第二幕 I'm no you, but We know us. ―そとのないうちがわ―
Opening Phase 1
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     シーンプレイヤー:茂野明彦 GM : と言うわけで、最初はあっきーからです。 明彦 : 俺からか。 徹  : 4からですね。 GM : ええ。      ハンドアウトを流しましょう。     PC4 茂野明彦  心に穴が在るみたいだね。  其処から悩みも苦しみも悲しみも抜けていく。  だからこれをあげるよ…………  …………そして、目を覚ます。  ある子供の夢を、最近よく見る。  何故か――どうしようもなく気になる。  出会ったあの場所へ再び赴かなくてはならなそうだ。  記憶を、取り戻すために。    シナリオロイス:不思議な子供……    推奨感情P/N:懐旧/猜疑心 GM : よろしいですか? 明彦 : ああ。さて、まずは回想からか? GM : そうですね。      回想。 ……あるいは、夢。 明彦 : まぁ、先に侵食率上げておくか。      (ころころ……) = 5 GM : Σ5ですって!? 明彦 : 今回は大丈夫そう…か? 沖那 : よかったな、やはり普通そうだぞ(笑) GM : ありえません。普通です。 徹  : まあまあ(笑) 遙  : 普通で驚かれても(笑) 明彦 : 前回がおかしかっただけだ(笑) GM : さて…………。      ……どこかの、部屋。      閑散とした、静かな部屋。      蛍光灯が、音を立ててちらつく……。      断片的な情景です。      そこに、貴方は居ました。 明彦君。 明彦 : ただ、ぼぅっとした表情で縛られ、転がされている子供の頃の俺だな。 GM : 縛られていたか、そうでなかったかは、わかりませんね。      目の前に……誰か……子供が、居ます。 明彦 : 「……君、誰?」 GM 子供「だれだとおもう?」 明彦 : 「……さぁ?誰でもいいと思うよ」 GM : その子は、微笑んでいるかのように思えます。      子供「そうだね」      すっと、指を……明彦君に向けて。      子供「なら、だれだとおもう?」      明彦君を指さして、その子は問います。 明彦 : 「別に。構わないよ。誰であろうと。僕は僕で君は君なんだろう?」 GM 子供「そうだね」 明彦 : 「で、何の用?」 GM 子供「…………」      笑ったまま、答えない。 明彦 : 「………」      こちらも黙っていよう。     「……■■■■■■■■■■■■■」     口が動いても、音が聞こえない。 GM : そして、場面が移ります。      明るいところ。 何処か。      その子は、言います。 断言的に。      子供「心に穴が在るみたいだね」 明彦 : 「そうかな?」 GM 子供「うん。          其処から悩みも苦しみも悲しみも抜けていく。 抜けていってるんだ」 明彦 : 「そんなに悪い事でも無いね。困るかもしれないけど」 GM 子供「そうだね」    「■■■■■■■■?」 GM : その質問に、明彦君は首を横に振りました。 明彦 : ふむ。 GM 子供「そうだね。そうだろう」      すっと。      ずずっと。      その子は手を、掌を――君にかざします。      その掌は、吸い込まれそうなくらいに大きく見えて……      子供「だから」    「だから、これをあげるよ…………」 明彦 : 「………」      じぃっと。相手の目を見続けたままで。 ―――暗転。 GM : 目が覚めます。 明彦 : 「……ふん。夢、か」 GM : その子の顔は、思い出せません。      ただ、最近……その子の夢を。      いつだったかも良く覚えていない、あのときの事を      夢に見ます。 明彦 : 「……あの事件にでも関係があるとでも言うのか……ふん」 GM : 疼く。      自分の中が、疼く。 明彦 : 「……ち、性に合わんが……」      出かける支度をするか。 GM : 目的地は、あそこ。      誘拐された後……発見された。      秋暁(しゅうぎょう)町。 明彦 : 「鬼が出るか蛇が出るか。どちらにせよ、やる事は一つだけだ」      バイクのキーを握り。 GM : おぼろげな景色が頭を掠める。      ろくに顔も覚えていないあの子供が、妙な存在感を持って、思考を支配する。      記憶を辿りに、明彦君は旅立ったのでした。 明彦 : バリィン!バリィン!バリリィン!と、エンジンの音を響かせ、フェードアウト。 GM : と言うわけで、シーンカットですかね。      シナリオロイスをどうぞ。 明彦 : ロイスは懐旧/不信感。不信感表だ。 GM : 不信感。      了解です。


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