GM | ところで導入どうしよう? |
表裏 |
存じません。 成長についてお話しておきましょうか。 |
GM | そうだな! |
表裏 |
岸田様いかがなさいます? サイトの方に岸田様のデータ(私の物も)を載せてあるのですが 違う部分が御座いましたらご指摘お願いいたしますね。 |
GM | 竜二どうなんだ? |
竜二 |
成長? 成長か。 霊気防御を15レベルにした。 あと完全治療を3から5レベルに。 それで終わりだ。 あ。 OSレベルが上がったから、上限を1上げたぜ。 不幸を消してもいいけど、GMが泣くだろう。 |
GM | なくぜ。 |
竜二 | 共生まで行くには気の遠くなるようなセッション回数が必要だから、考えない。 |
GM | OSレベルは最初が一番上げやすいんだよおーw |
竜二 | どちらにしろ、共生は無理だ!(笑) |
表裏 |
成程。 OSレベルの処理はどうなさいます? 4点頂きましたが。 |
GM |
2点ずつでいいんじゃない? 今回ぬるいし。 |
表裏 |
切りの良さを考えれば、 岸田様が2レベルと1点だった状態から4点受け取って4レベルにするか、 岸田様に1点、私に3点で、3レベルと4レベルにするかですね。 |
竜二 | 俺が1点で問題ない。 |
表裏 | 一応先輩をさせて頂いてますし、そういたしますか。 |
GM | じゃあそれで。 |
表裏 |
はい。 また、前回所持金のお話が出てまいりましたが。 そこはいかがなさいます? 私は4万円頂いて、駐車代に1000円費やした形になっておりますが。 |
GM |
うむ。 お金の処理どうしよう? |
竜二 | 俺はぶっちゃけ所持金まだ書いてねえ(笑) |
GM |
めんどうだなあーw わかった。 1話ごとに2割で。 |
表裏 | 何がどう2割なのでしょうか? |
GM | ええと |
竜二 | 全所持金の2割を1話の間に使っていいよって意味か? |
GM |
通常だと、4万円が月収ていうか自由に使えるお金。 一週間単位で話が進んでいくことにするとして 1万円ずつ増えていくことにしよう。 一話ごとに。 竜二は貧乏なので半減。 |
竜二 | 5000円? |
GM |
だな。 初期3万だった! まあ1万ずつ増加で。 |
表裏 | 岸田様も1万増加? |
竜二 | 俺は5000円だって。 |
GM | です。 |
表裏 |
はい。 影変化、つまりは二次元化と言うのを取得しようと言う方向で落ち着いたのですが、 「物体へ沈み込む」と言う表現をするために、光に弱いと言う特徴を外す代わりに移動が出来なく出来ますでしょうか? 本来20CPで、アヤカシ取得なので8割ほど減になるそうですが、とりあえず。 |
竜二 | ほうほう。 |
GM | じゃあそれで。 |
表裏 | いくら支払えば良いですか? |
GM | 16でいいんじゃない? |
表裏 | 話が通っていないみたいですね。 |
GM | いなかった! |
表裏 |
ま、構いません。 瞬間増強で20AP支払えばよろしいですか? |
GM | そうですね。 |
表裏 | 「移動できない」「光に弱くはない」で、相殺と言う形で? |
GM | そうです。 |
表裏 |
はい。では物体潜伏と言う形で取っておきますね。 発現型。 |
GM | はつげんがた。 |
表裏 | あとは、アヤカシ感覚を2レベル。ピアノ演奏と描画を取っておきます。 |
竜二 | 演奏。 |
表裏 | お嬢様をご指南させて頂くためです。 |
GM |
なるほどーw さておこう。 成長は以上? |
表裏 |
はい。 近い内に更新しておきます。 |
竜二 |
OK。 |
GM |
じゃあ ガープスアヤカシ第三話 『アヤカシ使いな日常』 を開始します。 |
表裏 |
日常……? 宜しくお願いいたします。 |
GM | よろしくお願いします。 |
竜二 | よろしくお願いします。 |
GM |
さてと。 例によってお嬢様シーンからいっておこう。 |
表裏 | 畏まりました。 |
GM |
今日は何がいいかな。 絵画? |
表裏 | 13レベルで取得いたしましたが。 |
GM |
よし! じゃあお嬢様がモデルになってみよう。 |
表裏 |
おや。 描いてみろ、と言われたのですね。 |
GM | お嬢様「表裏」 |
表裏 | 「はい、お嬢様」 |
GM | お嬢様「今日は絵を描こうと思ったけど、面倒だから書いてもらう側にしようかしら」 |
表裏 |
「成程……」 「と言うことは、私が……お、お嬢様を描かせて頂けると……!?」 |
GM |
お嬢様「どうかしら、表裏」 お嬢様「フフフ……」 |
表裏 |
「恐縮です」 「心して取りかからせていただきましょうかと」 |
竜二 | OSレベルを使ってでも成功させるに違いない。 |
表裏 | ざららっ。御絵描き道具類を揃えてみました。 |
GM |
ではお嬢様は小説を取り出しました。 優雅に腰掛けて読み始めます。 |
表裏 |
「(キャーオジョウサマー!)」 せっせっせ。 |
GM | 二分で飽きた。 |
表裏 | Σはやっ! |
竜二 | 早い!(笑) |
GM | 欠伸をしながら外を眺める。 |
表裏 | さすがお嬢様で御座います。 |
GM | 「ふあ……」 |
表裏 |
「(キャーオジョウサマー!!)」 あくび素晴らしい。 心のシャッターを切りますわ。 カシャカシャ。 |
GM |
「始終」 始終「はい。何でございましょうか、お嬢様」 お嬢様「お茶を入れて頂戴」 始終「畏まりました」 いそいそ。 |
表裏 | 判定いたしましょうか。 |
GM |
始終「静岡の玉露にてございます」 始終「お茶請けは京都から取り寄せた水羊羹です」 お嬢様「おいしそうね」 ぷるんぷるんとつついて遊ぶ。 |
表裏 | 判定しておきます。 |
GM | どうぞw |
表裏 | 13-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 13-3D6 = 13-[3,4,4] = 2 |
GM | ちゃんとかけましたが |
表裏 | はい。 |
GM | お嬢様動きまくってるけどちゃんとかけたのかな?w |
表裏 |
どうでしょう。(苦笑 愛で何とかいたしました。 |
GM | なった! |
表裏 |
「……完成しまして御座います」 お嬢様可愛い。 |
GM | お嬢様「フフフ……よくやったわ、表裏」 |
表裏 | 「お褒めに預かり恐縮でございます」 |
GM |
お嬢様「ところで表裏、これを渡しておくわ」 と交換日記を。 |
竜二 | また交換日記書かなきゃならんのか……。 |
表裏 |
「畏まりまして御座います」 粛々。 |
GM |
お嬢様「しばらく用事はないから、届けがてら様子を見に行って頂戴」 始終「表裏」 と何か物欲しげな顔をして双子が寄ってきます。 |
表裏 | 「始終」 |
GM | アイコンタクト。 |
表裏 |
「(心配しないで、絵はコピーするし、日記の控えはきちんとあるわ)」 アイコンタクト。 |
GM | 「(それでは私はお嬢様の身の回りの世話をしておくわね)」 |
表裏 | 「(お願いするわ)」 |
GM |
まあそんな感じで! かっとしようか。 |
表裏 | はい。 |
GM |
じゃあ竜二だ。 休日です。 |
竜二 |
休日か。 じゃあ昼まで寝るしかねえな! |
GM |
起こされる。 妹「兄ちゃん電話だぞー!」 |
竜二 | 「あー?」 |
GM | どんどん。 |
竜二 | 「うっせえー!」 |
GM | 「なんか先生だって」 |
竜二 | 「居留守使え」 |
GM |
妹「居留守使えってさ」 妹「兄ちゃん、いいから出せってさー」 |
竜二 |
「てめえー!」 仕方ねえ。出る。 |
GM | 『おはよう竜二君!』 |
竜二 |
もう誰がかけてきてるか予想がつきすぎてだるい。 「おやすみなさい先生」 |
GM | 『さわやかな休日の朝だああちょっとまてなにをするだあー』 |
表裏 | チン。 |
竜二 | 「さて、寝るか」 |
GM |
PRRRRR 「兄ちゃん何とかしろよ」 |
竜二 |
「面倒臭えなぁ」 仕方がないから出る。 |
GM | 『部活動だ!』 |
竜二 | 「今何時だと思ってるんですか。よい子は寝てる時間ですよ」 |
GM | 『朝じゃないか朝朝。悪い子しか寝てないよ僕みたいな』 |
竜二 | 「じゃあ寝ましょう」 |
GM | 『というわけで休日部活動をしようじゃあないか』 |
竜二 | 「どういうわけですか」 |
GM | 『ほらこの前、病院で騒ぎがあったじゃないか。あれを調べてもらいたくてね』 |
竜二 | 「全然覚えてない」 |
GM | 『首狩事件があっただろうー!』 |
竜二 | 「どうでもいいことは忘れる主義なんで」 |
GM | 『残念なことにこんないい天気だと外出が億劫でねえ。とりあえず静馬君を送っておいたから頑張ってくれ!』 |
竜二 |
「何で先生が来ないんだ」 「生徒こき使うだけ?」 |
GM | 『僕は日差しを浴びると溶けるんだ』 |
竜二 | 「溶けねえよ」 |
GM | 『大丈夫、監視……じゃない、足はつけておいたからね!』 |
竜二 | 「足?」 |
GM |
そのあたりでピンポーン 妹「はーい」 ぱたぱた 妹「兄ちゃんに客だってさー」 |
竜二 |
「あいよ」 出る。 足って誰だ。 |
GM |
静馬先輩です。 だるそう。 静馬「よーう」 |
竜二 |
「足って先輩か」 「部長何してんですか。朝から」 |
GM | 静馬「多分お前と同じだ」 |
竜二 | 「悪い子は寝る時間ですよ」 |
GM | 静馬「寝てたよ寝てた」 |
竜二 | 「何で寝てないんすか」 |
GM | 静馬「いきなり電話がかかってきただな…」 |
竜二 | 「大人しく従った?」 |
GM | 静馬「いや無視したら迎えがきやがった」 |
竜二 | 「迎え?」 |
GM | 静馬「先生の知り合いらしい」 |
竜二 | 「マジカ」 |
GM | ほれ、と指差すとセダンが止まってる。 |
竜二 |
「本当だ」 「何であの先生はこういうところに力入れるんだ」 |
GM | 静馬「無意味なことが大好きなんだろ」 |
竜二 | 「っていうか自分も出ろよ。先生」 |
GM | 静馬「つーわけでお前も来い」 |
竜二 | 「死なばもろとも?」 |
GM | 静馬「そういうことだ!」 |
竜二 |
「面倒臭えー」 まあ、行くけど。 飯食って着替えよう。 |
GM | ぐだぐだ。 |
竜二 | ぐだぐだ。 |
GM | 妹「兄ちゃんでかけんの?」 |
竜二 | 「出かけさせられるんだ」 |
GM | 妹「後であたしもでかけるからな」 |
竜二 |
「休みなのに」 「いや、普通は休みだからか」 |
GM | 妹「ずっと家でごろごろしてる兄ちゃんとは違うんだよー!」 |
竜二 | 「いいじゃねえか。出費もない」 |
GM | 妹「友達とかいねえの?」 |
竜二 | 「学校で会うだろう」 |
GM |
妹「まあいいや。あたしは友達に会いにいくから」 まあそんな会話をしてから。 |
竜二 |
「楽しんで来い」 おう。 |
GM |
静馬と合流。 静馬「そういや飯食ってねえ」 |
竜二 |
「今更ですね」 「言えばご飯くらい出してもらえたかも」 |
GM | 静馬「いやコンビニ寄ってもらうわ」 |
竜二 | 「そういえば監視の人いるんでしたっけ」 |
GM |
車にいくと運転席で眼帯の青年が待ってますね。 20代前半と思わしき。 眼帯「柳清十郎だ、よろしく」 |
表裏 | 何処かで聞きましたような……。 |
竜二 |
「岸田竜二っす。よろしく」 俺も聞いたことあるな。中身が(笑) |
GM |
そりゃさっきまで中身がいたしなw 柳「病院か、先にコンビニか?」 |
竜二 | 「コンビニで」 |
GM |
柳「わかった」 ぶろろ。 静馬「しっかし……どんな知り合いだ?」 こそこそ |
竜二 |
「全然分からない。奴隷?」 「何か弱み握られてるとか」 |
GM | 静馬「せめて恋人って言えよ」 |
竜二 | 「恋人? 恋人? あの先生に?」 |
GM | 静馬「ありえねえな」 |
竜二 |
「っすよね」 「やっぱ奴隷か」 |
GM | 静馬「だからなんでなんだよ。OBとかか?」 |
竜二 |
「未だに休日朝からアッシーさせられるOB?」 「奴隷にしか思えないっすよ。オブラートに包んで言えば、パシリ」 |
GM | 静馬「舎弟とかか」 |
竜二 | 「あの先生底見えない感はありますよね」 |
GM | 静馬「人生無意味に浪費してそうだな」 |
竜二 | 「浪費が人生なんすよ」 |
GM | 静馬「で、聞いてみろよ」 |
竜二 | 「俺が?」 |
GM | 静馬「お前が」 |
竜二 | 「えー」 |
GM | 静馬「俺先輩、お前後輩」 |
竜二 |
「仕方ないっすね」 「あのー」 |
GM | 柳「うん?」 |
竜二 | 「柳さんは、先生、えー、白十真理先生とどんな関係です?」 |
GM | 柳「彼女の妹と付き合ってるんだ。義理の姉だな、将来的には」 |
竜二 |
「ああ、なるほど。なるほど」 「すげえ納得いきました」 |
GM |
静馬「なるほどなあー」 と静馬。 柳「まあ、そのせいもあって真理さんには頭が上がらなくてね」 |
竜二 |
「それで、パシられてるんすか」 「大変っすね」 |
GM |
柳「ははは」 静馬「一生独身くさいからなあ、あの先生」 まあそんな感じで |
竜二 | 「結婚は無理っすね。無理無理」 |
GM | 病院に着く? |
竜二 |
あい つけばいい! |
GM |
後表裏さん 特に誘導しないから好きに出ていい! |
表裏 | 畏まりました。 |
GM |
では病院です。 柳「俺はここで時間を潰してるから」 と、タバコをすい始める。 |
竜二 | 「へーい」 |
GM | 静馬「どうもっす」 |
表裏 |
「恐縮です」 お辞儀。 |
竜二 | 「……あれ?」 |
表裏 | 「はい?」 |
竜二 | 「一人多い?」 |
GM | 静馬「は? メイド?」 |
竜二 |
「表裏さんなんでいるんすか?」 「病気?」 |
表裏 | 「先ほどから同行しておりましたが」 |
竜二 |
「え? いつ? いつから?」 「全然気づかなかった」 |
表裏 | 「岸田様のお宅あたりから」 |
竜二 | 「車乗ってたの? マジで?」 |
表裏 | 「乗っておりました」 |
GM | 静馬「おい岸田、知り合いかよ」 |
竜二 | 「知り合いのメイドさん」 |
GM | 「どんな知り合いだ」 |
表裏 |
「岸田様の知り合いのメイドで御座います」 お辞儀。 |
竜二 | 「こんな知り合い」 |
表裏 |
「お初にお目にかかります、名取静馬様」 「似姿表裏と申します。以後お見知りおきを」 |
GM | 静馬「あ、ああ……なんで俺の名前知ってんの?」 |
表裏 |
「ふふ……」 笑顔。 |
GM | 静馬「おい岸田」 |
竜二 | 「なんすか」 |
GM | 静馬「何で知ってんの?」 |
竜二 |
「普通にどこかで名前呼んだんじゃないっすか」 「うちからずっとついてきたわけですし」 |
GM | 静馬「そもそもついてきたわけねえだろ?」 |
表裏 | 「車に乗っていたと申しましても、並走しておりましただけですよ」 |
竜二 | 「なるほど」 |
GM | 静馬「100kmババアか!」 |
竜二 | 「車に乗っていたって言ったじゃないっすか」 |
GM | 静馬「おちつけ」 |
竜二 | 「車でついてきたんすよ。多分」 |
表裏 |
「ですから、あちらのお車に」 ぴっと。 |
GM |
静馬「ああ、ちょっと焦った」 静馬「なるほどな」 |
表裏 | ベンツSクラス。 |
GM | 静馬「すげえ!」 |
竜二 | 「やべえ逆にありえねえ」 |
GM | 静馬「カイジなら折ってる」 |
竜二 | 「あれを見落とすとか俺等相当の節穴っすよ」 |
表裏 | 「眼帯に目を奪われてらっしゃったのでは……」 |
竜二 |
「ああ。なるほど」 「確かにあるかも」 |
表裏 | 「名取様については、岸田様のご身辺を洗わせて頂いた時に名前が出ておりましたので」 |
竜二 | 「え、俺洗われてた?」 |
表裏 | 頷きます。 |
GM | 静馬「何で洗われてるんだよ」 |
表裏 | 「みまかお嬢様に何かありましたら、コトで御座いますから」 |
竜二 | 「お嬢様ってすごい」 |
GM | 静馬「よくわからん世界だな」 |
表裏 | 「岸田様に有効な人質などを一通り洗わせていただきました」 |
GM | 静馬「俺か!?」 |
竜二 |
「え? 人質? 人質?」 「いや部長は人質にはならないっすよ」 「部長と団子だったら団子取るくらいならないっすよ」 |
GM | 静馬「てめえ!」 |
表裏 | 実際は義務感が在るので、そうでもないのでしょうけれどね。 |
竜二 | まぁ、なぁ(笑) |
表裏 | 「氷室様とか、可愛らしくてよろしいのではと思っております」 |
竜二 |
「部長は安全だ」 「よかったっすね!」 |
表裏 |
「ご心配なく」 「岸田様がみまかお嬢様に御誠実であられる限りは、何もいたしません」 笑顔。 |
GM | 静馬「氷室のことまで調べてるのかよ…」 |
竜二 |
「よく分からないがお嬢様はすごいってことだけは分かりました」 「っていうか、氷室は?」 「部活動なのに」 「既に病院内にいる?」 |
GM |
静馬「そういやいねえな」 静馬「まあいいや。岸田に用事なんだろ? 俺は先に行ってるぜ」 だらだら。 |
竜二 | 「あーい」 |
表裏 | 「……良い方でいらっしゃいますね」 |
竜二 | 「部長?」 |
表裏 |
「岸田様がお慕い遊ばされるのも頷けます」 「まぁ、頭は悪そうですが」 |
竜二 | 「お慕い遊ばされてはいませんがいい人だとは思ってます」 |
表裏 | 「さて、交換日記で御座います」 |
竜二 | 「またか」 |
表裏 |
すすす、とお渡しします。 「ええ」 |
竜二 | 「そりゃ日記だからまた来ないとおかしいか」 |
GM |
内容 岸田竜二様へ 初夏の風が心地よく頬をなでてゆきます。ご健勝でしょうか。 お返事ありがとうございます。事件の件、協力まことにありがとうございました。 竜二様のおかげで、無事解決することができました。深く感謝いたします。 後ほど、表裏よりお礼の品を届けさせていただきます。 それから、自治会についての質問に答えさせていただきます。 自治会は、アヤカシ使いの自治を目的として設立された組織です。 一種の自警団のような物と思ってもらえれば結構です。 アヤカシ使いのことはアヤカシ使いにしか理解し、解決できないため、私達は必要な存在として自負しています。 他にも何か悩み事があれば気軽にご相談くださいませ。 さわやかな季節です、いつにも増して活動的に過ごしてください かしこ いじょう |
表裏 | カシャカシャカシャ |
竜二 |
「自警団? 規模書いてねえな」 「マフィア的なもの?」 |
表裏 | 「失敬な。もっと優美なもので御座います」 |
竜二 | 「優美、ねえ」 |
表裏 |
「それよりも、このお嬢様がお書きになられる『の』の字に滲み出るお優しさ!」 「お分かりになられましたでしょうか?」 はぁはぁ。 |
竜二 | 「何となく分かった気になってます」 |
表裏 |
「さすがは岸田様で御座います」 喜色満面。 |
竜二 | やべえ表裏さん可愛い(笑) |
GM | ヒロインムーブか?w |
竜二 | ヒロインムーブ? ヒロイン的可愛さじゃあねえ気がする(笑) |
GM | そうだなw |
竜二 | 「とりあえず、今は日記書けないんで、またあとで書いて渡しますわ」 |
表裏 |
「成程……畏まりました。お忙しそうでらっしゃいますものね」 「このような休日にまで外出などと」 |
竜二 |
「好きで外出してるわけじゃないんすけどね」 病院入っていこう。 |
表裏 |
「精を出して下さいませ。ですが努々、お嬢様のことをお忘れになられませんよう」 お辞儀して見送らせていただきます。 |
竜二 |
「忘れません。忘れられません」 じゃあ、病院か |
GM | 当たり前ですが、既に再開しています。 |
竜二 |
部長と合流だ。 何しに来たのかすら分からない。 |
GM | 静馬はどっか行っちゃったみたいです。 |
竜二 |
「部長サボりか」 「まあ普通そうだよな」 |
GM | で、中庭は工事している。 |
竜二 | ひどい戦闘だったからなぁ。 |
GM | 壊れた部分を補修しているらしい。 |
竜二 |
まあ、見てみよう。 アヤカシ事件の隠蔽はしたはずだよな。 どういう風に隠蔽されるんだろう。 |
GM | ??「地震だそうです」 |
竜二 | 氷室か? |
GM | いえ、初見w |
竜二 |
「地震、すごいっすね」 「って、どなた?」 |
GM |
鬼太郎みたいな髪形をした、ぬぼっとした少女が 手にはデジカメを持っています。 |
竜二 |
デジカメ。 取材? |
GM |
猫さん「猫と呼んでください、岸田竜二氏」 カシャリと一枚。 |
竜二 | 「猫? 猫? 名前が?」 |
GM | 猫さん「ペンネームです」 |
竜二 |
「ペンネーム? 記者さん?」 「俺の名前って有名なの?」 |
GM | 猫さん「本名は私が調べましたが、一部で有名ですよ。あ、画像流出とかはしませんから」 |
竜二 | 「そんな有名なんか。俺。嫌だな」 |
GM | 猫さん「アヤカシドットコムの管理人をしています」 |
竜二 |
「アヤカアシドットコム?」 知ってたっけ? |
GM | 猫さん「是非アクセスしてみてください」 |
竜二 | 「アクセス? 検索したら出るようなところなのか」 |
GM |
メールアドレスを書いた名刺を渡してくれます。 『アヤカシドットコム管理人 猫』 |
竜二 |
「ども」 名前、猫なのか?(笑) |
GM | 猫さん「パスワード制です。登録はメールで」 |
竜二 |
「うわ怪しい」 「おおっと、失礼」 |
GM | 猫さん「褒めないでください」 |
竜二 | 「え、褒めたの? 俺今褒めた?」 |
GM | 猫さん「私の使命は真実の探求です」 |
竜二 | 「これまた怪しいワードですね」 |
GM | 猫さん「褒めないでください」 |
竜二 | 「怪しいは褒め言葉なのか。新たな世界を知った」 |
表裏 | また良いキャラクターが出てまいりましたね。 |
竜二 | 「それで、猫さんはここに取材かなんかで?」 |
GM | 猫さん「はい。首狩連鎖事件の霊気解析です」 |
竜二 |
「アヤカシドットコムって名前からして、妖怪かなんかの仕業とか考えてる?」 「霊気解析?」 「幽霊的な?」 「残留思念的な?」 |
GM |
猫さん「ゲームが違いますよ」 猫さん「そういうのが得意です」 |
竜二 | 「霊能力者さん?」 |
GM | 猫さん「おかげで岸田氏の素性もばっちりです」 |
竜二 |
「マジっすか」 「そりゃ困ったな」 |
GM | 猫さん「メイドさんは今日はご一緒ではないんですか?」 |
表裏 |
私は探るのは得意ですが、隠蔽能力は持ってないので。 ばれてますね。 |
竜二 | 「ついさっきまでご一緒でした」 |
GM | 猫さん「惜しいことをしました」 |
竜二 | 「探せばまだ間に合うかも」 |
GM | 猫さん「しかし結局彼は何者だったのでしょうか」 |
竜二 |
「彼?」 「誰?」 |
GM | 猫さん「犯人ですよ。事件の」 |
竜二 | 「犯人は、犯人っすよ」 |
GM | 猫さん「素性は? 本名は? 動機は? あのようなアヤカシの理由は? 何一つとして明らかになっていません」 |
竜二 | 「顔写真とか手に入れてないの?」 |
GM | 猫さん「残念ながら」 |
竜二 | 「どれも難しそうっすね」 |
GM | 猫さん「というわけでインタビューしていいですか?」 |
竜二 | 「現在部活動中のためインタビューはお断りさせていただいております」 |
GM | 猫さん「そこをなんとか」 |
竜二 |
「お引き取りください」 ずいずい。 |
GM |
すたすた。 猫さん「それでは今回はこのあたりにしておきます」 猫さん「掲示板、見てくださいね」 |
竜二 | 「はいはい」 |
GM |
猫と名乗る女はどこかに行ってしまいます。 まあ多分同年代ですが。 |
GM | 今日はこれくらいにしておこうか! |
表裏 |
畏まりました、その前に。 少々お知らせ、兼ルール改めのための言を私から。 |
GM | 鬼太郎を始末する?w |
表裏 | 霊的解析についてですが。 |
GM | ういうい。 |
表裏 |
残留霊気(妖気)に設定してあるのは、「抵抗値」と「意志力」でして、 判定に使うのは「抵抗値」。これと解析側の「知覚力」の即決勝負となります。 負けたほうの「意志力」がその分低下。 つまり、正しくは対決で負けても判定値そのものは低下いたしません。 と言うこと。 |
GM | はーい。 |
表裏 |
また、私が前回間違えていたので、これは次から間違えませんように。 発現率の「半分」が、アヤカシ関係技能の補正値となります。 前回うっかり私、発現率そのままで計算しておりました。以降気をつけます。 それでは以上です。後で文章を足すのが手間ですので、今この場を借りて報告させていただきました。 |
竜二 | そういえば俺も間違えてた(笑) |
表裏 | お疲れ様で御座います。 |
竜二 | お疲れ様でした! |
GM |
道理で強いと思ったw |