GM | とりあえず成長したらどうぞ! |
竜二 | 霊気防御を14に。忍びが13に! |
GM | リミットさんは? |
表裏 | GM様は基本的にキャラ名でお呼びになられませんよね。(苦笑 |
竜二 |
キャラ名で呼べよ(笑) 没入感が違ってくるだろう? |
GM |
すまんぜ! でも名前で呼ばないと反応しナかな、と。 |
竜二 |
安心してくれ。 俺はどっちの名前もキーワード登録してない! |
表裏 | 何故セッション中にそんなに目を離していると思われるのです?(笑 |
竜二 | 表裏さんは成長どうなったんすか? |
表裏 | それが考えておりませんでした。 |
竜二 | なんと |
GM | ないならそれでもいい! |
表裏 |
とりあえず狂骨を今回は成長させる必要はないかな、と。 温存しておきます。5APでは出来ることも少ないですし。 |
GM | そだね。 |
表裏 |
OSレベルが3になりましたので、 霊障の悪夢と残忍を、1段階軽くいたしました。 つまり、 自制値が15になりまして御座います。 |
GM | 上限上げてもよかった気がする。 |
表裏 | 上限値は10あれば十分かと。 |
GM |
よし。 それではガープスアヤカシ第二話『首狩連鎖』開始しますね。 |
竜二 | よろしくお願いします。 |
GM | よろしく。 |
表裏 |
成長をまだ告げておりませんが、よろしくお願いいたします。 ま、CPも温存しておきます。 |
GM | 成長する? |
表裏 |
いいえ。 結構です。 |
GM |
うい。 じゃあマスターシーンからだよ でも用意してないから一文ずつ打っていく。 ある休日の昼下がり 賑やかな遊園地 和気藹々とした家族連れが行き来する、遊園地の広場 そこを、ふらふらと一つの影が歩いている 二歩、三歩 傷口から、血が噴出す。 ふきだす。 その女性には、首がなかった。 ばたりと倒れる。 周囲が絶叫と悲鳴に包まれる。 それが、首狩連鎖事件の始まりだった―― こんな感じだ! |
竜二 |
分かった。 こえーなーって思っとく。 |
表裏 | その首が死体のおなかの中に詰まっていたりするのでしょうかね。 |
竜二 | なんだったか。それ。 |
GM |
え、なんでわかったの?w そういえば前に話した?w |
竜二 | え、そうなの?(笑) |
GM | しまった! |
表裏 | 前にお聞きしておりますが……。 |
GM | そうだった。 |
竜二 | 馬鹿だなァーGMは(笑) |
GM | 忘れろ! |
竜二 | まあ、腹の中にあることはすぐ分かるんだ。気にしないでおこう。 |
GM |
では三日後、如月高校の放課後からだ。 だだ。 部活にでろ! |
竜二 |
久しぶりだなァー(笑) まあ、出る。 |
GM |
部室に行くと先輩がいます。 静馬「よう、岸田」 |
竜二 |
「あ、ども。部長」 「早いっすね」 |
GM | 静馬「今日は先生が待ってろとよ」 |
竜二 |
「先生が?」 「珍しい」 のか? |
GM | ちょっと珍しい。 |
竜二 | なるほど。 |
GM | 静馬「また面倒そうだなあー」 |
竜二 | 「そうっすねー。ふけますか」 |
GM |
静馬「それも面倒そうだな」 三年の名取静馬。 目つき悪い先輩です。 |
竜二 |
かなえか。 氷室かなえ。 って言うか部員多いな!(笑) |
GM |
氷室かなえ 3人しかいねえぞ?w |
竜二 |
なるほど。 目つき悪い先輩は、静馬先輩か。 名取先輩。 |
GM | 氷室「こんにちは。名取殿、岸田殿」 |
竜二 | どの?(笑) |
GM |
名取様、岸田様 だった。 |
竜二 |
でらびびった。 「ども」 |
GM |
これも堅苦しいな。 先輩でいいや。 名取先輩、岸田先輩。 |
竜二 | 普通先輩だろうな。 |
表裏 |
殿・恰好良いですね。 殿だけでキャラ立っちゃいます。 |
竜二 |
っすね(笑) 殿は強すぎるぜ。 |
GM | 氷室「部活を欠席するなどいけませんよ」 |
竜二 | 「欠席するならここに来ない」 |
GM | 氷室「大体名取先輩は仮にも部長なのですから、規範となる行動をですね……」 |
竜二 | 「この部ってそんな真面目にやる部だったっけ」 |
GM | 氷室は、後輩のおかっぱ少女です。 |
竜二 |
おかっぱはいいな。 絶滅危惧種だ。 |
GM | 名取「単に氷室が固すぎるだけだろ」 |
竜二 | 「部員3人だしなぁ」 |
GM |
名取「何でこんな部活にいるんだか」 氷室「私は元々、そういうことをまじめに研究している部活だと思っていました」 氷室「残念ながら全く違いましたが」 |
竜二 | 「体験入部ん時に気がつくべきだったな」 |
GM | 氷室「しかしまだ遅くありません。今からでも!」 |
竜二 | 「真面目にするの? ここを?」 |
GM | 名取「うぜえー!」 |
竜二 |
「面倒臭がりやが部の半数以上を占めるというのに」 「先生すら真面目にやりそうもない」 |
GM | 氷室「いえ、あの方は気まぐれですが時々熱意はありますよ?」 |
竜二 | 「真面目そうには見えねえ」 |
GM |
じゃあ先生が着ます。 ばーん! |
竜二 | 「ほら見ろあの顔を」 |
GM | 白十「この世にUMAは存在する!」 |
表裏 | 馬。 |
竜二 | 「うま」 |
GM | 白十「Unidentified Mysterious Animal、未確認生物のことさ、ふふん」 |
竜二 |
「知ってます」 「そりゃ未確認の生物はたくさんいるでしょうね」 |
GM | 白十「思えば辛く苦しい戦いだった。学会で論文をぶち上げてから、なぜか前途有望と呼ばれた僕がつまはじきの転落人生」 |
竜二 | 「もう前途多難としか呼べない」 |
GM |
白十「しかし、長年にわたる僕の研究により、この世界にUMAが存在することはほぼ立証されつつあるのだ」 白十「君達は僕の論文の礎となるために更なるデータの収集に励んでもらいたい。ふふん」 白十真理は20代後半の色素の薄い美人です。常に白衣を着てる。 胸は薄い。 |
竜二 | 「こんなとこでどういうデータ収集するんすか」 |
GM | 白十「今、噂の首狩連鎖事件を調べてくれ。あれはUMAの仕業に違いない!」 |
竜二 | 「そんなわけがない」 |
GM | 白十「ほほう、岸田君」 |
竜二 | 「普通に考えて普通の猟奇殺人事件じゃないんすか」 |
GM |
白十「では君は、白昼堂々人通りのある場所で、人間一人が首を引っこ抜かれて目撃者がいないとはどういうことなのか説明できるのかね。UMA以外で」 白十「しかも複数回だ」 |
竜二 | 「現代社会の他人への無関心が浮き彫りになる事件ですね」 |
GM |
静馬「さすがに人間が首切られてるのに無関心はねえだろ…」 静馬「まあ猟奇殺人者の仕業、じゃね?」 |
竜二 |
「普通そうっすよね」 「真面目な氷室かなえ君の考えは?」 |
GM |
氷室「ふむ……確かに状況的には異常ですし、猟奇殺人者など放って置けません」 氷室「是非とも調べるべきかと」 |
竜二 | 「警察に任せるべきじゃねえの?」 |
GM | 白十「そう言ってくれると思った! さすがは氷室君だ今度内申を考慮しよう」 |
竜二 | 「邪魔にしかならんと思うんだけど」 |
GM |
静馬「そうそう」 と静馬はやる気なく竜二に同調。 白十「それに引き換え上級生二人ときたら……おおなげかわしい。部活にかける情熱とか、内申への心配とかないのかい?」 |
竜二 |
「平均点取ってます」 記憶力バンザイ。 |
GM |
静馬「俺成績はいいし」 白十「ちえっ。仕方ない」 |
竜二 | 「だいたい殺人事件捜査なんて、どのあたりがUMAと関係あるのやら」 |
GM | 白十「じゃああれだ。この前起きた校舎の切込みとか、喫茶店がいきなり爆発した方はどうだい? あれも不思議な話でね…」 |
竜二 | 「食われてるなら別ですけど」 |
GM | 白十「そういえば首は見つかってないそうなんだ。もしかしたら本当に食われてるのかもしれないね」 |
竜二 | 変なとこ突っついちまったなぁって顔する。 |
GM | 静馬「うげー、変な映画思い出した」 |
竜二 | 「どんな?」 |
GM | 静馬「セブンだったか、ハンニバルだったか。とにかく人食う奴」 |
竜二 | 「人間って、旨いんすかね」 |
GM |
白十「僕が求めてるのはそんな現代社会の闇じゃなくて、不思議とロマンが一杯の現象なんだけどなあ」 静馬「雑食だからまずいって話だぜ」 |
竜二 |
「殺人事件にロマンを求めんでください」 「雑食の猪や熊は旨いっすよ」 |
GM | 白十「あれだよ。推理もので、殺人への感傷よりトリックへの興味が優先されるようなものさ」 |
竜二 | 「相当インモラルっすね。特に現実だと」 |
GM |
静馬「でも臭みがあるって話だからな…って人肉料理の話はやめろよ」 氷室「私としてはほうっておけない気持ちもありますが……そうですね、これは警察の仕事でしょう」 氷室「素人が下手に動くと変なことになりますからね」 |
竜二 |
「まあ、新聞やネットで邪魔にならない程度に調べればいいんじゃないっすかね」 「聞き込みとか現場見に行くとかしなきゃ」 面倒臭くなさそうな範囲の調べ物を提示する。 |
GM | 白十「学校からも、夜道の一人歩き厳禁令が出るみたいだよ。見回り面倒だな」 |
竜二 | 「当然の処置っすね。生徒の安全は先生にかかっている」 |
GM |
白十「大体犯行は真昼間に起きてるんだから意味がないと思わないか? そうだろう?」 静馬「教師としてどうなんだこいつ」 |
竜二 | 「そんなとこ期待してどうするんすか。これに」 |
GM | 氷室「こほん……では資料を集めながら、無闇に出歩かないようにする、ということでよろしいですね」 |
竜二 | 「異議なし」 |
GM |
静馬「左に同じく」 白十「ええい、探究心の足りない奴らめ。カレンダーで日めくり殺されてしまえ!」 ぷんぷん。 |
竜二 | 「解決してない猟奇殺人とか、誰も関わりたくないってことっすね」 |
GM |
静馬「マジ同感。警察何してんだろな」 氷室「まあ、それなりに頑張ってるのではないのでしょうか、はい」 |
竜二 |
「通り魔とかみたいな無差別なのは、犯人特定が難しいってことなんすかね」 「とりあえず、今日の部活はここまでってことで」 |
GM |
白十「もういいさ、今日は解散!」 というわけで解散です。 |
竜二 | 「お疲れ様っしたー」 |
GM |
先生は帰ってしまいます。 静馬「じゃなー」 |
竜二 |
俺も帰る。 「じゃ、俺も帰りますわ」 「部活終わりましたし」 |
GM | 氷室「それでは、また明日。周囲には気をつけてくださいね」 |
竜二 |
「氷室もな」 |
竜二 | シーンきり? |
GM | じゃあ切りで。 |
竜二 | 切り! |
GM |
では次 お嬢様のシーンだな。 |
表裏 | スーパーお嬢様タイム、略してSOTで御座いますね。 |
竜二 | SOT! SOT! |
GM | 表裏さんもでていいです。 |
表裏 | 畏まりました。 |
GM |
今日のお嬢様はピアノを弾いてる。 たらりらっら、たらりっらっら |
表裏 | むしろ、ハイパーお嬢様タイム、略してHOTの方が良いですね。 |
竜二 | SOT! SOT! |
表裏 | HOT! HOT!(ごうごう |
竜二 | 間違えた。 |
GM | お嬢様「フフフ……」 |
表裏 | 「…………」(超録画中 |
GM | たらりらっら、たらりっらっら |
竜二 | 猫踏んじゃったか(笑) |
GM | 5巡目 |
表裏 | 「(キャーオジョウサマー!)」 |
GM |
おもむろにやめます。 お嬢様「ふう……いい汗をかいたわ」 |
表裏 |
「お疲れ様で御座います」 ふきふき。 |
GM | お嬢様「表裏」 |
表裏 | 「お見事で御座いました」 |
GM | お嬢様「足で弾けるって本当かしら」 |
表裏 |
「足で……?」 お嬢様にアイスストレートティをお渡ししつつ。 |
GM | お嬢様「猫踏んじゃったを」 |
表裏 | 「私が、で御座いますか……?」 |
GM |
「まさか」 ふっ、とわらって。 |
表裏 |
「(お嬢様の笑顔が素敵で御座います)」 はぁはぁ。 |
GM | お嬢様「そのような高度な技術に……いずれたどり着けるのかしら」 |
表裏 | 「みまかお嬢様が望めば、遠からずたどり着けるでしょう」 |
GM | お嬢様「そうね。まずは……片手で弾くところからね」 |
表裏 |
「左様で御座いましょうか」 頷きまして。 |
GM | お嬢様「ところで、表裏。最近街で噂になっている事件を知っているかしら」 |
表裏 | 存じていて構わないのでしょうか? |
GM |
構いません。 というかむしろお嬢様に知らせていたんじゃね? 二日前に1件、昨日1件。 |
表裏 | 成程。 |
GM | 白昼堂々、首を切られた死体が発見されています。 |
表裏 |
ふむふむ。 「それでしたら……」 「やはり、首を切り取られている死体の事件が、最近の有名どころで御座いますね」 |
GM | お嬢様「状況から見て、おそらくアヤカシ使いの仕業でしょう」 |
表裏 | 「白昼での犯行、不可解で御座いますものね」 |
GM | お嬢様「表裏」 |
表裏 |
「はい」 頷いて応じます。 |
GM |
お嬢様「頼むわね。それからついでに、岸田さんも一緒に連れて行きなさい」 お嬢様「ちょうどいいといえば、良い話よ」 |
表裏 |
「実地演習で御座いますね」 「畏まりました。必ずや、みまかお嬢様のご期待に添えますよう」 |
GM | お嬢様「期待しているわ」 |
表裏 |
「はい」 |
GM | そんな感じです。 |
表裏 |
はい。 お嬢様素敵ですね。 |
GM |
お嬢様素敵です。 始終と話しておく? |
表裏 |
話すようなこともあまり御座いませんけれども。 みまかお嬢様を宜しくね、と言う程度。 そしてもちろんお嬢様日記も忘れないよう言い含めておかないと。 |
GM |
まあね。 |
GM |
お嬢様「はっ」 お嬢様「そういえば、忘れていたわ。岸田さんにこれを届けて頂戴」 だいありー。 |
表裏 |
「こ、これは……」 「(……交換日記!)」 |
GM | お嬢様「そ、その。まずはこういうところから…ね?」 |
表裏 | 「か、畏まりまして御座います……!」 |
GM |
もじもじ。 お嬢様「よろしくおねがいするわ」 |
竜二 | 今死亡フラグが立った音が聞こえた。 |
表裏 |
「(しっとせずにいられない……!)」 「(しかしお嬢様の頼みとあらば、断るわけには……!)」 |
GM | 始終「(Shit!)」 |
表裏 |
「(こうなったらこっそりチェックくらいはさせてもらわないと……!)」 と、とりあえず。 「それでは、行って参ります」 しずしず。 |
GM | じゃあカットで。 |
表裏 | はい。 |
GM |
かーっと! 次のシーンか。 とりあえず竜二視点でいっておこう。 |
竜二 |
ん? 分かった。 |
GM | 放課後どうする? |
竜二 | 帰る。 |
GM |
てくてく。 襲われることもなく家にたどり着きます。 表裏さんはいつでもでていい。 |
表裏 |
畏まりました。 つかぬことをお伺いいたしますが、 |
GM | なあに? |
表裏 | アヤカシを呼びだすだけでは、発現率が下がらなく修正されたので御座いましたね? |
GM | 残念ながら下がります。 |
表裏 | 呼びだした瞬間は下がるのでしたか。 |
GM | 維持する時、1時間ごとに1下がる仕様になりました。 |
表裏 | 畏まりまして御座います。 |
竜二 | ってことは、やっぱり何度も呼び出すのは危険なのか。 |
表裏 | では、続きをどうぞ。 |
GM | 妹「おかえりー」 |
竜二 |
「ただいま」 「早いなお前。部活は?」 |
GM | 妹「なし。早く帰れってさ」 |
竜二 | 「ああ、あの事件のおかげか」 |
GM | 妹「くびかりなんとかだっけ? あたし、友達に聞いてはじめて知ったよ」 |
竜二 | 「結構騒がれてるぞ」 |
GM |
妹「ニュース見ないからなー!」 妹「でも特集番組とかやってないぜ、さっきからテレビ見てるけど」 |
竜二 | 「見ろよ」 |
GM | 妹「見てる!」 |
竜二 | 「ん? おかしいな。結構やばい事件だろ?」 |
GM |
リビングでごろごろしてる感じです。 妹「ニンジャの仕業だって?」 |
竜二 |
俺もテレビを見てみよう。 「現代で忍者かよ」 |
GM | お姉さん『はーい今日も元気にいってみよー』 |
竜二 | 「忍者だったら死体残さねえだろう」 |
GM |
お姉さん『うきうき体操ー』 妹「素手でクビキリするんじゃねえの?」 |
竜二 | 「どんな忍者だよ」 |
GM |
妹「あと、人間の首を食いちぎる兔もいるとか何とか」 『いやー、おいしそうなお好み焼きですねー』 |
竜二 | 「ゲームのやりすぎだそれは」 |
GM |
妹「ゲームなのかよ。驚いてそんしたー」 ごろごろ。 |
表裏 |
「はい、おやつのお好み焼きで御座います」 14-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 14-3D6 = 14-[1,2,4] = 7 |
竜二 | 「あ、表裏さんいたんすか」 |
表裏 | すすす、と用意。 |
GM | 妹「げええー!メイドきたー!」 |
表裏 | 「はい、お邪魔しております」 |
GM | まだ住んでるの?w |
表裏 | いえ、先ほどお邪魔いたしました。 |
GM | うい。 |
竜二 | 「なんでげええーなんだよ」 |
GM | 妹「いきなりメイドがいたら驚くだろ。また家焼けたのか?」 |
竜二 |
「どうなの?」 「普通に遊びに来ただけ?」 「お礼とか?」 |
表裏 | 「いえ、少々狼様にお家が吹き飛ばされてしまいまして」 |
竜二 | 「ブタさんか」 |
表裏 | 「次は煉瓦で建てましょうかと思っております」 |
GM |
妹「マジ!?」 妹「やっべ驚いちまった」 妹「最後は石つめて沈めるんだっけ?」 |
表裏 |
「それは羊様では御座いませんか」 「ささ、冷めません内にどうぞ」 |
GM |
妹「わーい」 はぐはぐ |
竜二 |
「ありがたくいただきますわ」 もぐもぐ。 「テレビでやってるの見るとすごい食べたくなるな」 「メイドはやっぱ空気の読みっぷりが違う」 |
表裏 | 「お褒めに預かり光栄で御座います」 |
GM |
妹「うまーい」 テレビ芸人的リアクション |
表裏 |
「ところで……」 「岸田竜二様には後ほどお話が御座います」 こおおお…… |
竜二 |
「ん? いいっすよ」 「なんかオーラが渦巻いてる」 |
表裏 | 「ご冗談を」(笑顔 |
GM | 妹「好きに使ってくれていいぜ!」 |
竜二 |
「何でお前が許可するんだ?」 「まあ、いいや。行くよ」 お好み焼きささっと食べて。 |
GM | 妹ははぐはぐしてる。 |
竜二 | 俺は片付けて表裏さんのほうへ行く。 |
GM | どうぞ。 |
表裏 | 「ここではなんですし、こちらへ」 |
竜二 | 「はいはい」 |
表裏 |
では廊下あたりで。 「みまかお嬢様から預かりましたものが御座います」 すすっ。 17-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 17-3D6 = 17-[6,6,2] = 3 |
表裏 | 発動成功。 |
竜二 | おお? |
表裏 |
ずずずずず。 狂骨発現。 |
竜二 | 「おおお!?」 |
表裏 | ささ、ご遠慮なさらず恐怖判定をどうぞ。 |
竜二 | 17-3-3d6 |
ダイス | 竜二 -> 17-3-3D6 = 17-3-[2,4,6] = 2 |
竜二 | まあ、大丈夫だった。 |
GM | いきなりw |
表裏 | 「(ちっ)交換日記で御座います」(笑顔 |
GM | 禍々しいオーラと共に、狂骨が現れます。 |
表裏 | お渡しします。 |
GM | 『きしゃー』 |
竜二 |
「なんでアヤカシ出してんですか……」 でもまあ、受け取る。 「交換日記? お嬢様から?」 |
表裏 |
「はい。心してお取り掛かりになられますよう」 16-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 16-3D6 = 16-[5,4,3] = 4 |
表裏 | 霊的攻撃。 |
竜二 |
「すごい勢いでシカトされてたよーな気がしたけど」 ぎゃあー!!(笑) れ、霊気防御! 14-3d6 |
ダイス | 竜二 -> 14-3D6 = 14-[2,4,5] = 3 |
竜二 | ぐはぁ! |
表裏 |
手加減いたします。 2d6 |
ダイス | 表裏 -> 2D6 = [6,3] = 9 |
表裏 | ずずずず……。 |
竜二 |
1点通った! 出してないからFPに入れよう。 |
GM | ぐふっ |
竜二 | 「い、痛いんすけど」 |
表裏 | 追加ダメージは……入れなくて良いですか。 |
竜二 |
入れたら死ぬ(笑) ん? 実態攻撃だからFPに入れれないんだったな。 今更だが忘れてた。 HPに1点入れておこう。 |
表裏 | 入れられますよ。 |
竜二 | あれ? |
表裏 |
そのような表記は御座いません。 実体攻撃でも、割り振れる先は同じです。 |
GM | 入れれるから大丈夫だ。 |
表裏 | ちなみにGM様。 |
竜二 |
分かった。 FPに入れた。 |
表裏 | 仄かにプラスアクションを満たしたとしましても? |
竜二 |
そういえば呪われた。 今まさに呪われた。 どう考えても呪ってる。 怨念が目に見える。 比喩じゃなしに。 |
表裏 |
こおおおおおお GM様? |
GM |
そうだ! +1です。 |
表裏 | はい。では発現率が0に戻りました。 |
GM |
ぴよんぴよん。 ちょっとお嬢様の日記内容を用意してた。 |
竜二 | えらいな。 |
表裏 |
「……申し訳ございません、少々嫉妬の心が……」 「失礼いたしました」 狂骨を消しますわ。 |
竜二 | 「SHIT心?」 |
表裏 |
「伝わりませんでしたでしょうか」 下方ライトの笑顔。 |
竜二 |
「痛いほど伝わりました」 「痛いほどよく伝わりました」 |
GM |
らしい。 で日記読む? |
竜二 | 「日記読ませていただいても構いませんかね?」 |
表裏 |
「構いません」 普段の調子に戻って、頷きます。 |
竜二 | じゃあ、部屋に入って読もう。 |
GM | では内容。 |
竜二 | 「交換日記なんて初めて見た」 |
GM |
岸田竜二様へ 新緑が目にしみる季節、いかがお過ごしでしょうか。 髑髏城みまかと申します。どうかお気軽にお呼びください。 私どもはアヤカシ使いの自治会を運営しております。 竜二様は、この度街で起きている通称首狩連鎖事件をご存知でしょうか。 状況から考えて、この事件にはアヤカシ使いの関与が濃厚です。 アヤカシ使いは、アヤカシ使いにしか倒すことはできません。 人手不足の折、どうか表裏を手伝ってもらえないでしょうか。 もちろんお礼はさせていただきます。御返事は表裏にお願いします。 梅雨の走り、体調にはお気をつけください。 かしこ |
竜二 | 「……交換日記っつーより、文通?」 |
表裏 |
じろじろ じろじろじろじろ かしゃかしゃ じろじろ |
竜二 | 「表裏さん表裏さん」 |
表裏 |
「はい? 何かご用で?」 デジカメしまいつつ。 |
竜二 | 「こう、なんていうか」 |
表裏 | 「はあ」 |
竜二 | 「人の日記を覗くのはあまり好ましくないんじゃないかと」 |
表裏 | 「見つからなければ」(笑顔 |
竜二 | 「いや今すごい勢いで俺見てますよね」 |
表裏 |
「お嬢様の肉筆素晴らしい……」 はぁはぁ。 |
竜二 | 「すげえ……」 |
表裏 | 「この流麗さにうち震えぬ方などいらっしゃるでしょうか……」 |
竜二 | 「はぁ……」 |
表裏 | 「みまかお嬢様のこのような文を宛ててもらえるだなんて、岸田様ずるい……」 |
竜二 | 「すんません……」 |
表裏 | 「謝って済むのなら処刑人は必要御座いません」 |
竜二 | 「え、処刑まで行くんすかこれ」 |
表裏 | 「して、首狩事件についての知識はいかほど御座いますでしょうか、岸田様?」 |
竜二 |
「白昼堂々ばっさりされてるっぽいのに目撃者がいない」 「首は見つかってない」 「って程度っすかね」 「あと、ニュースで特集してないっすね」 |
GM |
大体そんな感じ。 詳しい場所とか被害者は報道では伏せられてる模様。 |
表裏 |
「概要はご存知のようですね」 「なら、次の被害者が岸田様でらっしゃるという事は?」 |
竜二 |
「マジで?」 「俺?」 「なんで?」 |
表裏 | 「冗談で御座います」 |
竜二 |
「びびった」 「すげえびびった」 |
表裏 |
「しかし、調査への身の入りよう次第では、現実になるかもしれませんね」 (笑顔 |
竜二 |
「関わった方がやばい気がする」 「が、関わらないと今死ぬ気がする」 |
表裏 | 「お話が早くて大変よろしゅう御座います」 |
竜二 | 「まあ、やるだけやるか……」 |
表裏 | 「それでは参りましょう」 |
竜二 | 「今から?」 |
表裏 | さっそく行動に移るそぶり。 |
竜二 | 「マジで?」 |
表裏 |
「善は急げと申します」 「そして、悪は死ねと」 |
竜二 |
「行かなきゃ死にそうだ」 「行きます行きます」 |
表裏 | 「はい。岸田様は心がけが良くて大変関心いたしますね」 |
竜二 |
「どうも」 うんざりしつつ。 |
表裏 | というあたりで、一度シーンカットで御座いますか? |
GM |
そうだね! かっと。 |
竜二 | かっと!! |
表裏 | 私のキャラ方向性が定まってきた気がいたしまして御座います。 |
GM | よかった。 |
表裏 |
私が掴んでいて然るべき情報をいただけますか? まとめて |
GM |
そうだな。 と言ってもニュース程度。 ん? |
表裏 | 被害者の情報などはつかめてないわけで御座いますね。 |
GM | 2日前、暦市で殺人事件が発生。死因は首部切断 |
表裏 | ふむふむ。 |
GM |
1日前、暦市で殺人事件が発生。死因は前日に起きたものと同様と推測される ニュースはこれだけで、状況は噂レベルですね。 |
表裏 | ふむふむ。 |
GM |
ちょっと適当な判定してみてください。 噂的な何か。 |
表裏 |
適当なって何で御座いますか? ……? 調査、とか? |
GM | じゃあそれで。 |
表裏 |
畏まりまして御座います。 14-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 14-3D6 = 14-[2,1,5] = 6 |
GM | うはw |
竜二 | 出目いい(笑) |
GM |
2日前は水上テーマパーク、1日前はアーケードの真ん中で起きてます。 どっちも昼頃。 人目も充分、っていうかかなり多かった模様。 |
表裏 | ふむ……どちらも事件には向かない地点で御座いますね。 |
GM |
ん?てことは今日の分はもう起きてるな…w まあいいか。 まあ表裏さんが掴んでるのはそんなところです。 |
表裏 | 左様で。 |
GM | いいですか? |
表裏 |
被害者の情報が欲しいところでは御座いますが。 特定も難しいですね。頭部がないのでは。 |
GM |
いや身元はわかってると思うよ?w 報道されてないだけで。 |
表裏 | なら、そこからも情報が欲しゅうございますね。 |
GM | まあそういう状況です。 |
表裏 |
畏まりました。 どのように動きましょうかね。 |
GM | 竜二もなんか案を出せ! |
竜二 |
現場に行こう。 今日の現場があるのか? もしかして。もう。 |
GM |
どうだろう。 例えば今日起きたとして 目撃者がいれば噂になってるかもしれないが とりあえず君達には回って着てない。 |
竜二 | じゃあ、それを調べるか。 |
表裏 | そうですね。 |
GM |
なるほど。 どうやって調べる? |
表裏 | 私、サイコメトリーなど行えますし。 |
GM | 街に出てパトカー探すとか? |
表裏 |
現場から情報を引き出せますよ。 現在の事件には弱いですが。 |
竜二 |
ほうほう。 じゃあ、現場に行ったほうがいいか。 |
表裏 | 臭いを覚えられるかもしれませんしね。望み薄では御座いますが。 |
GM | どっちだ?w |
表裏 |
そう言えば 霊気分析が御座いましたね。 |
竜二 | ああ、そんなルールあった。 |
GM | あったな! |
竜二 | 近くだから、表裏さんの得意分野っすね。 |
表裏 |
ええ。 しかし、1日2日も経過して、名残は薄れてませんでしょうかね。 |
GM |
どうなんだろう。 まあだんだん薄れていくんじゃね? |
竜二 |
ん? とりあえず現場で霊気分析。 その後サイコメトリー。 ってところか? |
表裏 |
そうですね。 では、参りましょう。 1日目の場所から。 |
GM |
えーと 水上アミューズメントパークか。 |
表裏 |
テーマパークで御座いますね。 時間はかかりますか? |
GM |
海の方です。 車両で30分 今何時ごろだろ。 |
表裏 | 学校が終わって帰宅しておやつを食べた頃で御座います。 |
GM |
5時ごろ? 4時半ごろかな。 |
竜二 | じゃあ5時にはつくか。 |
GM |
そうだな。 ぶろろ。 |
表裏 | ぶろろで御座います。 |
GM |
テーマパークは、海に浮いた浮島に作られてます。 水族館と遊園地が合体したみたいな感じ。 |
表裏 | 趣が御座いますね。 |
GM | ルルイエと呼ぶ。 |
竜二 | やめろ(笑) |
GM |
普通の学園でも出した、大丈夫だw つうかそこからもってきたしな。 というわけで人気のないルルイエ前です。 『設備更新のため休園とします』 がしーん。 |
表裏 |
鍵開け。 14-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 14-3D6 = 14-[6,1,6] = 1 |
GM |
かきーん。 あいた。 |
表裏 |
「開きまして御座います」 「ささ、参りましょう」 「人目につかなくて好都合で御座いましょう」 |
竜二 | 「表裏さんすげエな……」 |
表裏 | 「メイドのたしなみで御座います」 |
GM |
一応聞きたいんだが、監視カメラはどうやってよける? アヤカシはカメラに移らないからどうにでもなるけどな。 |
表裏 | 壊しては? |
竜二 | 「勝手に入っていいのかね……」 |
GM | 壊すなら特に判定もなく壊れます、が。アヤカシ呼ぶ? |
竜二 | カメラか……動いてるのか? |
GM | 動いてるようだ。 |
表裏 |
壊して問題がないのなら、呼んで壊してしまいますが。 忍びでしたら なかなか難しいでしょうか? |
GM |
とりあえず入り口と、各施設の入り口に一つずつ 成功すれば抜けれますよ。 |
表裏 | どちらにしろ、私は呼ばないと心もとないので御座いますが。 |
竜二 |
入り口のさえ避けりゃ、もうカメラに映る危険性はないな。 俺も忍びは13だから、不安定だ。 |
表裏 |
岸田様にお願いいたしましょうか。 「あちらに」 すっと、カメラの死角から。 「監視カメラが御座います」 「岸田様、黙らせて差し上げて下さいな」 |
竜二 | 「は?」 |
表裏 |
「ですから、岸田様のアヤカシで、ちょちょいと」 向かい合って真顔。 |
竜二 | 「すごい犯罪っすよね。それ」 |
表裏 | 「法律など、みまかお嬢様の名の前には何の意味も示しません」 |
竜二 |
「いや俺には相当意味があるんすけど」 「普通にスルーしてくって考えはないんすね」 |
表裏 | 「不法侵入者として追われてしまいますよ」 |
竜二 |
「うへえ……」 「まあ、カメラくらいなら素手でも壊せますけど……」 |
表裏 |
「それでは、お映り遊ばされませんようにお気をつけて。お願いいたします」 お辞儀。 |
竜二 | 「手袋あります?」 |
表裏 |
「御座います」 と、自分の手を示します。 |
竜二 | 「借りていいっすか」 |
表裏 |
「構いません」 するり、と艶めかしげに外しますわ。 |
GM | 忍び判定どうぞ。 |
竜二 |
「ありがとうございます」 13-3d6 |
ダイス | 竜二 -> 13-3D6 = 13-[1,4,5] = 3 |
竜二 |
成功。 バキっと壊した。 「器物損壊だよなぁ」 |
GM |
入り口セーフ。 入れます。 入るとすぐに広場になってます。 |
竜二 | 施設には入らないから、あとのカメラには写らなくてすむな。 |
GM | 入らないの?w |
竜二 | 殺人が起きたのはどこだよ。 |
GM |
まあ広場なんだけどさw 広場の一角がロープで囲われています。 けど入り口と広場のカメラは別だからもう一回判定だぜ! |
竜二 |
もう一つぶっ壊せと(笑) 施設にしかねえって言ってたのにー! |
表裏 | 宜しくお願いいたしますね。(笑 |
竜二 |
やるだけはやる。 13-3d6 |
ダイス | 竜二 -> 13-3D6 = 13-[1,6,2] = 4 |
竜二 |
成功したから壊した。 指紋はつけてないが、いやな感じだ。 「なんでこんなことしてんの俺……。」 |
GM |
ごしっ。 OK 囲われたところには、あれだ。 |
表裏 | 「アヤカシ使いだからです」 |
GM |
人型のテープが張ってあります。 ただし頭部の部分は、ない。 |
表裏 | 「確かにこの形……頭部が存在しないようでございますね」 |
竜二 | 「アヤカシ使いって最悪だな」 |
表裏 | 「最後にはアヤカシに喰われるのが常で御座いますしね」 |
竜二 | 「ささっと調べて戻りましょう」 |
GM |
ちょっとぞっとしたかも知れんがどうせ恐怖判定成功するだろうからいいや。 霊気解析か。 |
表裏 | 残留霊気解析ですね。 |
GM | ルール確認する。 |
表裏 | 畏まりまして御座います。 |
GM |
まあ5/12ぐらいでいいか。 適当に設定した。 ん?宿主の意志力が基準か。 じゃあ決めた。 判定しようぜ! 適当にムーブどうぞ。 |
表裏 |
「さて、それでは……」 「残留した『妖気』を解析いたします」 「おそらく問題ないと思われますが、万一私が気を失った場合は、介抱よろしくお願いいたします」 すっと、屈みこんで開始いたします。 |
GM |
意思で即決勝負ですね。 1d |
ダイス | GM -> 1D = [5] = 5 |
GM | 負けた方が押し込まれるルールです。 |
表裏 | はい。 |
GM | 14-3d |
ダイス | GM -> 14-3D = 14-[1,4,2] = 7 |
GM | やったぜ! |
表裏 | 15-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 15-3D6 = 15-[1,2,4] = 8 |
表裏 | くす。 |
GM | なんてこった! |
竜二 | 強い。 |
GM |
こっちの意思が13になった、んだよな? 1秒経過。 13-3d |
ダイス | GM -> 13-3D = 13-[4,4,4] = 1 |
表裏 | 15-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 15-3D6 = 15-[4,3,3] = 5 |
竜二 |
「気、失ったりするの? まあ、介抱とか、しますけど」 どんどん減るなー(笑) |
GM |
やっぱりいっきにきたー! 9になった。 2秒経過 ゆらゆらと黒い何かを取り込んでいます。 9-3d |
ダイス | GM -> 9-3D = 9-[5,6,4] = -6 |
GM | へぶし。 |
表裏 | 15-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 15-3D6 = 15-[4,1,2] = 8 |
GM |
1になったw もう判定値がない。 1-3d |
ダイス | GM -> 1-3D = 1-[6,3,2] = -10 |
表裏 | 15-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 15-3D6 = 15-[6,5,2] = 2 |
表裏 | 終りましたね。 |
GM |
ちーん。 では霊気を取り込んでわかったこと。 |
表裏 | はい。 |
GM |
イメージ映像的に 2日前 広場で恋人を待っている女性 アイス舐めながら 背後から猛烈な勢いで迫る、黒い塊 それが、手に持つ剣でずどん!と女性の首を切り飛ばし もう片手で首を掴み、とてつもないスピードで走り去っていきます。 女性の体はその場から数歩歩いて、血を噴水のように噴出し、倒れ付します。 そして絶叫。 ここで巻き戻し。 きゅいんきゅいん。 女性の首を切り飛ばしたのは、真っ黒な鎧を着た騎士です。 ただし首がない。 アヤカシ・デュラハン。 |
GM |
こんなところですね。 わかるのは。 |
表裏 | デュラハン…… |
GM | いいですか? |
表裏 | はい。 |
GM | では反動どうぞ! |
表裏 | 「……でゅ、デュラハン……? 日本に……?」 |
GM | 意志+3Dです。 |
表裏 |
ぱっと、閉じていた目を開いて。 「うっ」 |
竜二 |
「大丈夫っすか?」 倒れそうなら支える。 |
GM | 支えろ! |
表裏 | 15+3d6 |
ダイス | 表裏 -> 15+3D6 = 15+[4,6,1] = 26 |
GM |
やっべw 1dして発現率が上がるか下がるかする。 1dどうぞ。 |
表裏 | 1d6 |
ダイス | 表裏 -> 1D6 = [3] = 3 |
GM | 3点です。 |
表裏 | あげておきます。 |
GM |
ぎゅいーん! 妖気を取り込んでパワーアップしたようだ。 |
表裏 | 「……いえ、平気です。この分析はいささか反作用が伴いまして」 |
竜二 |
支えた。 「まあ、すこし休んだほうがいいっすよ」 |
表裏 |
「いえ……長居しているのも良くありませんね。とりあえず、場を移しましょう」 サイコメトリーをここで行っても、今以上の情報は得られなさそうですしね。 |
GM |
まあ効果兼ねちゃったからね。 どうせ使うと思って。 |
竜二 |
「了解」 おぶっちまおう。 背負って遊園地から脱出だ。 |
表裏 |
「あ、いえ、そこまでして頂かなくても……」 「も、申し訳ございません」 |
竜二 | 「肩貸すより早いっすから」 |
表裏 | まぁ、楽ですし任せちゃいましょう。 |
竜二 | てってってー。 |
GM |
やっとヒロインムーブが! 夕方です。 |
竜二 |
言わなきゃ気づかれねえのに何で言うんだ?(笑) とりあえず、犯人像はつかめたな。 |
GM | 嬉しかったからな! |
表裏 | 「……岸田様、デュラハンって、ご存知ですか?」 |
竜二 | 「首なしの騎士?」 |
表裏 |
「ええ。この度のアヤカシは、どうやらその系統の物のようでして……」 デュララララ? |
GM |
おいらもそれを調べてしまった。 だが違ったようだぜ。 神秘学で判定しな! |
表裏 | で御座いますよね。(笑 |
竜二 |
そんなの持ってない(笑) 「首探して首狩り?」 「アヤカシってことは、人間がついてるはずだよな」 「暴走した?」 「暴走すると首なくなるのか。こえー」 |
表裏 | 「詳しいことはまだ、わかりかねますが」 |
GM | ないのかw |
表裏 | 「事件箇所はもう一ヶ所あったはずです。そちらも調べてみましょう」 |
GM | 今からいく? |
竜二 |
「今から?」 「大丈夫っすか?」 |
GM | アーケードにつくのは夜になるかと。 |
竜二 | まあ、夜には動いてない。 |
GM |
じゃあそれで。 ぶろろ。 車の中で何か話す? |
表裏 |
「問題御座いません」 「岸田様、お夕食は何がよろしいですか?」 |
竜二 | 「おすすめで」 |
表裏 |
「畏まりました」 では、車を走らせます。 |
GM |
ぶろろ。 アーケードに着きます。 |
表裏 | はい。 |
GM |
結構人がいますね。 がやがや。 |
表裏 | 活動してたら人目を引きますでしょうかね。 |
GM | 車じゃ入れないからね! |
竜二 | 現場は人いないだろ。普通に考えて。 |
表裏 | と言いますか、メイド服の色素欠乏が居りましたら、人目を引きますよね。 |
竜二 |
昨日の今日だから。 すごいめひく。 |
GM |
メイド服の時点でもうやばいw だから竜二が行け! |
竜二 | ダメだ。 |
GM | 霊気解析して来い。 |
竜二 |
霊気分析は無理だ。 感知は10. 勝てない。 |
GM |
こいつめ! どうします? とりあえず車止めるなら1時間で1000円。 |
表裏 |
お金を私、数値で持ってないのですが。 どのような扱いになるのでしょうか。 |
竜二 | 俺も金は数値で持ってない。 |
表裏 | まぁ、1000円程度問題なく払えるはずでしょうけれども。 |
GM |
おや? 初期所持金は3万だ! |
竜二 | しなくていいって行ったからな。 |
GM |
表裏さんにはお給金を出しておこう。 1万追加で。 |
竜二 | 俺は貧乏だから金はあまり持ってない。 |
GM | 半分だっけ? |
表裏 | 左様で。書きくわえておきます。 |
竜二 | まあ、はらわねえからあとで考えよう(笑) |
GM |
1万五千か。 さておき。 行動的にはどうする? |
表裏 |
「人が多いですね……どういたしましょうか」 外に出ると人目を引くでしょうから、車の中で外を見つつ。 |
竜二 |
「表裏さん目立ちますもんね」 「俺じゃ旨く霊気分析は出来そうにないし。」 上手く 失敗すると相手に感づかれるから、まずい。 |
GM |
じゃ、そんなことをしてると竜二は見覚えのある人を見かけます。 まあ白十先生なんですが。 |
表裏 | 「うーん……」 |
竜二 | 「あ、先生がいる」 |
GM |
道端に座り込んであくびしてます。 この人も白衣にアルビノ。 目立ってる。 |
竜二 | すげえ目立ってるぞ。 |
GM | けど気にした様子はまるでない。 |
竜二 |
「すげえ。あの人は常識とかそういうの持ってないのか」 「価値観が人とは違うな」 |
表裏 | 「お知り合いですか?」 |
竜二 | 「学校の先生っす」 |
表裏 | 「おやおや」 |
GM | タバコをすい始めた。 |
竜二 | 「何やってんだ?」 |
表裏 | 「お話しておいでになっては?」 |
GM | いくがよい。 |
竜二 | 「行ってきます。じゃ」 |
表裏 |
岸田様が出た隙に、ちゃちゃっと変装してしまいますね。 14-3d6 |
ダイス | 表裏 -> 14-3D6 = 14-[6,4,3] = 1 |
表裏 | 目立つ髪の色と服をちゃちゃっと隠す程度に。 |
GM | 着替えるの?w |
表裏 | 背に腹は代えられません。 |
GM |
うい。 どんな服に着替えたんだろう。 |
表裏 |
ストレートロングのウィッグに、長袖とジャケット。 下はタイトジーンズ、ブーツで。 白い肌も目立つでしょうから、それを隠す感じで。 |
GM | まあ肌ぐらいなら… |
竜二 | ただいま。 |
表裏 | お帰りなさいませ。 |
竜二 |
じゃあ先生に声かけよう。 「先生何してんすか」 後ろからいきなり声をかけてみる。 |
GM |
白十「うん?」 白十「なんだ岸田か。何って部活で言っただろう、見回りだよ」 |
竜二 | 「事件現場近くだから?」 |
GM | 白十「ああ面倒くさい」 |
竜二 | 遊園地とここって近いのか? |
GM |
白十「いや、学生が出歩くところだから。事件現場なら、あっちで囲ってあるよ」 車で15分ぐらいだから 4.5kmぐらい? |
竜二 | 「調べないんすか」 |
GM |
白十「警官の見張りがいなければなあ」 |
竜二 |
「こそっと調べたりとかしてるかと思った」 |
GM |
白十「だから君等に頼んだんじゃないか」 白十「そうだ、今からでも遅くない」 |
竜二 |
「学生に頼むか?」 「普通」 「まあ、先生こんだけ目立つんだから、こっそりは無理だろうけど」 |
GM |
白十「僕の美貌も罪な物だね」 ふっ |
竜二 | 「美貌じゃない。変人度が注目されてんすよ」 |
GM | 白十「で、岸田はどうしたんだい。出歩かないって言ってなかったかな?」 |
竜二 | 「出歩く羽目になったっつーか、なんていうか」 |
GM | 白十「実はな。昼間にまたあったらしくてな」 |
竜二 |
「マジで?」 「毎日やるのか」 |
GM | 白十「今度は中央東公園らしいんだが。行って来てくれないか?」 |
竜二 |
「今から見に?」 「先生見回りじゃないんすか」 「普通に考えて学生に事件現場行けっておかしくないっすか」 |
GM |
白十「当然僕は見回りさ。生徒が帰る途中でどこに寄ろうが知ったことではない」 白十「もしかしたらUMAの痕跡が残っているかもしれないし!」 |
竜二 | 「教師失格だな……」 |
GM |
白十「教師である前に科学者なんだ僕は」 ふっ。 |
竜二 | 「前途絶望ですけどね。今は」 |
GM |
ふふん、と薄い胸を張る。 「くそう、学会から追放されてなければ研究で飯を食えたのにっ」 |
竜二 | 「どうがんばっても学会に留まれるような人材じゃないっすよ先生」 |
GM | 白十「がくせーがこんなよなかにであるいちゃだめだからかえりなさい」 |
竜二 |
「はいはい」 「先生も気をつけて」 |
GM | 白十「ふふん、教師の心配など十年早いね」 |
竜二 |
ってことで、去るぜ。 「教師以前の問題で心配だ……」 |