A SCENIC STORY OF "ANGEL GEAR"... 「 空 ―Wind smell sweet, Window sing scenes.― 」 Side:A
MIDDLE 2 「銃の部品」
Emotion 2→

Motion 2-B→   

 GM はい、風おねーさんとです。     なんだかやりたいこととか、場面の指定とかあれば、なるべく通します。  秋  んー     じゃあかおりねーちゃんに、銃の撃ち方の訓練してもらってる  GM 了解です。  GM では、練習部屋。  秋  てかこいつがラグナレク(機械化兵向きの巨大な銃)使ってる理由が分かったよ     ねーちゃんが使ってるからだ(笑)  GM ですね。  GM がおんっ!     不恰好な音が響く。     秋君の弾丸は、的に当たりません。  秋  ゴロゴロ、ガツン!  GM 「あらら、大丈夫?」  秋  それどころかボクが転がってます  GM 優しく起こしてくれます。  秋  「うぁー」     「も、もういっかい」  GM 「無茶にやっても、怪我するだけよ」  秋  ラグナレクをよっこらよっこら死ながら構えます  GM 「まず姿勢から悪いわ……ほら、よく見てなさい」  秋  「う、うん」  GM すっ……     ラグナレクを、片手で扱う。 ――機械の腕。     伸びた背筋。地面に突き刺さるように立つ。     どんっ、どんっ、どんっ。  GM 重量感のある音ともに、的の中心に穴が穿たれる。  秋  「すげー…!」目をきらきらさせて見てる     「ねーちゃんかっこいい!」きゃっきゃw  GM 「的は動かないわ。重要なのは……姿勢、支える筋力。そして、集中力よ」  秋  こくこく  GM 「ほら、そこに立ってみて」  秋  「うん!」  GM 可愛さにチットどうぞ。(笑  秋  わーいw     「けど、やっぱりねーちゃんみたいな腕にした方がいいのかな」  GM 「ううん……こんな腕、必要ないのよ。       貴方の腕の方が」     ――まだ幼さ残る、細い腕。 徐々に大人のものへと変わりつつある。     「――ずっと、綺麗だし、格好良いわ」  秋  「ねーちゃんも綺麗だし、かっこいいよ!」  GM 「うふふ、ありがとう」  秋  「ボク達綺麗でかっこいいんだね」にこー  GM そんな様子を見て。     「秋君は、純粋ねぇ」     と、言います。  秋  「けど皆にガキって言われる…」     「みんな嘘ばっか教えるんだもん」  GM 「へぇ、どんな嘘?」  秋  ここで他愛のない嘘を教えられて信じてしまった秋君の可愛い説明が出てきます     そう例えば  GM た、例えば?(笑  秋  ひゃっくりは百回しちゃうと死んじゃうとか  秋  「だからボク必死で止めようと思って息止めたりね!」     こんな感じです  GM 「もう。息止めたら、そっちのほうが死んじゃうじゃない」  秋  「ううん、止め切れなくてひゃっくりがもれちゃった」  GM 「全く。窓の方なんか、ひねくれ過ぎてるしね。       二人足して割ったら、丁度良いかしら」 くすくす笑って。  秋  「…ケシキってボクの事嫌いなのかなぁ」しゅん     ケシキの話が出てきてふとそんなこと言います  GM 「あら、何で?」     ちょっと困った顔で聞いています。     流石に、その様子には気付いている風なのです。  秋  「だってケシキ、ボクの事物凄く睨むんだよ」     「ケシキ嘘ばっかり言うし…」しゅん…     「ボク、何か悪いことしたのかなぁ…」  GM 「うーん。あの子があんな顔して、しれっと嘘をつくのは確かに問題だけれど……」     ちょっと寂しそうに。     「あの子、寂しいのかもね……。最近、あんまりかまってあげられないから」  秋  「……それってボクのせい?ボクの訓練とか時間沢山かかってるし」  GM 「ううん。良いのよ。いつかは……離れなくちゃいけないんだし。       でもね、秋君。わかってあげて。       ああ見えても、あの子……優しいんだから」  秋  「うん、知ってる」にこー     「ケシキ、笑うとねーちゃんにそっくりだし」にこにこ  GM 「あら、それは気付かなかったわ」     と、驚いた風に。     「自分の顔なんて、見えないものね」  秋  「ボクも自分の顔なんて分かんないよ」けらけら  GM 「貴方の笑った顔、私は大好きよ」     そう言って、撫でてくれます。     なでなで。  秋  「ボクもねーちゃんの笑った顔大好き」にこにこ     「だから、ボクね」     「ケシキも大好きなんだよ、内緒ね」     顔を赤くしつついつもの様にとても嬉しそうに笑っている      がちゃり。  GM と、ドアが開きます。  秋  へ?  GM 「なんだか、恥ずかしい雰囲気ですね」     冷ややかな目で、窓が入ってきます。  秋  「け、ケシキ」(赤)  GM 「あら、そっちの練習は終わったの?」     「はい。終わりました」  秋  「あ、え、え、とボクも練習……」  GM 「秋君」     と、呼びかけます。  秋  「は、はい!」直立不動  GM 「額にキスマークがついています」     「あら」  秋  「えええ?!!」     「な、なんでボクいつキスされたの!?」額を見ようとしてる  GM 「ほら、窓。そんなこと言わないの」     「……冗談です。その驚き様……やましい事でもしてましたか?」  秋  「あ、なんだまた嘘なんだ」ほ     「ひ、秘密」(赤)  GM 「秘密にしなくてはいけないことでも、あるみたいですね」  秋  「う、うん、ごめんね」  GM 「こら、そんな言い方はいけません。       そんなことより窓、ほらみてみて」  秋  ケシキの顔を見てどんどん顔が赤くなる  GM 「秋君、随分上達したのよ?」     「へぇ……。       私は、ナビクラスでトップを修めて来ましたけれど。 拝見しましょうか」     「あら、凄いわね。 ほら、見せてあげて、秋君!」  秋  「うん、いいよ。みててね」    にこにこ  GM と言って、さりげなく姿勢を正してくれます。     ぴしぴし。  秋  ラグナレクを右手で持って     さっきのねーちゃんの動きを忠実に再現します     銃の部品の1つになったかのように     標準を的の中心に合わせ      す  ……雑音が消える。  秋  ボクは引き金をひいた     ごぉん!     銃声と共に     弾は狙い通りに的へ向かう     そしてそれと同時に     ボクは後頭部を殴打し、気絶していた  GM おやまぁ。(苦笑  秋  評価:反動に耐えられるだけの筋肉がまだまだのようです  GM パトスチットどうぞ。(笑  秋  まぁこの二ヵ月後には、ラグナレクを片手で打てるようになり     更に一ヵ月後には二挺拳銃で出来るようになりました  GM そんなに時間かけなくても良いですよ。     特別な存在ですし。    (ギアドライバーは天才的な能力を持つものが多いのです)  秋  いやこれでも充分早いだろ  GM しょっぱなから、銃乱射できるギアドライバーも居ますし  秋  あーいるねー  GM そんなに時間かけてもいられない戦局ですしね。  秋  気絶したボクの中におねーちゃんにも隠している嘘があった     友達が言った嘘     おねーちゃんが戦争に行って死んじゃうって     ボクはそれを聞いて泣いて、すぐに嘘だって言った     けれど、それは本当になったんだ…  GM 気絶から目覚めた時、風が……窓と君に言います。     忘れないで、と。     「兵士は……殺す存在。       相手を殺して、生き残る存在。       私の手も――機械になって。とっくに血みどろ……。       だけど、他の命を握りつぶしてでも。 生き残るのよ」      ……それが兵士だから。
 GM さて、と。パトスチットもう一個どうぞ。     モーションを切り上げて、エモーションへ移ります。     よろしいですか?  秋  おう  GM では、移動。


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