A SCENIC STORY OF "ANGEL GEAR"... 「 空 ―Wind smell sweet, Window sing scenes.― 」 Side:B
MIDDLE 6 「会いたくない現実」
Emotion 6→
Motion 6-A→   

隈ヶ崎 戻ってきたぞ。  GM Yes!     現実へ戻ってきました。 隈ヶ崎 「何とか、場所の特定だけでも……」      歌――……      思い出していた。      ――……。  GM 《超推理》、頂いておきましたね。 隈ヶ崎 ああ。  GM では……     聞こえます。      それは空耳のように。      それは悪夢のように。      天使たちの聖歌に――溶け込むように。      彼女の――彼女の!      彼女の歌が!  GM …… 隈ヶ崎 「……! 聞こえた!」  GM 古筆「……」     彼は、時計を気にしています。      ――聞こえた!  GM しかし、喜びは……疑念に変わります。 隈ヶ崎 む?      何故――彼女の歌が聞こえるのだろう?      空耳なんかではなく……。 隈ヶ崎 ……。     声は、誰の声だ?      ……      その声は――      天使の声――? 隈ヶ崎 「……そうか」  GM それと、もうひとつ閃いた事が。 隈ヶ崎 む?  GM 《超推理》よこせば、教えてあげなくもないですよー。 隈ヶ崎 ち、では、《超推理》!     ロゴス1点だ!  GM はい。     では……     古筆さんに聞きたいことがひとつ。     そう。       彼女 が 死んだときに ――       マスケンヴァル現象は ――       起 こ っ た の か 。 隈ヶ崎 く、     考えたくはなかった、が。     「古筆少佐」  GM 古筆「……何だ」 隈ヶ崎 「蓮華沼風が戦死したとき、マスケンヴァル現象は起きましたか?」  GM 古筆「…………」     数秒の、沈黙。     ――戦場で、感情は邪魔。 数秒の時間差が、勝敗を分ける。  GM 古筆「 起こった 」 隈ヶ崎 「そう、ですか。ありがとうございました」  GM 古筆「…………」     すまなかった――とは、言わない。     言いたくても、言うべきではないし。 今の発言すら、極秘事項だ……。  GM そして、もうひとつ。     思考が次々と繋がります。 隈ヶ崎 あの歌が、蓮華沼のものなら……。      蓮華沼風――戦死――歌――マスケンヴァル現象――爆発――白――天使化――      ――天使化。      ――――……。 エンジェライズ……。      天使。      目の前に広がるのは――天使の、海……。 隈ヶ崎 天使となった蓮華沼が、来ている、の、か。  GM そう。      ……      もし、天使が溢れる空間の中で……      天使化しようとしている、シュネルギアが在ったとして――      その機体を、普通に探すようにして――      見つける事は、出来るのだろうか? 隈ヶ崎 ……。     出来る。     やれる、はずだ!  GM 決意にパトスチットを一枚。     しかし、捜索対象の反応……入力している数値は変わってきますよね。 隈ヶ崎 む?  GM もし、対象が天使化しようとしているのなら     普通にシュネルギアを探しているレーダーそのままでは、他の天使との反応に紛れ込んでしまうと言うことです。     数値設定を変更しなくてはいけない。 もっと、細かく反応を計測できるような。     とりあえず、その可能性に気付いているのは今……千鶴さんだけなのですから。     他の人に指示しないと! 隈ヶ崎 うむ! 隈ヶ崎 「天使化しようとしているシュネルギアを探してくれ!」  GM レーダー担当「えっ!? 何ですって!?」 隈ヶ崎 「エーテル濃度が上昇し続けている機体だ!」     で、あってるのか良く分からんが。  GM 古筆「天使化……だと?」 隈ヶ崎 「急げ!」  GM レーダー担当「は、はい!」     古筆「彼らの機体が……天使化しようとしているのか?」      歌が――聞こえる――      〜〜〜〜……♪ 隈ヶ崎 「……」     良く聞こえるぞ。 隈ヶ崎 〜〜〜〜……♪  GM 他職員「この距離で……マスケンヴァル現象が起きたら……」     古筆「……いや、まだ時間はある……」     静かに、隈ヶ崎千鶴へと、そう告げる。      まだ、約束の時間には――      ……残り、五分程度。 隈ヶ崎 「ありがとうございます」  GM レーダー担当「ありました! ひとつ!」 隈ヶ崎 「どこだ!?」  GM 通信手「通信、繋がりそうです!」 隈ヶ崎 「頼む!」  GM 座標が画面上に     表示される。 隈ヶ崎 む。      ざざ……ざ……  GM ピントが合うように、通信が……     「…の…天……、な…で……歌歌っ……んだよぉぉおおお!!!??」      ざ、ざざざざ! 隈ヶ崎 「東雲! 窓! 応答しろ!」     「聞こえるか! 隈ヶ崎だ!」  GM 「……!! 違……!!」      ……ざっ、ざざっ!! 隈ヶ崎 「聞こえてたら反応をよこせ!」  GM パトスチットを一枚。 隈ヶ崎 もらった。  GM ざっ……ピントがそろう! 隈ヶ崎 「東雲! 窓! 応答しろ!!」     「隈ヶ崎だ! 応答しろ!」
 GM はい、シーンカット。 隈ヶ崎 む。  GM とりあえず、よく頑張りました。もう一枚チット。 隈ヶ崎 む、もらおう。  GM では、エモーションに移って……クライマックス行きますよー。     合同部屋へ! 隈ヶ崎 うむ!


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