第二幕 I'm no you, but We know us. ―そとのないうちがわ―
Middle Phase 10
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     シーンプレイヤー:堅陸沖那 GM : 次、沖那さん。 沖那 : うい 徹  : ええと、なんぱされた? GM : と言うわけで、朝です。 外をうろついています。 明彦 : もう朝か(笑) 遙  : 朝まで歩き回っていたのでしょうか?(笑) GM : 思い起こすに……昨夜は奇妙な夜でした。 沖那 : ほう GM : と言うわけで、侵食率どうぞ。 沖那 : (ころころ……) 68+[1] = 69      うわぁ、茂野が心配だ(笑) 徹  : 喜ぼうよ(笑) GM : あはは。 明彦 : ははは、98%だ(笑) 遙  : シワ寄せ、という単語が脳裏を(笑) 徹  : 僕たちも近いですよ(笑) GM : 一度襲われた割に、あんまり伸びてませんねぇ。 徹  : いや、だって沖那先輩エフェクトほとんど使ってないし(笑) 沖那 : リザレクトと茂野の攻撃を受けただけだしな(笑) GM : さすが、盾。 徹  : 何か理不尽を感じる(笑) 遙  : いやいやいや、彼女がいないと、我々が死にます(笑)

GM : さて。 沖那 : さて? 徹  : シーンどうぞ。 GM : 昨夜、傘去苦に何となく誘われた沖那さんです。      彼は前を歩いていきますね。      細長いその容姿は、見失いようが無いでしょう。      ……と、言うより……、この町には、他の人物を見かけないのですから。 沖那 : ああっ、細くて見えない、などということも無いだろうしな(笑) GM : ですね。(笑)      では、知覚判定どうぞ。目標値は5です。 沖那 : ふっ(笑)      (ころころ……) = 7      あっぶねー(笑) GM : 成功ですね。 沖那 : ボーナスなかったらダメだったよ(笑) GM : ……果たして。      果たして、本当にそうなのでしょうか?      この町に、他の人の気配がしない?      沖那さんは、段々と……そんな感じはしなくなってきました。      むしろ、そこかしこに居る……ような。 沖那 : ふむ GM : 前の細長い姿を、追いつつ……そんなことを思います。 沖那 : 「しかし、それにしたって静かなトコだな」 GM 去苦「そうかな。静かか。 うん、そうだね。確かに」 沖那 : 「のわりには気配があったりなかったりなのだが」 GM 去苦「雑音は聞こえない」 沖那 : 「雑音、か。まあ、そうとも言えるか」 GM : 揺ら揺らと歩きながら、傘を携えて。 人々の会話を、雑音と言い切り、彼は歩きます。      やがて、簡素な家に着きますね。      なんということも無くドアを開けて、中に入ろうとして……      おっと、と気付いたような様子を見せます。      去苦「一応、俺の家。 外で話すのは寒いし、入る?」 沖那 : 「そうか、では招待にあずかろう」 GM : 部屋の中。      まるで、人間がいないような部屋の中。      ただ、大量に置いてあるものがあります。
……人形。     人形 としか、形容の仕様が無い……。 人形。     人形、人形、人形、人形。 ただの、人形。     ただ     ただ、どれからも……無機質な、人形感しか感じません。     人を象っているはずなのに、人の気配が全くしない。     装いは違うのに、見分けがつかない。 GM : そんな感じです。 遙  : 人を招待するには向かない部屋ですね(笑) 沖那 : 人形感とはまた新しい言葉だな(笑) 徹  : これを見て言うことはそれだけですか?(笑)>人形感 GM : 因みに、顔はぜんぶのっぺらぼうです。 明彦 : ところで。寝袋は放置の方向か?(笑) GM : 一応ベッドとかは在りますね。      んー、皺はほとんど入ってませんし、普通に使えそうですね。 徹  : ベッドの上にも人形が!? とか(笑) 遙  : 天井からも人形が(笑) GM : それと、人形は棚に置いてあるだけです。 沖那 : 「これはまたすごい家だな、人形だらけだ」 GM : 去苦は……人形を別に気にするでもなく、椅子に座ります。      去苦「そうかな?」      不思議そうに首をかしげて。      去苦「普通の町はこんな感じじゃないか」      空いてる椅子は在るので、適当に座ってどうぞ。 沖那 : 「とんだ普通もあったものだな、ははっ」      適当に椅子に腰掛けて GM : 彼は何やら、携帯を弄ってますが。      去苦「とんだ普通? そうかな……そーかもね。俺には良くわからない」      携帯を閉じて、沖那さんに向き直ります。      去苦「暇潰しだったっけ? 何か話したい事、ある?」 沖那 : 「そうだな、そういえばここは携帯が通じないと思っていたが、それは動くのか?」 GM 去苦「これは携帯電話とは違うからね」 沖那 : 「ほお、じゃあ何なんだ?」      ひょこっと顔を突き出して GM 去苦「今のは、ちょっと確認しただけだよ」      もう、携帯はしまっちゃってますね。 沖那 : 「そうか」 GM : 一応情報収集可能なシーンですよ。 沖那 : うむ、考えているんだが 徹  : 何者か(笑) 遙  : 今のところ、正体不明。 GM : 去苦はぼーっと、人形を見渡してますね。視線が、左から、右へ。      人形 人形 人形 沖那 人形 人形 人形 ……      と、まるで沖那さんをの一部のように、周りを眺めてます。 明彦 : まぁ、置いていっても良いんだが。俺が破壊したロボットが入っていた寝袋はどうした? 沖那 : まあ肩に担いでただろうからな、そこらへんにおいといてあるだろう 明彦 : コイツに見せれば何らかの反応か何か得られるんじゃないかと思ってもいたが。 GM : 重いですねぇ。 遙  : 持ち運びするには嵩張りますね。 徹  : 混ぜとけば? GM : 周りの人形は小さいものですよ。(苦笑) 沖那 : ん〜む GM 去苦「……うーん」      周りを見渡した後、正面へ顔を向けて。      去苦「そこに居るよね?」      と、聞きます。 沖那 : 「?どういう意味だ?」 GM 去苦「ん。居るみたいだね……駄目だなぁ、やっぱり」      にこりと笑う。 沖那 : 「いまいち意味がわからんな」 GM 去苦「さっきも言ったように、俺……人のこと覚えるの苦手なんだ。         誰が誰だか、全然わからない。みんな――」      その顔は、あくまで笑顔で。      去苦「―― 同じに見える」 沖那 : 「人形に囲まれて生きてるからじゃないのか?」 GM 去苦「そうかもね。あるいはそうじゃないかもしれない。         この人形たちは俺が作ったものだけど……どれがどれだかわからない。         最初から、今までね」      顔はあくまで微笑んで。 爽やかに彼は話します。 沖那 : 「これだけの数を自分で作ったのか、凄いな」 GM 去苦「そうかな」      首をかしげる。 沖那 : 「しかし、そうわかってるんだったらもう少し人形に個性を出させたらどうなんだ?」 GM 去苦「個性?」 沖那 : 「どれも同じに見えるからな、これだけ数があるのに」 GM 去苦「俺もだよ」 沖那 : 「そもそも、貴方は何が作りたいのだ?」 GM 去苦「わからないなぁ……」      腕を組んで。 沖那 : 「わからないから作っているとか?」 GM 去苦「君には……他の人と見分けがつく人、居る?」 沖那 : 「それは当然だな。というか、その話し方からすると貴方には区別がつかないのか?」 GM : 頷きます。      去苦「皆同じに見えるよ」 明彦 : つまり人との繋がり(ロイス)が無いんだろ。まだ推論だが。 GM 去苦「町の中の人間も、この部屋の人形も、俺には同じに見える。         区別がつかない。 みんないっしょだね」      みんないっしょ。 彼は、そう言う。 沖那 : 「まったく、何をどうすればそうなるのやら。見当もつかんな」 GM 去苦「最初から、俺はこうだったよ」      …………と、思い出すようにして。      去苦「……多分ね。         俺は逆に、皆へ聞きたいんだ」 沖那 : 「ほう?」           「見分けがつくって、どんな気持ちがするのかな?」    違う人たち。 一人一人違う人間。    そんな存在が、周りに居るって……。 周囲が    人間で埋め尽くされているって。                ドンナキモチガスルノカナ? 沖那 : 「ふむ…当たり前にあるものを説明すると言うのは難しいものだな」 GM 去苦「ふーん」      彼は頷いて。      去苦「難しいの?」 沖那 : 「とりあえずどれも違うからな。飽きはしない」 GM 去苦「ああ、飽きないのか。それは良いね」 沖那 : 「まあ、その中で好きなものもあれば嫌いなものもあって、       色々あるが…総じて見れば+だと感じるな」 GM 去苦「好きなものに嫌いなもの。か」      ふーん。 と…… 興味深そうに。 あるいは詰まらなそうに。 笑顔で頷きます。      去苦「ふーん。 君さ」 沖那 : 「何だ?」 GM 去苦「『特別な人』って、居るのかな?」 沖那 : 「家族と、知人と、過去形だが親友が一人」 GM : その言葉は、普通に。      当たり前のように、 至極不思議なことのように。 投げかけられます。      去苦「ふーん、誰だかわからないけれど、誰かが教えてくれたことによると……。         人間って、大抵そう言う人が居るみたいだね」               「『特別な人』」    私にとって、特別な人。    沖那さんは、何を思うでしょう?           トク   ベツ ナ、   ヒト  。 沖那 : 「・・・・・」 GM 去苦「うーん」 沖那 : 「・・・まあ、人と人はどうしたってかかわるからな。       そのかかわりの中でより深くかかわっていく人が出来るのはよくあることだろうさ」 GM 去苦「それぞれ違う存在に見えるのに、         その中で特別があるんだね……区別、差別、特別」      より一層笑顔を深くして……。      去苦「わからないなぁ」      と、彼は微笑みました。 沖那 : 「ふむ、ところで」 GM 去苦「?」 沖那 : 「笑顔以外の顔のストックはないのか?       いやなに、気にしないでくれ。ちょっと思っただけだ、失礼なことを言ったな。       それも、そのせいなのかと思ってしまってな」 GM 去苦「これが」      ぴっと自分を指して。      去苦「人と話すための顔だって、誰かが言ってたからさ」 沖那 : 「まあ、確かにそれは楽だからな。       ただ、笑顔は使い方によっては仮面になるものでな」 GM 去苦「仮面?」 沖那 : 「本音が見えなくなるものだからな、自分を隠すには一番だ」 GM 去苦「本音……」 沖那 : 「表面的な交流にはとても便利だが、深いところではやはりダメだな」 GM 去苦「ふーん」 沖那 : 「深いかかわりの中では、仮面の笑顔は、       相手に何も届けないし、相手からも何も届かないものだ」 GM 去苦「あ、ああ。人付き合いって奴か」 沖那 : 「まあ、私もこんな偉そうなことを言えるような人間ではないのだがな。ははっ」 GM 去苦「相手」      去苦は、席を立ちます。 沖那 : 「どうした?」 GM 去苦「俺には他人がない。 相手が居ない。 したがって――」      沖那へ、やはり、微笑みかけます。      去苦「俺には自分も無い」 沖那 : 「ふむ、では一つ聞くが。ここまでの話を聞いて、私と、貴方は一緒の存在と思うのか?」 GM 去苦「そうだね―――俺は、傘去苦と話してるのかもしれないし、         俺は最初から傘去苦じゃなくて、君なのかもしれない」 沖那 : 「・・・よくわからんな」 GM 去苦「俺も良くわからないよ」      と、戸口の方へ歩いていって。      去苦「この部屋、好きに使って良いよ。出て行きたかったら、出てっても良い」 沖那 : 「この時間に用事か?」 GM 去苦「んー。 もう一個、人形を作ろうと思ったんだ」 沖那 : 「材料でも取りに行くのか?」 GM 去苦「ここで作ってるわけじゃないから」 沖那 : 「ああ、作業所があるのか」 GM 去苦「そうそう。 じゃ、えーと あれ。 おやすみ」 沖那 : 「ふむ、そうだな、迷惑でなければどんな感じに作るのか見せてくれないか?       少し興味が湧いてな」 GM 去苦「ふーん……あれ。 君、この町の人じゃないよね?」 沖那 : 「ああ、そうだが」 GM 去苦「じゃ、多分駄目」 沖那 : 「ふむ、そうか。なら無理強いはすまい」 GM : ふーん。 と言って、傘を取り、彼は扉を閉めます。      と、閉める前に。      去苦「……でも、最近一人、見分けがつく人間を見つけた気がするんだ」    ぱたん。 GM : ……と、言うわけで、長くなりましたが……夜の回想シーン終了です。 沖那 : うむ GM : この後沖那さんはどうしましたか? 沖那 : ほかに行くあても無いし、使っていいと言われたからな、      丁度いいしとりあえずこの家で夜を明かそう GM : ですか。      では、夜を明かして……家に去苦の姿は見えなかったので、そのまま出てきちゃった感じですね。      昨日の事を思い出しつつ、町を歩いている沖那さんです。 沖那 : うい GM : ぶらぶらと。 何処か行きますか? 因みに……      遙さん徹君は出てきてもいいですよ。 徹  : え、そうなの? GM : ええ。もう朝ですし。 徹  : 向こうで家が吹っ飛んでる時間帯(笑) 遙  : ふっ飛ばしたのは我々ではありません(笑) 徹  : ちょっと待ってください…えー、やめときます(笑)      正直、侵食率が(笑) 沖那 : だろうな(笑) GM : そうですね。では、沖那さん判定。 沖那 : なんの? GM : 知覚判定です。 あ、ちなみに。      町の人がまわりに居るような感覚は、感じていて結構です。 沖那 : うい GM : 目標値は……6くらいでいいでしょう。 沖那 : (ころころ……クリティカル) = 12      うし 徹  : おお。 沖那 : 今回もボーナスなかったらだな(笑) GM : 成功ですか。      では、二つの影が、屋根の上などを跳躍していったのに気づきました。 沖那 : ふむ GM : 凄まじいスピード。 沖那 : 昨日のこともあるしな、できる限り追ってみるか GM : 良くは見ている暇がありませんでしたが、襲ってきた奴に似てはいましたね。 沖那 : まあ、スピード凄いし、昨日のも同じ速度で逃げたはずだし(笑) GM : すぐ離されてしまいますが……。 方向は、来た方向でした。 沖那 : それって見失った方角? GM : 去っていった方向ですね。 沖那 : すれ違ったわけか GM : ですね。 遙  : なにか抱えていませんでしたか?(笑) GM : 抱えてましたね。 遙  : その内、前方からどこかで見た顔が走ってくるに違いない(笑) 徹  : まてー、るーぱーん(笑) 沖那 : げげーとっつぁーん(笑) 遙  : あなたか(笑) 沖那 : ふむ、まあできる限りその方角を目指すか 徹  : 元来た道を戻るべし。 GM : 了解です。 徹  : で、切る? GM : ですね。切りましょう。      シーンカット。 お疲れ様でした。 GM : まぁ、やっと去苦を出せました。      あ、沖那さん沖那さん! ロイスロイス。 沖那 : ん、おお。よし、流石にとろう(笑)      シナリオロイスじゃねぇか、ていうか!(笑)      忘れてた(笑) 徹  : あ、そうだ(笑)  □クラスメイト 扇冥夢   友情/○隔意  □知り合い   数珠川称 ○尊敬/猜疑心 徹  : これで結んでいいですか? GM : ああ、良いですよ。>徹君 徹  : どうも。 沖那 : え、え〜っと、ちょいまって感情決めるから(笑)      好奇心/隔意 P表で! GM : 他に何かあれば。      明彦君は、ロイスが超少ないです。 明彦 : 仕方ないだろう(笑)


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