4,5,6] = 15
千里 : 割れそうだわ……。
瑞樹 : 割れる、むしろ割る
明良 : 15.敵は通常のダメージを受け朦朧状態。 頭部打撃は割と平和的だぜ。
GM : 平和か?(笑)
明良 : 脳殴ってる時点でどうかと思うが(笑)
GM : ま、まぁいいです、ダメージを振ります。 (ころころ……) = 6 治療しないと死ぬ気がしますが、自動気絶で放置しましょう。 というか、それを言ったら気弱モブだって生命力0以下なんだから不味いでしょうに(笑)
明良 : 出血しなきゃ大丈夫じゃねえのー(笑)
GM : とにかく、これで屈強モブは戦線離脱、栞ちゃんはまた待機で、次は瑞樹さんです。 瑞樹さん的には、鍵がかかってる、どうしよう! と思ったら急に鍵の開く音がしたぜ、ラッキー!
瑞樹 : 私もバンの中に突入だ!
明良 : がらがら。 それで終わりか。
瑞樹 : ビリビリおじいさんと明良を発見!
GM : 老人「くーっくっくっく!」(バチバチバチッ)
瑞樹 : 「静電気すごっ!」
千里 : 静電気なのかしら。
瑞樹 : おじいさんと刑事さんの間に入れないかな。
GM : 入ることは可能ですが、隙間はそんなに空いてないので近接距離になっちゃいますよ?
瑞樹 : どうせ車の中で木刀は振るえないから、問題なし!
GM : では、間に入って射線を塞ぐ感じでよろし?
瑞樹 : 大事なのは人質の安全! 間に入って人質に攻撃が行かないようにするのだー! ということで、間に入るのです。
明良 : 素手かよ(笑)
瑞樹 : イエス!! 明良も素手じゃん。
明良 : そりゃそうだが。
GM : その粋やよし。 では、続いての老人の行動は、そんな無謀とも言える行動をした少女に天の裁きを!
瑞樹 : 避けたら人質に当たるから、耐える!
明良 : やめろ(笑) 耐えれるわけねえだろ(笑)
明良 : 5Dとかきたらどうするんだ。
瑞樹 : 5d6なら死にはしない。 期待値なら。
明良 : つうか人質の間に割り込んでるんじゃねえよ(笑)
瑞樹 : 直情だから!(笑) だいたい瑞樹的常識で考えると、あそこから出来る攻撃って、パンチが銃じゃん。 銃は至近距離なら受けができるじゃん!
GM : 老人「マスタァアアアアアアスパアアアアアアアックッ!!!」
千里 : Σちょっと。
GM : (ころころ……) [5,3,6] = 14 ぎゃああああああっ!!
明良 : なんだどうした。
GM : 裁きの雷は、この距離だというのに瑞樹さんの横を掠めて壁に激突、 演出的に車を突き破って向こうへ紫電を散らします。
瑞樹 : 「……お?」
GM : 横を見れば、すぐ脇を何かが貫通し、車の内壁を突き破った様が良く見えます。 つまり、外れた。
瑞樹 : 外れてルー!?(笑)
GM : おのれ、明良君の呪いか!?
明良 : うるせえよ(笑)
GM : というか、静電気呼ばわりしていましたが、明らかにビームっぽい雷撃を放ちました。
瑞樹 : 「び、びーむだ」 次のターンに人質抱えて脱出だ! ラッキー!
明良 : 落ち着け瑞樹。 人質はガムテープだ。
瑞樹 : 掴んで脱出でいいじゃん。
GM : ガムテープで蓑虫状態です。
明良 : だからガムテープで座席に縛られてるんだろ?(笑)
瑞樹 : そんなことは書いてない。
GM : 座席はありませんよ、ぐるぐる巻きで床に転がされています。
明良 : 違った、座席には縛られてなかった。 じゃあいいか。
瑞樹 : だから、背負ってダッシュする。 いや、違うな、明良が背負ってダッシュしろー!
明良 : お前がダッシュしろよ!
GM : まぁ、次のターンにしてくださいね(笑) とりあえず、行動順は千里さんです。
瑞樹 : はーい
千里 : 入口二つに佐奈川君と浅賀さんがいるから 私は入れないのよね。(笑)
瑞樹 : あ、私は奥入りましたよ。
千里 : いや、どちらにしろ私が入ったら邪魔じゃない?
GM : 瑞樹さん側が空いてても、千里さん側は明良君が塞いでいる気がしますね。
明良 : まあな。
瑞樹 : 何か目くらまし的なこと出来ます?
千里 : 触れば困惑させられるけど。
瑞樹 : 危ないな。千里さんだと。
明良 : 危なくないんだけど知らねえからなあ―(笑)
瑞樹 : 飛来物だから、跳ね返るんだよねー(笑)
GM : ビームが曲がる!?(笑)
千里 : じゃ、しゃがんで車パンクさせられるかしら?
GM : 素手でタイヤを破壊するんですか?
千里 : ナイフでも持ってくればよかったわね。
明良 : というわけで鶴辺さんは外で待ってな。
GM : 明良君に頼めばナイフくらい手に入ったでしょうが、千里さんは知りませんからね。
明良 : まあすぐに逃げるから 大丈夫だろ多分。
千里 : 仕方ないわね。近くで待機するわ。
ラウンド3
GM : では、3ターン目の明良君ですね。
明良 : 牽制でじじいを殴る。
GM : か弱い老人を虐待するだなんて!(笑)
明良 : 「こっちだクソじじい!」 重要機関を狙ってジャブジャブ。 (ころころ……×2) = 11 , 5
瑞樹 : やるじゃない。
GM : えぐるように撃たれた。 二発でいいんですか?
明良 : 二発でいい。 ビーム打ってくる相手を前にして全力攻撃はなあー(笑)
GM : では、一発はクリティカルとして、もう一発を回避します。 何気に座った状態なんですよね(笑) (ころころ……) = 8 喰らいました。
明良 : 効果からか。 (ころころ……) = 6 こんなときにダメージ2倍(笑)
GM : 殺される(笑)
明良 : (ころころ……×2) = 3 , 4 6点に4点だよ(笑)
GM : とりあえず、生命力判定します。
明良 : 気絶狙いだ。
GM : (ころころ……×2) = 8 , 10 起きていますね。
明良 : ちいっ!
瑞樹 : おじいさん元気だなぁ(笑)
GM : スパークしていますから(笑)
瑞樹 : ここは私も気絶狙いで攻撃するべき?
明良 : お前は逃げろよ注意引き付けてるんだから(笑)
瑞樹 : おじいさんの注意は明良のほうに行ってそう?
GM : (ころころ……) = 15 ただ、ダメージが痛かったので転倒して朦朧としました。
瑞樹 : よし、今だ! 刑事さんを背負って脱出だ!
明良 : ラッキー! 我慢強くなかったのか。
瑞樹 : 「明良やるじゃん!」
明良 : 「当たり前だ!」
GM : 郁子と栞ちゃんは待機しているので、瑞樹さんの行動どうぞ。
瑞樹 : 刑事さんを背負う、で今回の行動はお終い? 刑事さんを背負って逃げたい。 どこまでできる?
明良 : 引きずり出せばいいじゃん。
瑞樹 : 段差でひどいことになるじゃん!
千里 : 手持無沙汰だわ。(笑)
瑞樹 : 千里さんのためにもささーっと逃げたい。
GM : 千里さん、タクティカルRPGでヘクスに詰まったキャラみたいな状態ですね(笑)
明良 : 鶴辺さんもう逃げていいですよ(笑)
瑞樹 : で、GM、どこまでできる?
GM : とりあえず、敏捷判定に成功したら担いで移動までしていいですよ。
瑞樹 : よし! (ころころ……) 15-[2,5,3] = 5 刑事さん背負ってバンから脱出だ!
GM : 余裕で成功か。 (ころころ……) = 8 とりあえず朦朧からは復帰しましたが、このターンは何もできません。
明良 : じじい立ったか。 「逃げるぞ!」
瑞樹 : 「もう逃げてる!」
明良 : 鶴辺さん向けです。 つうか瑞樹、お前敵の前で俺の名前呼んでんじゃねえよ!
瑞樹 : えへ(笑)
千里 : 出たのかしら?
GM : 瑞樹さんはバンを出ました。
瑞樹 : 私はバンから抜け出したっぽいです。
千里 : 明良君は?
GM : 明良君は、現在上体を突っ込んで老人を虐待したところです。
明良 : 死ねじじい!
千里 : 成程ね。 じゃ、明良君を後ろから引っ張りつつ、監禁って出来るかしら?
GM : まぁ、それくらいなら出来ていいですよ。
千里 : 了解よ。 明良君は後退よけと同じ処理でしょうから、抜け出すことくらいは出来るわよね。
明良 : 「おおっと」
千里 : と、思ったんだけど、監禁って瞬間増強してないわ。
GM : 駄目じゃないですか(笑)
千里 : 一瞬で閉じるってあるけれど、これは発動した後よね?
GM : そうですね。
千里 : ま、発動判定だけしておくわ。 (ころころ……) 14-[1,3,5] = 5 発動はしたわよ。 次のターンでバンの扉を閉じるわね。
明良 : 次のターンか?
GM : そうなりますね。
ラウンド4
GM : とりあえず、4ターン目、引きずり出された明良君からです。
明良 : 後はもう行動する奴はいないか? 「逃げましょう!」 という訳で行動を遅らせる。 鶴辺さんを先に逃がさないとな。
瑞樹 : おじいさんがビーム撃てるよ。 まあ、射線通ってないけど。
GM : 瑞樹さんが早苗さんを確保したようなので、郁子は栞ちゃんを促して逃走に入ります。
瑞樹 : この刑事さんちゃんと刑事さんだよね。
GM : 瑞樹さんは確認の仕様がないんでは?(笑)
瑞樹 : いや、人形とかじゃないならいいんだ(笑)
GM : まぁ、間違いなく人間です。
明良 : まだ人間らしいな。
瑞樹 : なら分からないけどとにかく浚う!
GM : とりあえず、聞いていた通りの特徴の女性。
瑞樹 : 小さい。 背負いやすくてとてもよろしい。 私もこの戦場から離脱するぞー!
GM : まぁ、とりあえず逃走に入ったと。
明良 : だだだだ。
GM : で、老人ですが、とりあえず座る態勢に建て直し、 (ころころ……) = 9 再び紫電を纏い始めます。 老人「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ!」
明良 : なんかためでもいるのか。 次鶴辺さんどうぞ。
GM : で、千里さんの番……になったら監禁が発動して、ドアが閉まるんでしたね。
千里 : ええ。バタンと閉めて離脱するわ。
GM : 老人「おのれおのれおのれおのれおのr――(がちゃん)
千里 : 物体操作で施錠もさせてもらうわね。
明良 : 大丈夫、監禁だけで施錠される。
GM : がちゃり。
明良 : 「能力かっ!」 びっくりしたけど俺も離脱する。
GM : はい、では早々に離脱を開始した、と言う感じでよろしいですね?
千里 : 「佐奈川君がしめたんじゃないの?」 含み笑いしつつ。
GM : 欺瞞工作(笑)
明良 : ひでえ(笑)
瑞樹 : たつみんと栞ちゃんと一緒にガン逃げだー!
明良 : これで全員逃走に入ったか。 だだだだ。
GM : 全員が逃走した後、あらぬ方向に閃光が奔ったようですが…… 不思議と追ってはきませんでした。
GM : そのまま、全員逃走できます。
明良 : 何処で落ち合う?
瑞樹 : 車じゃない? 車できてないか。
明良 : ばらばらに来たからな。
瑞樹 : とりあえず刑事さんを早く介抱してあげないと。 私はたつみんと栞ちゃんと一緒だよ。
明良 : 俺は鶴辺さんと一緒か。
GM : 例によって二手に分かれましたね。
千里 : それこそアンデキンバーで良いんじゃないかしら。 予めマスターたちに手配して置いてもらうことはできるでしょ?
明良 : じゃあそれで。
瑞樹 : その前にガムテープ解いてあげたいけど、 たつみんが人払いしながら走ってくれるのかな。 追跡されちゃうかな。
GM : 不自然な霧が立ち込めますけど?(笑)
瑞樹 : ダメだー!(笑)
GM : 郁子「とりあえず、トイレにでも隠れて彼女を解放しましょう」
瑞樹 : 「あ、うん!」 完全に追っ手が来ないってわかったら、トイレで介抱だ!
GM : では、とりあえずこの辺りでシーンカットをします。
瑞樹 : はーい
GM : と、待った。
瑞樹 : 待つー!!
GM : その前に、千里さんと明良君は知覚判定をお願いします。
明良 : (ころころ……) 15-[6,3,1] = 5
千里 : (ころころ……) 16-[3,2,2] = 9
GM : 余裕で気づきましたね。 今の今までなんの動きも無かった資料課の車が、 二人の後ろを徐行しながら追跡しているのに気づきます。
明良 : げっ!
千里 : 「……佐奈川君、まくわよ」
明良 : 「ったく…」 警察ならあっちの方を取り締まれよ(笑)
千里 : アラインメイズ・蜃気楼。 (ころころ……) 14-[6,6,3] = -1 えっ。
GM : おお。
瑞樹 : あっ
明良 : うお(笑)
千里 : 佐奈川効果っ!?
GM : ここに来て(笑)
瑞樹 : あ、明良めえー!
明良 : ええい! 俺のせいかよ(笑)
GM : では、普通に追跡を続けています。
千里 : まぁ、後ぐされがあっても面倒だし、振り直しておくわよ。 たまには未使用も使っておきましょう。
明良 : おお。
千里 : (ころころ……) 14-[1,3,5] = 5 適当に道の方をかき乱して、迷っておいて貰うだわ。
GM : はい、効果が発動してしまうと対処できないのが千里さんクオリティ。 見事に惑わされ、車はどこかへ行ってしまいました。 では、追跡を振り切ったところで、今度こそシーンカットです。